『突然の別れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あ、死んだ
お母さんが死んだ
お母さんは毒親。
突然の分かれ。
私は嬉しくて、開放された快感に浸る日々。人生ってこんなに鮮やかだったんだって、気づいちゃったの。
そういえば、死んだ理由を聞かせてもらってない。
なんで死んだのかなんて聞けるムードじゃなく、私だけがせいせいしていたようにも見えたので、黙っていた。
なんで死んだんだろ。
思い出せない。ずっと、何か大事なことを忘れているきがしている。
ぐちゃぐちゃ 暴力 嫌味 精神 威圧
ぐちゃぐちゃ ドンドン ガシャン
ぁあ、思い出した。あの日?
お母さんの暴力に嫌気がさして耐えきれなくなった夜か。
私がお母さんを刺したんだった。 忘れてたなぁ、
感想? 血が生ぬるくて気持ち悪かった、くらいかな、
ただただ、「あ、死んだ」 しか思ってなかった。
突然の別れは突然の変化をもたらす
変化のチャンスは自分で掴まなきゃね!
お題 「突然の別れ」
突然の別れ その1
小さい頃、おばあちゃんの家で飼っていた、よく遊んでいたコーギーが死んだ。
昨日まで元気だったのに、いきなり。あ、名前出すと特定されるかもだから犬種を仮の名前にするね。その時はまだ小さかったから記憶は殆ど無いけど、大事だったんだろうなってことはわかる。
コーギーが死んだときの私はどんな顔してたんだろう。泣きじゃくってた?死という出来事に怒ってた?それとも無表情?まぁ今こんなこと考えても仕方ないね。でもちょっと月日が経って、久しぶりにおばあちゃんの家に行ったら、今度はハムスターが死んだんだ。また急死だ。その時はもう慣れたから、なんでこんなに雰囲気暗いんだろう?って不思議で仕方なかった。
それから何年か経って私が保育園の年中?年長くらいか。のときに、友達が急死した。
その子のおばあちゃんによると、最後の言葉は「眠い」だったって。その日は暑くて、網戸にしないと寝れないくらい熱くて、蝉が五月蠅かった。
その時の私は「死」について軽くだけど分かってはいたから、あぁふざけちゃ駄目なんだなって思った。正直面倒くさかった。
また何年か経って、小学4年生のときかな。また愛犬が死んだんだ。言い忘れてたけど、
おばあちゃんの家にはコーギーとハムスター合わせて犬4匹、ハムスター一匹飼ってた。
それはプードルだったんだけど、私に噛みつくし威嚇するし面倒臭かったからあんまり
関わってなかった。んで私の叔母に当たる人、一番その犬を大事にしてた人だね。その人が私に、「プードルのこと、好きだった?」って泣きながら聞いてきて、面倒臭かったから適当に悲しそうなふりして「うん」って言っといた。もはや面倒臭いとしか思ってなかった。
そっからまたまた年月が経ちまして小学5年生。
コーギー(黒)が死んだ。もう面倒いからクロコギでいいや。クロコギはいわゆる癌で死んだんだけど、どこの癌かは聞いてない。もう何とも思わなくなってきた。
それからちょっと時が流れて中一くらい。同級生がまた死んだ。ここまでになると警戒心が薄すぎだろ…と思うようになる。どうして私の周りにはこうも死が多いのだろうか。まぁ仕方のないことか。今回も急死らしい。いや多くね?急死多くね?
もっと他のパターン思いつけよ。
でもそこまで仲いい友達でもなかったし、死んだものは元には戻らないしなとか思いながら
退屈な授業を受けて帰った。そういえばここ最近私くらいの年齢の子を狙う不審者がいるって聞いたから、気をつけて帰らなきゃ。そして家に帰ったあと、殺風景だが散らかった部屋の中で、私は思った。
さぁ、次は何年後にしようかな。
突然の別れ その2
どうして、こんな幸せがずっと続くなんて思ってたんだろう。
確証のない幸せな未来が、どうしてなんの危険に晒されることもなくずっと続くなんて
思ったんだろう。
目の前の光景を認められない。否、認めたくない。
どうしてこうなった?どこで間違えた?
考えたってもう遅い。
先生に姉の死を突然伝えられ、制止の声も聞かずに急いで家に帰った俺は、酷く息切れしながらもリビングへと走った。それを見た瞬間、俺にとって唯一の家族だった姉は死んだ、と実感した。急死だそうだ。
俺はその場に崩れ落ちた。先生も友人もみんな俺を慰めた。
違う。お前らじゃない。お前らじゃないんだ。
こんな時、俺が欲しくてやまないことを一番に言ってくれた姉はもういない。
ねぇ神様。何が悪かったんですか。誰かのせいでこうなったんですか。
誰かのせいなんて、都合が良すぎると分かっていても縋らずにはいられなかった。
「姉さん…」
今日もまた、居ないはずの姉と一緒に帰り道を歩く。
あとがき
なんか小説みたいになっちゃったwあと一部事実ですね。嘘にホントのことを少し混ぜると
一気に信憑性が増すと聞いたもので…曖昧な最後になってしまいましたが、賢いあなた方ならもう分かるはず。なんか上から目線ですみませんw
帰宅したときには、既に腹を見せて浮かんでいた。
何も知らないエアーポンプは泡を吐き出し続けている。逆さまのオレンジの体。大きな目ん玉を凝視する。
「可燃ごみだってさ」
役所で貰った分別マニュアルを片手に声をかけるも返事は無い。どうせなら丁寧に捌いて食ってやろうか。そう考えたけれど、あの世で泳げないと可哀想だからやめた。
「収集明日じゃん」
傍にあったコンビニの袋の中を覗いたら、昨日食べたおにぎりの包装紙が見えた。どういう訳か急に胸の奥が熱くなって、視界が滲んできた。
「あんまりだわ」
返事は無かった。
エアーポンプはまだ泡を吐いている。
(突然の別れ)
人間の誰しもが或る一人の人間の死によって、悲痛な思いをすることに余りにも惨(むご)たらしい感動を覚えている。
夕陽に染まる静かなリビングを眺めてから、キッチンでひとり黙々と包丁を動かす。
今日の夕飯は、ハンバーグ。
君の笑顔が見たいから、君の大好物を作る。
輪切りにして面取りをしたニンジンのグラッセ、パリパリに焼かれたジャガイモのガレット。
ハンバーグの中には、チーズをたっぷりと仕込んだ。
二つに割った時の君の顔を想像する。
きっと、子供みたいに目をキラキラさせて喜び、口いっぱいに頬張って幸せそうな顔をするんだろうな。
乾いた笑いが自然と口から漏れた。
玉ねぎを刻みすぎたかな、涙が止まらないよ。
ねえ、約束したじゃん、ひとりにしないって。
ずっと一緒だっ、て。
ねえ、帰ってきて、帰ってきてよ。
世界一大好きな君の「ただいま」を聞きたいよ。
テーマ「突然の別れ」
《突然の別れ》
ワイスピを観ろ
そこに別れの全てがある
See you again
突然の別れは人生の一部です。
愛する人との別れや思いがけない別れに直面することがあります。
だからこの瞬間を大切にすることが重要です。
今を楽しんで生きることです。
そのようにすることで、あなたはすべての次元と繋がります。
一期一会、奇跡のような出会いがあることに感謝しましょう。
ユニークでオリジナルな組み合わせが二度とないことに気づきます。
【お題:突然の別れ】
恐れてる
いつか貴方と
突然の
別れが来る日を
絶対来ないで
いつ亡くなるか わからないから
せめて こども達がこまらないように
終活をしようかな
のぞみは 母と犬を見送り
息子が独り立ちしたのを見届けてから
がいいな
お題:突然の別れ
生まれた時から体の一部が繋がっているような関係だった
いつかこうなることはわかっていたがその時がついに来る
綺麗な別れにできるかは他人の手に委ねられた
半身をもぎ取られるかもしれないし
ささくれ立つかもしれない
気がついた時には名残惜しさを感じる暇もなく無慈悲に引き割かれていくのだ。
タイトル
割り箸
突然の別れはつらいねー。
考えたらだめなやつ。
中学1年生のときから仲良くしている友達がいた。
彼女は綺麗で、親しみやすくて賢くて、努力家で、将来の夢に向かって直向きに努力のできる良いとこのお嬢さまだった。なんでそんな出来過ぎた子がわたしを気に入ってくれたのかは分からないけれど、わたしたちは親友と呼べる仲になった。他のクラスメイトが、「2人の間に割って入れない」というくらいに。
彼女は医学部志望だった。
高校に上がって文系と理系でクラスが分かれて、そこからは同じクラスになることはなかったけれど、登下校はほとんど一緒でわたしたちの仲は変わらなかった。彼女は付属大学の医学部を目指し、わたしは外部の大学を目指した。バスの中で、お互いに勉強したことのない生物や日本史の教科書を見ながら、相手のために問題を出し合ったりした。
出会って6年目の春、わたしは第一志望の大学に入学した。
彼女は都内の予備校へ通うことになった。
彼女との仲は相変わらずだった。
時間を無駄にするからとSNSを一切やっていなかった彼女は、とうとうLINEのアカウントも消して、勉強にのめり込むようになった。わたしたちはiMessageで連絡を取り合った。彼女はわたしの大学生活の様子を楽しそうに聞いてくれた。新しくできた友達、サークルの話、授業がどんなに難しいか、面白いか。
彼女も日常の些細なことをわたしに話してくれた。会話は途切れなかった。
その次の春、2回目の受験を終えて彼女は大学へ進学した。
医学部ではなく、薬学部だった。
大学生になってからもわたしたちは変わらず親友同士で、大人になって年老いてしわしわのおばあちゃんになっても親友同士で、昔話に花を咲かせてはゲラゲラ笑う仲であると信じて疑わなかったわたしは、自分が3年生になった4月、突然彼女と連絡が取れなくなったとき、単純に忙しいんだろうな、と推測していた。
人の命を預かる仕事をするために学ぶことは膨大で、努力家の彼女のことだからきっと今は手が離せないんだろうな、と。
連絡が取れなくなって4ヶ月、会えない?と連絡したら忙しいと返信が来た。そっかあ、じゃあまた次の機会にね。それから彼女からの連絡はぱたりと途絶えた。大学に入学してから作られた彼女のInstagramのストーリーは更新され続けた。
正直、わたしは戸惑っていた。
10年来の親友にこんなに唐突に、そしてあからさまに距離を置かれた理由が分からなかった。理由は分からないけれど、何かしら自分に原因があったのだろうと、思い切って彼女に連絡した。
何かしでかしていたらごめん、と。
「むしろ気にかけてくれてありがとうね。謝らないで。
わたしが思うに、今私たちがいるべき場所、頑張ってる方向性、将来に対しての目標や気持ちがお互いそれぞれ違うフィールドだからこういうすれ違いみたいなことが起こってるんだと思う。
これは誰が悪いとか、どっちがいけないとかではなくて、私たちがそれぞれ違う方向性で頑張って、成長した結果だから今見えてる景色が違うってだけだと思うんだ。
高校卒業して、ここまでに辿り着くのにいろんな価値観に触れてきて、学んできて、成長してきたわけだから、自分たちの価値観の軸はいつまでも同じではなくて、変わると思う。
だから、理解をし合わなきゃいけないとかじゃなくて、尊重していきたい。
これからはお互いのフィールドになると思う。だから、お互いそれぞれの道頑張っていこうね。」
これが元親友からの最後のメッセージ。
わたしはこの突然の別れに、いまだに心の整理がつかないでいる。
………いくらなんでも突然過ぎない?
目の前の死体を見て、他人事のように思った。
これからどうしよう。
まず何をするべき?
とりあえず119番?救急車って、死体は乗せてくれないんだっけ?
そうだ、警察だ。まずは警察。
不審死は警察って、ドラマで見たことある。
警察って、何番だっけ。
ああ、緊急通報って書いてある。最近の携帯は便利ね。
「あ、警察ですか?
──すみません、人を殺しちゃったんですけど」
20230520/突然の別れ
「突然の別れ」
推しの活動(解散)
ハマってるアプリ(サ終告知)
昨日は動いていた家電(叩いてもダメでした)
お気に入りのカップ(割った)
そしてPCのデータ(Backup取ろう)
※重めの投稿が多そうなテーマだなあと思ったので、
あえて軽い(?)内容で。
─突然の別れ─
「別れよっか、私達。」
『そうだね。今までありがとう。』
そう言ってこの関係を終わらせた。
悲しさなどはなかった。
元々僕達に愛なんて無かったから。
ただ友達のように遊んで、一緒に笑いあった。
それだけの関係。友達以上、恋人未満の関係だった。
ただ遊ぶだけなら友達のままでいい、と言う結論に至って恋人と言う関係をやめた。
でもただの友達に戻るだけだったので、僕達は別れてもよく遊んでいた。
あの事故が起きるまでは。
ある夏の暑い日。今日も遊ぶ約束をしていたため、公園で待っていた。
「やっほー!」
公園の前にある道路に君が見えた。
迎えに行こうと立ち上がった時だった。
耳鳴りが起きそうなほど高く、大きな車のクラクションが鳴り響いた。
驚いて目を閉じた。次に開いたときには、
君が道路の中央で、頭から血を流して倒れていた。
呼吸が荒くなるのが分かった。
その間も君は頭から血を流していて。もう手遅れだった。
そんな突然の別れを迎えた君に、伝えたかった。
『君と一緒に居た時間はどれも、夢のように幸せだったよ。』
祖父との別れは突然だったな
亡くなる
3日前に会って
冬だから体調に気をつけてって
それが最期
朝起きたら
母がいなくて
電話が母からきて
祖父が亡くなったって
深夜に倒れて
自分で通報して病院に
搬送されたんだって
祖父は携帯が嫌いだったから
うちに連絡が来るまでにも時間がかかって
まさか亡くなるとは思わなかったから
母だけで行って、そしたら
どんどん悪くなってしまって
そのままね
もう少しなにかできたんじゃないか
もっとこうすれば
もっと話していればって
後悔ばっかり
大事な人との時間は限られていることを実感した
後悔しないように
その日できる最大限をするようにしようと
思うようになった
きっと、心がけても後悔はするけど
何もしないよりはまだいいと思ってる
思い入れのあるモノが
ある日突然
知らない人に
壊されてしまった。
去年も
台風で
それを使う場がなくなって
悔しくて悔しくて
何度も泣いて
今年こそはって
思ってやってきたのに。
信じられなくて
その時には涙も出てこなかった。
壊した人はすぐ謝ってくれた。
何度も頭を下げてくれた。
でも
もう
使えない。
見たら分かる。
修理不能だった。
この思いを
どこに持っていけばいいのか
分からなかった。
頭がおかしくなりそうだった。
その日の夜
静かになって
やっと泣けた。
ごめんね。
キミを
2回も
大きな舞台に
連れて行ってあげられなくて。
ごめんね。
#突然の別れ
1は0に還る。
身体に空いた虚無の隙間から、消え去ったモノがいかに重要な己の部品だったかを知る。
大きな歯車を失った身体は、しばらくの間、言うことを聞きそうにない。
動力の弱まった己の身体を、静かに横たえながら。
還った0から、いつか新しい1が芽吹くことを夢見よう。
突然の別れ。こんなに誰かを好きになったこと、今までなかったそんな気がするんだ。桜月思いついた.突然と言いながら、いつか別れることはずっと前から決まっててわかっているはずだ。でも、ずるずると一緒にいるうちに状況にそこが自分の居場所である気がする。自分の居場所であるから、別れることはないって思ってしまう。でも、そこは自分の居場所ではない。正確に言えば居場所だったのかもしれないけど。いまだ岡田斗司夫を見てる。小説家になるためにたくさん本が読みたい。みたいなことを言ってる。小説家になりたいから本を読みたいって…って思ってしまう。書きたいものがあって、どのような感じで組み立てていくかを流れをパクるために読むはあるけど。何度も書いてる気がするけど、美術をやりたいから美大ってなんて安直なんだろうって思う。いや、絵を描きたい→美大行こう!は普通か。純度が高いものか。安定とか、うけるためにとか余計なことを考えていない。太宰治は美術家で純粋なひとを本物として書いていた.まず書きなよと思う。別れか。帰り道は遠回りをしたくなるはいい。別れてしまった自分はいつか別の誰かがきっと再開させてくれる。だから、自分も誰かに会わせてやらねばならない。
『突然の別れ』
数年前の春,息子の結婚式。
離婚し姓は変わっていたが呼んでくれた。
その時に(元旦那に会うな何年も振りだろ?)くらいだった。
お式1ヶ月半前、突然息子から電話
(オヤジが死んだ、今ばあちゃんから連絡あった)
(別れ)としてはすでに別れてる
書類上も気持ちも住む場所も何もかも。
何をしてるのか知らないし知りたいと思う事もなかったし知られてもいなかっただろう。
子供の結婚式で15〜6年振りだった…はず
なんだろう、なんて表現すれば的確なんだろう
(死)と言う突然過ぎる別れなんだけど…すでになにもかもまったく全て別れてる
15〜6年振りの再会予定があったことで、結果会わなかったにもかかわらず会わなかったんだけど私の中では会ってたのかな??
会う予定を突然無くされてどう処理していいかわからない気持ちが澱となる
会う予定がなかったなら彼の死を私はどう受け止めたんだろう
過去の死??過去は変わらないのに
亡くなった人を責めるのはよくないが
それでも息子の晴れの日目前に死を選んだ人を私は許せないな
許せない