『突然の別れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
さっきまで隣で笑っていた君。
なんで、そこに倒れてるの?
僕は悲しかった。
なぜなら、倒れた理由を
君のお葬式で君の親から聞かされたから。
なぜ言ってくれなかったのか、なぜ笑っていられたのか
苦しくて、辛かっただろうに…
1人で苦しませてごめん。
辛い思いさせてごめん。
君との突然の別れを
僕は10年経った今でも噛み締めて生きてる。
【突然の別れ】
#24
今までありがとうございました。
また逢う日まで。
さようなら。
#52「突然の別れ」
明日も会えると思っていても今日が最後かもしれない。
「またね」で別れても、次は無言の再会かもしれない。
人と出会う時、その一瞬一瞬を大切にする。
その積み重ねが後悔なく別れられる重要なことだと思う。
その悲しみは
彼の友人から
届けられました
わたしが
最も愛した人の
突然の
逝去の
知らせでした
わたしの人生に
深く
大きく
関わった人でした
誰よりも
誰よりも
好きな人でした
そのかたとの
恋が
終わりました
「完結」です
# 突然の別れ (145)
ありがとうもさよならも言えないまま
現代の日本へと戻ってきた
ある日突然異世界に飛ばされ
何も分からない私に優しくしてくれた彼ら
楽しかった…ありがとう
みんなとの冒険はきっと忘れない
突然の別れ、って事ではなかったけれど
私には時間が足りなすぎて
あなたには、結局何も出来なかった
昔ならショックも大きかった。
病気で余命宣告されていた身内との別れ、意味不明な恋人との別離。
でも今は突然の別れも必然だと知っている。
そこへのロマンスがあるとしたら
それは勘違いの恋ではないか。
付き合っている、結婚しているから急に別れなどない、との過信。
何しても相手はついてくると思っている勘違い。
相手は思い悩んでいることも知らず、別れの時に相手の方が傷ついていたかもしれないのに
「知らない」を正義と勘違いした人がこの別れは突然だ、という。
まあ、
突然の別れって、事故に巻き込まれて死んだ人に対するやつだが
別れを言われ、突然!だと思った恋人、夫婦は
相手への思いやりが足りないやつの感覚。
ちょい脳みそ検査した方がいい。
友達とナンパされて出会って今日で3回目。
年齢ちょっと下の人、どうなるですかですか。
街中デートしたね。下町デートもしたね。
3回目で決まるって巷では言うけど……
恋をしちゃいましたか?(やっちゃってはない)
恋をしちゃいましたよね?(やっちゃうのか?)
デートの最後、
「言うか迷ってたんだけどさ
遠方に転勤決まりました」
※ 某曲オマージュです。
世代の方は可愛い4人娘を思い出してください。
突然の別れ。
ほんとは突然じゃなかったけど、実感できなかった。
祖父祖母との別れ。高齢だからいつ亡くなってもおかしくはなかった。
でももっともっと長生きしてくれると信じ込んでいた。
まだ全く老人とは言えないのに、日々こんなに疲労感に囚われてる自分。
祖父祖母からしてみたら、亡くなる数年前などどんなにしんどかったことか。
老人は強い。
心が強い人多い。医療が発達しても、きっとどこか体にガタは来てる。
それでも日々楽しみ見つけて、明るく生きてるんだから立派よな。
最後の最後まで、できる限りきちんと生活して…、人生を全うしたい。
突然の別れ
「もし、私がいなくなったら、君はどうする?」
彼女は突然そんなことを言った。
「おーい。聞こえてる?もう無視しないでよ。
そうゆうところだよ。君の良くないとこは。」
彼女は笑いながら喋っている。
「何、突然喋りだして」
「別にいいじゃん。今暇なんだから。」
「僕は暇じゃない」
「私は暇なの。だから少しぐらいいいじゃん。減るもんじゃないんだし。 それよりも、質問に答えて!」
「そんなの知らない。だって、君はここにいるんだから。」
「ちゃんと答えてよ。」
「なんでそんなことを知りたい?友達に聞いたら?」
「えー。冷たいなー。…でも、君の意見が聞きたいんだよ。」
「理由になってない。」
「別にいいじゃん。私は、君がいいの!」
「しつこい」
「なんとでも言って。私は君が答えてくれるまで諦めないから。」
「ハー。
そんなの知らない。僕は君とはただのクラスメイトで、それ以上でもそれ以外でもない。だから知らない。」
「ふふ、やっぱ君はいいね。」
「どこが?」
「君らしい答えだから?」
「何、その疑問形。」
「別になんでもいいじゃん。 」
「もういいでしょ。答えたんだから。」
「もう、冷たいなー。 でも、答えてくれてありがとね。 よし、今日の目的は達成できたから帰るね。 バイバイ。 また明日。 」
読んでいただきありがとうございます。
内容がおかしいと思いますがよろしくお願いします。
昔白いポメラニアンを飼っていた。
小学校から帰ってきた時に突然そこに居たのだ。
安直にシロという名前を付ける。
ペットショップで1万円に値下げされた状態で居て可哀想過ぎたからとの事だった。
血統書付きのポメラニアンだと言うのにデカい。
近所に白いスピッツを買っている所があって、その犬と良く間違えられた。
勿論値段の安さで同情した訳ではなく、昔母が小さい時に買っていたスピッツにとても似ていた事もあるそうだ。しかもその時もシロという名前だったそうな。
もうスピッツとしか見てないだろう……
当時は生き物の命の重さが分からず、段々散歩を億劫に感じてしまい、いつも母に任せ切りだった。
同時に近くに住んでいる祖母の家には柴犬らしきものが居た。
その犬も当時は今流行りの豆柴だと言われ、貰い受けたにもかかわらず、最早秋田犬との雑種だろうと断定されるほど大きくなった。食べさせすぎとかではなく、ちゃんと身のひきしまっている状態から確実に豆柴ではなさそうな犬だった。
大きすぎで祖母がこのまま行くと散歩で引きずられかねないと言うことから、叔母の家に預けられ、そして我らが白いポメラニアンが代わりに祖母の散歩相手になったのだ。
白い頭のおばあさんに白い犬。
散歩の途中で体力が無くなっておばあさんに抱き上げられながら帰る様は、他人が見たら笑えてくる姿だった。
そんなある日、シロは青梅を食べてしまい、そのまま体調を崩して亡くなってしまった。
あまりにも突然の別れだった。
もっと長く生きられただろうに、たった7年の生涯を閉じてしまったのだ。
祖母はもちろんしばらく悲しんだし、12年経った今でも私は言いようのない気持ちに襲われる。
他人の犬を見て可愛いと思っていいのだろうか、あの時散歩を億劫にして祖母に預けるような最低の行いをした自分は犬を愛でるような資格は無いのでは、と思えてしまう。
ただ、唯一の救いは祖母の夢にシロが出てきて、リスやら猫やら沢山の動物達と楽しそうに走っていく様を見たとの事だ。
有り得る。
母もそれを聞いて救われていた。
ただの想像でしかないが、引きずるとそのものの魂を縛り付けてしまいそうになるので、ここで書いて供養とする。
シロ、ごめんね。
たくさん学ばせてくれてありがとう。
また会った時には必ず幸せにするよ。
またね。
突然の別れ
なんの前触れもなく、突如消えた君へ
私は、まだ話したかったことがある
君の特等席はぽつんと空いている
私は、話したかったことがある
君が可愛がってたこは君がくるのを待っている
私は、伝えたいことがある
さよならも言わせてくれないのは
……ずるいなぁ
14歳の私へ
初めての恋を失った日
突然「友だちに戻ろう」って言葉を残して
おいてきぼりにされた日
いっぱい涙を流しても
眠れない夜が続いても
ずっと想い続けたっけ
あれから
恋愛するのが怖くなってたけど
大人になったら
人を愛することができるようになったよ
いっぱい泣いてもいい
人が信じられなくなってもいい
大人になったあなたは
すごく幸せな恋ができているよ
大丈夫
つらい心も
人を思いやる優しい気持ちに変わっていくから
更新のクルルル、ポへを聞いてますさよならまたねは嫌いなんです
突然の別れ。
突然の別れは
何回しても
慣れたくない。
突然の別れで
もう逢えない人には
心で逢えるから
大丈夫。
【突然の別れ】
私に背を向け煙草を吸う彼をぼんやり眺めるのが好きだった。けれど、今夜はいつもより彼が遠く感じるのは何故だろう。薄っすらとした不安が胸に広がっていくのを感じて、何だか怖い。
「ここに来るのも、今日で最後だ」
「そう」
「しばらく日本を離れる」
「帰国はいつ頃?」
「さあな。いつ戻るかも分からねえし、ここらが潮時だろ」
「潮時……」
「何だよ。寂しいとでも言うつもりか?」
「そう私に縋って欲しいのはそっちでしょ?」
「言うじゃねえか」
寂しいと思う本音など、きっと彼にはお見通しなのだろう。煙草を吸い終えた彼が私の方へ向き直り僅かに口角を上げ、笑う。
「んな泣きそうな面で粋がっても、説得力も可愛げもないぜ」
そして次の瞬間、息が出来なくなる程きつく抱き締められた。煙草と、すっかり薄くなって消えかけた香水が混じった彼の匂いで鼻の奥がツンとして、視界が滲んで行く。
別れがこれ程早いだなんて、思ってもいなかった。
始まりは只の慰め合いだったとしても、私達はこれから時間を掛けて互いを理解しあっていくのだと。そう信じて疑わなかった。
何処へ行くの。どうして私を置いて行ってしまうの。独りにしないで。
聞きたい事言いたい事が沢山あるはずなのに、どれ一つとして出て来ない。
あなたと別れるのは寂しい。
あなたと離れるのはつらい。
でもそれは、別れであって「別れ」でない。
私にとって「あなたと別れる」と言えるのは
あなたのことを綺麗さっぱり忘れてしまう時だけだから。
『別れ』というのは突然にやってくる。
愛した彼はもうここには居ない。あるのは彼の写真だけ。
本当に突然だった。
「……それでねっ!」
「っ?!危ない!」
ドンッと後ろから強く背中を押された。あまりの強さによろけて両手をつく。
「いった………ぇ?」
後ろを振り向くと………血塗れになった彼の姿があった。
「ね、ねぇ……返事してよ………うそでしょ?だから……返事、して、…おねがい……」
「…ぶじ、、で、よかっ、た………」
「やめてよ…!そんな、もうすぐ死ぬみたいに…」
「………」
ぼやける視界の中、うっすら見えたのは彼の満面の笑みだった。
「……」
彼は、笑顔で息をひきとった。幸せそうに。安心したように。
「こんなにすぐに別れることになるなんて…」
もう少し笑い合っていたかったな。
葬儀を終えて、家のドアを開ける。
『あっお帰り。』
そういっていた彼は居ない。自然と頬を涙が伝う。
「…ただいま。」
誰もいないリビングに1人ぽつりと呟く。
突然の別れは辛い、それは確かだ。でもほとんどの人が別れを経験するだろう。…だから気にしていたらだめだ。
「…気にしないなんてしばらくは出来ないけどね」
#突然の別れ
お題 突然の別れ
こんな突然の別れが来るのなら
逢わない方が幸せだったのに
どうして惹かれあってしまったのだろう
あなたの嫌いなところ探しても
何も出てこなくて
あなたに包まれてたあの時間が
私の安らぎだった
突然だった
僕はあの子が好きだったの。
本当にね、
でもうまくその恋は続かないの
あの子は僕に告げてきた
悲しかったよ
ずっとずっと思っていたのにね。
やっぱり、あまり続かないみたい
駄目だった、無駄だったかもしれない
難しいものね。
僕はずっと女の子が好きだった
同性愛はあまりにも続かないのね、