『突然の別れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
突然の別れは辛い。好きな人がどこかに行ってしまうのは辛い。離れて欲しくないなぁ。
別れなんて一瞬。
一緒にいた時間は6年。
学校が変わったから話す機会もなくなった。
頭いい学校に入ったからね。
私なんて数学ができなくて困ってるよ。
突然の別れでも笑顔でいれてよかった。
「いってらっしゃい」と送り出した両親が、帰って来なかった男。それが、俺の特別な奴。
「さよなら」も言わずに去って行ったのが、おまえ。
そりゃあ、記憶の大半を消したら、俺のことも忘れるよな。
「バカ」と言えたら、よかったのに。でも、棘みたいに突き刺さる日々を送るおまえは、見てられなかった。だから、手を放してやるよ。
おまえの居場所になりたかった。
本当に突然の別れだった。
さっきまでこの手に届く距離にいたのに。
ああ、こんなことなら手放すんじゃなかった。
後悔しても後の祭りだ。
「本当どこいっちゃったんだよ………
パパーーーーー!!!!!!!!」
「もー、またですか?
まとめて買っておいて正解でしたね。
ほら、新しいパパですよー」
「新しいパパなんていらない!!!」
「…………消しゴムの激落ちくんの話ですよね??」
−少女と少年−
俺と一緒に外に行かない?
そう言ったけれど少女は無言だった
嫌われてるのかな
やっぱ汚いし
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貴方とは行けない。
逃げた事になっちゃう
でも言えない
私でていけば
店主の男の人に怒られちゃう
だけど外にもでてみたい
花魁道中の外に
私は彼から伸びていた手に引かれた
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少女と少年は街を出て逃げた
何処までも逃げた
走って逃げた
少女と少年は一緒に逃げた
だけど時に別れがくる事は
二人は知っている
だからこそ逃げた
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突然の別れがきてもいいように
一緒に外に出たんだ
俺が引っぱって行くんだ
いつも
どこに行くにも
一緒だったのに
私からの一目惚れ
……大好きだったのに
ぶちんと切れて
終わった……
──私の鞄……
家では
キス魔
でも
あなたは
受け入れてくれた
出会いも
突然なら
別れも
突然で
まさか
こんなに呆気ないなんて……
手から滑り落ちた
──私のマグカップ……
(2023.05.19/突然の別れ)
突然の別れ。
別に、一生話さないわけじゃない。
明日からも多分教室で挨拶するんだろうな。
俺とお前は幼馴染だった。
家族ぐるみで仲が良くて、今日まで一緒にいた。
だから、
だから当然、隣にいるのは俺だと思ってた。
「恋人ができた」
そんな報告を聞いたのは、今日の放課後、下校中。
俺はその言葉がうまく噛み砕けなくて
「そっか」
なんて言葉で終わらせた。
明日からはその恋人と登下校するらしい。
俺と一緒に歩いた道をあなたと恋人は歩いて、
俺と遊んだテーマパークにあなたと恋人は行って、
なんか、俺の大切な思い出が汚されてるみたいな。
君の恋愛対象は俺の性別じゃない。
もともと、叶わない恋だったんだよ。
さっさと諦めろよ、俺。
さよなら、俺の初恋。16年の恋心。
願わくば、あなた達が幸せになってくれますよう!
誰もが経験する突然の別れ
あまりにも突然で実感など湧くわけもなく
時間だけがただただ過ぎてゆく
そして会えないことを忘れてしまう
居ないんだとふと思う
何度も何度もそれを繰り返し
寂しさが募る
時間は忘れさせてはくれない
ただ実感して寂しさの中で
受け入れ思い出へと変わる
過去になってゆく
そうやってもう会えない人の分も
生きて生きて全うしたら
また出会い 語り合う
「また来週、覚えててね?」
「ばっか、覚えてるにきまってんだろ?彼女の誕生日デート!」
クスッと笑う彼氏が手を振る。私も微笑んで振り返す。来週、また会える。
「じゃ、また今度!」
横断歩道の上に足を乗せた彼氏に背を向け、一歩進め…
キギイィイイイイィ!!!!!!!!
「ギャアーーーー!男性が!ちょ、誰か救急車を!!」
お題
突然の別れ より
お題「突然の別れ」
ドアの向こうで君は
僕が折れると思っていたのかな
ひとつ屋根の下の別の部屋で
顔を合わせない日々
何度目かのケンカ
にもならないか
僕は怒りを覚えないからね
ただもう
君に合わせることに
君のルールに従うことに
疲れたんだ
君の日常ではなく
僕の時間で生きたくて
別の屋根の下に逃げたんだ
独りになってわかった
僕は家族になれない
僕は家族を作れない
だからもう
僕のことは忘れて
突然の別れ
突然、心が離れてしまった。
わけもわからず、
誰がそれをのぞんでいるの?
何がほんとうなの?
信じたくない。
私の大好きな作家さんが消えた。死んだ、ではなく、消えた、のだ。
ネット社会になり、この現象を体感した人は多いのではないだろうか。
今日も私はいつものように、その人の更新を楽しみにしていた。毎日夕方五時に定期更新をしてくれる作家さん。
仕事で疲れた心に、クスッと笑わせてくれる絵日記やブログを書いてくれて、私の仕事終わりのルーティーンとして、毎日読みに行っていた。
エラーページは心がえぐられる。
存在しませんと、ホームページ自体が消えていた。
ネット回線の問題かと思ったが、そうではないらしい。
作家さんのSNSに飛んでみる。そうしたら、かろうじて存在はしていた。
しかし、過去のタイムラインはほぼ消えていて、アイコンも真っ黒。固定されたタイムラインが一つだけ。
『ありがとう、さようなら』
一体、なにがおこったの?
突然のことで頭が真っ白になった。
情報収集をしても、なにが真実で何が嘘かがわからない。だって、本人じゃないから。
別れというのは突然で、もっとも、ネットだけの繋がりが増えたせいか、こういった別れが極端に増えた気がした。
過去のことは全て消して、意味深な文章だけを残し、突然消えて行く別れ。
あなたは私のことを覚えてないかもしれない。
でも、私はあなたの作品に触れて、毎日頑張る糧になっていたのは事実。
あなたにとって、私はただの一ファンなだけだったけど、その一ファンはたくさんいて、たくさんの支えられていた人もいたというのに。
突然の別れで、スマホを握る手に、指先に力が入らない。
さようならは言いたくない。でも、一言だけ。
「ありがとう」
私はあなたのタイムラインと同じ一言を無意識に口にした。
【突然の別れ】
哀雨
優しい雨が
切なくて
雫堕として
流した刻は
哀しくて
傷みを纏う
忘れ様としても
刻まれた心は
綺麗過ぎて
失う様にしても
離れて逝けず
鮮やかな程
焼き付けた
瞳から語る
想いは 愛しさと
増悪の融合
私と言う存在を…
終わる時というのは、あっけない音を立てて訪れるものらしい。
「⋯⋯ねえ、何か言ってよ」
額に冷や汗が滲む。そんな私を無視するような素振りで、彼は無言のままだった。
こんなにも容易く終わってしまうのか。私たちが一緒に過ごしてきた月日さえ無かったかのように。⋯⋯いや、その時間があったからこそ。崩れる瞬間があまりに短く感じるのかも知れない。
「お願いだから、何か、何か言ってよ⋯⋯!」
私がどれほど彼の体を揺すっても、彼はちっとも動じなかった。
真っ青な画面から、私は目を離せないというのに。
明日突然、君に会えなくなったとして。
きっと僕は、大して変わることもなく生きていけるのだろう。
世界はどれだけ広くても有限で、僕らはその中で一度でも縁が交わったのだから。
何処かでまたいずれ交わることもあるかも知れないと、君が居なくても立てる僕は楽観するのだろう。
明日突然、君が死んだとして。
きっと僕は、大して変わることもなく生きていけるのだろう。
君という大きな欠落を埋められないまま、君の居ない世界を生きていくのだろう。
「突然の別れ」
「大嫌い!」と言いかけて言葉を飲み込む。
数年前、突然の身内との別れ。その前日、私はその人に優しい言葉をかけられなかった。
どれだけ後悔しただろう。もっと他に伝えられる言葉があったろうに。涙が止まらず何度も伝えられない「ごめんね」を呟いた。届かないごめんねほど悲しいものはないと知った。
そんな後悔は私に怒りを飲み込む癖を与えた。もう同じ後悔はしたくない、もっと他に言葉はあるはず。そんなことを思ってつい飲み込んでしまうのだ。
「………」
沈黙した私に相手が鼻で笑う。心底馬鹿にしたようなその顔に思わず拳に力が入った。
「ほら、俺が正しいから何も言えないんだ…いだっ!!」
怒りは時として後悔を生む。けれど怒りを飲み込むことが正しくない相手もまた存在するのだ。
思いの外スッキリとした頭で、そういう時もあるんだと痛感した。
まさしく発作みたいだから
いつでも仕方ないねって
とても無害に感じるよりも
実はそんなことよりも
病気にならないよう健康に生きよう。
⚪︎突然の別れ
さようなら。貴方のこと初めから好きではなかった。
というか、どなたかもわからず直接会って会話もせず勝手に好き嫌いを決めている人とは付き合えないし、友達でもありませんよね。
勝手に決めて、勝手に事を進めて、勝手に人を操るような人、私大嫌いなので。
もっと解るように説明してほしかったし、このままだと一生わからなくても良いと思ってます。
どうか、お元気で。
さようなら。
一つ言わせてもらいますけど、人の心潰しておきながら子供にまでああいう事をさせてるって人としてどうかと思う。巷でいう宇宙人とか言ってるレベルではない。
将来、人がどうなろうが関係ないんだね。
最低な宇宙人だね。
電気繋げて交信するのも辞めたら?
サーバー制圧してるのわかるけどさ。異常にすぎない。
あれだけ戦争のこと語っていたけど、結局は全て嘘だったんだね。貴方の思考ではなかったんだね。
突然の別れ
突然の別れは辛いよ。
でも、別れって前もってわからないことが多い。
今を一生懸命生きて、周りに感謝する、
これを続けていたら後悔は少ないかもね。
私は、「突然の別れ」この通知をすぐ消した。
だって、今私は喧嘩をしているんだもの。
それも、2人とね。
1人は、ネッ友。もう1人はお母さん。
私はネッ友の子「Sちゃん」と一緒にオールする予定だった。
これは一昨日ぐらいから決めていた。
だけど、私が「○○時から朝までオールしよ!」って言ったら
Sちゃんは「、え…」と不安をそそるように言ってきた
私は勿論頭の中はてなマークだった
なぜなら私は一昨日ぐらいからその子のためにプレゼント?を3個ほど作っていたからだ
すごく楽しみにしていたのに
自分の時間を削ってまでがんばったのに
そんな風に言わないでよ
勘違いしちゃうじゃん
期待させないで
でも、誕生日くらい期待させてよ。
お母さんとの喧嘩は、3週間に2回くらい
でもその1回1回がほんとに腹立つ
それで私から毎回謝ってるんだけど
なんか最近明らかに相手の方が悪いのに私が謝ってるの
それもたまにじゃない
喧嘩した時ほぼ毎回
マジで嫌だ
こっちのストレスが増えるだけ
でも、無視すればするほど相手は離れていってしまう気がする
それだったら…と謝ってしまう
これが続いたら私どうなるんだろう
それと、もしこのまま仲直りしなくて「突然お別れ」
みたいになったらどうするの、、
私もう分かんないや