『空模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「空模様」
空模様は、日によって、晴れや雨など、コロコロと変わり、面白いと私は思う。
私の心模様も日によって、変わる。
もしかして、空模様で気分が上がったり、下がったりするかもしれないと、今日の空模様を見ながら私は思う。
「えー、本日はお日柄もよく…」
「何処がですか??」
「………。」
一方的に睨むジョエルと、彼女の扱いをまだよく分かっておらず困惑しているドモンの2人の前で、僕の相棒が突然そんなことを言い出した。
普段は無頓着なこの人が珍しく場の空気を切り替えようとしたのは分かっていた。
分かっていたのだけれど……
よりによって大雨の悪天候でその台詞をチョイスするのは流石に指摘せざるを得ない…!!
もっと、他に何か最適な台詞は幾らでもあっただろうに…何故わざわざそれを選んだのか…
あぁ、すみません、よしのりさん。
僕は貴方のフォローどころか追い打ちをかけてしまいました。
あぁそんなあからさまに苦笑いで誤魔化そうとしないでください…!可愛いけどなんだか気まずいです…!!
僕の相棒は、仲間の喧嘩の仲裁に入ろうとするとたまにバグるようです。
(多分、今回のはいつもの痴話喧嘩のようなものだと思うのだけれど…)
因みに、その後気を利かせたリーリアが皆に花冠を作ってくれたことで再び穏やかな空気になった様子。
無事収束してくれたから良かったけど、頼むから、僕の前で痴話喧嘩はやめて欲しい。
ベクトルが向き合ってる2人が羨ましくて僕が辛い。
これが「リア充爆発しろ」という感情なのかな……
「……なーんにも見えん」
めったに寄らなくなった公園のベンチにどかっと座り込みながら、空を見上げて小さく独り言ちる。
昔は、人見知りで自由時間は絵を描くか空を眺めて過ごしていたことを思い出した。
そのうち自由時間は焦るように誰かに話しかけて一人にならないように、あの頃思う普通から外れないように必死に動き出すようになっていた。
そうして、将来、損得、生産性云々、その言葉の意味も重要さも未だによくはわからないものが確かに自分に重くのしかかるように感じて、それらを追いかけて同年代と情報の、横と下を見続けている。
暇つぶしの道具を何ももたず、そもそも暇ができただけのちいさなわたしは、空を見て雲の流れるはやさとか、あの雲はお父さんが飲むビール缶に載っているあの動物に似てるだとか、ぼけっと上を見上げていた。
やりたいことも、やらなければならないことも何の選択肢も私のなかには存在していなかった。
今じゃ嫌でも選択しが浮かび、暇でありたいのに暇していたことを悔やみ、自責する。
まだ明るかった空が暗くなり、街灯の存在が目につき始める。赤紫色に小さな光が散っている。そのなかで動く主張が激しい大きな光は、UFOではなく飛行機であることはもう知っている。
空の色と雲を見て、もう少し雲は太陽を隠せとか、明日は雨が降りそうなのは勘弁してくれだとか、自分の都合に合わせたことしか浮かばない。
目に映る空には何の模様も見えず、目を閉じてぬるい風をただ聞いていた。
【空模様】
一昨日は雨
昨日は雷
今日は曇り
明日こそ晴れるといいな
心の空模様
空模様が変わった
雨が降りそう
スーパーに寄って
急いで帰った夕方
雷が鳴り出して
雨が降ったのは
夜であった
【空模様】
空模様は最悪。
このタイミングが完璧だと思った。
私はこう言う。
「君が嫌い」
昨今の気候変動は目まぐるしい。温室効果ガスや森林の減少が原因だと言われているらしい。
今年の夏は例年に比べ格段に暑く、日中に外を出歩くのは危険だし、室内であっても冷房がなかなか効かない。もはや小手先の対策では追いつかないほど、気候変動による悪影響はなかなかに重大である。持続可能な社会のために、我々人類は環境保全に取り組み、気候変動を止めなければならないらしい…
さて、私は、人類はいつか滅びると思っている。
現代社会には娯楽も保障も溢れており、家庭を持たずとも満足した人生を送れるし、面倒を見てくれる子供がいなくとも幸せな死を迎えられる。つまり人間にとって、繁殖するメリットはなくなりつつあるのだ。
せっかく我々が持続可能な社会を目指して様々な努力をしても、それが実現する頃には人類は繁殖のモチベーションをなくして大幅に数を減らしており、もはや大自然に打ち勝つ術なく淘汰されるのではないだろうか…。
そんなこんなの妄想により、世間が提示する「人類のために必要とされる努力」が私にはよくわからない。そもそも、私個人が人類のためにと何か努力をしなければならないことについても些か疑問がある。私個人の満足の中に、人類の繁栄は入っていない。自分と、知っている人の幸せが精々で、100年先の人類の幸せを真面目に願っているかと言われると全くそうではない。人類というコミュニティに対する帰属意識がない。
どうまとめたものかと思うが、つまり私が言いたいのは、自分が満足した人生を送ることで精一杯なのに、顔も見たことのない沢山の誰かの幸せを願うことなど現実的でないということである。これを不道徳と言う人があるのならば、ぜひ教えて欲しい。純粋に興味がある。あなたはどんな動機で、どんな人生経験の中で、人類という途方もないコミュニティへの帰属意識を持ったのだろうか。
空模様
うっ、最近、書く気力と想像(創造)力が失われてきつつある…
【創作/散文/不思議の国の】
応当せよ 応当せよ
本日の空模様は 薔薇
女王陛下の襲来です。
メーデー メーデー
こちら三月忘れの白兎
落ちました空には 無数の薔薇 バラ 薔薇
ラッパを吹き鳴らし、全員 お茶会の席に着け!
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(ありす)
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(ありす)
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(わたしのありす)
空の色が変わる頃には
終わりが着席する予定です
(空模様。)🦜
あのね。
ツバメしゃんが
飛ぶ姿は
青空が素晴らしく
似合う。🦜
《戦闘機みたいに飛ぶ。》
(でもね。)
「すずめ、には
青空は、似合わないし
どちらかと
言うと、
雨上がりの空が
似合うんだね。」🦜
✣少し、雨粒の残こる
草木の上を
羽ばたく姿は、
ヘリコプターが、
ホバリング、
している様に
見えるから
なんだね。🦜
〜空模様〜
今日の空は青い。雲ひとつ無く、海の中にいると錯覚してしまうほどに青い。
隣で手を繋いで歩いている小学3年生の息子の誠は家を出てから、たびたび空を見て笑っている。その光景は周りの人から見たら異様なものだろう。もちろん私の目にも誠の行動は不思議なものとして映った。
「どうしたの?なにか面白いことでもあったの?」
「この前、お父さんが誠の笑顔は人を幸せにする魔法だって言ってたじゃん」
「そうだね、それで?」
「その魔法を使って、空を幸せにしたら、来月の遠足の日には晴れてくれると思ったの、お父さんも協力してよ」
私も誠を真似して空に向かって微笑んでみた。その笑顔はここ最近の中で一番自然なものだった気がする。誠の笑顔はこちらに向けられていなくても、周りの人を幸せにする魔法がある。私も誠の遠足の日までこの習慣を欠かさないようにしようと心に決めた。
ぽたぽたと頭や肩に雫を感じてすぐに滝のような雨が降りだした。
「夕立だ」
畑仕事で空の様子に気付かなかった僕は慌てて物置小屋へ飛び込んだ。
先程まで晴れていたのに、あーあ、トウモロコシの収穫ついでに皮を剥ぐまでしたかった。
薄皮を残して茹でる方が僕としては美味しいと感じるし、そうしたいけど人数の多さにそんなこと言ってられない。
とにかく効率重視なのだ。
慌てて小屋に飛び込んでしまった僕は完全に手持ち無沙汰で、雨で濡れた袖口を絞りながらぼんやりと景色を眺める。
ざあざあと降る雨は昼前に干した洗濯物を色が変わる程ぐっしょり濡らしている。
洗濯からやりなおしだ、ああこの空模様からすると雨はしばらくやまないだろう。
ため息をつき視線をスライドすれば庭に片付け忘れられたのか転がったままの憐れなバケツが激しい雨に打たればちんばちんと音を立てており、その姿は僕の哀愁を誘う。
「まるで楽器だな」
いつの間にか僕のお気に入りの傘を片手に迎えに来てくれた普段無口で無愛想な君がバケツに視線を向けながら真剣に言うものだから、「君って可愛い事を言うよね」なんて言ってしまった僕は悪くは無いと思う。
空模様
※空模様
見上げれば曇天。
とか格好良く言いたかった。
なぜなら本日、検査の為の移動中に
病院内で酸欠でぶっ倒れて大変恥ずかしかったから
距離はいつも同じはずなのに
高くなったり
低くなったり
昨日と同じはずなのに
明るくなったり
くすんだり
気難しいな
空模様
何年前からだろう?
青空の中に徐々に灰色のグラデーションの雲が湧いてくる天候がたまらなく好きになったのは…
いろんな灰色の雲がモクモク見える時なんても〜たまらん!
私、ストレス溜まってますかねぇ…
いろ〜んなところにいろ〜んな空模様があるので……ね。
『空模様』
ふと顔を上げた
すると、そこには空模様があった
何だ!?
と思い
声を上げると、そこには昔からの友人がいた
友人は、
びっくりした?笑
と笑いながら聞いてくる
しかし、今思えば
もっと話しておけばなっと後悔するばかり。
だって、もう彼は、居ないのだからな。
君たちは、
大切な人との何気ない一時でも大事にするんだぞ!!!
チャレンジ30(空模様)
最近は突然の雷雨や突風が多い。空模様の急変に気をつけましょう。暮れていく夏の夕焼けを楽しむより、夕立ちを心配するようになった。夏の夕立ちは、心情なら何に例えられるだろう。青春の悲しみだろうか。
「空模様」
空模様って何だろう?考えるうちにわからなくなった
思い出したのはこれだけ
小説やドラマ、映画には空模様が主人公の心情とリンクしているなあ
今回の話題は難しくて早々に終わってしまったので皆さんのを見て学ぼうと思います(笑)
私は割と雲の多い空模様が好き
晴れは暑すぎるし焼けるし
雨は普通に無理、邪魔すぎる
だから曇りはちょうどいい
◯心と秋の空?
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それは幾何学的なモノなのか?
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でも大概
『よろしくない』ときに使われている様な…
(空模様)