空模様』の作文集

Open App

空模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/20/2023, 6:46:28 AM

今にも泣き出しそうな、と表現されそうな真っ黒な空。
降り出さない内に早く温かいお家へ帰らなきゃ。
そこには出迎えてくれる人がきっと待っている。
だから早く帰ろう。

でも、どこに――?

ぽつりと涙が頬を濡らした。


/『空模様』8/19

8/20/2023, 6:44:23 AM

【空模様】



『最近雨ばっかだね』

 

「そうだね」



私は雨があまり好きではないけど、君は前に好きって言ってた気がする

 


今バス停にいるのは私と君だけ


わざわざ雨の中、こうして外に出るなんて私と君ぐらい




『そういえば今日バスが遅延してるらしいからもう少しだけ一緒にいてよ』


「何それ。別にいいけど」



あぁ、ずるいよ


これだからまた雨が続けと願うばかり。

8/20/2023, 6:41:49 AM

雲が全くない日に気分が落ちていたりする
でもそれでもどこか雲の多さと私の気持ちが
同じ時があると私は感じるただそれだけ
私と同じだよって伝えてあげたい

8/20/2023, 6:31:04 AM

『空模様』

ジリジリと肌を灼く痛いような日差し。
晴れ渡る夏の青空は、吸い込まれそうなくらい色鮮やかだけど、その下で暮らすヒトは暑さで息をするのさえ苦しくなっている。

エアコンを効かせた車の窓に馴染みの公園が見えてきた。木々の緑が濃く、夏の光に溢れている。
でも人影はない。
まるで時間が止まっているみたいだ。
一旦緩んだ車の速度がまた上がり、奇妙な景色はすぐ窓から見えなくなっていった。

8/20/2023, 6:29:20 AM

8日目 お題:空模様

今日の空模様は良くなかった。これからきっと雨が降るだろう。朝から頭痛はするし、仕事でも上司に怒られる。何もいいことがない。仕事終わりに気晴らしに飲みにでも行こうかな、と考えて店に行くもやってない。最悪な日だ。なんて考えてると雨が降り始めた。傘をきちんと持っていたからまだよかった。そんななかLINEの通知が来た。彼女からだ。
「傘を忘れたから迎えに来て欲しい。」
ちょうど近くにいたから迎えに行くと彼女は嬉しそうにわらって僕の傘に入ってきた。雑談をしながら歩くとさっき起こった嫌なことが全て吹き飛んだ。まぁ、、、こんな日も悪くはないかな。

8/20/2023, 6:26:08 AM

空も色んな模様があれば楽しいかもしれない

ストライプ マーブル模様 千鳥柄

でもきっと、この真っ青な空ほど美しい模様はないんだろうな

「空模様」

8/20/2023, 6:24:02 AM

生まれて初めて運転した車は、タローくんのフォード・マスタング。60年代のシートベルトも無い古い車で可愛くてオシャレな赤いオープンカーだった。どこかの駐車場で何人かでこっそり練習させてもらった。ほんのちょっとだったけど、古い車だからステアリングも重たいし、コントロールが難しくてすごくドキドキしたのを覚えてる。
実際に公道に出て運転したのは、トモヤのISUZUインパルス。夜中の大通りを何度も練習させてもらった。
アメリカは助手席に免許を持っている人が座って、練習をしてから、車を持ち込んで試験を受けるのが普通。試験の費用は当時12ドル。筆記試験は、先に試験を受けた人から試験問題をもらって、3パターンくらい暗記した。
アメリカでの生活に車は必要不可欠。ちゃんと教習もあるし車も借りられるけど、みんななるべく車を買う方にお金を使いたいから、留学生同士助け合ってみんなで免許を取った。
私は少し前に免許を取ったサカイのホルクスワーゲンのゴルフを共同名義にしてもらって、実地試験を受けて合格し、写真を撮ってサインをし、その場で免許証を受け取った。

8/20/2023, 6:23:50 AM

今日の空は灰色で、透明の雫がポツポツ降ってきてる。そのせいなのか気持ちが晴れないし、ため息ばかりだ。

8/20/2023, 6:21:57 AM

あなたが好きだといったから。

 たったそれだけの理由で長く伸ばした髪を切って、服もメイクも流行りの色をとり入れて派手にした。
普段の私だったら絶対に使わないネイルチップやアクセサリーまで買って、つま先から髪の一筋まで全てキラキラにしたのだ。あなたはもちろん、他の人にまで驚かれたしとても褒めてもらえた。年下の子たちは似合うといってくれたけど、同年代や年上の人たちは以前のほうが好きだといった。それが少し寂しく感じた。

 流行りとはすぐに移り変わっていくもの。
ようやく慣れてきた頃にはもう次の流行りがやってきてがんばって揃えたものが時代遅れのガラクタへと成り下る。
 それに気づいたとき、なんだか疲れてしまって結局以前より少し派手かなくらいの格好に落ち着いた。
あなたに良くみられたいという想いもすっかり萎んでしまって、なんであんなに必死になっていたのだろうと笑えてくる。

 季節もただ暑いだけの夏から、涼しさも感じられる秋に移っていく。流行りもこの想いもいつの間にか形をかえている。
 隣で優しく微笑むあなたのためにがんばったのは嘘ではないの。でも形がかわればそれまでのことが全部嘘のように思えてしまうから不思議ね。

「気まぐれなのは空模様だけで十分だよ」

 そうやって困ったように眉を下げながら笑うあなたが大好きで、つい困らせたくなるの。ごめんなさいね。


               【題:空模様】

8/20/2023, 6:09:52 AM

『空模様』

 青い空が、見てみたかった。

 今日の天気は晴れ。雲一つ無い快晴で、すっきりとした青い空が広がっている。
 その筈なのに、出会う人はみんな傘を差している。
 幼い頃は、それが普通だと思っていた。だって、みんなそうだったから。
 雨が降っていても、降っていなくても、外でも室内でも関係ない。いつでも、どこでだって、誰もが色とりどりの傘を広げていた。
 それが当たり前の光景で、綺麗だとすら思っていた。
 けれどふと、浮かんだ疑問。
 ――何故、室内で傘を差してるのか?
 廊下を歩く人々を見ながら、つい口をついて出た言葉に、一緒にいた友人は不思議そうな顔をして答えてくれた。
「室内で傘を差してる人は見たこと無いなぁ。それに今日はこんなに良い天気なんだから、誰も傘なんて差してないよ。外は気持ちよさそうだよね」
「そっか……うん、そうだよね」
 友人の頭上は、土砂降りの雨だった。
 そこで、気付いた。自分の感じている天気と、友人の言う天気は別物だと。
 ならば自分に見えている土砂降りの雨は何なのか。
 それが分かったのは、数日後。友人が亡くなったという報せが届いた時だった。
 友人は何も言わなかったけれど。他愛もない話をしたあの日には、もう寿命の宣告もされていたらしい。
 あの雨は、そういう雨だ。そして今、友人と最後の別れをしている人々にも、雨が降り注いでいる。もちろん、自分にも。
 だからこの場は室内なのに、みんな心に色とりどりの傘を差していた。
 土砂降りで傘だらけの会場内とは裏腹に、外はあの日と同じ快晴。傘なんて必要ないのに、歩く人々はやっぱり傘を差していた。

 けれど心の傘に気付いても、どうしようもなかった。
 悲しいことがあれば心に雨が降る。それは分かったし、悲しみが和らげば自然に止む。
 なら、心に雨が降っていなくても傘を差している人たちは?
 彼らは何故、ずっと傘を差しているのか。雨が降っていないのなら、もう傘は必要ないはずだ。それでもずっと、彼らは傘を閉じないでいる。
 そもそも、本人たちに傘を差している自覚はないのだから、こちらからアプローチのしようがない。
 もう雨は降っていませんよ、傘はもう必要ないですよ、と。そんなことを伝えたところで、不思議そうな反応をされるだけなのは目に見えている。
 だから。傘を閉じれば、きっとその人の心には青い空が広がっていると。思うだけで、何もできずにいた。
 そんなある日のこと。
 自宅で寛ぎながら、何となく見ていた音楽番組。写り込んだ観客も出演者も、誰も彼もが室内なのに傘を差している。もう見慣れた光景だ。
 カメラが変わり、これから歌うのであろう人物が中心に映る。
 その人も例に漏れず、傘を差している。何か悲しいことでもあったのか、心には雨も降っていた。
 あんなに雨が降っているのに、そんなことは表に出さずに、まるで悲しいことなど何もないかのように、歌い始める。
 綺麗な歌だ。けれど悲しく、切ない歌でもあった。
 つい、テレビ画面を見つめて聞き入っていると、再び観客席が写り込む。
「傘が……」
 それは初めて見る光景。
 雨は止み、傘が閉じていく。雨が止んだ心には虹がかかり、青い空が広がっていく。その心は、あまりにも美しかった。
 傘のない人々の心は美しい。
 こんなに美しい景色を生み出すその人は、歌いながら、やっぱり雨が降っている。
 この人だって、雨が止めば、その心は美しいだろう。
 初めて見たその美しさを、みんなに、あげたいと思った。

 青い空を見たあの日から、その美しさに取り憑かれたかのように、同じ景色を求め続けた。
 自分には、あんな歌は歌えない。ならば何が出来るのか。
 たくさんの人と話をした。誰かの後悔や残念の話を聞いて、雨を止ませることができる人と知り合った。けれど、自分には同じようには出来なかった。
 とある舞台観劇で、演技で魅せて観客の雨を止ませた役者を見た。けれど、同じ舞台には上がれない。
 ……雨を止ませることができるのも、才能だと悟った。
 自分は持って生まれなかった才能。努力だけでは埋められない。努力は報われないし、誰にも理解されることはない。
「空は今日も、青くないね」
 分かっていても、ずっと、青い空が見たかった。

                    ―END―

8/20/2023, 6:05:08 AM

青色。黄色。ピンク色。
 オレンジ。黄緑。紫。赤。
 白に黒に茶色やグレーまで。

 いつからだろうか。
 色んな色の小さな飴玉みたいなものがたまに空から降ってくるようになった。

 飴玉みたいなものは地面に落ちると、パァンと弾けて空気へ散る。別に色の跡がそのまま残るわけじゃなくて、本当にパッと消えるだけ。

 この不思議な空模様を最初はみんな不思議がっていたけど、今はもう慣れてしまったようにただ見てる。

 異常気象と騒がれて、連日テレビで放映されてたのが嘘のようだ。

 きっとこうして異常なものや不思議なものは、日常になっていくんだね。



【空模様】

8/20/2023, 6:00:01 AM

夢なら覚めないで…


ある日、夢をみた

 大学受験を受けるために東京に行って、あの時くだらない喧嘩別れをしたあなたと街中でバッタリ出会えた夢を…
 
「〜〜?」
 街中を歩いていたら、急に名前を呼ばれたような気がした
 本名ではない、家族は知らない昔名乗っていたあだ名のようなものだ
 呼ばれたと言っても声が聞こえた訳ではないけど、振り返って視界に入った瞬間あなただと確信した
 それと同時に「あぁ…これは夢なんだ…」とも思った
 僕は、あなたと直接会ったことも話したことも無いし、写真を見たことも無い
 まず、この人口密度が高い東京で偶然出会うなんて事がありえない…それに、あなたは僕に直接会うことを拒んでいたから尚更だ
 夢だと分かっていても、涙が溢れてきて駆け寄らずにはいられなかった…
 夢だから…冬なのに暖かい、冬なのに桜が舞っている

(ずっと…このまま夢から覚めなければ良いのに…)

 あなたに触れることができて幸せだから…直接話せて幸せだから…そんなことを望んでしまう自分がいる
 でも、所詮夢だ…あなたが言わないようなことでも言わせられる夢だ…僕の都合の良い方に進められる夢…
 そう思っても、あなたの温もりを感じられる嬉しさのほうが勝ってしまう
「〜〜!…もう絶対に離さない…」



 ずっと…この世界に…閉じこもっていたかった…


〈振り向いてもらえないあなたへ〉

8/20/2023, 5:54:43 AM

六道参り
ーーいい天気だ〜。出来たら、ビーガンが良かったな〜。
私のカケでした。そしたら、君に会えると私は、願っていた。私の思い込みです。
台風6号のよはで、そんなに暑くもないし、風も強かった。
友達が、風に持って行かれないようにと、私の長い髪を帽子の間に入れてくれた。
それでも、風は、容赦なく、私の帽子を吹き飛ばした。
その度に、友達は、帽子に私の髪を入れてくれた。
『今日は、涼しいですネ〜。』と、私は、心ないことを言った。
台風6号で、苦しい想い出をされていることをニュースで見ているからです。
『大変な想いをされてはる地方もありますね〜、』と、私は、言った。
私は、こんな生ぬるい天気より、もっと暑くなってほしかった。
夏は、暑くて嫌いですヨ。
地方で、大変な台風被害なあってはる方がいて、ーー、私たちは、恩恵に預かってんだ。
 友達が、『追い風で、車イズを押さなくてもいいから楽だな〜』と、笑って言った。
私は、『そうですね〜(*^^*)』と、相槌を打った。
ーー、あんずは、友達よりも想先生に、会いたったの。只、それだけ、です。
私は、友達に、手を引いてもらい階段をゆっくりと上り、ご本殿の前に行って、目の前に、ある大きな佛様を見た。
なんだか、心が苦しくなった。
友達が、『あんずちゃん、お賽銭いくらにする?』と、関東の乾いた感じの話し方で訊いた。
私は、お母さんに、千円を預かったので、それをくずして下さいと、お願いをした。『いいよ、貸して上げる。』
『すぐ、こわして返します。』と、私は、言った。かしは作りたくなかったからです。
そのあと、友達に、10円を借りて、お賽銭をした。放物線を描いて賽銭箱へ、ポトリ。
私は、、大きく息を吸って手を合わした。
『おじいちゃん、おばあちゃん、あんずは、悪いコでごめんなさい🙏』しか浮かばなかった。
休憩に、天井にある、大きな龍を仰いだ。
水墨画でとっても大きな目玉でした。今にも、動き出しそうな曲線だった。
ドラゴンボールなら、願いを叶えてくれるのにな〜。
ーーやっぱり、想先生に、会いたいと願うんだろうな〜(´;ω;`)
友達と、他愛ない話しをした。
露店は、お昼休憩で、ほとんど休みだった。
友達と、時間つぶしに、お寺を巡っだ。
また、帽子が風に飛ばされた。友達が、笑いながら直してくれた。
目に、移るものが全て私にお話しかけているような気がしてたまらなかっだ。
行灯の灯籠のカワイイ手描きの絵や、お寺さんの家からのはみ出した。芭蕉の大きな葉っぱ。
友達が、庭師さん、手入れが大変だねと言った。
あと、偶然、スーパーで、買えたヤクルト1000⭐
それと、スーパーで、冷やし飴を買って飲んだ。ささやかなるリベンジだぁ〜。
ちょっとの苦さと甘さが交ざっていた。
全部が、『私に、元気を出して』と、励ましてくれているようだった。
『あんずちゃん、美味しかった〜?』と、友達は、訊いてくれた。
『はい、美味しかったです。』と、私は、素直に言った。
お店を出て、友達が、『台風7号来ているけれども、関西には、来なみたいで、良かったね』
と、友達は、言った。
暫くしたら、ニュースで、台風の進行が変わったと言っていた。
あっ、まだ、友達に、お金返しそびれた。 
自宅に、帰ってユーチューブで、『めいちゃんのもののけの類』を聴いた。
歌い手さんも、色々と大変なんだな〜と、歌詞を見ていてそう思った。
言葉は、キツイけれども、きっとエールソングなんだ。(´;ω;`)
私も、強くならないときっとダメなんだ。私も頑張ります。
終わり。

8/20/2023, 5:45:44 AM

空模様

最近の空模様は極端な事が多い。

たくさん雨が降ったり暑かったり。

最近の空は感情の浮き沈みが激しいのだろう。

原因か、、、

原因ねぇ。

8/20/2023, 5:44:22 AM

『空模様』

ひとりとひとり
取り残された世界の反響色

欠けて傾いで歪んで揺れて

二度とは逢えぬ君を想う

8/20/2023, 5:43:54 AM

一天にわかに掻き曇ったかどうかは知らないが
買い物を終えて外に出た途端、愕然とする大雨というのは
夏ありがちな空模様。

ここで「夏雨じゃ、寧ろラッキー」などと強行突破も悪くないが
今日は荷物が多いので、おとなしく店内に戻ってきた。
傘を買おうか。いやいや傘を買って店を出た途端「止んでるし」も
夏ありがちな空模様。

しばらくベンチでぼんやりしてると携帯電話から母の声。
買い物の追加を頼まれる。まあ、良しとしよう。
買い物を終えて外に出る。刺すような太陽光に怪力無双の入道雲。
夏の定番、空模様。

8/20/2023, 5:38:08 AM

天気予報を見て天気の予測が出来るように
君の機嫌も事前にわかれば良いのに

急に泣いて 笑って 怒って
言葉が無ければわからないよ

君の伝えたい事がわからないから
僕は君の顔色を伺いながら出来る事をやってみる

だけど上手く伝わらず
空回りばかりの僕を
君は見捨てずに手を差し伸べてくれる

僕がもっと君の事をわかってあげられたらと
いつも思うよ

ごめんね
何にも上手く出来なくて

君の求める物を
僕は与えてあげられなくて

こんな時貴女が居たらと
いつも思うよ
それはもう叶わない事だけど
貴女の力を借りたいんだ

きっと空の上から
僕のダメっぷりを眺めてるね
笑っていると良いな
心配はさせたく無いんだ

君の機嫌は今日もわからない
外はこんなにも晴れているのに
君はずっと泣いていて
そうかと思えば笑いだす

君の事がわからないよ
だけど君の事をわかりたいと思っている
わからない君の事を
僕は愛しているから

可愛い可愛い僕らの天使
まだまだ頼りなくて
わからない事ばかりの僕だけど

君の為に立派なパパになるよ

わからない事が
君の魅力だよ


#僕の天使 【空模様】

8/20/2023, 5:20:52 AM

どれだけ注意して扉を開けても、防犯性に長けたこの扉は、どうしたって大きな音を立てる。
ガチャッ
家族がぐっすり眠っていることを願いながら、扉の隙間に身を滑り込ませる。
外に出ると、空気が変わった。静かで、凍えそうに寒くて、吐息が温かくて、やっと息ができた。
目を閉じて、また開ける。
雨が降っていた。靴も履いていないのに。
空がまだ薄暗い。私はとうとう眠れなかった。
おもむろに、胸の前で手を組む。
神様。‥神様。どうか、見ていてください。どうか、今だけは、手を差し伸べてください。こんなことを祈らなくても、きっとあなたは私の傍にいる、そう、皆は言うんです。だけど、私はこうして言い聞かせなければ、とても怖くて立っていられない。
神様。とうとう今夜は眠れなかった。もう涙なんて出ない。だけど、だけど神様、雨が降っているんです。しとしとと、私の頬を濡らすんです。じき、私の涙に取って代わるでしょう。
だから、その時、その時だけは、どうか。

8/20/2023, 5:20:28 AM

【22,お題:空模様】

空の模様は心の模様 今日の空は雨模様

僕の心も雨模様

悲しい訳じゃない 辛いわけでもない

何故か延々と雨が降る

止まない雫 心の町

いつか雨が上がるまで

僕は袖を濡らしてうずくまる

その時だった

空から伸びる 光の束

まだ雨は降っている それでも空は笑ってる

「なんだよそれ」

瞳を濡らしたまま呟いた

なんでもないのに笑顔が溢れて

声を上げて笑ったのは いつぶりだろう

空の模様は心の模様

空が笑えば 僕の心も笑う

人と空は切っても切り離せない 

特別な絆で結ばれている

8/20/2023, 5:11:27 AM

空模様

貴方はどの天気が好き?
私は雨が好き
雨の中なら泣ける気がするの
でも貴方といる時は泣かないように
晴れがいいな笑

Next