『空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#108
クーラーで
冷えたからだを
溶かしつつ
ひと雨欲する
真夏の青空
お題「空を見上げて心に浮かんだこと」
今日は快晴だ。
皆快晴は、好きだと言う。いやわたしの周りの人だけかも知れないけれど、快晴を嫌に思う人は滅多に居ない。
けれど、わたしは快晴が苦手だ。正確にいうならば、雲ひとつない快晴が苦手。なんだかムラがなさすぎて、人工物ではないかと勘ぐってしまうからだ。少しくらい無動作に雲があってくれるほうが、自然だなあと感じることができる。
#空を見上げて心に浮かんだこと
【短歌・向日葵】
日を向いて凛と咲かせる君のように
僕も真っ直ぐ立ち向かおう
-日向正宗-
(空を見上げて心に浮かんだこと)
君と一緒なら大丈夫【お題:空を見上げて心に浮かんだこと】
「怖いなぁ」
「...え?」
夕日のなか、僕は彼女と話していた。
「きれいとかじゃなくて怖いんだ」
「うん。私もこの感性って人と違ってて変わってるって思うけど、やっぱりそう感じるんだ」
「変わってるだなんて思ってないよ。でもなんでそう感じるのかなって」
「...なんかね、日が沈むとき太陽って一番強く光るでしょ?その光りに包まれて何処か行っちゃうんじゃないかって、
考えちゃうの。そうしたら離ればなれになっちゃうから、だから、そうなったら寂しいなって思って」
彼女は寂しそうにそう呟く。
「大丈夫だよ」
「え?」
「僕もそのときは着いていくから。ひとりぼっちにはならないよ」
「もう、友達とか、家族に会えないかもしれないよ?」
彼女はそう苦笑しながら言った。
「大丈夫だよ。だって一番好きな人と一緒にいられるんだから」
「ふふふ、そういうところだよ?」
「ええ、僕なんか変なこと言ったかなぁ」
「そうじゃないの。もう、ほんと優くんってばほんと鈍感なんだから。
...帰ろっか」
「うん。そうだね」
そうして僕らは帰路に着いた。
空を見上げて心に浮かんだこと
上を見れば雲ひとつない青空。
下を見れば青々とした田圃。
何も考えないで、ただひたすらに眺めていたい
そんな景色。
貴方に会えない悲しさで
涙が溢れそうな時に空を見上げると
綺麗なくらい青かった
モン・サン・ミッシェルに行った2月、雲ひとつ流れていない美しい冬空だった。
澄みきったノルマンディーの空気はダイヤモンド、
てっぺんで金色に輝く大天使ミカエルが、空の青さを切り裂いているようにみえた。
こんなうだる暑さでも、まばゆい青空をみると
身体が空に近づいたような気がした、神秘的な島の頂上を思い出す。
今日も憎たらしいほどにいい天気だ。
そらを見上げるたびに思う。
今日みたいな日は、私だったらショッピングに出かけたり、スポーツをやりに行ったりしただろう
ライブに行ってもいい。
だけど今の私は絶望と焦燥に喘ぎながら寝転んでいるだけ。
この空が私を救ってくれるだろうか。
(コロナ罹患3日目だけどこの更新だけは続けてます)
あの子があの人が
どこへ行ってしまっても
思い思いの幸せが
そこにありますように
空を見上げれば…辛い感情も歪んだ愛情も…一瞬でも清らかな心でいられるんだな〜
【空を見上げて心に浮かんだこと】
朝の紫の空。
昼の青い空。
夕方のオレンジ色の空。
虹が出たり、
星が出たり、
月が出たり。
晴れてたり、
曇ってたり、
雨が降ったり。
どの空も好きで、よく空を見上げたり、写真を撮ったりする。
でも唯一、嫌いなのが、戦闘機が飛んでる空。
私の地元では当たり前。
その音で授業中の先生の声が聞こえないなんてしょっちゅう。
世界のどこかでこの飛んでる戦闘機が誰かを殺めてるのかと思うと、すごくイヤな気持ちになる。
いつか世界中が平和になることを祈って。
どんな考え事をしていても、
どんなに悩んでいても、
空を見上げて浮かぶことは一つ。
『綺麗』の二文字
お題〚空を見上げて心に浮かんだこと〛
空を見上げて思うことは、救い。
息苦しい程の苦痛や孤独、虚しさや悲しみを感じる時私は空に救い求めて見上げている。目に映る空の色や雲の質感がほんの少し心を洗ってくれている様に感じる時もある。これまでもそうであったし今後も私は救いが欲しくなって上を見上げるであろう。そこに自分の探しているものが見つからないかもしれない。それでもやはり私は下ではなく上を見上げ疲れたら前を見据えて歩きたい。彼の隣へと。
この諦めの悪さ、きっと生きていく上で今後役に立つことだろう笑
欲張りになった今は彼と共にある事しか頭にない。世界で一番好きな人だから。空を見上げて心が洗われたら、今度は私が彼の心をそっと包みたい。
彼の「救い」になりたい。( 結局今は何を見ても彼しか浮かばない笑)
綺麗な空だなぁ
そう言ったら、
「いつもそう言ってる」
って笑われた
だって空は毎日違う
ならいつ見上げても
綺麗だなぁって思うでしょう?
「ダラダラ部屋」
アツイ!!!暑すぎるぞ!
はい、夏が大の苦手な僕です(笑)
今日のお題は「夏すぎる」ww
飛んで火に入る夏の虫とは僕のことです!
自信を持って言えます(笑)
しかし夏ってなんでこんなにナツイんですかね??
夏の匂い、夏の景色、夏の空、夏のイベント
これら全部懐かしい気持ちになりますよねぇ〜♪
もう花火が上がった時の爆発音とか最高!w
まさにナツナツナツナツ夏すぎるウーって叫びたいw
はい意味不ですね♪w
夏と言えば海も夏すぎるよねw
まぁ僕、子供のころ溺れかけましたけどねw
あと塩水がベタつくのが苦手ですけどね
そもそも最初に夏苦手って言っちゃってますけどね(笑)
そんな僕でも夏を褒めるならやっぱり
こんな懐かしい色々な雰囲気っすね♪
まぁ暑いのはやっぱキツイすけど
今年の夏も頑張って乗り切るぞ♪てことで
はい、今日のダラダラ部屋はここまで(^^)
またね(^_^)ノシ
私はよく、下を向いて歩く…
誰にも目を合わせないように、
もう、悲しいのはヤダから…
私は双子で二卵性、妹はなーんでもできる。それに比べたら私は空気になるくらいしか出来やしない…
もういいから、ほっといてよ……妹が大事ならそれでいいから、こっちに来ないで…
頭の中は色んな感情で溢れていた。
だから、私は空を見上げることなんてできない…
知りたくないから…そんな綺麗なものを
空を見上げると雲一つない青空だった。
それを見ると、ため息をついてしまう。恋心を抱いているあの人を思い浮かべながら。
もう何年想い続けているのだろう。近づきたいけれど、
拒否されるのが怖くていつもあと一歩が踏み出せない。
ああ、私の心はいつだって曇り空なのにこの空はいつ
見上げても晴天で情けない私を嘲笑っているように感じてならない。
いつか、私のこの心もこんな風に晴れるのだろうか。
そんなことを考えながら、私は歩き出した。
『空を見上げて心に浮かんだこと』
『同じ空の下』
見上げた空は青かった。わずかな雲の輪郭が滲んでぼやける。憎らしいくらいの快晴だった。
「これでよかった。これでよかったんだ。」
呟いた声は情けないくらいに震えていて、視線を落とせば両の拳は無意識にシーツを握りしめていた。ゆっくりと目を閉じれば、骨張った右の手の甲に、生温い水滴が一滴落ちる。彼女は行ってしまった。きっともう戻っては来ないだろう。それでいい。それが彼女のためだと思った。このまま先の見えない闘病生活に付き合わせるよりは……一時彼女を傷付けてでも、僕から解放してあげたほうがいい。
去り際の、彼女の表情を思い出す。震える指先を振り払った、その時の傷ついた表情を、僕は一生忘れることができないだろう。
「……幸せになれよ。」
彼女が去っていった病室のドアを見つめながら、未練がましく呟いた。かわいくて優しくて、気遣いのできる彼女は、僕には勿体無いひとだった。もう君を縛る重荷は何もない。どうか僕のいない場所で、自由に生きて、幸せになってほしい。それさえ叶えば、僕はもう何もいらないから。
君から貰ったたくさんの優しさ、想い出、笑顔。胸の奥に大事にしまって、時折そっと取り出して、思い出しては頑張るよ。
病室の窓から見上げる、同じ空の下、それでも僕のいない場所で、君は生きている。君にはもう、返せないほどたくさんのものを貰ったから。同じ空を共有している、そんないちばん薄い繋がりでさえ、僕には十分すぎるくらいだ。
ありがとう、僕のいちばん大切なひと。どうか君が、世界で一番幸せになりますように。
誰の目にもとまることなく死んだ君が許せない
君の目の色を知っている人はいないし、君の心の豊かさを知る人も誰もいない。君が本当に存在したのかすら誰も分からない。
でも僕は君が生きていたという証拠をずっと探し続けている。ただ花を眺めて、人を見下して、自分自身はなんの醜態も晒さず死ぬなんて僕は許せない。
どうか君が死人でありますように。僕より醜くありますように。
『空を見上げて心に浮かんだこと』
無心で空を見上げてても
ふと思い出すのは貴方の姿。