空を見上げて心に浮かんだこと』の作文集

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空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/17/2023, 6:39:48 AM

雲ひとつ無い
     真っ青な空
     薄暗い部屋の中から
     ぼんやりと眺める

     太陽に照りつけられ
     地面から陽炎が立つ
     幾分か涼しい部屋の中で
     うつらうつら

     聞こえてくるのは
     蝉の声だけ
     微睡み
     耳だけが研ぎ澄まされる

     俄に
     鶯の谷渡りが辺りに響き渡る
     目をやるとそこには
     雲ひとつ無い
     真っ青な空


         #13【空を見上げて心に浮かんだこと】

7/17/2023, 6:31:06 AM

こういうのはよ
しっとり真夜中、星瞬くころ
物憂げな視線を、ゆっくりあげて
ようやく浮かぶもんなんだろな

真昼の中天、快晴、雲無し!!
あち、あち、熱い!!



#29 お題:空を見上げて心に浮かんだこと

7/17/2023, 6:20:35 AM

今日は良い天気だなぁ。そしてこんな日はずっと空だけを見ていたくなる。だって空は綺麗で同じものはなくてとても楽しい。見ていて飽きることは無い。それに空を見ていると気分が落ち着く。

 嫌なことがあった日は曇りか雨がいい。曇りなら寄り添って慰めてくれる気がするし、雨なら私の分まで泣いてくれる気がする。楽しかったり嬉しかったりした日は晴れがいい。一緒に喜んで楽しんでくれる気がするから。お祭りの日は空も賑やかでお葬式では空も落ち込んでいる。それは天気とかじゃなくそう見えるってだけだけど、それでも良いよね。だって十人十色人それぞれ見え方や感じ方は違うんだから。私にはそうってだけのこと。別に共感してもらおうとかそういうんじゃないけど、同じような人がいたら一緒に空が見たい。そう思いながら空を見上げ続けた。

#空を見上げて心に浮かんだこと

7/17/2023, 6:16:36 AM

空を見上げて心に浮かんだこと

海の中が未知の世界なら
空の向こうだって分からないよなぁ。

7/17/2023, 5:43:51 AM

『 空を見上げて心に浮かんだこと 』


“雨が降ると憂鬱だ”

何故、って言われるとよく分からないけれど、私もやっぱりそう思ってた。
「そういうものだって刷り込まれてるから、そう感じる」
そんなこと言うキャラクターを、どこかで見た気がするけれど。
自分以外の誰かが言った価値観だって、私がそう感じるなら私の想いだもの。
だから“雨が降ると憂鬱だ”って思ってた……けれど。

―――彼は、雨男だ。

毎日会える距離じゃない。
1年に一度会えるかどうかの、遠い憧れの存在だけれど。
彼を知ってから、雨降りの日は憂鬱じゃなくなった。
朝から降りだした雨空を見上げて、私は微笑む。

「ああ、彼は今日、絶好調に違いない」と。

7/17/2023, 5:39:24 AM

宇宙空間には何も無い

ただ無が漂っている

喜びも哀しみもない

ただ無が漂っている

その喜びも哀しみもないことが

喜びといえる

そらを見上げて、ただそう思った

7/17/2023, 5:38:47 AM

夕焼け、黄昏時、赤く写し出される町並みもつかの間。
太陽を追い落とすように、青褐色が迫り、あっという間に星が出る。
いや、元よりそこにあったんだが。

見えないもの。
見えにくいもの。

ふと思い出したしたのは、暑く、まだ太陽の高かった昼下がり。
「みて! くましゃん!!!!」
大きく声をあげ、嬉しそうに天を指した子供の指先。
「ほんとうだ! 大きくてふわふわだねえ」
と破顔する母親をみて、同じように空を見てみたがただの大きな雲にしか見えなかった。
あの子がこの空を見れば、きっと新しい星座を結ぶのだろう。

私はきっと気づけない。




お題:空を見上げて心に浮かんだこと

7/17/2023, 5:37:47 AM

雲ひとつない
 青空。

 綺麗だな♪
 でも…

 アチ〜

 異常な暑さだよ


 でも、ウチの花壇に咲いている
 お花は暑い中でも

 空を見上げていて
 逞しいのです

 その強さ

 欲しいね。


             梅茶々

7/17/2023, 5:29:55 AM

外に出て空を見上げた

ふと思い浮かんだのは

あの子の顔だった

あの子の笑顔は

誰よりも綺麗に見えた

向日葵みたいに明るい

でも

少し悲しげな笑顔だった

夏になると毎回思い出す

あの笑顔が

もう一度君の笑顔がみたい

いつになったら戻ってくるのかな

いつでも待ってるから

7/17/2023, 5:18:08 AM

あの日のことを思い出す。
遠い昔、そう思えるけどつい最近のことなんだ。
5年、たった5年で僕の価値観はずいぶん変わった。
あの日夢見た愛は、必要がないと結論が出て。
あの日夢見た力は、必要だからと血反吐を吐いてる。
ああ、あの日の僕は気高かった。
今の自分は、紐を縊られているような気分だ。
ずっと、自分の力で漕いだ自転車と仰ぎ見た空を覚えてる。
灰色だった、だけどこの人生の中で三本の指に入る程に美しいと感じたのだ。
『■■■になったら■■■■』
ずっと頭の中を反芻していた、あの言葉を思い出す度。さあっと秋風が吹き抜ける、頭の温度を下げていく。あの日の僕が、どうして泣きそうな眼で笑ってたのか。今でも鮮明に思い出せる。僕は愛を捨てたかもしれないが、確かに同時に何かを確かに得た。あの光は、今も僕の手の届かない場所で眩しく輝いている。
今も、昔も、同じ場所で。ちかちかと、ときにブランコのように揺れながら。光っているんだ、それに手を伸ばす僕の手は醜い。
だけど、それでも良いと思うんだ、どうせ……
あは、絵空事はやめようか。

7/17/2023, 4:42:37 AM

#58「空を見上げて心に浮かんだこと」


 空を見上げたら青空が拡がっていて

 白い雲が僕らを見下ろしている

 なにもなくただ平和な時が流れていて

 その平和な時はいつも一瞬で


 ふと空を見上げた時いつも思うんだ

 空は無限に広がっていて

 僕らの未来も無限大に広がっていて

 一つ一つの選択が

 ほかのとはまた違う選択肢を広げていく

 僕の行きたい道はどれなんだろう

 そこに行くための選択肢、選べているのかな

7/17/2023, 4:23:01 AM

『空を見上げて心に浮かんだこと』

晴れ渡る青い空を見上げて心に浮かんだのは、「この昼間の空にも星は輝いているのだな。太陽の光は、星の小さな輝きを隠してしまうのだな。そして、人間は見えない物は認識しづらくて、無い物にしちゃうんだな…。」

なんて、夏の暑い日差しを浴びながら思うのでした。

7/17/2023, 4:03:40 AM

日が昇る前。そんな時に起きても、彼女は先に起きていた。なんなら着替えまで済ませている。
「おはよ。ね、私の服貸してあげるから着て。一緒に家出しよ?」
 まるでピクニックに行こうとでも言うほど軽々しく、にこやかに笑って彼女は言う。
 私は思わず否定した。
「な、なんでそんなこと急に……」
「あれ、覚えてない?前に話したでしょう、パラレルワールドって」
 その単語が脳内の記憶を引き戻す。いつかの日に、私は彼女に全てを終わりにすると言って……あれ、どうして帰ってきているのだろう。
「私思ったの、場所が悪いんじゃないかって。ここから離れればいいんじゃないかって」
 彼女は私の服を無理矢理脱がして、彼女の服を着せていく。されるがままの私に彼女は語る。
「それで、一旦貴女の家に行くけど、貴女は家の外で待ってて」
「え…どうして」
「どうしても、ね。よろしく」
 かれこれしてる間に私の支度も整っていた。彼女は私の腕を引っ掴んで朝ご飯も食べずに外に出る。まだ空は薄暗い。

 教えた記憶もないのに彼女は私の家に最短で辿り着いた。運動神経に自信はある方だけど、彼女の家からここはそれなりに遠い。それなのに、息急き切っている私と違って、彼女はため息一つつかずに私の家に入る。いつの間に鍵を持っているのだろう。私が寝ている間に盗んだのだろうか。私は仕方なく家の脇の歩道で座って待つことにした。
 空を見上げると、折角昇った太陽を隠すように雲が流れてきていた。

【空を見上げて心に浮かんだこと】
お題が更新されるごとに進む物語No.8

7/17/2023, 3:57:44 AM

空を見上げて心に浮かんだこと

彼は一人の女性を好きになり
妻として迎え
子供も生まれたが
やはり自分の生き方を貫こうと離婚
しかし
元妻も子供も「全力で愛す」
ここが伝わらなかったか
メディアが伝えようとしなかったか
私たちが受け取らなかったか

彼は赤の他人だ
私の人生に
これからも今までも関わることはない

けれど
空を見上げて思う
この胸の痛みは何だ
この悲しみは何だ と

7/17/2023, 3:52:29 AM

『空を見上げて心に浮かんだこと』



じっとりと背中に張り付くTシャツをバタバタさせて

耳の中を溢れてしまいそうなくらいに蝉の鳴き声で満たして

胸いっぱいに、もわりと暑く薫る空気を吸い込み

まぶしく輝く入道雲がむくむく広がる空を見て思うこと

近くにコンビニ無いかなぁ
アイスクリームが食べたいよ

7/17/2023, 3:31:29 AM

「空を見上げるなんて、久しぶりだなぁ」
まず、そんな気持ちが浮かんだ。

いつもなんとなく視界には入っている空を「見よう」と思って見上げたのは随分と久しぶりな気がする。

そういえば、最後に空を見上げたのはいつだっけ。
スーパームーンが見える日だったかな。それとも皆既月食の日かも。あるいは久しぶりに実家に帰って普段は見えない星空を見るためだっけ。
いずれにしても、いつかの夜だったな。

夜の空は好きだ。
日によって形を変える月。街灯にかき消されそうになりながらも仄かに光る星。
そして月と星を描く黒とも違うキャンバスのような暗い空。
今日も1日が終わったことを実感して、安心する。

朝の空は眩しい。眩しすぎる。
気持ちと相反しすぎて、眩しすぎると思うのかもしれない。
いつか、朝の空も綺麗だなと素直に思える日が来るといいな。

7/17/2023, 3:27:35 AM

空を見上げた。
綺麗な青色だった。
わたしのランドセルは、スカイブルーだった。
別に水色が好きなわけじゃないけど、
これがいいんじゃない、とか
ピンクは恥ずかしいよ、とか
6年生まで使うんだよ、とか
勧められて、断れなかった。
これにするって嫌々答えたら、
えっ、別にこれがいいんじゃないかと思ったのを
勧めただけだよ、自分の好きなのを選びなよ、
って答えられた。

小学校で、ずっと周りが羨ましかった。
可愛い刺繍の、ランドセル。

あの子はピンク色の刺繍があるランドセルだった。

羨ましかった。

その子は話しかけてきた。
その子が嫌いだった。

ピンクは嫌い、とか言うんだ。
蛇が好き、とか、
空手を習ってるんだよ、とか
女の子らしくないアピールをしてくるんだ。

じゃあなんで、いつも、
フリルがたくさんついた服を着て、
ツインテールにして、

そのランドセルを選んだ

その子はランドセルを雑に扱った。
床に投げるし、
ノートで叩く。

先生に注意されたが、
反省するわけなかった。

あーあ、ランドセル、
自分の好きなように選ばなくてよかった

水色でよかった

ピンクじゃなくてよかった

刺繍がなくてよかった

空が水色のあいだは、
なんだか、勝っている気がするから。
あいつと、敵でいられる気がするから。

あいつが、まだいない気がするから。

水色だーいすき

大っ嫌い

7/17/2023, 3:20:56 AM

《空を見上げて心に浮かんだこと》
君と花火をみたいなと思いました
昨日は花火大会でした
お友達は皆彼氏と行っていたけど
私たち遠距離だし難しいよなって思いながら
空に打ち上がる花火を見て
君のことを考えていました

7/17/2023, 3:15:39 AM

ふと空を見上げたら
君を思い出してしまった。

君はこの空の青のように心広く明るくて
元気で、
君もよく空を見て
昼間に出た月や星を見つけては僕に「え、みて見て!!」って言ってたっけ。

はしゃぐ君の笑顔が本当に大好きだった。

そんな元気な君を病が簡単に奪い去ってったんだ。

いないなんて信じられないな。
今でも思うんだよ。
こうして空を見たら君を思い出すんだから。

忘れないでなんて、
忘れるわけないだろう。

ポツ、、

雨?
夏は天気変わりやすいしな、やばいな早く帰ろう。

、、、君、まさか泣いてないよな?笑
なんて空を見上げる。僕は大丈夫だよ。
だから君も元気にしててよ。

7/17/2023, 3:10:03 AM

空を見たげて思い浮かんだこと

今は自分のやることだけに集中しないといけなくて
周りがみえなくなってたなってふと気づく。
でも、なにもしてなくてもいつも
自分のことで頭がいっぱい。。
空を見上げたらこんなにも広くて
こんなにも狭い場所に閉じこもってたんだなっ
てら気づく

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