『空を見上げて心に浮かんだこと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
雲しかないのに
何かを求めて
見上げる空
雲しかないのに
心做しか
癒されて
気ままな雲の
七変化に
慰めるように
意味をつけて
まだ大丈夫
って
諦めと
少しの期待を胸に
また
歩いて行く
「空を見上げて心に浮かんだこと」
明日の天気は晴れるかな。
空を見上げて真っ先に思う。
明日が晴れれば良い気分。
曇りだとまあまあ。
雨だとちょっと憂鬱かな。
小雨くらいなら、いいんだけれど。
突然、ポケットに入れてあったスマホが鳴った。画面を見てみると彼からだった。
「はい、もしもし」
「ねぇ、いま何してた?」
「ベランダに出て空見てた」
闇色を視界に入れながらそう言うと、「俺も」と言葉が返ってくる。
「明日会うの楽しみだね」
私がそう返事をすれば。
「駅まで迎えに行くよ」と、彼が申し出てくれたので。
この空の向こうにいて、いま同じ空を眺めているだろう彼へ、「早く会いたいな」と告げた。
【空を見上げて心に浮かんだこと】
青空を見上げてみたら
青空を見上げてみたらすごくきれいな空だった。
僕が好きな薄い水色の空だ。
暑い日射しが指すかもしれないけど
僕はこの青空が好きだ。
今日1日楽しく過ごせそうな夏の青空で景色だな。
#空を見上げて心に浮かんだこと
朝露に濡れた朝顔の花に水をやりながら、ふと見上げた空にはまだ夜の残り香のようにうっすらと月が浮かんでいた。
ジョウロでやっている水やりの手を止めて、ぼんやりしたその月を見ていると、そう言えば月のようだと感じた美しい友人は、今どこで何をしているのだろうと不意に気になった。
あとでメールをしてみようか。いや、せっかくだから手紙をしたためてみよう。それだったら便箋を買いに行かなくては。でもどこに行こう。
そうやって、何気なく見上げた空から次々心に浮かんだことは、普段とは変わらない一日に素敵な色をさしてくれたのだった。
「空を見上げて心に浮かんだこと」 #3
ふと昔の話を思い出す
思わず笑ってしまう話
ジメッとした変な汗がでる話
心がきゅっと締め付けられる話
うーんもう一回人生を送れるなら
また同じ人生を歩みたいな、、、、
夏は雲が一つもない!
夏といえば何ができるかなぁ?
海?プール?スイカ割り?かき氷?
夏にできることはいっぱいだ!
でも夏は暑すぎるとこがちょっとなぁ…
そうだ!他にも夏祭りとか、色々ある!
この前のホタル観賞は面白かったなぁ!
羽を広げる瞬間をかき氷を食べながら見たあの夏!
あれは忘れられない思い出だ!
なんだか、空を見ていたらかき氷食べたくなって
来ちゃった(≧ڡ≦ヾ)かき氷を食べたら、
友達とスイカ割りかな?夏はやっぱり、
暑いけれど思い出いっぱい作れる!
そう思いながら、友達の家に駆けつけた自分だった!
【お題】『空を見上げて心に浮かんだこと』
空が描く雲の模様とか、大きさとか、数とか、
センチメンタルだけど、見ていて救われることがある。
#空を見上げて心に浮かんだこと
空を見上げて浮かんだこと
空は青いなー!
雲がない。夏の空だ。
そんなこと、たまたま空をみて感じた。
ベランダから空を見上げる。
ふわふわとした雲が宙を漂っている。
子供の頃は食べたい、
なんて言っていた気がする。
本当は水蒸気と氷の粒だって
自由研究で知ったんだっけ。
あれから色々なことを知ったなぁ。
ふと、下を見ると誰かが此方を見上げている。
「ねぇ~、今日、遊ぶんじゃないの~?」
蝉の声を掻き分けて私の耳へと届いた。
あぁ、そうか。
そんな約束もしていた気がする。
「まあ、もう少し先で良いか。」
私はその場でそう呟くと冷たい部屋に戻った。
空を見ることは素敵なことです。
空を飛ぶのは
魔法使い以外、難しいことですよ。
まだ17時なのにこんなに暑い!
まだ18時なのにこんなに明るい!
夏って最高!
05 空を見上げて心に浮かんだこと
#空を見上げて心に思い浮かんだこと
なんもかんも遠く離れてるけど空だけは繋がってるから寂しくなったらとりあえず見上げてる。
空を見上げて心に浮かんだこと 、
「あ、見て見て、あの雲、アイスクリーム見たい!!笑」
と君は空を見上げて、笑ってそう言った事をふと思い出した 。
『あぁ…僕、まだ君と生きていたかったなぁ…泣』
そう 、彼女は先月 、通り魔に刺され亡くなった。
今日は彼女の墓参りに来ていた 。彼女の両親も来ていいと快く言ってくれた。
彼女のお墓の前にしゃがみ、手を合わせる 。
『… 君が亡くなってから、もう1ヶ月もたったよ、君の両親も君がいないのに僕を家族のように接してくれる。僕の家族とは大違いだよ。…僕、まだ君とやりたこと沢山あったんだよ。プロポーズだって、するつもりだったのに 。…あぁ 、もう一度笑ってくれないかな …苦笑』
『…じゃあ、僕はもう行くよ。また来るね、愛してる』
《来てくれてありがとう 、私も愛してるわ》
『っ…』
『あぁ、っ、天国で僕のこと見守っててくれよな!泣』
僕は、空を仰ぎ、そう言った
僕はキミを忘れないよ 。空を見上げる度に思い出すから 。
『空を見上げて心に思ったこと』
不思議だよね
何色もの色があって、カラフルで
一見同じような色でも、比べたら微妙に違くてさ
綺麗だなぁって思うんだ
酷く眩しい蒼い天井がこちらを見ている気がする。
この蒼に包まれて元から無かったかのようになくなりたい。
あなたはこの蒼が酷く似合っていた。
こちらを見て笑っているあなたが今でも脳裏に焼き付いている。蒼によってキラキラしている焦げ茶のロングヘアが何よりも綺麗で周りのことなど分からなくなるほどあなたに溺れていた。
私は今日、空に殺される
地上から青いきれいな空を見上げてこう思った。
空から連想されるものは非常に多い。
自由――空は広大で開放的なイメージがあるから。
夢――空は想像力を掻き立てる存在であるから。
平和――青々とした空や穏やかな雲の流れを見ると心が安らぐから。
飛翔――鳥はこの空を自由に飛んでるから。
こんなキーワードから憧れを抱いたのが間違いだったんだ。
空が近づいてくる。私は憧れを抱いたがため罰せられる。
きっと太陽に近づき過ぎたため堕ちたイカロスのように。
「そろそろ、飛びますよー。覚悟は良いですか?」
「いやぁあああああ」
何故私はスカイダイビングに参加したのか?
「もういっていいですよ。この子いつもそうなんで」
いっしょに参加した友人が情け容赦ない宣告をした。
「そうですか? では飛びますよ。 3,2,1――」
「うわぁあああああ」
私は空に落ちた。
結構楽しかったです。
[空を見上げて心に浮かんだこと]
雲ひとつない青空、は言い過ぎだけれど、良い天気、ではある。加えてとても暑い。非常に暑い。どうせ雲があるなら、太陽を隠してくれればいいのに。そしたらこの暑さも止まらない汗も、少しはマシになると思う。
「あれはソフトクリーム」
「あれは鳥に見える」
「あれは……わたがし!」
暇を持て余した二人は、原っぱに寝転びながら空に浮かぶ雲を指差して、いろいろな物の名前をあげていた。
あの雲は何に見える? それに見える。いや、あれに見える。
「わたがしって、ほぼそのまんまじゃん。さっきから食べ物ばっかだし。お腹空いてるの?」
そう言って一人が笑う。
笑われた方は顔を赤くしながら反論する。
「そんなことないって! たまたま、たまたまそう見えただけだもん!」
「じゃあ、あれは?」
「あれは――」
指の先にある雲。独特な形をしていて、はっきりと「何」と頭に浮かぶ物はない。
「えぇっと、あれは――」少し悩んで名をあげる。
「ヴリトラ」
「ヴリトラ? 何それ」
訝しげにこちらを見る。
そう聞かれても。
適当に頭に浮かんだ名前を呼んでみただけだ。慌てて言い訳をする。
「なんか、そういう、ほら、神様? みたいな。あの辺が顔であの辺が――」
「えー? 何それ。適当に言ってるでしょ」
「いやまぁそうなんだけど」
でもその雲を見つめていると、なんだかだんだん、本当にそうなんじゃないかという気がしてくる。
二人顔を見合わせた。
「きっと神様が私達を見守っててくれてるんじゃない?」
「あーもしかしてそうなのかもねー」
適当な返事と共に、再び空を見上げる。
青い空と白い雲、そして照りつける太陽。今日もまた暑くなりそうな予感がする。
もうそろそろ起きあがろうか。
大変なこともいっぱいあるけれど、神様が見守ってくれてるといいなぁ。なんて思いながら。
『空を見上げて心に浮かんだこと』
空を見上げて心に浮かんだ事
きみを愛している
ただそれだけ
四連休の最終日
"空を見上げて心に浮かんだこと"
この4日間、大して休んでいないということ
毎日何かしらの用事で家で過ごす時間があまりなかったのだった。
明日からまた日常に戻る
始まるのは楽しいけれど終わるのは切ない
まあそういう事の繰り返しだからもっと楽しく感じるのかもしれないけどね
何も無いからこそ美しい
「空を見上げて浮かんだこと」