酷く眩しい蒼い天井がこちらを見ている気がする。この蒼に包まれて元から無かったかのようになくなりたい。あなたはこの蒼が酷く似合っていた。こちらを見て笑っているあなたが今でも脳裏に焼き付いている。蒼によってキラキラしている焦げ茶のロングヘアが何よりも綺麗で周りのことなど分からなくなるほどあなたに溺れていた。
7/17/2023, 1:23:33 AM