『空が泣く』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
空が泣く
あのさー
梅沢富美男
化粧上手いよねー
あんだけ
かわるんだよな
あのさー
そこで
凹んでる女子
みんなで
おしゃれ
しようぜ
な!
どんなに無様に喚き散らしたって
嫌いになったりしないから
気が済むまで泣いたらいいよ
ずっと側にいるからね
#空が泣く
そらがなく
晴れ晴れとした青い空。洗濯日和のいい天気。
だったと思ったんだがなぁ。
ぽつぽつと地面がどんどん水玉模様。
急いで洗濯物を取り込む。
小物も服もなんとか無事に取り込めたら縁側で一休み。
「あれ、尾上様、洗濯物ありがとうございます」
「や、お世話になってる身なんでこれくらいは」
「お駄賃というわけではないですがおやつがありますよ」
「やった!」
笹本さんのおやつはいつも美味しい。
餡子なんぞ年寄りのスイーツだとか思ってすみませんでした。
まんじゅううまい。緑茶と一緒だとなおうまい。
「お嬢探してきます?」
「石蕗が迎えに行きましたので」
「あの人いつも早くないスか。どうやって探し出してんですか俺らを」
「単純に走り回ってるだけですよ、顔にも口にも出さないだけ」
「…………意外と根性派?」
「そうですよ」
「まじですかぁ」
GPS疑ってすみません。努力だった。
俺はオバケホイホイ体質の尾上蓮次郎。普段は陰陽師のお嬢に護衛されているのだがお屋敷にいる間は結界がどうのこうので1人でも大丈夫なのでわりかしお嬢とは別行動なのであった。
2人揃ってよく怪奇現象やらに巻き込まれてばっかりだよ。
石蕗さんはいつも俺らを迎えにきてくれる頼れる陰陽師。
早いからGPS仕込んでんじゃねって疑ってたのすんません。
「お嬢、早く帰ってくるといいですねぇ」
「そうですねぇ、とりあえずお風呂を沸かしておきますか」
「じゃあタオル畳んどきますね」
「お願いします」
お嬢は雨の日、なんか1人で出て行く。傘も持たずに、濡れに行く。プールでも海でもなく、雨に打たれるのが好き、なのか。
まぁそんな時もあるよな人間だから。
人間、だから。
お嬢を連れて帰ってくるのは石蕗さんの役割みたいなところある。
傘を持って行ったはずの石蕗さんもずぶ濡れになって帰ってくる。
そうして2人を風呂にぶち込んで、あったかいお茶を出すのは笹本さんだ。そうやって回ってきたんだろうこの人たちは。
ちょっとばかし、疎外感。
ま、適材適所ですよ。
俺は俺なりにここの人を信じて動くだけ。
一向に泣き止まない空を見上げて思う。
大丈夫大丈夫、きっといつかは晴れるから。
な。
空が泣く
その裏に満ちた笑みを隠して
/お題「空が泣く」より
空が泣く
失恋した。浮気されて捨てられた。
「泣いていいよ」
話を聞いてくれた友達に慰められ、奥歯を噛み締め、頭を降る。
「っ泣かないっ…。いいの、私が泣かなくても、ほら」
窓の外を指す。外では雨が降りだした。
「よく、空が泣いてくれるって言うでしょ。だからいいの、私は泣かない」
なんてヒロインぶってみた。雨足はどんどん強くなり、バケツをひっくり返したような土砂降りとなった。
「…号泣じゃん。そんなに好きだった?」
「いや、そんなでもなかったけど」
この空は私の代弁ではなかったようだ。
【空が泣く】*100*
今日泣く、通り越して号泣だったなぁ〜夕方
なんかゴロピカ怒ってたし
怒るの嫌いだから雷も嫌い
やっぱり笑顔の空がいいな
話はちょっとそれますが…
これからの季節に合ってるなぁ〜って思ったのが
出口夏希ちゃんが出てる生茶のCM『差し色』♪
爽やかな曲と映像がお気に入りです!
超キレイな有村架純ちゃんのお〜いお茶濃い茶CMも最高♡
空が泣いた時のあやし方を知ってる人いたら教えてほしい
「空が泣く」
今日が最後の私の人生。
パパとママ、
そして、学校の友人たち、さようなら
もう、殴られることも罵倒されることも、机に言葉を書かれることも無くなるでしょう。
そう思うと泣けてきます!!
今日は曇り。
雨の匂いがして酸素が薄い。
そんな空気と匂いが恐怖をかき消して、
私を空に誘ってくれてる。
歓迎してもらえて嬉しい。
同情して泣いてくれてるのかな?
私の為に泣いてくれた人は今までいないから、
もしそうなら嬉しいよ。ありがとね
(空が泣く、)🦜
あのね。
・雀の、
《大百科事典。》に
よると、
・江戸時代、
(寛永9年。)の
辞書には、すでに
此の言葉、が
書いて有るから
かなり昔から
使われていた、
みたいなんだね。🦜
[もちろん、今にも
雨が降り出しそうな
空何だけど。]
(ちなみに。)
《冬の、寒中に雀が騒ぐと
雪に為る。》
(此れも書いて有った。)🦜
「雪の降る、寒冷前線の
通過する、狭間に
雀達が、
群がって、食事を
始めるからなんだけど、
・生きる為に、必死
なんだよ。」🦜
✣今度・・。
《雀の、大百科事典。》を
一緒に、 読もうね。🦜
お題《空が泣く》
崩れゆく大切な人の面影。
忘れたくないと願えば願うほど、それは呪いに変わる。
愛した人を忘れる恐怖は、世界で一番残酷な悪夢。
空っぽな瞳はもう二度と、明日を見ないだろう。
空が泣く。
そう考えると雨が降ると頭に浮かぶが、
いつもそれを悲し泣きだと思ってた。
でも、嬉し泣きなのかもしれない。
それか、私たちの涙を隠してくれているのかもしれない
少しだけ、雨が好きになった。
時には一緒に泣き、時にはパーと笑う。
いつも一緒のようで少し変わっている。そんな空。
落ち込んだ時も下を向かず空を見上げて見て欲しい。
きっと綺麗で美しい空があると思う。
空が泣く
君があちらへ行って
もう一年が経つ
見上げた空は秋の色
お日様が見えているのに
空が泣いてる
僕はまたひとり
雨に濡れて歩く
空が泣く そんな気がした
悔しくて
悲しくて
情けなくって
また逢えたらなんて…
泣くのなら今すぐ泣いてほしい
そのほうが誤魔化せるから…
『空が泣く』
今日も彼は空に花火を上げる。
痛々しいほどに真っ赤な花火を、何発も、空高く打ち上げる。
毎日のように、彼は花火を上げる。
成長期もきていない小さな体で、武器庫から大砲を引っ張り出して、自作の花火を……色付きの砲弾を、その中に込める。
「どうして毎日こんなことをするのですか?」
一度だけ、彼にそう聞いたことがある。
少し悩んで、彼は俯きながら答えてくれた。
「国民たちの力になりたいんだ。『王族』の一員として」
これが力のない自分が果たせる、幼い王子としての精一杯の責務なのだと、彼は言った。
「たしかに、花火を見る国民たちはみな、笑顔です」
私は夜の花火に目を向ける国民たちの表情を思い出す。
働き疲れた若者も、母に抱かれた赤ん坊も、座ることすらつらそうな老人も、揃って空を見上げていた。とても穏やかな顔で。
この花火はたしかに、国民たちの心の安らぎになっているだろう。
「でも、なぜ大砲を使うのですか?専用の機械もございますが……」
「『武器』じゃなきゃだめなんだよ」
彼は静かにそう言った。
「僕はね、この大砲で攻撃して、空に痛がってほしいんだ。そして空に『泣いて』ほしいんだよ。それは、この国にとってはいちばんの救いになる」
____この、『砂漠の国』にとっては。
彼はそれからも、何度も大砲で花火を打ち上げた。
一昨日、明日、そして今日。
何度も何度も上げ続けた。痛々しい、赤い花火を。
何度も砲撃を打ち込み続けて、今日、ようやく……
………………空が泣いた。
空が泣く
。゚(゚`ω´ ゚)゚。エーン
ヽ`、ヽ`☂(´・ω・`)`ヽ、`ヽ、
今日の空はどんよりとした暗い雲に覆われてる。
今の僕の心のようだ…
つい最近まで付き合ってた彼女から別れを告げられ、もう放心状態なんだ。
心が悲しみと寂しさで溢れかえっている時…外からポツポツと音がした。
「あぁ…雨降ってきた…」
空が泣くのと同時に、僕の目から涙が止まらなかった…
─── ○○ちゃん…幸せになってね… ───
雨は嫌い。
濡れるのは嫌い。
君との下校──
空が泣きだす。あまりにも土砂降りで。
コンビニで雨宿りした。
雲の谷間から青が覗く。
「もうすぐ止むね!」
君の顔がこちらに向かう。
雨の水滴が笑顔を輝かせた。
少し。雨が好きだ。
雨が降ると、空が悲しいから泣いてるんだよって言われたことがある。言われた時はまだ小さく、なんでも信じる頃だったので、雨が降った時、空が悲しんでる…可哀想、早く泣き止んでとずっと思っていた。
歳を重ねた今は、雨が降ってても空が悲しんでるとは思わないが、少しだけ空に同情する。君も辛いことがあったんだね、と。
雨の日は気分が晴れない…空の悲しみを考えてたら自分まで悲しくなるから。
けど空は必ず晴れるからいいよね。
人の心は必ず晴れるとは限らないから。晴れるまでに時間がかかる…
空が泣いたら風が雲を吹き飛ばしてくれる。
自分が泣いたとき、風のように悩みを吹き飛ばしてくれる人と皆が出会えますように
「空が泣く」
夜空にむかって
泣きながら全部吐き出した
苦しかったこと
悲しかったこと
悔しかったこと
辛かったこと
憎かったこと
そして
消えたくなったこと...
星空に雨が降る
分かってくれるの?ありがとう。
空が泣く。
私は生きる。
空が泣く
青空が見えていた。
日が差していた。
白い雲も黒い雲もあった。
雷鳴がした。
空は明るかった。
でも、暗かった。
茜色もあった。
空色もあった。
月が見えた。
もう、ぐちゃぐちゃだ。
天気も時刻も全てが入り混じっている。
でも、本当だ。
本当に現実だった。
その人は、そんな空の下
死んだ魚のような目をしていた。
目に涙を浮かべ苦しそうに笑っていた。
その人は、
喜んでるのか怒っているのか哀しいのか楽しいのか
はたまた、その他か
どの感情にも見え、どれでもないようにも見えた。
その人自身、わからないのかもしれなかった。
ただ、上を向いてることから
涙がこぼれないよう必死なのはわかった。
どれほど時間が経っただろうか。
長いようにも、短いようにも感じた。
その時、とうとう
雨粒が落ちた。
涙が落ちた。
空が泣く。
人が泣く。