『空が泣く』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の代わりに空が泣いてくれてる。
ごめんね。
でも
ありがとう
明日は一緒に晴れよう。
明日は一緒に笑おう。
____空が泣く____
空が泣くときは私の心が泣いている
小さいころ
『空は自分の心を表しているんだよ』
と、誰かが言っていました
だから 、私が辛くて心が泣いているとき
空が泣く
私が笑顔だったら 、空は笑顔なんだ
2022.9. 16
空を映したように
君が笑う。
空を映したように
君が楽しそう。
そんな君は誰よりもかっこよくて
誰よりも優しい人。
人の気持ちに左右されて、
いつもコロコロ表情を変える。
空が泣いたあの日。
君は、初めて僕に悲しそうな顔見せた。
2022/09/16 「空が泣く」
ひか
🍀空が泣く 笑う
空が泣く時、私は気持ちが下がる。
でも泣いてばかりだと洪水になって
自分を支えられなくなるから、笑えるものを見たらいい。
空が晴れる時、私は気持ちが上がる。
でも笑ってばかりだと喉がカラカラになって
枯れちゃうから泣く時は思う存分泣けばいい。
まぁ、笑ってる時が多い方がいいけどね。
昨日、、雨が降った。
人間はどこにもいなくて、
いつも鳴いてる鳥たちも、
最初からいなかったみたいに、
姿を消した。
小さな虫さえ、
見つけ出せなかった。
静まり返った街は雨雲で薄暗く、
どんよりしていた。
雨雲で遮られた日光の筋は、
無情にもプツリと切れた。
下を見ることを許されない快晴の空は、
輝く虹を憎んだ。
誰もいない雲の上を、
空は嘆き、孤独に怯えた。
世界を包む空は、、、
それほど強くはなかった。
空が泣く
その涙は
いろんな人に降り注ぐ
失恋した人
大切な人を亡くした人
とてつもなく淋しい人
その涙は
ただただあたたかい
そして
そして
その涙は
青空を映す水たまりになり
人の幸せを反射していく
そしてまた
虹になり
人の心に希望を与えていく
色のないひとみで焼いてしまいたいひとみを知らない降水帯、
二時
雨が降った。
いつもなら雨はキラキラと光っていた。
だけど、今日に限っては違った。
空気が冷たく、まるで凍っている。
9月なのに、息が白くなっていた。
「空が泣いている」
とっさにでた言葉。
明日の空は、笑っているといいな
空が泣く
小さい頃からそう思っていた
空が泣いた時は、神様が泣いてるんだって。
でも、それを誰から教えてもらったのか覚えていない。
空が泣いている時、貴方も泣いているのだろうか?
そんなことを思いながら、私は今日も空を見上げる。
空が泣く
あなたに会えないと
お空さんと…
いっしょに
泣いてるの…
さみしいよね…
「私とあなたじゃ住む世界が違う 第十八話」
「えっ?!何々?」
「志那ちゃんは、俺から離れないように」
アメジストは、アクエリアスソードでプレイヤー達を薙ぎ払って行きました。
「何か、怖いんだけど…」
志那は、武器を持っていないので、いつ敵が攻撃して来るか分からない恐怖に駆られていました。
「大丈夫です。相手が何人でも志那ちゃんは俺が守るからな」
「うん…」
志那は、アメジストに身を委ねました。
「…?宝箱?」
志那の視界に宝箱が入りました。
「アメジストさん、あの宝箱開けて良い?」
「アレはアイテムの様ですね。気を付けて下さい。モンスターが入ってる場合がありますから」
志那は、宝箱の所まで移動しました。
「あの女、丸腰みたいだな」
プレイヤーの一人が、志那に襲いかかろうとした時、
「スパイラルカッター!」
と、アメジストが空気摩擦で火を起こした高圧の風の刃物でプレイヤーをやっつけました。
「あの男、異常な強さだな…」
プレイヤーは、硬直しました。
「宝箱にたどり着いた…」
志那は、宝箱にたどり着きましたが、モンスターが入っていたらどうしようと、開けるのに戸惑いました。
「お願い、アイテムでありますように…!」
志那は、意を決して宝箱を開けました。
「…何も襲って来ない。って事は…」
志那が目を開けると、宝箱に武器が入っていました。
「武器だ!メイデンソードって書いてある」
那は、メイデンソードを手にしました。
「あの女、弱そうだな…」
プレイヤーの一人が、志那の所へ近づきました。
「て、敵が来たけど…どうやって戦うの?コレ」
志那は、適当にメイデンソードを振り回していると、刃の先が天井に当たって、ゲーム実況エリアへの出入り口が開きました。
「やった!出口見つけた!」
「戦い方も知らん初心者か。レベル1相当だな。こんな女、雑魚だし片付けるか」
プレイヤーが志那を攻撃しようとした時、アメジストが間一髪で志那を助けました。
「アメジストさん、間合い斬りスゴイですね…って、言ってる場合じゃない!出口見つけたんですよ!」
「本当か?!志那ちゃん、大した手柄だ!」
「フロンティアウォーカー達も呼ばないと!」
志那は、スマホで4人を呼びました。
「志那、来たぞ!」
「皆、集まった?脱出しよう!」
志那達は、ゲームの世界から脱出しました。
「ふぇー、一時はどうなるかと思ったぜ…」
スプライトは、疲れがどっと出た状態でした。
「皆、悪いな。俺が有名な家庭用ゲームのブースとゲームの中に行くホールを間違えたみたいで…」
カインドは、皆に謝りました。
「気にしなくて良いよ?誰にだって、失敗の一つや二つあるんだから」
志那は、カインドを慰めました。
「こんなの、いつもの日常茶飯事だから、気にしなくて良いじゃん」
スモークは、楽観的でした。
「日常茶飯事なんですか…」
アメジストは、引き気味でした。
「武器が手に入ったから、大きな収穫かな?」
空が泣く(鳴く)
大好きな人の心が泣いている
ひとりぼっちにしないでよ❗️って
私は1日でも早く大好きな人を迎えにいきたい‼️🎀
約束の日まであと約1ヶ月だから全力投球でやることを終わらせたい‼️
私は大好きな人の為なら、弱い部分も守ってあげたい‼️そう今日決めました❗️❗️
私は負けない、自分の思いに負けたくない‼️
頑張ります😊💪🎀
今日は雨。
空も、いつも晴れってわけじゃない。
時々泣きたくなる時だってある。
雨が降る度に思う。
きっと誰かの心が泣いていて、
それをみて干渉された空もまた泣いているのだと。
私が泣いている時も、空はしくしくと泣く。
泣かないで、泣かないで。
お題〈空が泣く〉
空の流した涙の分だけ
世界がある
アスファルトの上で、家の軒下で
世界がパタパタと可愛い声を上げて
壊れていく
一部の世界は流浪の果てに
やがて、川へ、海へと流れ込み
生き物たちと一つになる
生き物を通して見た世界は
彼らにはどう映るだろう
青空の癖に顔が水で濡れてる
なに、天気雨?
そう言い訳して目を拭った
《今日も飯食べてくるからいらない》
《わかった》
…またこの会話か。一緒に住み始めた頃はご飯も美味しいと食べてくれていたが、最近はご飯どころか朝顔も合わしてない。やっぱり男の俺なんかより女性の方がいいのだろう。付き合うことが出来たこと自体奇跡だったのだ。初めは楽しかった同棲も今となっては苦痛でしかない。もう出ていこう。そうした方がお互いのためだ。そうして俺は荷物をまとめてこの家から出た。
涙は出てこなかった。だが、俺の心を表すように雨粒がどんどん大きくなっていった。
『空が泣く』
私の好きな
澄んだ水色に
白い雲のインクルージョン
この優しい空は
繋がっているのに
手を離されたあの日から
私の時は
止まったまま
夕暮れ
静かに空が泣き出す
何かを洗い流すように
冷たい雫たちが
長い髪を伝う
もう
忘れよう
忘れるから
今日だけは
私の為に泣いて
「空が泣く」
空が泣く
笑い方を忘れた
無表情の視線の先
行方を見ずに
ただ浮遊している
浮かぶ雲の流れ
色合いを変える空
答えを求めずも
そこへ行きたいと
純粋に願ってしまう
どこにもない
私の行き先
何も言わない空の
ひとつの色彩になるを
密かに願うは罪なのか
いつかは溶けてしまう
氷のような思い
救いを必要としない許容
憧れと悟って我に返る
急に蘇るあの日の映像
白昼夢の悪夢の現実
空は光を反射しないから
キラキラ光る必要もない
空と視線が合った
そんな気がして
はっと瞬きをすると
まだこの世界にいる
はっきりと認識する
キーンと鳴り響く耳の奥
来なよと言えないと
空は何も言わず泣き
闇から雨へと変えていった
ぽつり、と音がした。
心の中はもうとっくに溢れているというのに、僕の瞳からはひとかけらの雫もこぼれ落ちてこない。
やがてぱらぱらと降り出した雨に打たれながら、この空はきっと、僕の代わりに泣いてくれたんだなと思った。
誰か。
このままじゃ、もう。
ぐちゃぐちゃでよくわからない。
何が悲しいのか。
何が悔しいのか。
何に怒ってるのか。
笑ってるのか、泣いてるのか。
もう何もかもわからない。
だから、私の代わりに泣いて。空。