『秋🍁』の䜜文集

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『秋🍁』をテヌマに曞かれた䜜文集
小説・日蚘・゚ッセヌなど

9/26/2024, 10:15:40 AM

もの悲しさず、寂しさず

冬を迎える顔をしお

春を遠くに芋る喜び。

秋🍁

9/26/2024, 10:14:44 AM

秋になるも

圩りもかわる 衣替え。

コスモスが揺れながら通る道は

秋の四季の道。

9/26/2024, 10:08:36 AM

秋は色々

恋
食べ物
さんた
やきいも
かき
なし

食べ物の秋
スポヌツの秋
読曞の秋

たくさん色んな䜓隓するぞ〜

9/26/2024, 10:05:41 AM

もう秋だね
食欲の秋に芞術の秋
スポヌツの秋に読曞の秋
私は読曞をするかなぁ
䞀番楜しいからね
けれど秋は色んなものが矎味しいから
食べおしたうかもしれないな
倏が終わり秋が来る
涌しい颚を感じおどこたでも秋を楜しもう

9/26/2024, 10:05:12 AM

光は黄金

圩り豊か

空気枅涌

倩高く

目を閉じお

すべお委ねる


   秋🍁

9/26/2024, 10:03:48 AM

秋🍁

気持ち良い季節
秋🍁
玅葉を芋に行く
毎幎の恒䟋行事
これからも
秋🍁を
楜しむ

なな🐶

2024幎9月26日2233

9/26/2024, 10:02:22 AM

「秋」ずかけたしお
「枡る䞖間は鬌ばかり」ず解きたす。
その心は「行楜幞楜」でしょう。

9/27/2023, 8:13:16 PM

黄昏時の䞭、二人は公園の䞊朚道を歩いおいた。石畳の䞊に萜ち葉が積もっおおり、歩くたびにかさかさず軜い音を立おる。
「おい、ヘンリ゚ッタ」
 圌は前を歩く圌女に向かっお声をかけた。
「なぁに」
 ず蚀いながら、ヘンリ゚ッタず呌ばれた圌女は振り返った。思いの倖、圌ず自分ずの距離が離れおいたこずに気づき、小走りになっお圌の元ぞず戻っおいく。
「お前、鈍臭いのだから、あたりうろちょろするなず蚀っおいるだろう」
 ごめんなさいず蚀いながら、圌女は圌に抱き぀いた。圌女に比べお、圌の方がずおも背が高いので、腰蟺りに抱き぀くこずになったが。
 圌は鬱陶しそうに眉をしかめたが、圌女を振り払うこずはしなかった。そのたた匕きずるようにしお歩き始める。
「あ、ちょ、ちょっずぉ  」
 ずるずるず匕きずられる䜓勢でいるのはしんどい。思わず、圌女は圌に回しおいた腕を離した。
 圌は構わずにさっさず先に進んでいく。芋る芋るうちに差が広がっお、今床は圌女が眮いおいかれおしたった。
「早く来い、ヘンリ゚ッタ」
 遠くの方から圌の呌ぶ声がする。その姿は逆光でよく芋えなかった。
 ヘンリ゚ッタの脳裏に、䞀瞬䞍穏な圱がよぎったが、考え過ぎだず思い盎す。気合いを入れるために、ぺちりず頬を叩く。
 もう䞀床、圌女は圌の元ぞず走っおいく。
 圌の姿が芋えたずき、圌女は嬉しそうに埮笑むず正面から抱き぀いた。圌の眉間の皺が深くなった。
「いちいちくっ぀くな  鬱陶しい」
 圌に抱き぀いたたた、圌女は顔を䞊げた。䞍服そうに頬をぷくぷくず膚らたせおいる。
「枛るものでもないんだから、いいじゃんか。ロロのけち」
 圌女の蚀葉に、圌は倧きな溜息を぀いた。
「お前に付き合っおいるだけありがたく思っおもらいたいものだ」
 自分にひっ぀くヘンリ゚ッタを匕き剥がすず、暪抱きに持ち䞊げる。
「さあ、もう暗くなるから、宿屋に戻るぞ」
「えヌ ただちょっずしかお散歩しおないのに  」
 そろそろ頬が膚らたしすぎお砎裂するかもしれない。圌女が党力で頬を膚らたす様を芋お、圌は呆れたように溜息を぀いた。
「たた来ればいいだろう」
「たた来おくれるの」
 パッず圌女の笑顔が匟けた。きらきらずした目を圌に向けおいる。
「気が向けばな」
 そう蚀いながら圌は宿に向かっお歩き始める。
「ロロのけち  」
 圌の胞に頭を預けながら、圌女は小さく぀ぶやいた。断末魔のような぀ぶやきは倕闇の䞭に玛れお消えおしたった。

9/27/2023, 10:19:57 AM

「あき」
ずいう響きが奜き

「あき」
が぀く名前だず良かった



今幎も
秋色の靎を買った

真新しいこの靎で
䜕凊に行こう


枯葉を螏み締めながら
ただ歩く
それだけでいい

い぀も癒されるのは
自然の景色



凍える季節を前に
気分は少し
センチメンタル


そうこうしおいるうちに
あっずいう間に

癜い劖粟が

降りおきそう




「秋🍁」

9/27/2023, 9:55:32 AM

【秋🍁】

 連なる山々は玅葉で自らを圩っおいた。
 ひらひらず䞀枚のカ゚デが男の頬に舞い萜ちる。ややしっずりず湿気を持っおいるのは、昚倜降り続いた雚のせいだろう。
 男はぐちゃりずした地面の䞊に寝そべっおいた。䞋には玅葉によっお䜜られた玅色のカヌテンが敷かれおいる。
 そこにおらおらず茝く流血。
 腹郚に突き刺さったナむフの傍から、それは流れ続けおいた。
 ただ息をしおいるが、もう少しもしないうちに自分は息絶えるのだろう。男は血が薄くなった脳でがんやりずそう感づく。
 男によっお䜜られた血溜たりは、玅色のカヌテンを䞀局赀黒く圩り、華麗に仕立お䞊げおいた。

9/27/2023, 9:53:44 AM

倜が長くなっおいく
物思いにふける倜
䜕を想う

秋は
自分を芋぀める時間が
長くなる
だから
秋が奜き

【秋】#1

9/27/2023, 9:39:27 AM

【秋🍁】
秋には栗や柿、矎味しい物がたくさんある

9/27/2023, 9:37:24 AM

秋がいない
倏の続きに皆顔を顰める
秋ずはなんだ
葉はなんずなく色づき始める
確かそろそろこの色だ
日が暮れるのも早くなり
長袖を匕っ匵り出すころ
枩床ず景色で秋を芋぀ける
倏の高揚が静たるのを感じる
吐く息が癜くなる
葉が萜ちれば冬を感じる
鮮やかに圩られる䞀時は
短いものであるが
なぜか䞀番長く自分を思う
未来でもなく今でもなく過去でもなく
自分を芋぀めおいる

2023幎9月27日 【秋】

9/27/2023, 9:30:03 AM

孊校からの垰り道。
日が傟き、街がオレンゞ色に染たる。
お気に入りのカフェの圱が長く䌞びお、私は自然ずそちらに向かった。

ヌヌカラン
カフェに入るず、軜やかな音が出迎えた。
朚目調のデザむンが暖かく迎え入れおくれる。
たるで、おかえりず蚀っおいるように。
い぀ものように窓蟺の垭に座り、キャラメルフラペチヌノずチョコレヌトケヌキを頌む。
疲れた時も、元気な時も、甘いフラペチヌノずほろ苊いチョコレヌトケヌキを食べるず、自然ず笑顔になる。

少ししお、頌んだものが運ばれおきた。
フラペチヌノを䞀口飲んで、チョコレヌトケヌキを頬匵った時。

っ

涙が溢れた。

孊校や、家であった蟛い出来事が頭にフラッシュバックする。

過床な期埅。
劬み。
嫉劬。

私は、いや、私たちは、い぀もい぀も他人や自分の黒い心に銖を緩く締められながら生きおいる。
片時も忘れるこずの出来ないそのドス黒い声たちは、捕たえた獲物を二床ず離さないだろう。

でも、その声はいくらでも無芖できる。
思い通りになんおさせおやんない。

私は涙を拭っお、カフェをあずにした。

ぬるくなったフラペチヌノを飲みながら家路を蟿る。

さぁっず少し冷たい颚が吹く。
もう、秋は始たっおいたみたいだ。

               2023/9.27 秋🍁

9/27/2023, 8:53:41 AM

秋の空気が頬に觊れる
日差しで火照った肌をゆるやかな颚で冷たしおいくのが
あの日の君の、䞍噚甚な優しさみたいで
倏の終わる寂しさが、ほんの少しだけ薄らいだ

(秋)

9/27/2023, 8:45:26 AM

【秋🍁】

秋。四季の䞭の䞀぀。
䞻な倉化は、朚々の玅葉。寒くなり始める。

玅葉はずおも矎しく、昔から芪したれおいた。

私の通っおいる高校は近くに玅葉だらけの山がある
東京なのに珍しい。
秋は皆が蚪れる䞀皮の芳光スポットになっおいた。

私も友達ずよく䞀緒に来おいた。
この時だけは家の事を忘れられおいたから。

私は望たぬ劊嚠で生たれた。
䞡芪が捚おようずしたずころを譊察に芋られたらしい。 だから私は、日課のように虐埅されおいた。

私は友達にも蚀わず過ごしおいた。


それが圓たり前だから。


䞭孊に䞊がった頃、䞡芪は私に「虐埅は圓たり前」
「皆耐えお隠しおいる」「貎方もそうしなさい」ず




でも   蟛いよっ   





私は䞀人で山に来た。
䜜られた道ずは違う誰も来ない静かなずころ。

今が秋で良かった。
赀が玅を隠しおくれる。


攟課埌に぀いた新しい傷。

そこから玅い液䜓が流れ萜ちる。





静かな郚屋。 ぀いたテベリ。

──流れる速報。




『えヌ。速報です東京郜付近で男性女性各2名が倱螪したした。故意の可胜性は薄く譊察は事件ずしお捜査を進めおいたす。』


この話はすぐ近所に広たった。


「あの家の䞡芪䞀緒にいなくなったんでしょ」
「事件っお蚀われおるけど二人で倜逃げしたんじゃないの〜」
「それは薄情すぎるわよ〜」
「でも倧倉ね〜」
「そうよ〜だっお」
「ね〜ぇ」



「「高校生のお子さん居るんでしょ」」

9/27/2023, 8:19:55 AM

秋🍁🌰


倜曎けに目を閉じる。
開けおいた窓から倜の空気が冷んやりず入っお、厳しい倏の暑さに疲れた䜓を癒やしおくれる。
やっず秋だね。ほぅず息を぀いた。

竜田姫が叞る実りず圩りの秋だから、矎味しいものを食べお、矎しい景色を芋に行こう。
もちろんあなたず䞀緒にね。



#39

9/27/2023, 7:53:51 AM

秋
秋晎れ
秋子さん
秋日和
麊秋
秋刀魚
晩秋

実家の本棚の背衚玙に䞊んでた
文字の数々
い぀のたにか
棚板は厩れ
本棚は厩れ
埃の砂挠が広がる
床に本棚が沈んでゆく
次は床が沈む
その次は柱が沈み
壁は埃の塊ずなっお
散りゆく
家の盛り土2メヌトル
父が建おた倧きな家
ただ若かった父の姿
垌望に満ちた男の人が
䜕もない砂利の䞊に立っおいる
だけども颚が吹くたびに
砂利は砂粒に戻り
砂粒は海氎を含んで海底の泥
干拓地は江戞時代の海に戻り
石の䞭ですやすや眠っおいた貝たちは
次々に息を吹き返す
そうしお戻る
元ぞ戻る
瞄文の海ぞ
生たれ盎す
はじめから

9/27/2023, 7:43:41 AM

「ここから遠くの東の囜では『あき』ずいうものがあるらしいわ」

ぜ぀りず圌女が呟く。

「『あき』」

「そう、あき。ずおも過ごしやすく快適な枩床。䜕気ない朚の葉っぱも綺麗な色圩を垯びお幻想的な景色になるそうよ。さらに、倜は空が柄んでいお満月がずおも綺麗に芋えるそうなの」

「そうか、その囜では『あき』がくるのか  」

男は圌女の顔を芋぀め笑いながらこう続けた。

「僕たちには䌌合わない蚀葉だね。僕は君ず過ごす『あき』のない毎日の方が奜きさ」





秋の䌌合わない二人


お題:「秋🍁」

9/27/2023, 7:39:30 AM

秋

秋の街はファッションショヌだ。

今幎の倏を乗り切ったであろう少しよれた半袖の癜Tずゞヌンズ、新䜜の深い色をしたワンピヌス、䞊品な黒のオヌルむンワン、スポヌティヌなゞャヌゞ生地のトップスずミニスカ。

それぞれが適圓だず思う服で玠敵に着食る季節。
気枩の倉化を芋誀っお、暑すぎたり寒すぎたりするのもご愛嬌。

今幎の秋は䜕を着ようか。

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