『秋風』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
秋ー
涼しくて僕は好きだよ
でも
なんか最近
寒かったり暑かったり
気温の差が激しくて
ほんとに嫌
もうやめて欲しい
頭が痛くなる
それにもうほんとに無理
休みたい
ポジティブ大切だよね
んー
今日行ったらー
明日と明後日だけだ!
いや塾あるし
木曜にも塾あるし
日曜にもあるし
せめて土曜にしてよ!
【秋風】
吹き抜けた涼やかな風が、銀杏の葉を巻き上げる。太陽の光を受けて鮮やかに輝く黄金色の景色に、少しだけ目を細めた。
ああ、もうすぐ冬がやってくる。しんと静まり返った寒い寒い雪の降る日、君がこの世界から旅立っていた季節が。
二人で最後に歩いたのは、銀杏並木の道だった。地面に降り積もった銀杏の葉を踏みしめながら、秋風が冷たいからなんて言い訳で身を寄せ合って手を繋いだ。そのあとは真白い病室を出ることのないまま、ゆっくりと衰弱して息を引き取った。
もう君がいなくなって十年以上になる。それでも忘れることなどできない。秋風が身を切るたびに、君のことを思い出す。
(キスくらい、してあげれば良かったな)
幼かったあの頃は気恥ずかしくて、指を絡ませるだけで精一杯だった。今だったらその身体を抱きしめて、優しいキスを何度だって贈るのに。
空虚な寂しさをなぞりながら、風の運んできた銀杏の葉を一枚、指先につまみ上げた。
#秋風
秋風の別名は
調べたら
秋は一面質素な色合いで、
春や夏の華やかさがないことから、
色がない季節=色のない風が吹く季節とされるそう。
もみじ、かえで、イチョウの葉っぱ🍁🍂
色んな葉の色があるのにね。
それなら、自分なりの季節を楽しむ心
そこに彩りを持たせればいい
仕事帰りの
住宅街
家路には
小さな公園
公園の広葉樹が
アスファルトに
色付いた葉を落とす
わたしの前では
数枚の落ち葉同士が
追っかけこ
『秋風』とたわむれる
まー
秋風が吹き
世界は赤や黄色に色付く。
それは一年の中の色々な色を集約して
最後に濃い色を印象づける。
それは秋風がもたらした一年最後の彩。
やがて世界は色を失い、
全てを白が覆い尽くす。
15.秋風
じめっとした
生温い風から
からっとした
爽やかな風を
肌に感じる時
秋だなぁ
青空が広がる
もこもこ空一面
入道雲から
ぽこぽこ薄っすらと
うろこ雲
木々も緑から
茶、赤、黄へ
散歩に出掛けよう
心地良い風が吹く
秋だなぁ
枯葉がハラハラ
舞い落ちる
歩道の枯葉が
くるくる舞い踊る
乾いた冷たい風が
吹き始めた
秋だなぁ
冬が近づいてきた
秋がまもなく終わる
色々な感情を
引き出してもらったなぁ
あたし、秋風そらみ!
14歳中2!
この度、プリティでキュアッキュアな美少女魔女として、不思議なカードを集めることになっちゃった!
「…ていう感じでー」
「先生」
「ピンチの時に出てくる謎のイケメンは何故か覆面ヒーローでー」
「先生」
「仲間はやっぱあと四人くらいにして追加でもう」
「先生お願いですから休んでくださいもう新連載の話はしませんからどうか」
「あはははははたーのしー」
もはや師走
あれから一年
なんの成長も
いや言ってはいけない
それは過去への冒涜
やり直しなど無責任だ
過去は消えない
でもだからこそ
過去の価値は消えない
秋風は私に寒さと寂しさをを運んでくる。
夜になると一段と気温が下がる。
夜はいつも寂しくなったり不安になったりするけど
寒い夜はその感情を深めるばかり。
夜は私に語りかける。
大好きな友達も家族もちゃんといるのに
お前は1人だ、って。
頑張れない時だってみんなあるけど
お前はさぼってばっかり、って。
人に優しくできることが取り柄なのに
そんなの結局偽善だ、って。
こんな夜は大嫌いだけど、
こんな夜を知っているから
こんな夜に苦しむ人の気持ちに寄り添える。
体験しないとわからない痛みってあるんだよ。
だから私はどんなに辛い経験をしても、
また誰かを救えるヒントを貰えたって思う。
不安で寂しくて辛い夜はきっと誰にでもあるけど
そんな夜に寄り添える人でありたい。
空っぽ。今まで感じていた空気が急に重さをなくした様な、切ない想いをする秋。吹いてくる風も、枯れ葉もすーっと私を吹き抜けていく様で。。
なんだか、私が空気になったみたいな、そんな感じ。
多分、私が秋にいい思い出が無いからかな。苦笑
【秋風】
四季それぞれに良さがあると思う。
春は暖かさや花の匂いに、出会いと別れを感じる。
夏は蝉の声と燦々と降り注ぐ陽光に、小さいとき
家族とたくさん遊んだ光景が蘇る。
秋は色づく葉と金木犀の匂いに、温かさを感じる。
冬は凍てつく寒さと葉の落ちた木に、寂しさを
感じる。
秋は特に好きな季節。
秋風に吹かれて歩いていると、とても気持ちいい
のだ。
秋風。ちょっとこれテーマにするには遅かったかもしれないよ?
いいですか、私の住む場所ではもう冬です。誰が何と言おうと冬です。寒いです。
もう寒さで目を覚ます季節になりましたし、ヒートショックに怯えてお風呂に入る季節になりました。
米とぎ、皿洗いで悲鳴をあげる季節になりました。
フローリングは私の足の熱を全て奪っていきます。
どうですか?これはもう冬と言えるでしょ。
いや分からないわ。私が秋風に気付けなかっただけなのかも。来年までお待ち。
また会いましょう。
冷たい秋風の吹く、
綺麗な満月が浮かぶ、
夜の日に。
〜また会いましょう〜
〜秋風〜
木枯らし過ぎたから最早冬。本当に四季が無くなりそうだ。雨夏雨冬。春秋なんて無かったみたいになってくんだろうな。海外のニュースはみんな干ばつか洪水してるし、世界から日本人が居なくなるのと四季が消えるのはどちらが早いかね。
それはそうと一番寒いのが好きだ。マスクして帽子被ってりゃあいいんだもん。ぐるぐる巻き物してさ。
お題:秋風
秋風が目を刺した。
あなたへの愛も尽きた。
凍りを望み、冬に向け涙す。
あなたは知っているだろうか。
そのハンカチが風に溶けることを。
気づいているだろうか。
吹いて、ふいて、黄落して
吹いて、ふいて、落ち葉舞って
吹いて、ふいて、止まって
秋風が喉を刺した。
あなたとの愛も尽きた。
雪解け願い、震え春を待つ。
わたしは知っているだろうか。
あかぎれ作る秋風が止むことを。
気づいてるだろうか。
吹いて、ふいて、吹雪いて
吹いて、ふいて、まって
吹いて、ふいて、とまって
■■
秋風が吹く
――男女の愛が冷めること
秋を吸い込むことだけが
幸せを噛み締める行為だと思います
季節は巡るものなので
過ぎ去ってもまた迎えてくれるからです
寂しさと豊かさを纏う
秋が一番好き
それはそれとして、最近は秋のターンが短すぎて
とても不服
『秋風』2023/11/1516
最近急に寒くなってきてついこの間までエアコンだったのに
気がつけばストーブの時期になってた。今年は秋風を感じるのがあっという間だったな
違いはわからないがお前が秋風だというのでそうなのだろう。四六時中吹いていて、私はただ晒されている。無風とやらもあるらしいがここはひっきりなしである。風たちがこうしてずっと喚いているから寂しくはないが、お前の声を容易く聴き逃してしまうので私はそれなりに必死だ。お前は無の魔法使い。いつか私にやさしく言った。
「止めて欲しいか?」
出会った最初の日だったような気もするし、今しがた言われた気もする。
「何を?」
お前は片眉を吊り上げる。私のからからに乾いた喉から出る小さな音をお前は難なく拾って見せる。止めて欲しいものがあるとすれば、いまこの瞬間。お前が笑ってみせる、不機嫌になってみせる、疑ってみせる、またねと私に背を向ける瞬間、やさしいだけのいまこの瞬間だよ。
木枯らしを巻き上げ秋風が横切った。
秋風が立ち去ればいよいよ冬だ。またふわりと枯葉が舞う。
今度は髪の毛が揺れる。
去年はどうしていたか。
今年も忙しくなるだろう。
『晩秋に憂う』
冷たくなった秋風は缶コーヒーに甘さを求める切なさだ 信号待ちで吐く息は日に日に白くなっていく
心の靄は濃淡か 飾られることのない油絵か 枯葉を踏んで歩いていると 日常が古着になっていく 予備のボタンよ目を覚ませ 朝と夜が歪み合うその前に