秋風』の作文集

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秋風』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/14/2023, 1:16:11 PM

【秋風】

暑かった夏が終わり、気づくと
新緑の葉が彩り始め、冷たい風が
初秋を感じさせる

心もちょっぴりセンチメンタルに‥

1年前の秋‥また一つの恋が終わった。
思えば‥恋人が出来ても、いつもこの時期になると、上手くいかなくなる

だから‥この季節は苦手だ

「秋風」が吹き始めると同時に‥私の心も秋模様。

                   菜の花

11/14/2023, 1:15:33 PM

#秋風

辺りが 辺りが真っ黄色
イチョウがひらひら舞っている
芝生の緑も黄色く染まり
私の心も真っ赤に染まる

11/14/2023, 1:12:17 PM

「秋風が吹く頃にまた会おう」

あなたはそう言ったけれど、今年の夏は長くて

ようやく暑さがやわらいだと思ったら、秋を通り越して、はや立冬も過ぎ

あなたからの便りはまだない

11/14/2023, 1:07:57 PM

秋風に吹かれはらりはらりと紅葉が落ちる まるで踊っているようだった

11/14/2023, 1:07:23 PM

「in the wind」


「どう、シルバ。見える?」

「んー、まだ見えないな。いつもならもう海が見えてもおかしくないんだけど、今年は暑かったからな。出発が遅くなっちまった。」

「ほんと、私たちのウバが"太陽の祝福"を受けるまで、どれだけ待ったかしら。まあこれでも早い方だったけど。」

「文句はそこまでにしとけ、アンズ。それよりもウバの操縦は順調か?」

「当たり前でしょ。今年は急に寒くなったから風も強くて扇が安定して張ってるわ。」

「そうか、頼りになるな。また海が見えたら報告するよ。きっと海が見えるくらいまで進めば、風の動きも難しくなるだろうしな。」

「頼むわよ、シルバ。」

「任せとけ!」



 今年はイチョウもイロハモミジも、紅葉するのが遅かったな。すでに11月も中旬というのに、イチョウの半分は青いままだし、イロハモミジも赤い部分の方が少なく見える。
 けれど、いつものごとく山道を進めば、足元は枯れ葉で埋まっているし、凍える北風も吹いている。桜の散る姿には劣るけれど、紅葉した葉が落ちる姿は美しい。
 
ザーッ

 また強い北風が吹いた。頭上でたくさんのイチョウが散る。空を舞う扇の中に、一際早く飛ぶ一枚が見える。
 あの葉、随分と綺麗に風に乗っているな。まるで紙飛行機のように山を下って進んでいる。

「......!」「...!」

 ん?誰かの話し声が聞こえた気がしたけれど、木枯らしに揺れる葉音か、あるいはリスでも泣いているか。こんな早朝に人間がいるわけない。

 はあ、やっとついた。銀杏の実特有の臭いが、季節を感じさせる山頂で静かに佇むのは、太陽の神をまつる銀杏神社だ。毎朝、畑仕事の前にここへ参拝しにくるのが私の日課だ。

 「今日も良い1日になりますように。」




「...ん?シルバ、どうかした?」

「いや、神社へ向かう人間がこちらを見ていた気がしたんだけど、気のせいか。」

「気のせいよ。こちらを見ていたとしても、羽葉の扇に隠れているから、私たちの姿は見えないわ。」

「それもそうだな。そんなことより、アンズ、海が見えてきたぞ!我らの主が現れ、そして沈む場所。おれたちの帰る場所だ。」

「さらに風が強くなるわよ!捕まって、シルバ!」


 左手に朝焼けを臨む黄金色の翼は、輝く藍色の海へ向かって、空高く駆けていく。

11/14/2023, 1:06:39 PM

秋風

夏の暑さが通り過ぎ
北からの寒風が来る前の
穏やかで爽やかな風
人は安らぎを感じ
この季節も愛する
秋が運ぶ優しさ
そっと伝える厳しさ
誰かの温かみを
感じるような
ふと現れる寒さ
季節のバトンを
緩やかに冬へと
渡していく
この風の温もりと
気持ち良い伝いに
人は空を見上げて
木々の変化を見る
冷気が強まるのを
和らげつつも
季節の移ろいを
ゆったりと
教えてくれる

11/14/2023, 1:06:04 PM

秋風。

秋風が吹いたら
2人で手を
つなごう。

秋風が吹いたら
2人でこたつで
暖まろう。
 
風邪をひかないように。

11/14/2023, 1:05:50 PM

銃声が一つ、廃墟に響いた。
 じめっとしていて埃っぽい、煤けた地面が近づく。頬に感じる地面に薄ら積もった砂利の質感と、満足に力を入れられない身体が、取り返しのつかない傷を負ったのだと訴えていた。急所から狙って一発。無駄のない、一瞬。あと数分ほどだけ、自分は死に損なうのだろう。
 冷たい風がふいた。



秋風

11/14/2023, 1:05:25 PM

秋風

家と職場を往復する毎日。
冷たい風が仕事に向かう背中を押す。
もう冬が近い。
また1年、終わってく。

11/14/2023, 1:04:06 PM

秋風に背を押され
火照る体をしならせて
たんたんとリズムを刻みながら
赤いタータンを駆け抜けます

朝の秋風は頬をなぞって赤く染め上げて行き
夕方、強まった秋風に木の葉のように煽られて
主導権を渡さぬように走ります

秋風とかけっこしていた
そんな頃がありました

いつまでもどこまでも
風と共に
駆け巡って行けそうに思っていた
あんな頃がありました

彼方に遠ざかっていった秋風は
私のどこかに残っているのでしょうかね

今は街角を
落ち葉踏みしめ、歩く私です


──────────────────────────
►秋風

陸上部で走っていた頃がありました。
運動会も持久走大会も比較的楽しみながら走っていました。

もちろん筋肉痛はひどいし、呼吸は辛いし、きれいな思い出ばかりでは無いのですが、今日はきれい目な思い出として書き出せました。
走っていて、道端からごはんの匂いがしてくるのが好きでした。

11/14/2023, 12:59:57 PM

【秋風】

北風が枯れ葉を舞わせて、冷気と寒気をつれてくる。

11/14/2023, 12:59:35 PM

秋風

長かった夏の暑さもようやく終わりを告げ
風が次の季節を運んできた
この間までとどこか色味も変わった青空
見上げれば
赤に黄色の木の葉が舞い上がる
綺麗だけれど
どことなく物悲しい気持ちにもなる季節
もうすぐ寒くなってくる合図
ただ
この季節は、この風は、嫌いじゃない

11/14/2023, 12:58:59 PM

秋風


遠くなり始めた陽光と
ひんやりした空気
高く流れるうろこ雲

11/14/2023, 12:57:37 PM

思いつくままに
 書き出してみました 


 いきいき
 いそいそ
 いちいち
 いろいろ
 うきうき
 うとうと
 おどおど
 おろおろ
 かちかち
 からから
 きりきり
 ぎりぎり
 くすくす 
 くるくる
 くろぐろ
 ごしごし
 ことこと
 ころころ
 ごろごろ
 ざあざあ
 さばさば
 さめざめ
 さらさら
 ざわざわ
 しずしず
 しとしと
 じとじと
 しみじみ
 しめしめ
 すいすい
 すかすか
 すくすく
 すたすた
 すみずみ
 すやすや 
 せいせい
 せかせか
 そよそよ
 そろそろ
 そわそわ 
 たびたび
 たまたま
 たらたら
 だらだら
 ちかちか
 ちらちら
 ちりちり
 つるつる
 てくてく
 どくどく
 とことこ
 とろとろ
 なかなか
 なぞなぞ
 なみなみ
 はらはら
 ぱらぱら
 ばらばら
 ひらひら
 ひろびろ
 ふらふら
 へろへろ
 べろべろ
 ほかほか
 ぽかぽか
 ほろほろ
 ぽろぽろ
 ぼろぼろ
 ますます
 みえみえ
 みすみす
 むかむか
 むしむし
 むずむず
 めろめろ
 めきめき
 もしもし
 もじもじ
 もろもろ
 やれやれ
 ゆさゆさ
 ゆらゆら
 よちよち
 よろよろ
 らんらん
 るんるん




      ☆日本語は楽しい (331)

11/14/2023, 12:56:34 PM

自己紹介といえど、何言えばいいんだろ?笑

とりあえずGoogleで検索してみた

名前 成 瀬 。(偽名だよ)
性別 👸🏻
誕生日 9月2日
性格 ENFP (調べてみてね🙌🏻)

明日からは日常で感じたことだったりをつぶやきます
楽しみだな〜💭
自分のことを好きになれるといいな

楽しみにしててね!

11/14/2023, 12:50:06 PM

さむいさむいって、地獄をかみ砕いているようなきみの顔がほんとうに寒そうでうれしくて、ふいに、それはそれは自然に、冬がきたことを口実に、とつぜん、ゆびにゆび、お腹にお腹、ぴたり合わせてみたり

11/14/2023, 12:50:03 PM

[秋風]


焼き芋のにおい

甘栗のかおり

焼き鳥のにおい

たこ焼きのにおい


ちょっと寒くなってきたけど

秋の風はいい匂い

11/14/2023, 12:49:41 PM

はて、何をしていたのやら。
すっぽりと抜け落ちた記憶の中、つい先程までの僕に、目の前の青年はどう関わっていたのだろう。

「はじめまして。申し訳ないけれど、君の名前を教えてもらってもいいかな?」

そう言えば、目の前の彼は酷く傷ついた顔をした。
今にも泣き出しそうな顔のまま、下手くそな笑顔を浮かべる。

あぁ、多分、君と僕は「はじめまして」じゃあないんだね。
でも僕は、君のことをちっとも覚えちゃいないんだ。

ひゅう、と冷たい風が吹き抜けていく。
無慈悲な秋風は、君の涙も、僕の記憶も、全部攫って去っていく。

ねぇ、泣き出しそうな知らない君。
僕はあと何度、君と「はじめまして」を繰り返せばいいだろう。


[秋風]

11/14/2023, 12:47:11 PM

秋風が吹く季節。
とても寒い。
学校はやっと暖房がつき始めた。
ここでひとつ話し合いが始まる。
暖房の風があたって暑いから窓を開けたいと言う人。
暖房の風が当たらないから寒いので窓を開けたくないと言う人。
結局みんな先生の許可なく席を変える。
これもひとつの青春。
秋風がくれる青春だ。

11/14/2023, 12:45:20 PM

【秋風】

 肌寒くなってきて、手袋をつける人が増えてくる時期。
正直、僕は冬より夏の方が断然好きだ。

 ふと隣にいる君を見つめる。
こちらの視線に気づいた君は、こちらを見返してくる。
気恥ずかしそうに頬を赤らめ君は言った。

「別に自分は冬嫌いではないよ」

 君がそう言うのなら、僕もそう思う。
秋風に吹かれながら二人一緒に、冬を待っていた。

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