秋風』の作文集

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秋風』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/14/2023, 11:20:14 AM

◤百人一首◢

秋風に たなびく雲の 絶え間より
もれいづる月の 影のさやけさ

左京大夫顕輔が詠んだ句ですね。百人一首にもある有名な句です。私は月だとか、夜だとか、影だとか、好きなんですよ。絶賛厨二病拗らせ中なもので。

絵とか、下手くそですけど描かなくてはいけないときってあるじゃないですか。美術の授業とか。そういうときの八割が夜で月で星なんですよ。絵の具も黒と紫と青だけ切れてまして。

そんなこんなで、夜が好きなので、秋風と夜で一句。

月が綺麗ですね 涙のごと 秋風よ


テーマ:秋風

11/14/2023, 11:19:54 AM

聞き飽きた音楽
冷めきった珈琲
吹き抜ける秋風


/お題「秋風」より

11/14/2023, 11:16:56 AM

秋風のシラッと体温を奪っていく冷たさに
負けてなるものか!と
ストールを解けないようにしっかりと巻いた

「ごめん…気持ちは嬉しいけれど、付き合えない」

秋風に吹かれ
木から枯れ葉がぽとぽと落とされた…

気持ちまで落とされてなるものか!と
涙が溢れ落ちないように唇を噛む

「わかった」

潔く、身も心も冬を迎えよう


#秋風

11/14/2023, 11:16:09 AM

秋に吹くてくる涼しい風
夏みたいに暑くなく、冬みたいに寒くない。涼しい風。

11/14/2023, 11:15:26 AM

肌寒くなってきましたね。

”秋風”吹く頃 my birthday がやってくる。

ソワソワするのにワクワクしないお年頃。

可愛い子供たちと

美味しいもの食べて 

美味しいお酒飲んで 

なぁんにもせずに眠りたい。。。

11/14/2023, 11:13:22 AM

秋風はどこへやら、肌にあたるこの空気はもう冬そのものだ。

とはいえ、風がそれほど強くなければ、裏地付きトレンチコートを羽織れば耐えられるくらいの気温だろう。

まだ冬が来てほしくない。もう少し過ごしやすい服装でまだまだ着たいファッションがあるのだ。

頼む!せめて、明日は風がありませんように!!!!

11/14/2023, 11:10:26 AM

秋風に 揺れる紅葉と 染まりゆく 社の鳥居 暁の刻

11/14/2023, 11:09:49 AM

黄色いイチョウの葉、
赤やオレンジ色に染まったもみじの葉、
そして木々から落ちた茶色い枯葉。

種類豊かな葉々達は、今日も優しい風に吹かれ、
茜色の空を意気揚々と舞う。

--二作目---

今年の秋は「あれ、もう冬になったんですか?」と思う程呆気なく過ぎて行った。
周りはもうすっかり冬色に染まっている。
ある所では雪が降り、そうでなくともコートやこたつを引っ張り出している人も少なくないだろう。

「...おい、窓側にいると冷えるぞ。ホットココア入れたからこっちに来い」

そんな事を考えながらぼんやりと外を眺めていると、せいらからの声が掛かった。

「ほいほい、今そっちに行きますよ」

俺は軽い返事を返しつつ、確かに寒いな...とそそくさとせいらが居る反対側へと移動する。
窓辺に居ただけで冷えるって、外どんなに寒いんだよ...やっぱり考えたくねぇな...。

「ほら、足の指が白いぞ、靴下履いとけ。それで、ついでに上着も羽織っとけ。体冷やすのは良くないからな」

「お前は俺のお母さんか()」

「...体調を心配するのは当然の事だろう?」

「いや確かにそうだけどさ...」

もうその言い方は世間一般的にお母さんがよく言う言葉なんだよな...俺は母さんに言われた事無いけど。
...と言う考えは、口に出さず心の中に留めておく。

「それに...」

「...?」

「俺はお前の恋人だ、いいな?」

「あ、あぁ///」

...そんな改めて言われると、どうしても恥ずかしいと言うか...照れ臭くなってしまう。
先程まで冷えていた身体が、一気に熱くなっていくのを感じる。...今絶対顔真っ赤だよな...。

「...そんな耳まで真っ赤にして、可愛いか?(ふっ、照れてるのか?耳まで真っ赤だぞ...)」

「お前それ絶ッ対本音と建前逆になってるだろ急に何言い出すんだよ///!?」

「あ、...まぁ、どちらにしても事実だからな、問題は無い」

「...せいらよくそんな事涼しげな顔で言えるよな...こっちが恥ずかしいわ///」

「本当のことを口にしてるだけだ、別に俺が恥ずかしむ要素なんて何処にも無い」

「あーはいはい、そーですか、いいよ俺ココア飲むから」

こいつのこの涼しげな顔...いつか崩してやる...そんな風に心の中で謎の決意を固めつつ、
俺は飲める温かさになったココアに口を付ける。
...うん、美味しいな...。

終わり

#秋風
118作目

:あとがき:
雑な終わり方ですみません!!
ただこんな感じのイチャイチャ?が見たかっただけなんです!!
完全に自得ですね!ごめんなさい。
読んでくださっていたらありがとうございますm(_ _)m
本当最近寒さがおかしいのでね、皆様ご自愛くださいませ。
それではまた次回

11/14/2023, 11:09:16 AM

紅葉



 ひゅう、と一陣の風が吹き抜け、公園のベンチに座る私の目の前にひらひらと一枚の葉が落ちてくる。上半分が紅く色づいたそれは本格的に秋が訪れたことを知らせてくれた。

 「何見てるの?」

 「落ち葉だよ。目の前に落ちてきたから、拾ったんだ」

 「半分だけ染まってんね」

 「うん。さっきの風は一段と強かったから」

 友人は私の隣に腰を下ろすと、冷えてしまった手を擦り合わせた。

 「急に冷えたからさぁ。慌ててクローゼットからコートとかマフラーを取り出すハメになってさ……大変だった」

 「ふふっ。だからあれほど天気予報を見た方が良いって言ったのに」

 「それよりもさ」

 友人は私の右手を掴んだ。

 「お前も手、冷えてるじゃん」

 「……そうだね。ここで君を待っていたからだよ」

 急に手を掴まれたことに驚きつつも、平静を装って私は返す。友人はそのまま私の手を握り込むと、嬉しそうに笑った。

 「変なの。手冷えてるのに、嫌じゃない」

 「君、やっぱり変わっているよね」

 「そうか?」

11/14/2023, 11:07:38 AM

「秋風、吹いたか吹かないか曖昧な状態で、今冬をひしひし感じてるって地域、今年絶対あるよな……」
某所在住物書きは今日配信の題目を見ながら、天井を見上げ、ため息を吐いた。

昨日、「事前に9割、投稿文を完成させておき、その日配信された題目は文章の最後に据える」という手法で、だいぶ楽をした物書き。
今回も同じ手を使い、パッと数行だけ加えて後はソシャゲの周回をしようと、
思っていたら、「秋風」である。どう組み込めと。
「秋風、あきかぜ……、……まぁ、冷たい、よな?」
この執筆方法、楽な時は楽だが、酷い時はとことん酷い。物書きは再度息を吐き、頭を抱えた。

――――――

職場の先輩の初恋が、やっと、片付いた。
8年前、解釈押しつけ厨な初恋さんに、SNSで「解釈違い」だの「地雷」だのって、鍵無し別垢で散々ディスり倒されて、その投稿を見ちゃって、
だけど相手を傷つけ返したくなかった先輩は、当時何も言わず、何も伝えず縁切って失踪した。
そんな先輩ともう一度やり直したいって、初恋さんが執着して、先輩を追っかけてきて。
このほど、8年前自分が傷ついたことと、もう恋仲に戻る気が無いことを、
先輩の前の職場、初恋相手と出会った「始まりの場所」、某ホテルのレストランで、
やっと、相手に、面と向かって言うことができた。

『あなたとヨリを戻す気は無い』
『それでも話をしたいなら、恋人でも友達でもなく、地雷で解釈違いな他人として、また会いましょう』
別れたいんだか違うんだか、随分曖昧だったけど、
相手を過度に責めず、拒絶せず、事実と妥協案で組まれた先輩の言葉は、
自称人間嫌いで、実際は優しくてお人好しな、先輩そのもののように聞こえた。

初恋相手は名前を加元っていうんだけど、
加元は先輩の話を聞いて、数秒、しばらく黙って先輩を見て、大きく息を吸って、吐いて。
何か怒鳴りたそうにしてたけど、周囲のお客さんと、多分同僚な従業員を見渡して、断念したらしくて、
すごい形相で、先輩と私のことを見て、
足早にレストランから出てった。

あれは絶対、「自分何も悪くありません」の目だ。
呟きックスの鍵無し垢に、今日の気に食わないことを、「解釈違い」、「地雷」ってポスる目だ。
8年前、先輩の気に食わないところをディスり倒した時みたいに。
先輩の心を自分で傷つけて、自分から先輩が縁切る理由を作った時みたいに。

「あっけなかったね」
私はため息を吐いて、
「なんか、まだ執着してそう。一応気をつけてよ」
先輩に話しかけたけど、
先輩はじっと、人混みに紛れて見えなくなるまで、
加元の背中をまっすぐ、黙って見続けて、
すっかり見えなくなってから、静かに目を閉じて、一粒だけ涙を落とした。

終わったんだ。
少なくとも区切りはついたんだ。
先輩の8年越しの恋愛トラブルが、やっと、すごく突発的だったけど、一旦片付いた。
やっと先輩は本当の意味で、加元から自由になれた。

「そろそろ、何か食べよっか」
先輩の初恋の結末を見届けた私は、テーブルの上にあるメニューをめくって、
まぁ、まぁ。そもそもリッチなホテルのリッチレストランだから、覚悟はしてたけど、
値段設定に、口が、ぱっくり開いた。
わぁ(ラーメンがラーメンの値段じゃない)
しゅごい(「季節飾る花と安らぎのサラダ」 is 何)

「……まかない茶漬け定食が、高コスパで美味いぞ」
先輩はちょっと泣きそうな、でも「一応ひと区切りついた」って穏やかさで、ぎこちなく笑った。
「ところで、現金を下ろしてきても、いいだろうか。
こういう結果になると、思っていなかったんだ。てっきり私の方が押し負けるとばかり」

ポケットに手を入れて、取り出したのは、
少しのお札だけ挟んだマネークリップと、残高ちょっとな決済アプリの画面が表示されたスマホ。
先輩の顔が、少し綻んだ。
「ご覧のとおり、私の懐は今秋風が吹いているんだ」

11/14/2023, 11:04:17 AM

冷たい。
とにかく冷たい。

せっかく色づいた
葉っぱたちを散らせ
高い空に踊らせる。

折角の秋服を
上着で覆いたくなるほど
冷たいのは

秋に吹くより冬に近い。

季節が一歩も二歩も
進んだ感じがする。

もう年末かぁ…

そんな事さえ感じさせる
そんな
–秋風–

11/14/2023, 11:03:37 AM

紅葉がはらはら舞い落ちて、
 イチョウがひらひら舞い踊る。
 
 息が白くなる前に、ころころ木の実を見つけましょう。

11/14/2023, 11:02:59 AM

【秋風】

秋風みたいになりたい

存在が儚くて美しい

冷たいけど何故か温もりを与える

時には誰かの背中をおしたり

本当は悪い事してるのに褒められて

すぐいなくなって、誰かに恋しがられる。

そんな秋風みたいになりたい。

11/14/2023, 11:02:23 AM

秋風

秋風ってあまり見ない言葉かも
秋の風っていったら
木枯らしの方がピンとくる

季語
秋の訪れを知らせる風

数年前までは
9月に入る頃には風が冷たくなって
あぁ、もう夏も終わりだなあって思った
多分それが秋風

今は、ずっーと暑くて
いつの間にか秋に入ってて
あっという間に冬、そして雪が降り始める

本当に春夏秋冬がなくなってしまうのかなと
少し寂しくも感じてしまう
いや、少しではなく大いにだな

秋風が感じられる日が来るかな?

11/14/2023, 11:01:54 AM

#秋風

ま、待ってよ

まだモンブラン食べてない
読書だってまだ一冊もしてないんだっ、
運動は、まぁあれだ。
仕事してるからそれで間に合ってる筈だ。

柿、秋刀魚、梨、ぶどう、サツマイモ

あぁっ、!
キムチ鍋だってまだ食べてないんだが!?

冬が来る前に、もう少し秋を味わわせて

11/14/2023, 10:58:14 AM

秋風
ーあんなに綺麗だったモミジも、秋風に飛ばされて散っていった。
寂しくなった木を眺めていたら、隣に彼がコーヒーの匂いと共に戻って来て、
「もうすぐ冬ですね」
と、ぽつりと言った。そのまま、雪が降る前にしたいこととか、雪が降ったらどこへ行こうかとか、いろいろな話を一通り話して。
「来年もまた、こうやって冬の前のモミジを一緒に見たいですね」
なんて呟くんだから。
寒さでなのか、恥ずかしさなのか分からない、赤い顔をした私は、もう彼のくれたコーヒーを飲むことしかできなかった。

前回の秋恋・秋🍁の続編です。三部作になりました。
(みけねこ)

11/14/2023, 10:57:50 AM

秋風╱11月14日 火曜日

去年の今頃は何をしていたんだろう。
彼とのLINEを遡ってみる。

私があなたを褒めて、あなたは自分を褒めるなんて変人だ、と言って、変人じゃないと私が返して。
変人論争をしていた。

会話内容は、今とあまり変わっていないらしい。

毎年同じでも、貴方と過ごせれば私は幸せ。
だから、これから先も一緒にいたい。

そんな私の想いが、秋風に乗って貴方へ届くといいな。

11/14/2023, 10:57:44 AM

記録的な残暑が続いている中では、四季だなんてほとんどカレンダーの中にしかない。破り取った一枚は紅葉で色付いた山々の写真で、一月経った今ですら現実は追いつけずにいる。

 週末は十一月にも関わらず夏日になると聞いた。暦の上では冬であるはずなのに、秋すら訪れた実感がない。いつになったら季節は変わるのだろう。
 
 そうやって思索を巡らせて、そういえば随分と前にあの柔らかい特徴的な金の匂いが運ばれてきたことを思い出した。

/暦通りの開花

お題:秋風

11/14/2023, 10:57:15 AM

秋風
歩いてたら
秋風が吹いた
秋風は秋の訪れを知らせてくれる風という認識だからこそ
時って早いなぁと感じた
この優しい風が私にとっては
これぐらいが丁度いいのかも

11/14/2023, 10:57:10 AM

【秋風】
近年、秋風がなくなってきた。
秋すらなくなってきて…今年は特にひどい。

この状況を見て見ぬふりして、
SDGsなるものを掲げているのが不思議だ。

秋はどこへいった?

なぜ急に寒くなる?

人はこれ以上進化しないのか?

何をどうすれば人は満足する?

人はこんなまでして何をしたい?

何が理由だ?

どこで間違えた?


きっと人は生まれちゃいけなかったんだろう。

それか生命の住む星の運命なのだろうか

ひとつの種族が飛び抜けて進化してこうなった。
これはいい事なのかな

秋風ってどんな風だったっけ。

昔過ぎて覚えてないや
―――――――――2年後の大災難って……一体?






お題とは関係ないんだけど、聞いてくれない?
嫌なら閉じてもらって構わない。

最近、ここに来ることが増えたんだ

悩みなんてないはずなのに
毎日楽しいのに

吐き出す理由になる何かが欲しいみたいで
そんな都合のいいお題なんてないはずなのに
ここに来ちゃうんだ。

スマホを見すぎると疲れやすくなるらしい
きっとそれかな。

気の合う友人もいて、優しい先輩もいて、
可愛い後輩もいて、頼れる親友もいる。

こんな幸せ者なのに一体何が足りないんだと思う?

親だって厳しいわけじゃない
いじめられてるわけでもない

やっぱりスマホの見すぎかな。。




聞いてくれてありがとう。
少し楽になった気がする。

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