『秋恋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
秋恋…
月見か?グラコロか?
蜜芋か?昔ながらの焼き芋か?
松茸ごはんか?栗おこわか?
今年の誕生日が1番寂しい
誕生日ってこんなにあっさりしてた?
いやみんな私の時しょうがないシャーナイ(´−`)
感でテキトーなんだよね。
もう私はお祝いしないから
親友にはするけど、だってお互いに好きだから。
秋恋
しゅうれん?あきこい?
〝あきこい〟と読むらしい。
Google AI先生によれば
『涼しくなって人肌恋しい季節に
始まる恋』
を指す言葉ですって。
あらあら素敵・・・でもそれだけ。
他人事に分類すべき言葉でしょうかね。
秋味〜あきあじ〜はビールですね。
まだこちらの方が身近な響きの言葉な気がします。
※秋恋
秋は飽き、夏の恋すら枯れてゆく。
乗り越えようとも厳しい冬。
そして訪れる春は芽吹きか、違う世界か。
人の感情ほど不安定なもの
その上に成り立ち
生涯を誓う
果てなき挑戦へ立ち向かえるか
試されてゆくのは秋の恋空
秋恋
「月がきれいだよ」
窓辺でたばこを吸いながら
あなたは 私に呼びかける
もしかして
それがあなたの
「愛してる」?
秋恋
秋がきて恋をする。
慣れない感情、目立つ劣情、焦れったい恋情、甘酸っぱい愛情。全て全て、私が欲しかったもの、手に入れられないもの。
私の心の瓶にそんな感情は入らない。秋の目まぐるしい気候に流されていってしまうから。
私の心は、憎しみで満たされて何も入らないから
最初からまちがっていたのかもな───、
あの日、きみが目を逸らして吐き捨てた言葉が未だに心臓に刺さって抜けてくれない。
紅葉が、色褪せていく冬に備えて色づきだす季節の外れ。
くるしい。
告白してきたのはそっちじゃないか。
放課後の教室で、胸の鼓動がきみに伝わるんじゃないかと思っていたときの感情を今でも俺は覚えている。
親友だった。
だからこそこの想いは知られてはいけないとこころの奥に封印していた。
でもきみがその想いにそっと触れて、優しく掬い上げてくれて。
想いが通じた秋。
ふたりで暖め合った冬。
ふたりで散っていく桜を見に行った春。
普通の恋愛とは違うことを再確認させられた夏。
最初からなかったことにしようと告げられた秋。
こんなことになるのなら、やっぱり親友のままがよかった、なんて思ってしまうんだ。
─秋恋─ #71
紅葉と共に
素敵な笑顔を見せてくれるあなた
あなたの笑顔と優しさに惚れた私は
紅葉に見とれているあなたに
惚れ直してしまいそう
「秋恋」
好きな人のこと思いながら書いてました。
つまり、”あなた”を好きな人と重ねてたみたいな
感じです。
私の好きな人はいつも元気で明るくて
面白いです。怒ったら毒舌になるし、ふざけることもよくあります。でも、夢を応援してくれたり私の話をしっかり最後まで聞いてくれたりするんです。
でも悲しいのが...「リア充〇ね!リア充撲滅委員会!」
って言ってたこと..
秋恋
秋の恋は
一番寂しくて、切なくて、短い
夏の恋のような激しい熱さもなければ
春の恋のような穏やかな華やかさもない
冬の恋の寒さを吹き飛ばす煌めきもない
ただ
金木犀がふわりと薫るように
どうしても忘れられない
香りと影を残して
君は去っていってしまうんだ
秋恋
秋になり
あの人からの
返事来ず
ひとつの季節が終わりました
秋の恋
思えば、振られたのはこの季節だった。
「友達の方がよくない?」そんな一言で関係が終わった。これは単に恋人関係が終わるんじゃなく、縁自体が切れるような一言だった。
今あの人が何を考えているのかは分からない。
自分は友達としても仲良くしたかった。
ただそれだけ
私の恋は秋から始まって秋で終わった。
「れなー!今日暇?」幼馴染のみな
「これからみなとカラオケ行くことになったんだけどれなも来ない?」男友達のカイトと私が好きなそうたが言った「わかった行こう!」ホントは行きたくない。 だってそうたがすきなのは…
私がそうたを好きになったきっかけはみな 秋頃にみながそうたと隣の席になってから仲良くなってそうたと話すうちにそうたのことが好きだと気づいたでもみなもそうたが好きで私は言い出せなかった。冬くらいにカイトとそうたが話しているのが聞こえた「お前最近れなと話してるけどみなが好きなんじゃねぇの?」私はそれからそうたを避けたくなった。でもみなは4人で仲良くしようとするしこの恋は諦めなくてもいいんだと思ってしまって今もそうだが好きだ。
カラオケが終わってカイトと私 みなとそうたになった。帰っているときにカイトが「れなはそうたが好きなんだろ?笑」と言った私は驚いて声も出なかった「でも諦めないとな〜笑」「なんで?」「だってそうたが好きなのはみなだし」「でも諦めるのは違うんじゃね。頑張れ!」カイトが下を向いていった。どうして応援してくれるんだろう?私は思った。次の日そうたが私にみなの好きなものを聞いてきた。もうすぐみなの誕生日だからかな私もみなと同じ日なんだけど覚えてるわけないか…誕生日がきたそうたはみなに誕生日プレゼントを渡したでも私にはなかったみなが「今日はれなも誕生日だよ」と言ったら時間が止まったように誰も話さなくなった。でも私は気まずいままが嫌だったから「大丈夫だよ〜笑」と言いかけた途端カイトが「俺はれなの誕プレ買ったけど」と言ったみんながえっ?とでも言いたそうな顔でカイトを見た。お前知ってたのかよ教えろよそうだが言った。みなの誕生日は覚えてたくせに
また秋が来た。そうたとみなはいつの間にか付き合っていた。あの時はどのくらい泣いただろう でもその後カイトが私に告白してきた。私は全然気づかなった。でもカイトのことは友達としか見てなかったから振ってしまった。でもカイトと話すと自然と笑顔になるし目を見れなくなるみなに相談したらそれ好きなんじゃない?と言われた 私がカイトを好き?でも最近カイトと話すとドキドキするしカイトのことを好きになったのかもしれない。だから私は今の気持ちをカイトに伝えた。そしたら付き合ってくれた。だから私の恋は秋から始まって秋で終わった。
「秋恋」
実は先日の恋の話、夏〜秋の出来事だった。だから秋恋と言われるのそのことを思い出す。
あの時以外で秋に本気で恋をしたのは、、あまりない。
学生時代において秋というのは学校に慣れてきた時期であるため、だんだん人の識別や特徴がわかってくる。そのため"この人良い人かも"という感情は多少なりともあった時期だ。でも今は出会いというのもなくいつもの日常がただ流れるだけだ。
現在進行形で秋恋をしている人が羨ましい
君が部活に来る日が僕と合わなくなった。
正確には合う日が少なくなった。
受験のために勉強を始めて、塾にも行くらしい。
一年以上先の話じゃないか、と耳を疑った。
晩夏が居直る秋のある日、僕が言う。
僕も受験しようかな。
君は不思議そうな顔をして、すぐ軽い調子で言う。
いいんじゃない。
それとなく君の行く塾を紹介してもらった。
君がにやりと笑う。
途中で音を上げるんじゃないの。
僕は半ば切羽詰まって返す。
やってみないとわからないだろ。
そんな言葉が僕の口から出るとは思わなかった。
自堕落な部活をことさら自堕落にやり過ごしてきた僕が。
君はスキップで去って行く。
同じくだらけた部員だった君は、今はどこにでも行けそうだ。
体の表面に渦巻く熱が僕を焦らす。
いいんじゃない、という声を頭で繰り返す。
今年の秋は暑い。
題:秋恋
─── 秋恋 ───
青色と橙色
決して混じり合う事のない色
ツバメたちがいなくなった。
青空を見上げて思う。
おいしそうないわし雲。
エノコロ草の揺れる草むら。
通り抜けるとひっつき虫がたくさんぼくの黒い毛についてしまう。
だからぱりぱりぱりと足で掻いてある程度落として、シロちゃんの家に行く。
ニャウー
縁側から降りてすりすりっと擦りつく。
チリチリチリッ
首の鈴が鳴る。
飼い主さんをちらりと挨拶するように見て二人で出かける。
浅く水の流れる川まで行って喉を潤し、バッタをつついたり、木や草の陰で過ごす。
日が傾いてきたらももいろに焼き上がったいわし雲を見て、
そのうちぼくの目の色みたいなまるい月を並んで眺めて
そろそろ帰ろうか。
そう言ってお家まで送ってお別れをする。
「秋恋」
貴女が、貴女の大好きだったあの女性との恋を成就させたのは、ちょうどこのくらいの時期の、秋の静かな夜のことでしたね。
あの時の幸福感は、もう忘れてしまったかもしれません。
けれど、あの時のような幸福は、また俺たちが何度でも運んできますから、安心してくださいね。
貴女は、いい気分で人と関わってくださっていれば良いのですよ。
秋恋
ええ本当に
恋しいですよ
秋が
秋らしい秋が
とりあえず秋のスイーツで手をうちますか
秋恋…秋の恋、どうしようね、私恋愛なんて知りませんので…えー、もみじちゃんとこうようくんとかの恋愛始めたらいいんじゃないすか
『秋恋』
わたしが育ったのは
さつまいもが穫れるところで
幼稚園の秋の遠足は芋掘りでした
その晩、幼稚園児をもつ家庭は
天ぷらや、蒸したり、揚げたり
様々な楽しみかたをしていました
みんなと一緒に穫ったものが
みんなそれぞれの家で
晩ご飯に食べているであろうことを
幼稚園児なりに想像して
不思議な気持ちになったのを覚えている。
あの頃のさつまいもを食べてみたい。