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私の恋は秋から始まって秋で終わった。
 「れなー!今日暇?」幼馴染のみな
「これからみなとカラオケ行くことになったんだけどれなも来ない?」男友達のカイトと私が好きなそうたが言った「わかった行こう!」ホントは行きたくない。 だってそうたがすきなのは…
私がそうたを好きになったきっかけはみな 秋頃にみながそうたと隣の席になってから仲良くなってそうたと話すうちにそうたのことが好きだと気づいたでもみなもそうたが好きで私は言い出せなかった。冬くらいにカイトとそうたが話しているのが聞こえた「お前最近れなと話してるけどみなが好きなんじゃねぇの?」私はそれからそうたを避けたくなった。でもみなは4人で仲良くしようとするしこの恋は諦めなくてもいいんだと思ってしまって今もそうだが好きだ。
カラオケが終わってカイトと私 みなとそうたになった。帰っているときにカイトが「れなはそうたが好きなんだろ?笑」と言った私は驚いて声も出なかった「でも諦めないとな〜笑」「なんで?」「だってそうたが好きなのはみなだし」「でも諦めるのは違うんじゃね。頑張れ!」カイトが下を向いていった。どうして応援してくれるんだろう?私は思った。次の日そうたが私にみなの好きなものを聞いてきた。もうすぐみなの誕生日だからかな私もみなと同じ日なんだけど覚えてるわけないか…誕生日がきたそうたはみなに誕生日プレゼントを渡したでも私にはなかったみなが「今日はれなも誕生日だよ」と言ったら時間が止まったように誰も話さなくなった。でも私は気まずいままが嫌だったから「大丈夫だよ〜笑」と言いかけた途端カイトが「俺はれなの誕プレ買ったけど」と言ったみんながえっ?とでも言いたそうな顔でカイトを見た。お前知ってたのかよ教えろよそうだが言った。みなの誕生日は覚えてたくせに

また秋が来た。そうたとみなはいつの間にか付き合っていた。あの時はどのくらい泣いただろう でもその後カイトが私に告白してきた。私は全然気づかなった。でもカイトのことは友達としか見てなかったから振ってしまった。でもカイトと話すと自然と笑顔になるし目を見れなくなるみなに相談したらそれ好きなんじゃない?と言われた 私がカイトを好き?でも最近カイトと話すとドキドキするしカイトのことを好きになったのかもしれない。だから私は今の気持ちをカイトに伝えた。そしたら付き合ってくれた。だから私の恋は秋から始まって秋で終わった。

9/21/2024, 1:03:40 PM