私の日記帳』の作文集

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私の日記帳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/26/2024, 3:22:49 PM

『私の日記帳』


紙切れ。白。

鉛筆。黒。

滲んだ気持ち。浮いた気持ち。褪せない気持ち。


私が愛していた日々。

あなたを愛していた日々。


楽しかった? わからないけどね。

嬉しかった? 知りたくないけどね。

愛おしかった? 思い出したくないけどね。


これは、日記帳というにはあまりに簡素。

あなたが開けることはない。

あなたに限って知ることはない。

わたしの、きもちの、しゅうちゃく。

8/26/2024, 3:22:47 PM

ボロボロになった本を
ただひたすら愛でるように抱きしめた
周りからすれば私も本もボロボロ。
でも自分の中で"感情"という本さえあれば、
見失わないように、抱きしめてさえいれば
「救われる」そう思ったの。

「私の日記帳」

8/26/2024, 3:15:02 PM

私の日記帳は最長で2日。ちなみに去年のスケジュール帳は一度も使う事はなかった。その経験を活かし今年はスケジュール帳を買わなかった。また一つ賢くなった。話がずれてしまった。賢さ減少。

8/26/2024, 3:12:54 PM

まっさらなコピー紙を八つ折りにし
屍肉に群がり蠢く虫のような
小さな文字で埋め尽くしていく
喰らい尽くせ 
全て平らげてしまえ
腐乱した思いを

8/26/2024, 3:09:18 PM

13. 私の日記帳

何かしらの取り組みを継続するのが苦手だ。日記もそうだし、勿論このアプリも。

しかし、このお題のおかげで思い出した。今日は日記を書かなくてはならない。特別なことがあったときだけ書けばいいルールで辛うじて付け続けている日記のアプリがあった。

今日は指定校推薦の校内選考合格日だ。

8/26/2024, 3:08:04 PM

「辛い」

「苦しい」

「助けて」

「もうやめたい」

「終わりにしよう」



誰れにも言えないこの一言を、



日記に託して私は今日も笑顔の仮面を被る。


【No.31 私の日記帳】

8/26/2024, 3:06:40 PM

大掃除をしていると、昔使っていた日記帳がでてきた。
誕生日に貰ったもので、せっかくだからと書き始めたのだ。
内容は、今日は誰々と遊んだ、今日はこんなものを買った、読み始めた漫画が面白い、もうすぐ始まるドラマが楽しみだとかといった単純な内容で、添えられた友達や好きなキャラクターのイラストやプリクラからは悩みなんてなさそうにみえた。
ページをめくっていくと、だんだんと日付が空いてきたり、とくになし、とだけのページが出てきて、飽きて書くことがなくなってきたのが読み取れた。
雑になった空白が多いページを飛ばしていくと、いちごや、ブルーハワイの匂いがするカラフルなページとは違って、鉛筆の黒一色のページがでてくる。

「やっと一年が終わった! もうあいつらと同じクラスになりませんよーに!」

そうだ。あのときだって悩みは確かにあったし苦しんでいた。書き出してしまえば忘れられるとも言うけれど、私はキラキラした日々に灰色の時間を入れたくなかったし思い出したら嫌で、何も書かなくなったのだ。自分のなかでだけでも、なかったことにしたかった。

数ページ戻っていくと、ちらほら書き込みがある日もあった。
「手紙回されて悪口言われてた。さいやく」
「もうわざわざ教室にいるのやめよ、明日から図書室いく!」
「お母さんが電話した、明日おわる」
「あやまらせた! ざまあ」
「あやまったあとに手紙でお前もわるいからあやまれっていわれた、お母さんもまた怒った。はなしつーじない、むし!」
フキダシで、またいーつけてやろうか、と書かれているのをみて、強気な自分に笑った。

今の、少し器用になったように見えて、実際は周りも自分のことも諦めて、傷つけられないように人波を何とか抜けている私より、この頃の方が誇らしくみえる。
実際は人と楽しく遊びたかったし、折れていなくともやっぱり惨めで、すぐに変わるものなら変えて欲しいと願っていたと思う。

あの灰色の時間を過ごしたわたしを、漸く抱きしめてあげられた気がした。

【私の日記帳】

8/26/2024, 2:59:17 PM

美味しいねって君が言ってたオムライスの写真

君が熱を出した日に保存したおかゆのレシピ

手のひらの中、小さな機械に保存された画像たちは
ぜんぶ 君の記録で



君のそれが、僕の記録になってたらいいのに

【私の日記帳】

8/26/2024, 2:59:15 PM

貴方様へのすべてをここに、貴方ただ一人のために記します。愚かなわたしを、貴方様の愛が赦してくださることを祈っております。
貴方から頂いた夢のひとかけら、今は毒殺木馬館の地下3E号室にたいせつに仕舞っております。
また、後世まで受け継ぐようにとお預かりした白昼夢黒曜石は、伽藍島の風雷半島を貴方の鼻先としたときの、首に宿ったホクロの位置に。
貴方が私どもへ与えてくださった夢や、祈りや愛や目や言葉や、そのほかすべてに感謝しております。私どもの矮小な魂では受け取りきれないほどのおおきなエネルギーを、ちいさな一人間に惜しみなく注いでくださったこと、忘れは致しません。貴方様のいらっしゃらない伽藍は信じ難いほどつめたく、さみしく、一層暗く沈み、貴方様の還りを待っています。我々は、一同心より貴方様の復活を心よりお待ちしております。貴方様のおそばには、いつでも私どもの魂が居りますことをお忘れなきよう。
それでは、87年5ヶ月と3日9時間31分9秒後の貴方へ、誰よりおおきな愛と、信仰を込めて。


No.16【わたしの日記帳】


※全て架空

8/26/2024, 2:58:59 PM

お疲れさま
お互いさま
今日の私は忙しかった

鳴り止まぬ電話
思い募る会話
察する要求
魅せるスキル

この世の中は
ケセラセラ
そう言って笑っていた方が
上手くいく
なんとかなるさ
だいたいの事は

8/26/2024, 2:58:30 PM

お題:私の日記帳

私の日記帳は自分の心そのもの。ありのままを通じている。悲しいことも辛いことも楽しいことも嬉しいことも 幸せのことも、、。
今は苦しい症状や悲しいことはかな 綴られているけど未来は楽しいことが多い日記帳になるんだ。と私の持っている 5年分に記帳は、ごめんね かなり変わっていると思う。
でもね、今脳症ですごくきつくて悲しいことが多い私でも、苦しい中でも幸せなことはたくさんあって、、。私は幸せなことや嬉しいこと楽しいことを見つけ出すのが上手 みたいだ。
これからも私が感じた そのまま5年分日記帳に綴っていくことにする。

2024/08/26/(月)/晴れ

8/26/2024, 2:56:48 PM

過去には

アプリで

日記をつけていた。









適応障害と
診断される直前

多分
自分でも

自分が
おかしいことに

気が付いていて

書き留めておかないと
やってられなかった。







最近は

転職して
忙しくなって

日記帳は
ほとんど
開いていない。









まだ、

あの頃を

見返す勇気もない。


#私の日記帳

8/26/2024, 2:55:27 PM

私の日記帳
この間、段ボールに詰め込んだ本の確認をしていたら、昔の日記が出てきた…大学ノートで、30冊位…毎日一頁ずつ、色々書いていた…昔から下手くそな文字…自分の書いた物なのに、所々読めない…
今は、スマホに、綴っている…凡そ変わり映えしない内容だけれど…
日記を書き始めたのは、とある女の子の日記が、きっかけだった…小学六年生で、交通事故で亡くなった女の子の日記を、母親が纏めた本…その本と出会ってから、色々な人の日記を読み漁った…
其々の色々な思い、恐らくは、他人に知られずに、埋もれてしまう筈だった…市井の人の誰か、だけれど、志賀直哉の、ナイルの一滴、にある唯一無二の誰かの想いは、後にも先にも無い…そんな、せめてもの、自分の存在を残してみたいと言う思いから…

8/26/2024, 2:52:57 PM

作品No.148【2024/08/26 テーマ:私の日記帳】


いつしか
紙のノートではなく
スマートフォンのアプリへと
私の日記帳は変わった

それは
編集するのは楽だけれど
いつなくなるかしれない恐怖が
ついてまわって

それでも私は
実在しない日記帳に
せっせと記録をつけている

8/26/2024, 2:51:46 PM

【私の日記帳】

ここ最近、ある続きものを書くのが楽しくて仕方がない。なにかに取り憑かれたようにせっせと書き散らしては披露するという毎日。果たして最後までたどり着けるのだろうか……てかなぜ書く毎に長くなっていくのだろう……次からはもっと短くまとめられますように。私の執筆日記でした✦ハート飛ばしてくださる方、ありがとうござります✦( ;∀;)✦

8/26/2024, 2:48:30 PM

俺は別段、自分の記憶力がいいとは思いません。
 けれど、貴女のことなら何でも覚えている自信があります。俺は貴女の日記帳のようなものです。

 貴女が産まれた瞬間の、元気な産声。
 貴女が初めて歩いた時の、貴女の笑顔。
 貴女がご友人たちと過ごした日々。ご家族との時間。

 そういうものを、俺は克明に覚えています。
 貴女が忘れてしまっても、俺はずっとずっと、覚えています。

8/26/2024, 2:46:41 PM

「私の日記帳」

日記に憧れて買ったはいいが書くことがない。

○月○日 今日は日記帳を買った。うれしい。

○月△日 今日も日記を書いた。明日も書く。

○日□日
今日まで日記を書けた。
なんだか面倒になってきた。

○月○○日 もう日記をやめることにする。

私の日記帳はこんな調子である。
だから、買うだけ無駄なのだ。

8/26/2024, 2:46:11 PM

私の日記帳


私が忘れてしまえばなかったことになる。
これは誰にも見せなかった。
見せることは出来なかった。
弱みを見せれば淘汰された。
それが私の人生だった。
──いや、世の常であった。

トラウマは消えない。
傷は塞がらないのだ。
隠さなければ死んでしまうのだ。

8/26/2024, 2:44:30 PM

私の日記帳。ねぇふーん。、

つけてたこともあるんだけどねぇ
読み返してもしんどくってさ
いいこと書こうって思って書いたことまで
思い出しちゃうし
ほんとは嫌な日だったのにさ。とかさ
それに自分が消える日に
綺麗さっぱり存在ごと消えたいから
文字も写真も残さないって決めたのよ
だからすっきりした気持ち

8/26/2024, 2:44:17 PM

私の日記帳

溢れる感情をありのままに綴ってみる。
毎日は続かないし、綺麗な文章でもない。
でもその日を生きた自分を感じられる。
生きてるといろんなことがあるね。
楽しい、悲しい、嬉しい、腹立たしい、
もどかしい、切ない、
感じた全ての感情を大切にしよう。
感じることは自由だ。
日記帳は何を書いたっていいんだ。
そこで、整理をつけて大人の仮面を被るんだ。

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