『私の日記帳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
〜私の日記帳〜
私の日記帳には私だけに言えることが書いてある
とてもじゃないけど人に見せたくない
いつも隠してる本当の気持ち
でもこれからは日記帳だけじゃなくて、友達とかにも伝えたいな私の想い
日記帳は私に勇気をくれる
大切な宝物
私の日記帳
アンネ・フランクは、キティと名付けた彼女の日記帳を親友と呼んだ。
自由のない、先の見えない苦しい日々の支えとした。
私の日記帳、あなたも私の親友になってくれる?
どんな醜い本音を知っても、ずっとそばにいてくれる?
私がたった一人になったとしても。
私はどこにでもいるごく普通の18歳の女子高校生だ。私にはイケメンで頼れる彼氏がいる。映画館に行ったり、海に行ったり、とても幸せな日々を送っていた。そんな私はとある病期を持っている。それは記憶の病気。記憶が改ざんされて、どんどん忘れていく病期。相手からしたら別人と喋っているようなもの。今言った映画館に行ったり、海に行ったりなんてこともホントじゃないかもしれない。自信が無い。彼氏との思い出が曖昧なんだ。それは思ったりより辛く、きっと彼にとっても辛いことだと思う。彼は優しいから、たとえ私が間違ったことを言っても合わして話してくれる。何度でも忘れたことをもう一度教えてくれる。私はそんな彼が大好きと思う気持ちと同時に、自分の不甲斐なさに落ちる。彼に迷惑ばっかかけて、私ってホントダメだな。もっと彼との思い出を大切にしたい。もっと覚えておきたい。だから私は一日の出来事をとあるノートに日記という形で残した。時々そのノートを見て、「あぁ、自分はこんなも愛されているんだな」そう実感出来た。これからも彼にはお世話になるだろう。
そんな大事な彼との思い出を私は一生忘れたくない
私の日記帳
この日記帳には
必ず、今日一日に起こった
良いことを書くようにしてるんだよ。
ー良いことを思い出すと、気持ちが明るくなるからね。
どうしても
嫌な記憶を
書き出したくなったら
かいて、かいて、書いて、
終いには捨てるんだ。
ー嫌な記憶は、思い出したくないものでね。
最初は、嫌な記憶ばかりを書き出していたんだ。
だけどね、毎日書いているうちに思ったんだ。
ずっと嫌な記憶を引きずり回して
何の意味があったのか、って。
そしたら一気に気持ちが軽くなってさ、
嫌な記憶を書くのは、やめたんだよ。
ー嫌な記憶は、思い出すだけ辛いからね。
成長なのか、記憶から逃げているのか、
今の自分では
何も分からない
いつかは
ありのままの自分を見つけたい
"私の日記帳"
「ん、んーっ……ふぅ。今日の分終わったぁー。」
窓の外はもう真っ暗。今日の分の仕事や明日の準備、入浴を済ませ居室のデスクに向かい、座る。
「さて、と…」
鍵付きの引き出しの鍵穴に小さな棚から取り出した鍵を挿し込み回して開ける。そこから1冊の手帳を取り机の上に出す。それは筆記体で『Dialy』と書かれた、若草色のシンプルな表紙の日記帳。日記帳をパラパラと捲って昨日書いたページを見つけると、その次のページを開き、ペン立てからシャーペンとその隣に置かれた小箱から消しゴムを取る。
「 フンフ〜フン♪…」
鼻歌を口ずさみながら、サラサラと今日あった事や感じた事を書き綴っていく。自分の気持ちを言語化していくと自分の考え方が可視化されて面白いし、時々表し方が分からなくて調べていると語彙力が上がった感じがして楽しい。正直言うと、寝る前のこの時間が大好き。
「あ、そろそろ新しいの買わなきゃ…」
途中、ふと残りのページ数を見る。分厚い日記帳がいつの間にか残り数ページになり、明日の予定を1つ立てる。書いていたページに戻り、続きを書いていく。
「フフンフ〜フ〜フ〜フンフフ〜フン♪…」
鼻歌で続きを口ずさむ。
「…ふぅ」
今日のを書き終え、パタリと日記帳を閉じる。思えば大体2〜3ページで書いていて、たまに5ページ位書いてる時がある。そんなペースで書いてたらそりゃあ残りが少なくなるの早いわ。書いていると楽しくて、つい長くなってしまう。
「ハッ…」
自分に笑いながら鍵付きの引き出しに仕舞い、鍵をかけてまた小さな棚に鍵を入れる。「よし」と立ち上がってベッドに潜ると、瞼を閉じてゆっくりと意識を手放した。
私の日記帳
五年日記を利用中です
十年用だと書くスペースが足りないし
五年くらいがちょうどいい感じ
読み返すと字の汚なさに呆れる
最近は
暑くてつらい
そればっかり書いてる気がします
「私の日記帳」
私の日記帳にはタイムスリップ機能が付いている
読み返すと過去の私を現在に連れて来れるのだ
とにかく香り付き消しゴムが大好きで大量に集めている
「私の日記帳」
以前は夜に日記を書いていましたが
最近は朝少し早く起きて書いています。
(書けるときだけ)
夜はどうしても考えがネガティブになりがち。
感謝することを思い出そうとしても嫌だったことに
目がいってしまって、1日の終わりに辛いことを
思い出すはめに…。
朝は昨日の嫌なことも客観的に見られるような気がします。
あと、小さいことだけどやってみたいこと・行きたかったお店等を思い出してノートに書いていると
なーんだ、自分にもちょっとしたやりたいことあったんだなって思うし、毎日ただ生活してると、やりたかったことって忘れちゃうものなんだなって気づきました。
だから考え事を書くのは朝です。
でもちょっとしたご褒美がないと起きられませんが…😨
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きみとの恋愛の思いで埋まってる
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Theme:私の日記帳
私の日記帳
嬉しかった事
ムカついた事
楽しかった事
悲しかった事
不安だった事
泣きながら書いた日記帳
どれも私の成長の記録であり
色褪せつつある思い出
【私の日記帳】
過去に戻りたい
私はそう思った時、
いつも日記帳を見ている。
好きな時に好きなだけ、
過去に戻れた気分になれるから。
私の日記帳。
私は最近日記を書いている。
1日1日書くことによって達成感がある。
この前おばあちゃんの日記があったから見た
そしたら365日ある日記があった
孫が来たことも書いてあった。
私の日記帳は大違いだ。
私も頑張らなきゃね___。
タイトル「私の日記帳」
日記帳を書くならあなたは、何を書く?
出来事?物語?
なんだっていいけど、私は自分に質問をしたいね。
質問・大丈夫ってどんな時にいってる?
言わないようにしてるけど、だるい時とか気分が下がってる時は、大丈夫って言ってしまうかも。
こんな感じにね。私は、自分が好きだ。
自分の事を日記に残したい。日々起きたこともいいけど、自分が見たものが本当かは、分からないだから、それを大きくなって見るってなったら、恥ずかしく思えてくる。
質問・◯◯君のあの態度どう思った?
変だと思った。多分、その人はなんとも思ってないかもしれないけど、変な感じだった。
私の日記帳って言うんだから。自分の事を書かないと、私はそう思う。
日記を見たい人は、その書いた人を知りたいと思う。私はそうだ。
めっちゃ気になる。
自分の事を知りたいなんてあんまり思わないだろう。自分だし。そうならば、日記というのは、書いてて勿体ないと思うのは私だけだろうか。人の日記を見た事がない。
仮にその中身が
「パンを食べた。スーパーに行った。」
そういうことが書いてあったら、面白くないと思ってしまう。私は、日記をつけようとは、思ったことはないが日記をつけている人に見せてと言ったことがある。
恥ずかしいらしい。
勿体ないと思ったのは、私だけだろうか?
自分の日記を見ても、自分の知っている事を書くだけだから意味がないと思うのは、私だけだろうか?
思い出すっていう理由もあるだろうけど、日記に書くようなことは、覚えているはずだ。日記よりも鮮明に。それだったら、写真でも構わない。あの時の気持ちを書く人がいるなら、すごいと思う。日記って言うのは、思った事を書くところだと思っているから。
ただ、思ったことを言葉にするのは、難しい。言葉に変えると意味が変わるものもある。思ったことは、曖昧だから。
長々書いているけど、私が言いたいのは、
書くなら、自分の事をいっぱい書いた方がいい。
ついでに、見せて欲しい。気になる。
私の日記帳。
私の日記帳は
いつもアプリで
毎日書いてる。
だから
今日書いた事も
すぐにメモするか
直接書くなぁ。
私は書くのが
大好きだから
苦にならない。
でもノートに書いたのも
引越しで
持って来てるから
大荷物だった気がする。
スキマジカンと
チームスキマジカンと
楽しい日々を書こう。
親と再び同居をし始めてから、晩ご飯を作るのが私の担当になった。その日から、私の日記帳には何を作ったか献立表も載せてある。
今夜は姉が帰ってきて晩ご飯を共にする予定だったが、職場の感染者が出たため、取り止めになった。
今月に入ってから右肩からしんどく重だるさが続く中、姉のリクエストで、(普段ならば冷凍食品の餃子を出すところを)せっかくタネを一から作ったのに……。
姉は残念だったが、仕方ない。
しかし、久しぶりの手作り餃子だった。我が家では包む手間を簡潔にするため、包まない餃子にしている。
調味料も適当にぶち込んだ割には美味しくできて、家族からも大好評だった。
次に作るとしたら、また半年後くらいになるかもしれない。今夜の日記帳には、手作り餃子について書くことになるだろう。
【私の日記帳】
「マジでなんだよここ」
僕は目を覚めると知らない場所にいた。
ある程度探索をしひとつ気になる棚があった。
「開けて見るか」
棚を開けるとそこには
《私の日記帳㊙》
と表紙に書かれた字があった。
「㊙ってめっちゃデカデカと書かれてんじゃん笑」
気になり表紙をめくったことを僕は後悔した。
何故なら
〔○月⚫日〕
今日先週連れてきた実験体が壊れた。
つまんない。前の実験体は1年もったのに。
また新しく連れてこないと
〔×月◎日〕
新しく連れてきた実験体は良く出来たと思ったのに
また壊れた。なんで?薬沢山入れたから感情なくなって完璧な人形になったと思ったのに。
〔△月□日〕
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
なんで壊れたの?前みたいな失敗はしないよう薬は体に合わせて量を変えたし、前みたいに暴力を振るったりしてないのになんで?そうだ今まではみーんな女の子だったからダメだったんだ。今度からは男の子にしよーっと。
実験体?薬?暴力?
嘘だろ?嫌だ。
ガチャ
ドアが開く。
「あ、起きてたんだ♡」
ドアの方を見ると少年がいた。
「あ!日記帳見たでしょ!駄目じゃん!」
僕はどうなるんだ?
「実験体として頑張ってね」
【29,お題:私の日記帳】
私の日記帳は、あの日からずっと白紙のままだ
あの日、地震が起きた日
黒く唸った海は陸を飲み込み、大地を抉りとった。
保育園にいた私は、母が迎えに来てくれるのを待っていた
ほかの子たちのパパやママが、泣きながら我が子を抱きしめる光景を何回見送ったんだろう
「おかあさん、おそいな......」
ホールの隅っこで膝を抱えうずくまる私を、先生達は何度も励ましに来てくれた
きっとお母さんは道に迷ってるだけなんだよ、と
もう少ししたらお母さんが迎えに来てくれるよ、と
でもきっと、心のどこかでわかってたんだ。信じたくなくて見ないふりを続けていた。
私以外の子が全員居なくなった、ホールには私と先生が3人くらい
結局、最後までお母さんが迎えに来てくれることはなかった。きっとこの先も
あの巨大地震から10年たった。
意外にも町はすぐ活気を取り戻したようだ
私は、ペンを握ったままページの半分以上が白いままの日記帳を眺めていた。
今日こそはなにか書き込もうとペンをとってから1時間
いまだに何も書けず、ペンを持った右手が震えている
書くことがない訳じゃない、むしろたくさんあるほうだ
同じクラスの茜ちゃんが映画に誘ってくれたんだよ。
2組の芹澤くんは絵が凄く上手いんだよ。
書くことはいっぱいあるのに書けない
いまだに母の幻影に囚われたまま
母に買ってもらった茶色いシンプルな表紙の日記帳
「紗奈ったら大人だねぇ~」と笑った母の姿
お母さんとの思い出を、お母さんがいない日々で上書きするのが怖い
もうお母さんは居ない、この事実を受け止めるのが怖い
もしかしたら、ひょっこり帰ってきて
「ただいま紗奈~」って抱きしめてくれるかもしれない
「会いたいよ、お母さん...」
今日も白いままの私の日記帳
お母さんとの温かい思い出の詰まった宝箱
続きに書くことは、『お母さんとまた会えました』で始めたいから。
日記?つけてないよ。
何でって…死んだら誰に見られるかわかんないでしょ。あんなことやこんなこと書いててもいいの?
あいたた、冗談だよ、痛い痛い、いやほんと痛いから!
もー、暴力的なんだから…で?なんで急に日記?
…あぁ、こないだの。思うところあった?
俺は別に。こんな仕事だからね。いつ死んだって…。
…ごめんて。なんだよ、お前だって人のこと言えないだろ?俺まだ根に持ってるんだからな。
書かないよ。書いたってすぐ飽きるし。
え?自分が書いたら書くかって?
んー…や、書かないな。
何処の誰とも知らない奴に知られたくないもん。
その時の俺の感情とか思考とか、その他諸々。
まぁ、俺は暴く人なんだけどね!
私の日記帳
日記帳っていうより、心惹かれた
ノートを集めるのが好き…
表紙を見てるだけで…満足
時々、プレゼントしてます
…
また…心惹かれたノートを
探す旅。
日記帳というより、ノート集め
の話になっちゃった
ごめんね
ありがとう
毎日何かあるのに日々を過ごしてくうちに私たちの記憶はそれを全部把握するほど上手にできてない。だからなんもない毎日と認識しちゃうけどそうじゃないんだよ。毎日何かあって何かしらあって。だから書き留める。何度でも思い出せるように。
──────「私の日記帳」