『私の当たり前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
蛇口捻ると
飲める綺麗な水が出て
いつでも
飲みたいだけ
水が出せること
シャワーもトイレの水も
回せばいつでも出ること
こんな素晴らしいことを
私は当たり前と思ってた
今年の冬に、
水道管が凍結するまでは
〈お題:私の当たり前〉ー評価:凡作
当然、我々は生きている。
そこに主義主張が発生するのは道理である。
生きる目的が違えば、進む道も異なる。
因って、認識する事象は自ずと万化する。
その事象に先駆者は名前を付けて、理屈を付けて普遍とする。
然るに生きる目的もなく、日々を過ごしているならば、なるほど。
己が道も在らず彷徨えば、他者の道に土足で上がり込むこともありえよう。
その道を歩むに必要な道具もない無知蒙昧な迷い他人にしてみれば、知らぬ存ぜぬで通せぬ明確な道はさぞかし辛い事だろう。
自己分析すら、できておらぬからそうなる。
無能ゆえに希望も見出せず、凡弱がゆえに夢すら見れず、臆病風に吹かれて前すら見ない。
己の死を肯定するならば、せめて醜くとも生命賭して抗って現状を変える努力をしてみることだ。
「それが、私が『当たり前』に実行したいことである」
眼を閉じれば思い出す
昨日の夜の夢の続き
目を背けても想い出す
それぞれの日々とそれぞれの葛藤
調子いい時は一瞬で
そうでなければ振り出しで
賽の目6を出すよりも
賽の目1の方が唯一で
皆がそうだと楽だけど
皆がそうだと物足りない
知らないのではなく忘れてる
見えないのだけどそこにある
鳥にとっての空
魚にとっての海
花にとっての光
月と太陽
あなたにとっての…。
私にとっては……。
自分にとって当たり前と思っていることは、必ずしも他者からしたら当たり前なことではない。
そうなんだ。おじさんがロリータのコスプレをしているのを見てびっくりした私。
子供はそれを見てもなんの疑問や偏見を持っていなかった。
ああ…いつの間にか私にはたくさんの当たり前が刷り込まれていたんだな…って気付かされた。
頭の中で人それぞれなんて分かっていても、やっぱり自分の枠から外れた何かに直面するとそれが、え!?っていう反応になっている。
それが良い、悪い。ではなく、これが自分の気持ちなんだ。と素直に受け止める。今は自分を大事にする事が、周りを否定せずに優しくなれる一歩なんだ。と日々修行中です。
私にとっての当然が
他人にとって地域差の光景であるかもしれないように
誰かにとっての普通が
他人にとって世代間のズレであるかもしれないように
お前の賢しらに語る常識とやらは
どの範囲で『常』に『識』られていることなのか
お前が嘲り嗤う非常識とやらは
ただお前だけが『常』に『非ズ』な立場でないか
考えてから言え
定めてから口に出せ
それすら出来ないなら
その口二度と開くな痴れ者が
‹私の当たり前›
【私の当たり前】
目玉焼きにはソース。
おでんには味噌。
ギョーザにはお酢と胡椒。
うなぎには山椒。
コーヒーは濃いめで。
こんな私の当たり前。
それがどんどん変わっていく。
あなたと出会って
家族になって
私をお母さんと呼ぶ人が出来て
あれはいやこれはいや。
あれしてこれして。
全然思い通りにいかない毎日。
そしてそんな毎日が
いつしか私の当たり前になった時
あぁなんて幸せなんだろうと
当たり前に思うんだろうな。
自分にとっての当たり前を、
自らこれだと披露できるなら
それは随分と殊勝なことだ。
よほどの知見の持ち主か、
大海を必要としない幼い蛙か。
自ら編んだ縄に縛られ水面近くを綱渡り、
沈んだ者を嘲笑っては己の縄を締め付け直す。
他人に縄を歩かれて初めて気付く欺瞞の異質さ。
どうせなら縄で縛って動けなくして
這い上がれないほど深く沈めば、
誰に悲鳴を聞かれることも無く、
これが『私の当たり前』だと胸を張って生きただろうに。
高校生になったら彼女ができて当たり前
大学生になったら経験もあるのが当たり前
シフトは週3日以上入って当たり前
自動車免許は1年生のうちに取って当たり前
1人暮らしなら毎日自炊して当たり前
そうなんですかね
私は当たり前のように私に従って生きていたいのに
『ペナルティー』
証明がつきあちこちから拍手をもらった。ジーンと胸が震えているのを自覚した。
『高橋君が、あんず補足してもいいか〜?』と言った。私は、頷いた。何時ものことだ(^_^;)
せっかく、ロマンチックな気分に浸っていたのになぁ〜。(^_^;)
『クェスチョン❢織り姫とと彦星は、何故、周囲の方に反対されたか理解りますか〜??』と、高橋君は、白衣と眼鏡を装着して完全体で訊いた。
『れいん君は、理解ふから〜??』と高橋君は、指名した。
れいん君は、もじもじして、理解りませんと言った、
『れいん君、ありがとうございます。じゃあ、もも先生は、お理解りになりますか〜??』と、高橋君は、攻めた質問をした。
みんながどよめいた。
『高橋君、理解るわよ🎵織り姫と彦星がラブラブで仕事をしなくなっちゃったんだよね~。』
『ご明答。もも先生、さすがですね〜。皆さん、もも先生に、拍手を。』
拍手👏がみんなから浴びたもも先生は、何故か照れくさそうだった。
『ラブラブもほどほどにだよねー。』と高橋君は言った。みんなは、笑っていた。www
『それから、織り姫は、毎日泣いて暮らして、彦星は、家に閉じこもったんだって。で、二人を合わせた、織り姫の父親が折れて、
一年に一度だけ、会うことを許された。二人とも、真面目にお仕事を頑張りなさいとの、苦言つきです。』
『でそれから、織り姫と彦星は、雨の日は、会えないとのことだったが、みんな、タクサのキサラギという鳥が二人を雨の日は、翼に乗ってと橋渡しをしてくれたそうです。』
それを踏まえた上で、あんず先生の物語を楽しんで下さい😊と、高橋君は、言って一礼した。
ちょっとクドいような気もするけれども、補足、thanks🎵高橋君(*^^*)🎵
足りないこと、埋めてくれてありがとう💐、
もも先生、大丈夫かな??失礼しました(。>﹏<。)
終わり 続く。
私の当たり前………はて、何じゃったろうな。私に見えている世界は以前とかなり違ってしまっている。もちろん、常識的に振る舞って無難に生活の現実を処理しているし、視覚は物理的現実を捉えるのが大方だ。
清明な光の明るさも深い闇の暗さも同様に活発さを示し、現実を構成している複層的エネルギーはもう境界を失っている。…だからこそできることもあるのだが、以前は強く美しい光にフォーカスしていれば安泰な状態だったのが、いまでは「闇を裁く」ことなどまったくできない。闇のなかに眠る光と風を探し、闇のなかで精いっぱいの心の群れに温度を引き出す試みは、小さくとも「レベルいっぱい」の努力を以てひた歩く昏い道のようだ。
身体の有る無しは「区別」として小さなタグになり、そんな顕れに関わらず、意図するところと「観」こそが「有効な実質」と考えるようになった。超高齢の青年も小さな老成も構造の真実を知りながらの迷いも、自由なこころも、すべて確かに顕れている。
私のなかには光も、深い闇もある。適切なフォースであり続けるための凝視が、いまの私の当たり前だ…
私の当たり前
毎日、当たり前のように月日ご経過していく!
当たり前に目が覚め 当たり前のように家族との団欒があり、当たり前のように仕事をし、当たり前のように就寝する。
この日常がある意味幸せなのかもしれない
2024年1月1日 この日も当たり前のように1日がスタートした!
だが、予期せぬニュースが飛び込んできた!
誰もが予測し得ない能登地震が発生した。
被災者は半年が過ぎた今でも、支援が必要な状態である。
能登地方の住民に、以前と同様の当たり前の生活が戻ることを祈るばかりだ
寝て
食べて
ゲームして
命令に従って
たまに自慰する
それの繰り返し
まるでロボット
それも強欲な
わたしの当たり前
わたしが、今こうして、生きていること、私の周りをとりまく環境は、奇跡みたいだから、当たり前のことはないのだと、奇跡を感謝して生きていきたいです。
世界との間に薄い壁がある透かした景色に生きている
私の当たり前
“私の当たり前”
最近は、なんとも人間らしい生活を送っております。朝から起きて、通学して、友人と会話をして、昼食をとって帰ってきて、夜、決まった時間に床につくということが習慣化してきました。人間の道筋としては当たり前のことなのですが、これを全うできなかった私からすると、今できている全てのことが素晴らしいのです。
ここでみなさんにも、どうか、普段のいつも通りのあなたを褒めてあげてほしいのです。一日の中で何かを食べて、夜は布団に入っている。寝られなくたって構いません。いつか時が来れば、気を失うように眠れるのですから。あなたはそれだけで、偉いと、とっても大事な存在だと認めて欲しいのです。
けれど、最近どこか、こころがもやもやしてしまいます。人にイライラしているとかでは無くて、きっと、自分の惨めさや無力さに、腹が立っているのです。こういう時、みなさんならどうするのでしょう?いままで自分の殻に閉じこもっていた私には、ストレス発散の仕方が分かりません。「私は、なんと無力なのだろうか、このまま生きていられるのだろうか、」と落ち込み、涙を流しました。すると、だんだんとすっきりしてまいりました。泣いているうちに、これからどうしたら良いのだろう?いままでの何がダメだったのだろうか?。全てのもやもやが紐解いていきました。今まで私は、いらいらを声に出すとか、腹正しい気持ちを文章に書き留めるとか、ひたすら深呼吸をすることをしておりました。けれど、ひたすら泣いてみるというのもすっきりしました。
もし、みなさんの心がやられてしまいそうで、どうしようもなく悲しいお気持ちの時、泣いてみるのは如何でしょう。悩んできたことの解決策がふわふわと浮かび上がり、みなさんを励ましてくれるかもしれません。みなさんと、この情報を共有できてほんとうによかった、明日も共に、みなさんと生き抜いていけると嬉しいです。
私の当たり前とあなたの当たり前
必ずどこは違う
環境か遺伝かよくわからないけど
必ず異なってくる
同じ当たり前になんかならなくていい
ただあなたの当たり前を少し知れたらいいな
毎日 決まった 時間 二
音楽 ヲ 流し て
脳裏 二 焼き付ゐ た
感情 二 浸る 夜 は
いつしか 私 ノ
楽し ミ に 変わって ゐった 。
私 が 見る 世界 は
私 岳が 見た 世界 。
共通 ノ 世界 二
当たり前 な ん 弖
存在 しな くて 、
躊躇 無く 降り掛かる
コトバ の 雨 が
今日 も 私 ヲ 濡らして ゐ く 。
だけ ど
結局 、
理由 も 理屈も 全て は
゛ 当たり前 ゛ から 構成 さ れ ル
楽し ゐ と 思う アノ 時間 も
いつか は
当たり前 二 変わるの だろう か 。
「 #私の 当たり前 」
当たり前、というものは時に難しくなる。当たり前に毎日話せていた人がある日突然話せなくなる。当たり前に感謝をというが、失ってからではないと気付けないものが多い。今日も生きている、話せる人がいる、働ける遊べる学べる梅ょが人がいることに最大限の感謝を。
また手抜きでごめんなさい
私の当たり前(2024/07/09)
私の朝はご飯とお味噌汁。
お昼はおにぎりとお茶。
夜はオムライスとミネストローネ。
貴方は?
当たり前とは…、一般的に認識され、疑問を持たれることの少ない事象や状態をさす言葉。
世間一般の当たり前がこの意味だとするなら、私の当たり前は“少し“変わってるのだろうな。
そう不意に私は思った。
「楓~!おはよ!」
見慣れた通学路を歩いていると、背後から活気溢れた声が聞こえた。
振り替えると、私と同じ紺色の制服を着ている親友、双葉が手を振りながら駆け足で近づいているのが見えた。
「双葉、おはよ。」
私は微笑み、彼女に手を振り返す。
だがその途中、双葉の後ろにピタリとくっついている“黒い人影”が私の顔を強ばらせた。
「……昨日出ていた数学の課題やった?」
気持ちを切り替え、私は双葉に尋ねる。
「課題…?……やば忘れてた。楓お願い!後で課題見せて!」
双葉は慣れた口調で私にせがむ。
「えー、前もそう言って見せてあげたじゃん。」
「お願いだってー!今度コンビニスイーツの新作奢るからさ。」
「えー、…もうしょうがないなー。」
私は仕方なく、双葉の頼みを聞くことにした。けして、スイーツにつられたわけではない。けして、そうではない。
「やったー、ありがとね!」
双葉はほっと一息つく。
私は双葉と何気ない会話を楽しんでいると、不意に彼女の背後をチラリと見た。
成人男性ほどの人影が相変わらず、双葉の背中にピタリと張り付きゆらゆら揺れている。
一方、双葉は後ろの人影を気にしていない様子であった。いや、”気付いていない“という方が正しいのだろう。どっちにしろ、人影は双葉から離れる素振りを一向に見せない。
仕方ない。また、あの手を使うか。私はそう思った。
「あっ、双葉!アレ何かな?」
私は不意に正面右斜めの方向を指差す。
「え?!なになに?」
双葉は連れて私が指差した方向に目をやった。
それと同時に私は指差していた手で双葉に張り付いていた人影を“振り払った”。
人影は無抵抗のまま黒い灰を撒き散らし、消えていった。
「何もないけど?」
事を終えた途端、双葉はキョトンとした顔をして聞いてくる。
「ああごめん。私の勘違いだったみたい。」
私は何事もなかったかのように平然とした。
「そかー。あっねえ、そう言えばさ…」
双葉は私の不振な行動を気付いていないのか、呑気に話し始める。
そして私もその話し声に相づちを打ち、楽しく平和な会話をしだした。
私の人とは違う当たり前は霊が見え、祓えることだ。
そして双葉は霊感はないものの、引き寄せ体質らしく、度々霊に憑かれてしまう。
そのため私は彼女に取り憑いた霊をこうして祓っているのだ。
これは双葉にも誰にも言えない私の秘密の当たり前だ。
題名 少し変わった私の当たり前