『私の当たり前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#私の当たり前
私にとって、誰かに暴言を吐かれることは当たり前。
幼い頃からそうだった。
親兄弟に友達もどき、先生に先輩、後輩。
毎日毎日心無い言葉を投げつけられて悲しかった、苦しかった、辛かった。
そして私は自分の心を守るために、心を動かさなくなった。
何を言われても無表情。そうしたらもっと心無い言葉を吐かれたけれど、私は何も感じない。
感じない、はずだった。
貴方に出逢うまでは。
貴方が私の心を溶かしたから、溶かしてしまったから、また私は心が動くようになった。
それと同時に心の柔らかいところに、暴言という矢が何本も突き刺さってくる。
だけど、貴方がそんな矢を抜いて、手当をしてくれるから、また笑えるようになったの。
心無い言葉は今でも嫌い。痛くて痛くて堪らない。
だけど貴方が横に居てくれるなら、そんな痛みにも耐えられる。
だから、私から離れて行かないでね。
そう言った彼女の瞳は暗く淀んでいた。
私の当たり前
このテーマ聞いて考えてみた。
私の当たり前ってなんだろう。
特に気にはしてなかったから、これが当たり前ってないね。
毎日、違うことやってたりするし。
【私の当たり前】
私の当たり前は課題をして寝ることだった。私の義務からのものでは無い。毎日の習慣からなるものだった。真面目だの、お堅いだの、知ったこっちゃない。私がただ、そうなだけ。私は昔から規律を乱さなかった。
「ハートの女王」
そう言われても仕方ないのだろう。
私の当たり前は
皆の当たり前だと思ってた。
白湯=お湯
挨拶
ありがとう
ごめんね
家に帰れば牛乳や蜂蜜があること
全て一緒だろう。と、
だから全て否定された時はとてもビックリした。
それと同時に焦りも感じた
【私の当たり前】
『私の当たり前』
貴方が学校にいること
貴方とメールができること
日常に貴方がいることが
今では私の当たり前になっている。
当たり前だと思っていることが急になくなったりしないよね、。
『双子』テーマ:私の当たり前
私とあなた。二人で一人。それが双子ってものでしょう?
そう当たり前に思っていたけれど、あなたは違ったのね。
私の知らないところで私の知らない人と会っている。
そんなの許せない。私は全部あなたに教えているのに、なぜあなたは言ってくれないの?
考え方が違うというのなら、考え方を一緒にすればいい。
理解してくれないあなたとはもうさようならするわ。
ばいばい、私。
『モーニングルーティーン』
朝起きたら、スマホを見て連絡を確認する。
次に、顔を洗ってお水を飲みに行く。
私のかわいいかわいい犬にかまってから
お洋服に着替えて見た目を整えて歯を磨く。
これが私の当たり前。
お題:《私の当たり前》
『私の当たり前』
みんな
「当たり前のことを
当たり前にしろ」
って言うけどさ
誰が
「当たり前」
なんて作ったの?
そんな言葉さえなければ
つらい思いをする人が
1人は減る
「当たり前」
に縛られて
自分の好きなことさえ
できなくなる
苦しくなる
しんどくなる
誰が
そんな世界をつくったの?
こんな世界おかしいよ...
私の当たり前。
当たり前なんて、ない。
毎日がイレギュラーだから。
「私の当たり前」
人の感情を汲み取ること。
愛想よくすること。
相手の望むがままに。
ギリギリまで。
大切なのは、嫌われないこと。
吐いても
泣いても
苦しんでも
死にたくても
生きたくても
なんでも。
大切なのは、嫌われないこと。
好きなものが移り変わること
だからあの夜、
もう君しか好きになれなくなったんだって
初めて気づいた時は
本当に死ぬかと思ったなぁ。
私の当たり前は呪いと同等
物心ついた頃より私は人を選ぶ子供だったと思う。気がついた時にはそれが当たり前だった。元々不安傾向が強い子供だったのも災いしていた。今と唯一違うのは3歳の頃は今よりまだ家族や周囲に人に助けを求めたり出来ていたこと。
その後は見事に言えない人となっている。固まってしまうし、頭も働いてくれない。自分の事は後回しで周りを優先しないといけない様な、気後れしてしまう事がよくある。
過去に付き合った人にもちゃんと「好き」って言えなかった。すきなものを好きって言えなかった。今もそう。これ何の呪い?自分の中で一番大事なものを口にすると、すぐ壊れて消えてしまうのではないかといった思い込みが抗えない程に強い。そこに恐怖も混ざっている。絶望感も。
そして、うまくいかなかった時、私の思い込みは「正しい」と確信していた。これはパターン化していて厄介過ぎる。
「人を選ぶ」事が当たり前になると、何が起こるか?それは自分の経験の損失である。危機に直面しない様にリスク軽減には繋がるが、これをずっと自覚無しで実行していると第一印象の時より素敵な人だったり、その違和感をを感じる行動の裏には様々な背景が実はあっただけで、その人の本質は真面目で純粋で底なしに優しい人だったりする。私の好きな人の様に。
もしかして、人を決まった切り口のみで判断したり、カテゴライズしたり私はしていたのではないかという事に気づき、自責している。自分は最低の人間なのでは?常日頃自分がやられたら嫌なことは絶対にしないポリシーを持っていたと思っていたけど、そうではなかった。自分最悪だ。私自身も結局は祖母や父と全く変わらない人だった。
一体今まで生きてきて何人の人を私は傷つけてしまったんだろう。こんな人本当に嫌だ。最低だ。本当に嫌だなこんな自分でいるの。
この点に気づけた事自体は成長かもしれない。一方今とても苦しい。そんな自分も受け入れなければいけないから。
気付かぬうちに押し付けてしまう。
私の当たり前と他人の当たり前は違う
例えば恋人・親友・家族であっても
自分以外みんな結局は他人である。
私の当たり前と
あなたの当たり前は
違って当然
当たり前は
みんな違って当然
その違いを
どう受け止められるかが
心をつないでいける
大切なもの
人それぞれ違う当たり前を
持っているから
生きているのが楽しくなる
私は今日も
あなたは血だらけで立っていた。
目からも透明な血を流して。
でも、人前では笑顔を絶えずに。
パッと見ただけでは普通に見える。
だけど、その人の一つ一つの行動を表情を見ているとだんだんと視えてくる。
見えない刃で斬られたところに血が滲む。
自分にしか分からない痛みに一人もがき、苦しんでいる。
そんなところが視えてくる。
でも、彼はそれが当たり前なのだろう。
可哀想に…。
本当はそんなこと当たり前じゃないのにね。
知らないってそういうこと。
そんな彼を私は今日も哀れむように見下す。
それが私の当たり前。
私の当たり前
~私の当たり前~
肉じゃがと言えば牛肉
キツネと言えばうどん
ぜんざいと言えばつぶ餡
ここじゃ全然違う
肉じゃがに豚肉使うし
キツネそばがある
ぜんざいなのにこし餡だ
私の当たり前が当たり前じゃない
前は馴染めないと思った
でも、ここで暮らすと決めたから
あなたと一緒に
私とあなたの子供には
当たり前にもいろいろあるって
教えてあげたいな
意識高い系の会社では、
横文字単語が当たり前のように飛び交う。
フィックス…
アジェンダー…
リスケ…
正直、内心
『それ、日本語でよくないかな?w』と思う自分。
意識高い系、どこ目指してるのかな。
私は意識高くないし、
私の当たり前は日本語なんで、
たまに意味がわからないwww
不思議な日本語+横文字で
私の当たり前を
崩してくれる意識高い系。
たまにツボるけど、
超苦手だ。
私はムズムズして横文字、使えない。
#私の当たり前 -14-
私たちの生きる世界は、修羅の道だ。
此の家で生まれたら、気に入られ…養子に成ったら、最後だ。もう人の道は、歩めない。もう、陽の目を見ることは叶わない。此処は、まるで巫蠱の壷の中みたいだ。子どもたちを城館に閉じ込めて、序列の順位を競争させ、最後まで生き残った強い者を作り、兵器として使う。
最後まで生き残った者、其れが私だ。
偶然、生き残った訳では無く、私が殺したのだ。頂点に成るために、生き残る為に、平然と多くの人を殺した。あの頃の私は、何も思わなかった。何も感じなかった。生きる為の行為でしかなかった。
兵器として、生きてきた。傀儡みたいに、生きてきた。常に虚ろだった。あの頃の記憶は殆ど覚えていない。其処だけ記憶が抜け落ちていた。
今の私は、あの頃とは違う。命を奪うという意味を知っている。
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私の当たり前
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当たり前
当たり前
「当たり前でしょ?そんなこと」
私のことを
見て観て ┏ ┓ ┏ ┓
┃ ┻ ┃
┓ ♥ ┏
┓ ┏
感動するのは、 ┗┛
当たり前
愛してくれるのは、当たり前
当たり前?
当たり前って?なに?
なにってナニ?
そう言うものでしょ?
私の当たり前のマイルール
「そう言われると、すぐには思い浮かばないや」
だって当然のようにしていること、思っていることだから。
「でも、それを聞かれて思うのは――」
自分にとっての当たり前は、誰かにとってはそうじゃないってこと。
それだけは、心に刻んでいるんだ。