『私の当たり前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#私の当たり前
一生懸命
話を聞いているのに話が全然分からない
なんて答えるのが正解なのか分からない
困った時なんて言ったらいいのか分からない
自分の五感と感情が噛み合わない
みんなと違うような気がしているけど
それが当たり前。
ここまで生きてきた私の当たり前。
好きなものが移り変わること
だからあの夜、
もう君しか好きになれなくなったんだって
初めて気づいた時は
本当に死ぬかと思ったなぁ。
私の当たり前は呪いと同等
物心ついた頃より私は人を選ぶ子供だったと思う。気がついた時にはそれが当たり前だった。元々不安傾向が強い子供だったのも災いしていた。今と唯一違うのは3歳の頃は今よりまだ家族や周囲に人に助けを求めたり出来ていたこと。
その後は見事に言えない人となっている。固まってしまうし、頭も働いてくれない。自分の事は後回しで周りを優先しないといけない様な、気後れしてしまう事がよくある。
過去に付き合った人にもちゃんと「好き」って言えなかった。すきなものを好きって言えなかった。今もそう。これ何の呪い?自分の中で一番大事なものを口にすると、すぐ壊れて消えてしまうのではないかといった思い込みが抗えない程に強い。そこに恐怖も混ざっている。絶望感も。
そして、うまくいかなかった時、私の思い込みは「正しい」と確信していた。これはパターン化していて厄介過ぎる。
「人を選ぶ」事が当たり前になると、何が起こるか?それは自分の経験の損失である。危機に直面しない様にリスク軽減には繋がるが、これをずっと自覚無しで実行していると第一印象の時より素敵な人だったり、その違和感をを感じる行動の裏には様々な背景が実はあっただけで、その人の本質は真面目で純粋で底なしに優しい人だったりする。私の好きな人の様に。
もしかして、人を決まった切り口のみで判断したり、カテゴライズしたり私はしていたのではないかという事に気づき、自責している。自分は最低の人間なのでは?常日頃自分がやられたら嫌なことは絶対にしないポリシーを持っていたと思っていたけど、そうではなかった。自分最悪だ。私自身も結局は祖母や父と全く変わらない人だった。
一体今まで生きてきて何人の人を私は傷つけてしまったんだろう。こんな人本当に嫌だ。最低だ。本当に嫌だなこんな自分でいるの。
この点に気づけた事自体は成長かもしれない。一方今とても苦しい。そんな自分も受け入れなければいけないから。
気付かぬうちに押し付けてしまう。
私の当たり前と他人の当たり前は違う
例えば恋人・親友・家族であっても
自分以外みんな結局は他人である。
私の当たり前と
あなたの当たり前は
違って当然
当たり前は
みんな違って当然
その違いを
どう受け止められるかが
心をつないでいける
大切なもの
人それぞれ違う当たり前を
持っているから
生きているのが楽しくなる
私は今日も
あなたは血だらけで立っていた。
目からも透明な血を流して。
でも、人前では笑顔を絶えずに。
パッと見ただけでは普通に見える。
だけど、その人の一つ一つの行動を表情を見ているとだんだんと視えてくる。
見えない刃で斬られたところに血が滲む。
自分にしか分からない痛みに一人もがき、苦しんでいる。
そんなところが視えてくる。
でも、彼はそれが当たり前なのだろう。
可哀想に…。
本当はそんなこと当たり前じゃないのにね。
知らないってそういうこと。
そんな彼を私は今日も哀れむように見下す。
それが私の当たり前。
私の当たり前
~私の当たり前~
肉じゃがと言えば牛肉
キツネと言えばうどん
ぜんざいと言えばつぶ餡
ここじゃ全然違う
肉じゃがに豚肉使うし
キツネそばがある
ぜんざいなのにこし餡だ
私の当たり前が当たり前じゃない
前は馴染めないと思った
でも、ここで暮らすと決めたから
あなたと一緒に
私とあなたの子供には
当たり前にもいろいろあるって
教えてあげたいな
意識高い系の会社では、
横文字単語が当たり前のように飛び交う。
フィックス…
アジェンダー…
リスケ…
正直、内心
『それ、日本語でよくないかな?w』と思う自分。
意識高い系、どこ目指してるのかな。
私は意識高くないし、
私の当たり前は日本語なんで、
たまに意味がわからないwww
不思議な日本語+横文字で
私の当たり前を
崩してくれる意識高い系。
たまにツボるけど、
超苦手だ。
私はムズムズして横文字、使えない。
#私の当たり前 -14-
私たちの生きる世界は、修羅の道だ。
此の家で生まれたら、気に入られ…養子に成ったら、最後だ。もう人の道は、歩めない。もう、陽の目を見ることは叶わない。此処は、まるで巫蠱の壷の中みたいだ。子どもたちを城館に閉じ込めて、序列の順位を競争させ、最後まで生き残った強い者を作り、兵器として使う。
最後まで生き残った者、其れが私だ。
偶然、生き残った訳では無く、私が殺したのだ。頂点に成るために、生き残る為に、平然と多くの人を殺した。あの頃の私は、何も思わなかった。何も感じなかった。生きる為の行為でしかなかった。
兵器として、生きてきた。傀儡みたいに、生きてきた。常に虚ろだった。あの頃の記憶は殆ど覚えていない。其処だけ記憶が抜け落ちていた。
今の私は、あの頃とは違う。命を奪うという意味を知っている。
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私の当たり前
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当たり前
当たり前
「当たり前でしょ?そんなこと」
私のことを
見て観て ┏ ┓ ┏ ┓
┃ ┻ ┃
┓ ♥ ┏
┓ ┏
感動するのは、 ┗┛
当たり前
愛してくれるのは、当たり前
当たり前?
当たり前って?なに?
なにってナニ?
そう言うものでしょ?
私の当たり前のマイルール
「そう言われると、すぐには思い浮かばないや」
だって当然のようにしていること、思っていることだから。
「でも、それを聞かれて思うのは――」
自分にとっての当たり前は、誰かにとってはそうじゃないってこと。
それだけは、心に刻んでいるんだ。
私の当たり前の事はなんだろうか…?
ふと考えてみる。
家族のご飯を作ることや家の掃除・洗濯など、家族に関わる用事をこなすこと。
仕事へ行くこと。
動物の世話をすること。
それらのことをする事が当たり前だと思っているが、人それぞれの当たり前は違うんだろうと思う。
考え方の当たり前の違いもあるだろうし。前に「自分の常識は他の人には非常識?!」みたいな言葉もどこかで見たり、聞いたりしたような…。
ふと私の当たり前は健康でなければ、成り立たない事に気づき、それを日々当たり前にできる事はかなり幸せなことではないかと思った。
【私の当たり前】
私の当たり前は、笑うことです。
笑顔でいれば、周りのみんなが笑顔になって
辛いことや悲しいことが隠せるから。
って言って好感度上げとけばいっか。
鏡には 映らない癖
会話する あなたと私 初めて知った
私の当たり前
私の当たり前と貴方の当たり前がおんなじになれたらいいのにな
お題「私の当たり前」
なんだろうか、と考える
自分の行動は当たり前の答え
他人からは当たり前じゃないこと?
そりゃそうだ
誰かは自分じゃないんだから
皆それぞれが「当たり前」を持っている
私の当たり前は誰かの非日常になる
私の当たり前は誰かの当たり前にもなる
―――ピロロン!ピロロン!ピロロン!
!!
「――さぁて、本日も行くとしますかっ!」
シュッ!
チャラララ~~♪チャラララ~ラ~♪♪
チャッ、チャッ、チャッ♪ チャッ♪
チャラ~~ン♪
変身完了!!
「魔法少女、マジック★ピンクフラワー!!参上っ!!!」
「そこまでよ!この町の平和を乱すなら、容赦しないわ!」
『ガウウゥゥゥ~~~!!!!』
「ふっ…あなたをお花に変えてあげるっ!覚悟しなさいっっ!!」
――これが私の役目。町を守るのは当然でしょ?
そうだ、そうだった
今までのわたしの当たり前
甘え過ぎてたからか
すっかり調子に乗ってしまっていたのか
何か思うところがあっても
口には出さない
そんな当たり前
自分の中で消化してしまえば
相手に不快な思いをさせることは先ずない
もう何もかもいいのだ
思い出せかつてのわたし
何も言わないわたしに
やはり其れが一番お似合い
私の当たり前
「おはよう」
「…」
出会った時の君たちなんて、無愛想で、
なかなか心を開いてくれなくてさ。
どれだけ困ったことか。
けれど、その後、だんだん話しかけてくれて、
心を開いてくれて…完全とまではいかなかったけれど
嬉しかった。
でも何でかなあ。
どうして私は死んでしまったの…?
みんなが泣いて悲しんでいる。
あぁそうか。
私はやっと当たり前の愛を見つけたんだ。
誰にも愛されなかった私が…やっと…やっとッ…
…あぁ、神様、次生まれ変われたら、
またあの子達のところへ_
行かせてください。
元 主我
私の当たり前
朝が苦手な私と、得意な君。
朝ごはんは食べない私と、しっかり食べる君。
着る服を用意している私と、なんでかいつも靴下の片方を探す君。
私の当たり前と君の当たり前はこんなにも違う。
でもいつかこんな日々が、私達の当たり前になっていくんだね。