私の名前』の作文集

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私の名前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/20/2024, 4:12:59 PM

君が呼ぶ分だけ輝いて見えた私の名前。

私だけが君の名前を呼ぶようになったと

気づいた時から

私が君の名前を呼ぶ度に

私の名前は廃れて見えた。

【私の名前】

7/20/2024, 4:03:00 PM

道に迷って困り果てて

偶然見かけた彼女に助けをもとめた

少し驚いて、それから優しく微笑んで

目的地は近くだから、と案内してくれた

可愛い人だな…なんて、心の中で考えて

他愛もない話をしながら、ただ歩くのが心地よかった

目的地までは本当にあっという間で

名残惜しくて、名前を尋ねた

改めて道案内のお礼がしたいから、と理由をつけて

「私の名前は──」

今では誰よりも大切な、名前

7/20/2024, 3:52:13 PM

名前は父と母がくれた。
25年が経った。
もうすぐ父になる。
名前はもう決めた。
私と妻から名前をとった。
25年前に父と母から頂いた私の名前は、また別の形で次の世代に受け継ぐ事にした。
親元を離れ中々会うことは叶わない。
そんな人生の岐路の中、父と母からの愛情を我が子にも注ぎたいと感じた。

7/20/2024, 3:48:55 PM

私の名前


 あなたが呼んでくれるなら、いくつだって、
あだ名は積み上がってもいいし、愛称だってへんてこなのも嬉しいんだ。
 だからどうか、私の名前を呼んでよ……。

7/20/2024, 3:47:53 PM

お題「私の名前」(雑記・途中投稿)
いや書きにくいお題だなぁ。
本名はDQNでもキラキラでもなさそうな雰囲気(海と書いて「み」と読むからぶった切りではある)の被りにくい名前だから割と好き。
でも小学生に熟語は難しかった。漢字三文字なんだけど、一文字目と二文字目を合わせた熟語読みなのに、二文字目を一瞬早く習ったから真ん中の文字だけ漢字で書いていた当時。小学二年生ぐらい?

あと三文字目が一番好きなんだけど、バランス取れなくて難しい。
友人の結婚式でお祝いを包む封筒を、家で一番字が綺麗な父に頼んで書いてもらった時、四角く書くんじゃなくて斜めに書くんだと気づいてようやくちょっとマシになった。当時……二十五、六歳。
弟も漢字のバランス取れてないんだよなぁ。徹とか儲とか、篇と旁じゃなくて三分割できる漢字。まあ家族の中で一番字は下手だと思っている。


H.N.の和美は前に書いたから省略。

7/20/2024, 3:47:53 PM

私の名前
ほんとは
ゆり
じゃない

ほんとの名前
言えないままで
ごめんなさい

騙すつもりなんて無かった
ネットだから
実名怖くて
違う名前言ってしまったの
ごめんなさい

7/20/2024, 3:47:51 PM

私の名前は、「ラヴスクエイマス・フライジャー」
ニューヨークの片隅でホットドッグを売っている。
売上はまあまあ、今では常連客もついたので何とかやっていけそうだ。

それにしても、最近の街は物騒で、今朝も2ブロックほど離れた路地裏で銃撃戦があったらしい。
しかも、若者同士の争いで、中には入学したばかりの大学生もいたと言うから世も末だ。
まあ、その大学の学生にはお得意様も多いから、撃たれて死んだりしないで欲しい。

一昨日の夜かな、私が店を出している路地の向かいのビルで、ゴースト騒ぎがあったそうだ。
そのビルで働く客の一人から聞いた。
なんでも、警備員が夜見回りをしていたら、真っ暗なオフィスで一人PCを使っている女がいて、よく見るとその女は全裸だったらしい。

驚いて警備員が近付くと、甲高い悲鳴とともにオフィスの窓が次々と割れて、その破片が警備員に降り注いだとか。
朝、血だらけで倒れている警備員が発見されたが、命に別状はなく、本人の口から噂が広まって、今職場はこの話で持ちきりだとか。

見上げると、確かに向かいのビルの4階の窓がすべて割られている。
あながち作り話という訳でもなさそうだが…その警備員もウチの店の常連で、よくホットドックを食べながら大ボラを吹いている。
命を危険にさらしてまで人々の話題をかっさらうのが、ニューヨーカー魂とでも、いうのだろうか。

まあ、こんな感じでニューヨークライフを送っている私、「ラヴスクエイマス・フライジャー」だが、この名前は、今回のお話に特に関係はない。
ただ、言ってみただけだ。

7/20/2024, 3:45:02 PM

私は私の名前をとても気に入っている。
漢字一つ一つに、意味が込められているからだ。

母親が腹を痛めて産んでくれた私に、最初に送ってくれたプレゼントでもある。

産まれた日の情景に、「こうなってほしい、こう生きて欲しい」という願いが込められている。

いつか、私も名前を送る日が来て、送ったあと同じ想いになってくれるといいと思う。

7/20/2024, 3:44:48 PM

私の名前

とある過去の人物から採られた名前。それは歴史の本にも載る有名な人物だ。彼は外患に脅かされる国の為、偉大な事業を成し遂げた。その矢先何者かに暗殺されてしまう。しかし、彼の志した未来への活源は猛る若者たちの胸中に静か燃える埋火となるのであった。
彼は死してなお讃えられる功労者だった。

近年そんな彼の評価に異を唱えるものがあった。
それは歴史研究だった。最新の研究によれば、彼は金に汚く、また敵国の手に染まり、外患に大量の借りをつくってしまったようなのだ。

歴史が創り出した偶像は、
また歴史によって破壊されてしまった。

7/20/2024, 3:41:56 PM

お題:私の名前


1文字で書けて、一般的

親には失礼だけど

私の名前は無個性だなと思う

でも、今更変えたいとは思わない

死ぬまで一生この身この心で生きていくのだから

名前だってこのままでいようと密かに決めている

それに

もしかしたらこの先出会う愛しの人に呼ばれたら

好きになるかもしれないじゃん?

7/20/2024, 3:40:40 PM

『名前を呼んで』

高校1年の時、同じクラスのクールな君に一目惚れ。
頑張って声をかけて友達になった子がいる。
その子は私のことを名前で呼んだことがなかったが、私はその子のことを△△△ちゃんと呼んでいた。
提出物の確認時に初めて○○ちゃんと呼ばれたときはとても嬉しかった。
でもその1回きりでそこから名前を呼ばれることなく、その子は別の友達と一緒にいるようになった。
しかも、別の友達には◇◇◇と呼び捨てで呼んでいた。
ちょっと羨ましかった。

2年でも同じクラスになり、お互いに友達とクラスが離れてしまったので、久々に話すようになった。
そこから毎日お弁当を食べたり、修学旅行で一緒に某遊園地も回るほど仲良くなった。
でも名前を呼ばれることがなかった。
別の子のことは□□□や☆☆ちゃんと呼ぶのに、私のことを名前で呼ぶことがなかった。
ちょっと羨ましかった。

1月、私の誕生日にその子から初めて手紙をもらった。
その中には「○○は~」と呼び捨てで書いてあった。
初めて見たとき泣くほど感動するわけでもなく、びっくりするわけでもなく、ただただ嬉しかった。

3年になった今、その子とはクラスが離ればなれになってしまった。
その子はもう私のことを普通に○○と呼ぶが、私は未だに△△△ちゃんとしか呼んでいない。
いつか呼び捨てで呼んでみようかなと思うけど、なかなか呼べない。
頑張れ私!!

7/20/2024, 3:39:36 PM

私の名前は……言いたくない。思い出したくないからだ。ほんっとに私ってゴミよね。なんでこんなことしているのかな?分からないや

7/20/2024, 3:38:58 PM

ここで使ってるペンネームは私も含めた家族の下の名前の頭文字をミックスしたものを適当に並べて付けただけ…

意外と気に入ってる(笑)



テーマ:私の名前

7/20/2024, 3:38:03 PM

・私の名前
私が名前を知っている人と、私の名前を知っている人。
Xのフォローとフォロワーは大体そんな感じ。

7/20/2024, 3:36:31 PM

『視線の先には』

 妻と一緒にホームセンターで金魚のエサを見ていた時の事。
 妻が、ペットコーナーで突然立ち止まった。

 横目で見れてみれば、妻の視線の先には猫のコーナー。
 お気に入りの猫がいると聞いていたが、それが今見ている猫なのだろう。
 かなり入れ込んでおり、ここのところ毎日通い詰めだ。

 妻は生き物が好きだ。
 金魚も妻の希望で飼っているから、猫もきっと好きなのだろう……
 にも関わらず『飼いたい』と言わないのは、ウチのアパートがペット禁止だから。
 猫を飼えない鬱憤を、近くで眺めることで晴らしているのだ。
 
 そして、こうなったらテコでも動かないのが妻である。
 金魚の時もそうだった。
 結局俺が根負けし金魚を飼うことになったが、猫はそうもいかない。
 『ペット禁止』というのは、俺の一存ではどうにもならないのだ。

 だから俺が妻のために出来るのは、二者の時間を邪魔しないだけ。
 妻と猫が、ロミオとジュリエットよろしく愛を語らい合うのを邪魔するほど、俺は無粋な男ではない。
 何時間かかるかは分からないが、気のすむまでやらせてやろう。
 その内、心の整理がついて落ち着くはずだ。

 俺はその間に、金魚の餌を見てくるとしよう。
 妻に気づかれないよう離れようとした瞬間、急に妻が振り向く。
 驚いて固まった俺に、妻は目で訴える。
 『あの子、可愛いでしょ?』と……

 直接飼いたいと言わないのが妻らしいが、無理なものは無理だ。
 『諦めろ』と首を振る。
 だが『諦めきれない』とばかりに、妻は俺を見る。

「あなた、この子の事を見て欲しいの……」
 妻が嘆願するような声で、俺を見る。
「見ない。
 気持ちはわかるが――」
「ちゃんと見て」
 妻に突然力強く手を引かれる。
 俺は体制を崩しそうになったが、寸でのところで踏みとどまる。

「危ないところだった」
 妻に抗議しようと顔を上げる。
 だがそこには妻はおらず、俺の視線の先には猫がいた。
 とても可愛い猫だった。
 子猫は、騒いでいる俺に興味を持ったのか、じっと見ていた。

 俺は思わず目をそらす。
 油断した。
 まさか猫を見てしまうとは……

 いや、一瞬だったから大丈夫なはずだ。
 俺は自分に言い聞かせながら、再び猫を見ないようにじりじりと後ろへ下がる。
 猫とは目を合わせてはいけない。

 猫は催眠術の使い手だ。
 特に子猫の催眠術は強力である。
 目を合わせたら最後、たちまち猫の虜となり、我々は猫のために尽くすことになる……

 だが俺はまだ正気だった。
 催眠術にはかからなかったらしい。
 俺はほっと息をつく。
 十分に距離を取ったから安心だろう。

 俺はチラリと横目で猫を見る。
 猫の方も何かを熱心に見ているようで、俺には気づいておらず――

 そこでふと気づく。
 猫が、俺の方を見ていることに……
 猫の視線の先には、俺がいた。

 そこで妻がポンと肩に手を置く。
 驚いて振り向くと、妻は満面の笑みであった。
 『ね、可愛いでしょ?』
 妻がまたもや目で訴える。
 俺は思わずうなずきそうになるも、なんとか堪える。

「だ、ダメだ!
 ウチはペット禁止だ!」
 俺の拒絶の言葉にも、妻は笑みを讃えたままだった。

「そこは大丈夫よ。
 友達が不動産やっててね。
 ペットを飼えるアパートを紹介してくれたの。
 あなたの勤務先からは少し離れるけど、いい部屋よ」
「最初からそのつもりで――」
「でもね、勝手に話を進めるのは良くないじゃない。
 だから、まずこの子と会わせて、それから引っ越しの話をしようと思って……
 どう?
 この子と一緒に住まない?」

 妻の問いに、俺は脳内で色々な事を考える。
 お金の事、猫の世話の大変さ、引っ越しの手間、通勤の事……
 どれだけ反論材料を考えるも、さっき見た猫のかわいらしさが、全てを吹き飛ばしていく。

「……分かった」
「ありがとう、あなた。
 愛してるわ」

 俺の降伏ともとれる承諾の言葉に、見たことないほど嬉しそうに笑う。
 よっぽど嬉しいらしい。
 だが、妻の愛の言葉とその笑顔は誰に向けての物だろうか?

 妻の目線の先には、きっと猫がいるに違いなかった。

7/20/2024, 3:33:27 PM

私の名前



私の名前は父が名付けてくれた。

昔は可愛い名前に憧れて
自分の名前が好きじゃない時もあったけれど

今はとても大切で特別な名前だと思ってる。

だから余計に今の今まで
人様を呼び捨てになんて出来なくて
気安く呼び捨てにしてくる人が嫌いだ

呼び捨てにしないでって言ってもしてくる奴はしてくる



かと言って

「ご両親が付けた名前を気安く呼び捨てするのは
私にはできないから呼び捨てやめろ」

なんて言ったら堅っ苦しいし理解され難いと思ってるから
わざわざ言うことはしない。



働き始めた時から普通の職業でも
源氏名が使われるような環境で

その習慣が今でも根付いてて
浅い関わりの人には偽りの名前を使ってしまう。

それに関しては呼び捨てされようが全くなんとも思わないし
嫌がる人が多いけれどお前呼びされても
それも別になんとも思わない。

でも本当の名前だけは呼び捨てされるのは絶対許さない。

7/20/2024, 3:30:46 PM

【愛情】
私には名前が無い。小さい頃から親の暴力を受けて育ったから。
愛情を受けたことなんてない。だから名前すらつけてくれなかった。
学校には行けなかった。まず入学すらしてない。どうやってやったのかは知らない。
なんでもいいから名前が欲しかった。

お題…私の名前

7/20/2024, 3:27:42 PM

私の名前は黒く塗りつぶされている。当然死者であるが故当然の事だろう。幽体は【なんでも】通り抜けたり、【ソラ】を飛ぶことができる。便利と言えば便利だ。未練タラタラの私は【ソラ】をまいとある人物を探しにゆく。それは死神だ。私は前世では学者であった。未知を知る為、無理のし過ぎで倒れてしまった─というのが記憶に保管されてある。つまりは未知を知る直前で死んでしまったが最後、未練タラタラの幽霊になったということだ。私は未知を知りたい、そしてソレとコミュニケーションをとりたい。
前世では西暦28XX年、3光年先の惑星へ着陸後宇宙との交信をはるか遠くの600光年先までのばせる未知の物質を発見、改良に改良を繰り返し西暦30XX年には地球外生命体との交信、接触に成功した。その後、地球外生命体との友好関係を無事築きあげることが出来た。その地球外生命体を基盤とし、其の他の地球外生命体との交信に成功、後地球の科学技術や文明はもはや止まることを覚えないまでの成長をみせていた。
その成長を垣間見ながら私は地球外生命体というのは人間よりも高知能で多機能であるが、それがなんなのだ?私はもっと他の概念というものを感じ、触れたいと。そう思うようになった。学者への道を歩み、特殊な電磁波を地球という範囲をこえ、宇宙まで飛ばせる機械を生み出していた。そしてある時、超新星爆発が起こったことによりブラックホールが誕生した。何万光年も離れていたところで起こった。その超新星爆発を起こした星が発した現代技術では解明できない素粒子がブラックホールを介し、地球にまでやってきた。その素粒子は大気圏まで侵入し、私の開発した機械と接触した。私が開発した機械は次元の膜に電磁波を送ることが出来る超高性能機械へと進化した。発信をし続ける過程を幾度と繰り返しそしてやっと微量ながらも、ナニか感知し未知との遭遇に成功した。私はおおいに喜んだ。何度夢に見ていたことか。私の追い求める未知はまだ次元という枠に存在していたのだ。私は急いで次の事に取り掛かった。が、その直前頑張りすぎたのかそこで力尽きてしまった。
当初の予定に無い狂いがあったものの無事に死を迎えることに成功した。未練タラタラな私は死神を探す為【宙】をまいいつまでも探し続けている。その過程で私は宇宙に存在する生物との接触を何度も試みた。私の名前は黒く塗りつぶされている。

7/20/2024, 3:23:16 PM

心地いい。
温かな雲にのっているような、そんな感覚。
だが、そんなものもつかの間、僕は何かに引っ張られ、その空間から抜き出される。
明るい。明るすぎて目が痛い。
助けて、と必死に泣き叫ぶ。

母から赤子がうまれた。
赤子は驚きで泣き叫び、母と周りは歓喜で泣く。
母は数ヶ月前から決めていた名前に思いをのせて命名する。
赤子は死ぬまでその名前を語り続ける。
「わたしのなまえは、            」

7/20/2024, 3:22:41 PM

私は私の名前を好きになれない。それは祝福であり呪いなのだから。

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