『私の名前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私の名前。
私の名前は
【礼子】だけど
最初に自己紹介した時に
「どんな漢字?」
「礼儀の【礼】だよ」
「いい名前だね」って
言われたのが
今でも嬉しい。
明日も名前を
呼んでもらおう。
私が生まれる時に両親がつけてくれた私の名前。
ネット上に存在している私の名前。
どちらも大切で、すごく好きだ。
『私の名前』
ずっと思っていた。自分なんて居なくなってしまえば
良いと。特に特技やずば抜けた長所がある訳でもない。何もない人間だったと思う。だけどそんな私を、そんななんでもない私を大事にしてくれる人に出会えた。誰もが私から離れていくのなら、俺がずっとお前の手を握る。お前は1りじゃないんだって証明してあげる。だからもう、1りで泣かないでくれ。と、初めて私を大切にしてくれた人であり、素敵な言葉を私にあたえてくれた。
ねえ、貴方に伝えたいんだ。私ね、今も貴方が大好き
この世はさ、理想とか夢が叶わない厳しい世界だから
貴方と私は運命に切り裂かれていく運命だった。
でもね、何だか私、嬉しいんだよ。そんな厳しく冷たい
世界で貴方と言う素敵な人間に出会えた事が、一度切りの人生で貴方にあいしてもらえたことが、愛す事が出来た事が嬉しかったんだよ。あのね、私、自分の事をもう少し大切にしてみる。だから、貴方は幸せになって。
私とは幸せになれない。でも、お互い幸せになろうね。
絶対に幸せになろう。今日も私は晴れない空の雨を見て
雨音が響いているねと笑っている。君も、そう笑ってね
もし、この世に運命があるのならば、貴方は私の運命の人ではない。それはどんなに好きでいても、覆らない
残酷な真実。私気づいたんだ。君は、太陽みたいな笑顔は一度も人に向けてない。太陽はいつも明るい目指しを相手に送るよね。でも君は違った。暗い暗い暗い、暗闇の中で月になり、一筋の光を人々に向け、人々の心に寄り添える人だった。眩しすぎる太陽とは違う。暗闇の中で寄り添ってくれたのは君だった。そして君に救われた。それが私だった、それだけ。この恋は永久ではないでもね。あたしは君へ恋したことは後悔はない。
それでいいよ。私は今この瞬間貴方に恋をした自分の事も少しだけ好きになれたよ。好きにならなくて良かったなんてそんな子供見たいな事は言わないよ。もう、言わないよ。だって私、貴方を好きになれて幸せだったから。もしも私の人生が宵闇ならば、それは暗闇だから。光を照らせる月が必要だったんだよ。私の世界に光を、
色を与えてくれてありがとう。貴方に会えて良かった。
晴れた空を見上げ、いつもいつも、そう想うからね
どうか幸せで居てね。私の大好きな人。
ワタシの名前は…
お気に入り⭐️
普通自分の名前はって
人多いけど…
昔小さい頃は…
リリとかミミとかスキだったなぁ✨
ワタシの名前…
人はなんて言おうと…
何気にダイスキな名前😊
好きな人の名前に
2文字も入ってるんだもん…
#私の名前
ー教えてください。私の名を。
『すいません・・・。』謝って、誤っていくのだ。もう一生。
名も亡きこの世界を、色鮮やかにするのは、もうないのだ。
私は、もう日を浴びる事は在るのだろうか。
この、名を呼ぶものは居るのだろか。
+++++++++++++++++++++++
『愚かな約束』
『私の名前』
名前ってなんだろ。
自分だけのもの。
自分を表すもの。
そして、親からの最初のプレゼント。
「なんでこの名前にしたの?」
「んーとね。自由に育って欲しかったから。」
大切にしよ。
私の名前、あまり考えたくないタイトルだった。
私の名前は人から間違われやすい。
とにかく、珍しい名前だ。
読み方も難しく、漢字で表記されると、
ほぼ100%の確率で正しく読まれない。
キラキラネームではないが、
古風過ぎる訳でもない様な気もするし、
でも、誰でも初めては間違える。
発音まで誤解されやすいとか、
ちょっとどうかとも思うよ。
私の名前を初めから間違えずに呼んでくれたのは、
幼馴染のRくんと、ショウくんだけ。
Rくんは後々教えてくれたけど、
お母さんに会う前から散々教えてもらったらしい。
ショウくんは……。
名前を教えた覚えはないけど、
普通に名前で呼んでた。初めから。
これは珍しい名前あるあるだと思うんだけど、
先生とか上司とかが自分の名前間違えて呼んでると
訂正したい気持ちになるんだけど、訂正したら相手が
恥をかくんじゃないかって心配で言い出せない事がある。
間違える方が悪いとは言え、少し罪悪感がある。
でも直さないとずっとそれで呼ばれる可能性がある。
だとすれば、今直すべきか。
て思って、私は訂正を入れる
「あの、私、〇〇です。」
すると奴らは決まって
「あれ?本当?やーごめんごめんw間違えたよ」
と、言ってくる。
本当?じゃねぇよ。本当だよバカ。
私はこのやり取りが幼少期からずっと憂鬱である。
なんであのこの名前は呼ぶのに、
私には苗字さえ呼んでくれないんだよ。
結構傷つくじゃんかばか
お題〈私の名前〉
私の名前は、父が私の出生直前に、天啓のようにして浮かんだから付けたのだという。元々は他の名前にしようと考えていた様だが、なんだか今の名前を付けなくてはならないように感じたのだとか。これだけでは随分適当な名付け方だと思われるかもしれないが、由来はしっかりとしているようだった。
皆子供の頃に一度は「名前の由来」について作文にせよといった課題を課されたことがあるのではないだろうか。例に漏れず私も小学二年生の頃、その課題に取り組んだ事がある。その際に父や母から聞いた由来は、子供ながらに印象に残るものでそれなりに嬉しく思った事を記憶している。
その時の説明は、あくまでも小学生にも分かるように噛み砕いたものであり、後に詳しく聞いた話では、孔子の一節から引用したものを名前としたのだという。私は孔子についてなど高校の古文で以降殆ど触れていないもので、それが一体どんなものであるのか正確に把握はしていないが、少なくとも縁起の良い名前を付けてくれたのだろうという事だけは胸に刻んでいる。
私の名前は、地元の神主さんがつけてくれた名前。
本名はあかせないけれど、自分の住んでいる場所には寺があって、そこの神主さん(亡くなっていますが)
が私と3個下の妹の名前をつけたらしい。
地元ではちょっとしたヤンキーだったみたい。
祖母とはしょっちゅうぶつかってた
でも18の時、余命宣告を受けた
心臓に異常があります
あと持って2年から3年
せいらちゃん、覚悟しておいてね。
もちろんお母さんも辛いと思いますが
覚悟しておいてください。
生きることに疲れた日もある
でも今がいいとおもえればそれでいい
名前は親がくれた
大切なもの。
さくり、さくりと音を立てて、シャベルを地面に突き立てる。何を掘っているのか、それさえも分からないまま、私は土を掘り続けていた。
やがて、かちりと音を立てて、シャベルの先端が何かに当たる。きっと、それが私の探しているものだったのだろう。丁寧に、私はその回りの土を少しずつどけていく。
「え……」
やがて、現れたのは白い骨。そして、文字の消えかかった、見覚えのある名札。
「私の……名前だ……」
だとすれば。
私が探していたのは、私自身だったのか。
No Name
それがここでの私の名前だ。
名前を変えないのは
名前がないという状態が
自分の好みに合うからだ。
何とない文章を作るのに
立派な名前はいらない。
多数に紛れて然るべし。
とても自分らしくて気に入っている。
私の名前は小2の時に変わった
最初は慣れなかったし好かなかった
でも友達や先輩に___は____以外ありえないと言われた
少し嬉しかったけどいじられやす名前なので少し嫌な時だってあった。
好きな人から呼ばれる名前は好きだった
とても単純な名前な人です
私の名前はもう知られているが非公開。
それよりもADHDと言われたことに腹が立って仕方がない。
そんなのにクヨクヨするな。と自分に言い聞かせるが、言われたことのショックさと、信頼していた人に言われたあの辛さ。
全て利用されていたことのショックさ。
親族なら教えてくれると思っていた。
人間て結局そんなものだったんだね。
あくまでも知らないフリをする。
だから人間は疲れる。
真実を隠すのが愛なの?
隠し通すのが愛なのか?
そんなのエゴにしかならないでしょ。
そのほうが私にとっては辛い。
だから人間は面白い。っていう人もいるのかもしれない。
だけど、私は正直言って疲れる。
わたしの名前は健太。
健康で太陽のような人間になって欲しいという願い。
高校生の時とかは普通すぎて嫌いだったこの名前。
だけど今になって普通で良かったと思う。
個性は名前以外で出していけばいい。
自分の名前は宮前かの
愛乃でかのって呼ばれてる
愛のある子に育って欲しいと思って付けられたらしい
でも実際は違ってありがとうを親に言えないそんな自分が嫌になる。
バスケをやっていたからずっとやれって言われて何も言い返せないまままだやっている。
なんでお姉ちゃんがいるのに、お姉ちゃんには、何も言わないのと言ったらお姉ちゃんは勉強ができるからなどと言われてもう嫌だ親は、自分と人を比べるなって言ってるけど自分は人と比べてるじゃんと思ってしまう。なんで?なんで私は姉と比べられるの?自分もしたいことがやりたい!
なのになんでやらせてくれないの?
やりたいこともさせてくれない親なんて親じゃないじゃん!
親は、子供の将来を手助けするんじゃないの?それが親なんじゃないの?意味がわからない本当に意味がわからない
親の気持ち?そんなの考えたことないよ!逆に私の気持ちを考えてよ!なんでしたくもないバスケをやんなきゃいけないんだよ!毎週毎週予定が埋まってるのに!やってる自分が一番辛いんだよ!辛くて!辛くて!毎日それを我慢してるのに!親の言うことが全てじゃないじゃん!子供は親の背中を見て育つって言うけど親がそれだったら子供もそれになっちゃうよ!
それでもいいの!?
子供を我慢させてまで自分のやりたい事をやるの!?子供を我慢させてまで自分の意見を押し通すんだね!?いいよ!?それでも子供がだんだん辛くなるのを見て楽しんでるの!?ほかの子供の前だけでいい所見せろうとすんな!
そういう裏表がある人って嫌われるんだよ!
夕凪の波みたいに、穏やかな子になってほしい。という由来らしい。
お題:私の名前
苗字で呼ばれるのが
嫌いな私
もう私の名前を呼ばないで
もうLINEもしてこないで
私は君のことを全く好きじゃない
でも君は私の事が好き
もう嘘をつきたくない
嘘で大好きなんて言いたくない
お願い別れたいよ
「私の名前」
父親の夢に出てきた赤子の名前が、私の本名だ
「『戸籍に名前の読み仮名が登録されていない』。これがメリットにはたらく事例を、ひとつ知ってるわ」
俺自身は年が年だから、「優しい子になりますように」のレトロネームだが、毒母の影響で「優しさとか草ァ!」に育ったぜ。某所在住物書きは語る。
「読み方だけが残念な、キラキラネームの変更よ。『夏美』と書いて『ねったいや』って読むとする。そこは『なつみ』だろって思う方多いだろう。
可能なのよ。少なくとも今年までは。読み方の変更。『戸籍には読み仮名が登録されていないから』」
自治体と状況にもよるが、要はこういうことらしい。物書きは一例をひとつ、物語に組み込んだ。
――――――
「『附子山 礼(ぶしやま れい)』。
私の旧姓旧名は、附子山礼だ」
都内某所、某稲荷神社近くの茶葉屋、奥の個室。すなわち上客専用のカフェスペース。
『実は昔と今とで自分の姓名が違う』。
フィクションならではの衝撃事実を、苦しそうに、わずか俯きがちに、告白する者がある。
向かい合って座るのは職場の後輩。驚愕半分心配四半分の目には、心からの配慮がにじみ、ただ優しい。
場違いに部屋に入り込んでいるのは、店主がよく抱え撫でている子狐。いつもと表情の違う常連に、ビタンビタン尻尾を振って、ベロンベロン鼻を舐めようとするも、構ってもらえず。
仕方がないので連れの方、後輩の膝上に陣取り、腹を出したり体を丸めたりしている。
「名前に関しては、漢字の読み仮名変更だ」
店の常連、「附子山」と名乗った方、後輩が今まで「藤森」と認識していた先輩が、種を明かした。
「偽名本名の話じゃない。事実、私の戸籍は今、『藤森 礼』で登録されている。
改姓は説明が長くなるから割愛するが、名前は『礼』の読みを、『れい』から『あき』に変えただけ。
戸籍に読み仮名が書かれていないことを利用した、複数の自治体で認められている手続きだ」
来年からは法改正で、これが難しくなるらしい。
お前も読み仮名を変更したければ今のうち、かもな。
先輩は補足し、懸命に少しの笑顔を見せた。
「どうして、そこまで」
「縁を完全に断ちたいひとがいた。私の名字は珍しいから、都内で暮らしていては、すぐ足がつく。名字も名前も、スマホも番号もすべて変えて、暮らしてたアパートも引き払って。住んでいた区を離れた」
「そんなに会いたくなかったの。先輩のこと、鍵も掛けてない別垢でボロクソにディスってたっていう」
「それが、さっき会ったあのひとだ。『加元(かもと)』さん。下の名前はもう、忘れてしまった」
悔しいな。もう少し逃げられると思っていたのに。
小さなため息を吐く先輩につられて、視線を下げ、うつむいた後輩。
膝の上では子狐が、いつの間にか小さな横長看板を前足で支え持ち、そこには「参考過去作:7月18日か6月3日か5月30日投稿分」と書かれている。
なにそれ。後輩の目は一瞬点になった。
「どうするの。これから」
「分からない。ただ、……残念だとは、思う。
親友の宇曽野もこの茶葉屋も、仕事も、多分お前も。ここには、『附子山』の毒や傷は何もない。『藤森』の花と宝物だけが、詰まっているから」
「それって、また区を離れて、」
「……」
分からない。
小さく首を振り、口を閉ざしてしまった先輩を、知ってか、知らずか。
後輩の膝上の子狐が、横長看板をくるり裏返す。
不穏にも板には「そんな『藤森』に来月末、多分更なる事件が!?引き留められるか、後輩ちゃん!」と書かれており、再度後輩の目は点になった。