『私の名前』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
明日、辛くて辞めたかった部活ももう終わり
支えてくれた先生と仲間の為に頑張る
先生、私頑張るね
『 私の名前』
好きな人が私の名前を呼んでくれた時嬉しかった
そのお陰で自分の名前が好きになった
あなたの周囲で「さゆ」という音が響く時は、
有名人でもなく、
学校の友人でもなく、
バイト先の先輩・後輩でもなく、
私を思い浮かべてほしいと星に願った。
「私の名前」
毎日のお題の件なのですが
どなたが考え、提案してるのでしょうか。
「私の名前」で書けって言われても
難し過ぎて書けません。涙
「視線の先」も「私だけ」も
難し過ぎて書けません。
余りにも難しいから
お題を確認した次の瞬間
速攻アプリを閉じちゃいます。涙
え?苦情が言いたいなら問い合わせの方に?
しかも件名にはご自身の名前を書いてって?
m(_ _)m
お言葉を返すようで恐縮ですが
拙者は名乗る程の者ではございません。
私は自分の名前が好きだ。本当に父と母には感謝している。誰に名前を呼ばれても嬉しいし、幸せな気持ちになる。生まれてきてよかった。この名前だからよかった。
父と母だからよかった。ありがとう。
私の名前
彼女じゃないと呼ばれなくなるらしい
そんなのつまらないじゃない?
ようするにさ
そんなものだったね
人に寄り添い
人と通わせ
己に向き合い
時に厳しく
時に柔軟に
争いはなるべく避け
誹謗には屈せず
迷ったり考えたりしながら
成長していける様に。。。
みたいな素敵な理由で付けられたかったわぁー
《 私の名前 》
花の名前。気に入っている。
謙虚。誠実。小さな幸せ。
これだけでも分かる人は分かると思う。
大好きなひとは渾名よりも名前で呼んでくれる。
その声でも、私のことをしっかりと
目の前に捉えてくれているようで嬉しかった。
失恋をすると思い出すのは川端康成の一節、
「別れる男に、花の名を一つは教えておきなさい。
花は毎年必ず咲きます」。
いつか道端でその紫を見たときに、
あなたが私を思い出しますように。
そう願っている。
ただ、それだけでは、今のあなたには足りないね
いつか道端でその紫を見る日が来るくらいまで、
あなたが生きていてくれますように。
そう願っている。
今日も、また今日も、お喋りの中に溢れる共感の言葉。
「それな」だとか「わかる」だとか。
あぁなんて、安っぽい言葉。人の個性を否定する言葉。
そんな言葉で今日も、私の思いが、主張が、
軽々しく否定されてく。飲み込まれていく。
私のものでなくなってく。
そんな私の好きな時間。テストで名前を書く瞬間。
プリントに記名をする時間。誰かに呼ばれるその時。
一番の私の個性、アイデンティティ。
誰にも否定されずに、安っぽい言葉で奪われもしない。
私が私を主張できる。
私の名前は―、
(私の名前)
私の名前
私の名前は
初めて
推しとチェキを撮った時に
サインと一言を書いたの。
そして
「れいの漢字は
これだから」って
言ったら
「れい?いい名前だね」って
言われたのが
本当に嬉しかった。
よく呼び捨てされて
その度に
ドキドキする。
『私の名前』
「私の名前は〇〇です」
新学期はだいたい自己紹介から始まる。
趣味・部活・誕生日...
名札もないのに覚えられない。
名前を間違えたらどうするの?
大抵の人は席の近くの人から話しかけ始める。
私もそのひとりだ。
そして今でも初めに声をかけたその人とは友達だ。
いつか
呼んでる声が聞けたらいいな
私の名前 を
自分の名前は好きじゃない。
親が理由もつけて考えてくれたのは分かるんだけど、どうしても他の人の名前と比べちゃって、自分の名前をダサく感じる。
そう言っちゃうと、親に喧嘩を売るのと同じような物だし、言う気はないけど…。
やっぱ、自分の名前を嫌になると、自分の声とか、自分のあらゆるところが嫌いになってくる。
多分、自分の名前が嫌いって人は多いんじゃないかな…。
自分の名前に自信が持てる人は私からしたら羨ましい存在であって、同時に疎ましい存在でもあるかな。
真夕。
真実の真に夕方の夕
前までは自分の名前が好きじゃなかったけど、
友達とかに呼ばれると
なんか嬉しい。
最近は自分の名前好き。
第4話
【私の名前】
今日は、美玖がいない帰り。
こんなのいつぶりだろう。
海斗が
「蓮のことならもう、知ってるよ」
って返して、なんだかドキってした。
男同士なのにドキって変か。
「蓮、俺…実はさ」
「どうした?」
海斗が話しかけてくるのなんか新鮮…!
って思っていたら突然、顔を近づけてきた。
「!?」
そりゃびっくりするわ。
「ふふっ」
海斗は、僕の顔の近くでニコってした。
(ドキっ)
「蓮の顔が可愛くってね」
「なんだよそれ」
「そのままの意味だけど」
海斗…お前まさか…これ女子にもしているのか…
そりゃモテるわな…ゴゴゴ
「蓮って名前いいよね!」
「いや、だからさっきからなにぃ~」
「美玖って名前もいいけど、蓮とは似合わないよ」
「…どした」
「ううん!じゃなー」
翌朝――
昨日の海斗がしていたやつ、美玖にしてみようかな…
いや顔近づけてニコとか、恥ずかしぃよ…
心臓壊れるって…
でも、あのくらいしないとドキドキしないよな
男の僕でさえドキドキしたもの。
待てよ…
海斗、美玖にしているんじゃね
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁ
いや、してないよ!あいつは!
う…でも仮にしていたら美玖は海斗に夢中だろうしな
してな…いよ…絶対…多分きっと!
「してませんよーに!」
「何が?」
「うわぁ!?」
【つづく】
「私」は私に問う
なんでそんなふうになってしまったの?
私は「私」に答える
それが分かれば苦労はしないわよ
私は言う。「私」に。
あんたこそ、なにやってるのよ
「私」は私を睨み付けて、怒鳴る
貴方に言われたくない。
私は「私」が嫌い
「私」は私が嫌い
でも、私は一つだけ、「私」の好きなところがある。
それは、私が「私」になれる、「私」の名前
呼んであげるわ。
せめて、私だけでも。
私の名前
私の名前はもちろん私のもの。
でも初めて名前を呼ばれたとき
あなたに呼ばれるための名前なんじゃないかって。
思ってしまった。
それは嬉しかったけれど
本当は悲しいことなのかもしれない。
親から名付けてくれた名前
単純なようでいて、きっと意味はある
両親は名前の響きでつけたけど
私は自分の名前の漢字の意味が好き
ただひとつ気に入らないことは
画数が多くて書くときに時間がかかること
#私の名前
「名前はどうしようか」
薄い意識の中そんな声が響く。
〇〇は?いや、△△は?
上手く聞き取れないが、二人の男女がそんな話をしている。
私は女の人に抱かれ、テンポよく揺れている。ゆったり、ゆったり揺れている。私は揺れに身を任せ、目を瞑る。そのまま、夢の中へと歩を進める。
目が覚めた時、まだ私は女の人に抱かれていた。
よしよし、と傍に立っている男の人は私の頭を撫でる。目が合う。男の人は優しく微笑む。そして口を開く。
「お前の名前はーー」
女の人の、男の人の優しい雰囲気に包まれながら私はまた眠りにつく。
私の名前を抱きしめながら。