私だけ』の作文集

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私だけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/18/2024, 12:45:17 PM

やあ、元気かい?
ずいぶん久しぶりじゃないかい?
気のせいか…
まだ1ヶ月か。
今日は書かないつもりだったんだけど…

少し話したいことがあってさ…

たった一人、言えない秘密も言えるような
親友がいたんだ。

そんな人が僕から離れていってしまってね

秘密を誰かに流されないかっていうのも心配だけど、
色々な支えになってたから結構沈んでるんだよね…
生活に支障をきたすくらい。

何回か他の友人に相談してたんだけど
考えても仕方ないとか もうやめとけとか
縁切っちゃえみたいな言葉ばかり。

前に親友には色々な悪いことをしたし、
贖罪として色々考えないといけないって思ってたけど

考えない方がいいのかな……

前にも同じようなことがあったんだ。
その時も結構沈んでさ…

自分を変えなきゃなって思った
自分が悪いと思ったから。

その時は人に厳しかったと思う。
色んな人に怖がられた。
だから今、人には優しくしたつもりだ。

それでも友人は離れた。
何がダメなんだ。何を変えればいい?

別に万人に好かれたい訳じゃない

気が合わないなら無理に関わらなくてもいいなんて
とっくの昔に知ってるしわかってる。

好かれたい人には好かれたい
そのくらいなら願ってもいいじゃないか。

あぁ、それすらも、ダメなのか…
気が合わなくても好かれたいと願っちゃダメなのかな

薄々気づいてたはずなんだ、
気が合わないって、ずっと一緒にいたら疲れるって、
でも離れられなかった。。

信じたかった、気が合わなくても関わっていけるって

そういえばこのこと話したら
相談相手に怒られたっけ…優しすぎるとか言われたな

言われた言葉よりも
人に怒れるのすごいなって思った。

私は厳しい性格を直した時、
人に怒ることが出来なくなった。

その代わり怒られることが多くなった。

怒られたら怖いことを知って、
もっと怒れなくなった。

イラッとすることはあるし
怒りという感情が無いわけじゃない

でも怒られる怖さを知ってるから
イラついても笑っちゃって
「おーい笑」みたいなことしか言えない

さて、どうしたものか…

長くなってしまったね。
すまない。
聞いてくれてありがとう。

君も疲れているだろう?
今日はゆっくり休むんだよ
明日は金曜日だ。

7/18/2024, 12:43:18 PM

みんな同じ人生
じゃないのが運命

世界の中に皆がいて
皆の中に世界がある

流行りに乗る みんな
流行りに乗れない あなた
流行りを理解しない わたし

嫌いなあいつも俺の夢の住人
気になるあの子も夢見るのがルーティン

みんな同じ人生
じゃないのが運命

だから笑って。笑って。

7/18/2024, 12:42:58 PM

私だけ、、かな?

なぜにみんな、あんな凶器を持つような傘の持ち方をするんだろう。とか、人の真後ろをかつかつ歩いて、抜きたいなら、その人を上回るスピードで抜きされば良いのに。とか、結構、人に関わる事でストレスが溜まる。

それは、もちろん並ぶ事を知らない田舎出身の私には知らない事。郷に入れば郷に従え!かも、知れない。

が、しかし、かなりの年数を現在の都会??では、無いけど、田舎ではないここで暮らしてきて、人のマナーの悪さを感じるのは、ここ数年の事なのだ。

それはつまり、欧米化も進み日本人が個を大切にする為の弊害でもある。

個を大切にしつつ、周りを見る目も養う。

そんなに、難しいかな?、、と、自分もまだまだかも知れないが。先進国ゆえの自信が悪い方で出てしまわない事を願うばかりである。

7/18/2024, 12:42:29 PM

私だけしか知らない私。みんなの前の私よりすごく性格が悪くて、わがままで、平気で冷たいことをいえる私。みんなの前と全く違う私。みんなの前の私を嘘の私と気づいて、それでも好きになってくれる人なんて現れるのだろうか。

7/18/2024, 12:40:27 PM

〝私だけ〟_03

「ぶっさいく」

『私のクラス、私の学校、いや世界を見るとね。

ほんとぶっさいくだらけ。

学校なんか特に笑。

目がないやつ。

口がたらこみてーなやつ。

鼻が顔のほぼをしめてるやつ。

日本一可愛いとか言われてる人

たいして可愛くねーじゃん

ましだけど、私の方がかわいい。

世界見ても特に可愛い人いねーな

世界で可愛いの私だけだと思いました。』

って宿題の作文に書いたらやり直しって

怒られた。なんで?

事実を述べただけなのに。

ひどいって友達に言ったらさ、

「確かに可愛いけど、、性格はぶっさいくだね笑」

「怒られた理由がわからない時点で、、って感じ」

は?ひどーい。

顔がぶっさいくだと性格もぶっさいくなんだ。

この世で可愛いのは“私だけ”だわ。

7/18/2024, 12:35:42 PM

【私だけ】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】

7月某日
「……うーん……」
「……暁、ゲーム画面凝視しながら、
 何を唸ってる訳?」
「ねぇ、宵ちゃん。スゴくかっこいい人に
 『堪え性がないな』って言われると、
 そこはかとなくエロスを感じない?」
「そんな同意を求められても……」
「えっ、あれ? そう思うのわたしだけ!?
 なんかこう、キャーッて叫びたくなる
 ような、たまらない感じっていうか。
 ――あ、そうだ、検証するために、
 真夜(よる)くんと天明(てんめい)くんに
 言ってみてもらうのはどう?」
「やめなさい。絶対にやめなさい」

7/18/2024, 12:35:35 PM

カーテンを開ける。
眩しい朝日と共に、蝉の鳴き声が部屋に染み込んでくる。

久しぶりに日の出ている時間に起きた。
太陽の光が眩しい。

「いつもどうして私だけ…」が口癖だった私を叱ったのは、あなただけだった。
いつもウジウジ後ろばかりを振り返って、人を信頼しすぎて、人をボロボロにして自分もボロボロになって…
今も昔も今までも、ずっと灰色の人生を過ごして、諦めてきた私に、本気でズケズケと言葉を発するのも、あなただけだった。

「不幸と悲劇を影みたいにいつまでも引きずって、下ばかり見て歩く人間を好きな人は碌でもない奴しかいないのよ。だから、とっととその口癖辞めなさいよ。それで私とちょっと出かけましょう?日が出ているうちに楽しいことをして、“私だけ”を蒸発させてしまいましょう!」

そう言って眩しく笑って、あなたは私の手を引いた。
日の中で、あなたが笑って、私の手を引いて、いろいろなところに行って、いろんな話をして…

吐き気が込み上げる。
後悔が喉元までせり上がってくる。

あの頃に戻りたい。
私はなんて事をしてしまったのだろう私は取り返しのつかない事をやっぱり私はダメなのだあなたと一緒に過ごせる出来た人間ではなかった私はあなたに会ってはいけなかった

あなたは私だけには会ってはいけなかった私だけには慈悲なんてかけたらいけなかったんだ!

なんで、なんで私だけが
なんで、あなたが

あなたはもう居ない。
もう会えない。
私が、私が全てめちゃくちゃにしたんだ。

あなたは…あなたは私が…
私が……

…あなたは、
あなたは何処へ行ってしまった。

手に嫌な感触がまだ残っている。
日に当たるとあなたを思い出す。
最期に見たあなたが見開いた眼を。
あなたの怯えの滲んだ弱々しい身体を。

あなたはもう居ない。
何処かに行ってしまったんだ。きっとそう。

私のせいで。
私が握った刃物のせいで。

蝉がうるさく鳴いている。
夏も盛りの日差しが、私を照らす。
吐き気が込み上げる。
ごめんなさい…

目の縁を、生暖かい水滴が流れ落ちていった。

7/18/2024, 12:34:33 PM

「私だけ」

 私だけ、なんでいつもうまくいかないんだろう?といつも思っていた。
 自問自答をしたがわからなかった、昔の自分。
 今の私は、うまくいかない時は、成長をするチャンスだと思い、きっと良いことがあると自分を信じて乗り越えられるようになった。
 そして、うまくいかなかった後は、良い事が起きる事が多くなった。
 少しは、ポジティブに考える事がだいぶ出来るようになったかなと私は思う。

7/18/2024, 12:34:32 PM

私だけ 詩

これからの人生で何で私だけっで
思う時があるかもしれない

社会人になればよく分かる
社会には理不尽な大人が居るって事

だけど私だけと否定的にならずに
ポジティブに考えれば良い

私だけ怒られる事が多いと思うことがあれば
それはたくさん学んでるって事

私だけと思わずに
良い方に考え方を変える

そうすればきっと
毎日が楽しくなると僕は思う

7/18/2024, 12:33:20 PM

私だけ人間。
世界は皆脳にAIを入れることを望んだ。
でも私は嫌だった。
私は作家だった。世間でも人気で私は自分の脳で小説を書きたかった。
みんなはAIになってしまった。
みんなロボットみたいに表情が固く、発言も冷たい。
私はそれでもみんなの心に響くような小説を書き続けていた。
私だけが人間で、私だけが努力していて、私だけが心がある。
私だけが…。

7/18/2024, 12:31:43 PM

私だけ見ていてよ
私だけを好きでいてほしいし、
私と幸せになってほしかった
私と並ぶあなたはとっても釣り合わないくらいかっこよかったよ
あなたのつり目も一重も赤い唇も、すっごいすき

あなたが私の事好きって言ってくれたとき
ほんとに嬉しかった、あなたが言ってくれたことまだ覚えてる
俺はお前よりたくさんかわいい子にもタイプのことにも毎日100人の女の人に
告られても、お前を選び続けるから、お前も俺のこと選び続けてって

ほんとに嬉しかった、私の事だけを見てくれるんだと思った
なのに、他の子と幸せになった、
同じ言葉を言ってるんだと思うと、すっごい嫌になる

7/18/2024, 12:31:21 PM

私だけ

私だけ知ってること
私だけできないこと
私だけ違うこと
なぜこうなったのだろう
私だけ私だけ
私だけ生まれもったもの
私だけという個人
思っていた人生からはかけ離れていて
期待を大きく下回っている
そろそろいろんなリミットの最終コーナーに差し掛かる
せめて最後ぐらいは悔いなく駆け抜けたい

7/18/2024, 12:31:03 PM

題 私だけ

悲しいな…あの頃から変われてないのは私だけだなんて

執務室で何人かと仕事をしている中ふと、自分の上司である黒髪の少女が言った。何故急にそのような考えに至ったのか甚だ疑問に思うのだが、流石に空気を悪くさせられたらこっちが居た堪れなくなるので取り敢えず否定をしておく。

…私は貴女と出会う前のことを知らないのであまり言えることはないのです…が、私が知る限り、貴女も変われたと思いますよ

書類にサインをしながら淡々と言う。

…うん、そうだね。君たちと出会ってから…いや、この国に来てから何もかもが違った。そして思ったんだ、あの子がいない人生なんて生きている意味がないって

そう言うが、この人の第一印象は明るい人だった。その分裏が読めなくて、恐ろしくもあった。
けれどある日を境に、本心を少しずつ見せてくれるようになって…

ほら、やっぱり変わっているじゃないですか

今回は自信満々に言える。自分だけ納得してうんうんとしていると、少女はこっちを見てこう言った

君たちと話していると時々、遠い日を思い出すよ

7/18/2024, 12:30:30 PM

題【私だけ】

あの人は、みんなに対応が冷たい。
でも、私だけ特別扱いをするの。なんでだろ?
分かりやすい例えだと、普段は不良なのに私の前だけ、犬系彼氏になるの。
みんなは、「イケメンだけど内面がね~。」
って言われる。
私から見たら、最高の人だと思うんだけどな。
私だけの特別扱いは、みんなが見てないときに態度が変わる。
「ま~、私は彼のそういうところが好きなんだよね!」
私だけ、私だけ、その言葉が毎日頭をよぎってしまう!カァ///

7/18/2024, 12:28:21 PM

【私だけ】

お前だけ不幸だと思うな

被害者面、ほんとうざいw

7/18/2024, 12:28:21 PM

私だけ


私の友達はみんな可愛い。

その分、私だけが浮いているように感じる。

だから頑張って垢抜けをした。

今ではみんなと肩を並べて歩けるようになった。

努力してる女の子はみんな可愛いよ。自信持ってこ!

7/18/2024, 12:27:42 PM

私だけなんだろうか、外で遊ぶより本を読む方が好きなのは。
ずっと一人ぼっちな気が、していた。
高校に入って気の合う仲間もできて。
だけれどそんな仲間ともだんだん疎遠になっていく。
私だけしかできない事がしたい、と力んでいた事もあった。
今私は私だけの人生を歩んでいる。
その道は自由で毎日がうつくしい。

7/18/2024, 12:27:13 PM

この世界で君だけになったら何をする?
いっぱい遊ぶ?たくさん寝る?泣きわめく?
目を閉じればそんな私だけの世界が待っている

7/18/2024, 12:25:57 PM

私だけ
娘のそばに
寄り添える

幸せの匂い
母の特権

夏花

7/18/2024, 12:24:45 PM

十年前、息子のバンが村を出た。
 冒険者になるためだ。

 息子が昔から冒険者に憧れていることは知ってた。
 『ダンジョンに潜って大もうけして、お母さんと弟たちをを楽にしたい』といつも言っていた。
 その気持ちは嬉しかったし、それが子供の語る夢の間なら良かった。

 けれど、バンが10歳の誕生日の日、冒険者になりたいと言った。
 私は猛反対した。
 バンの父親も冒険者だった。
 けれど『金を稼いでくる』とどこかへ行ったまま帰ってこなかったからだ。
 あの人は、もう遠い記憶の中にしかいない。

 だから私はバンだけは失うまいと、必死に説得を試みた。
 『お金より大事なものがある』『家族とお金、どっちが大事なの?』と……
 でも逆効果だった。

 私とバンは大げんか。
 バンは、前もって用意していたバッグを持って、そのまま出ていった。
 あの時の事を悔やんでも悔やみきれない。
 ちゃんと話を聞いてあげれば、あるいは大人になってからと説得すれば、もしかしたらそのまま側にいてくれたかもしれないのに……

 けれど内心すぐに戻ってくるだろうとも思っていた。
 だけど、一日、一週間、一か月、一年……
 いつまで経っても帰ってこなかった……
 はもはや死んだものと覚悟した。

 けれど、バンが村を出て二年後のある日、お金と共に手紙が届いた。
 バンだった。
 手紙の内容は、冒険者家業がうまくいっていることが書かれていた。
 私は安心すると共に、バンが未だに危険な冒険者を続けていることに不安でいっぱいになった。

 私は返事を書くことにした。
 けれど、どんなことを書けばいいのだろうか?
 村には戻ってきて欲しい。
 けれど、息子のうまくいっている事、夢を邪魔していいのだろうかと……
 もし手紙で『戻ってこい』と書こうものなら、今度こそ本当にバンが私の元から離れてしまうかもしれないと思った。

 私は悩み抜いた末、取り留めのない事を書いて出した。
 村や家族の近況、夢を応援している事、いつでも帰ってきていいという事。
 それが精いっぱいで、『今すぐ顔を見たい』なんて、書けなかった。

 その後も手紙のやり取りは続いた。
 バンが送ってくれるお金のおかげで生活は楽になったけど、バンは一向に帰ってくる気配はない。 
 喧嘩の事を気にしているかと思い、それとなく気にしていないことを伝えたが、それでも帰ってくることは無かった。

 だけど数カ月前、バンは突然村に帰って来た。
 恋人のクレアちゃんを伴って。
 『もしかして恋人と一緒にこの村に住んでくれるのかしら』と胸が高鳴ったけれど、すぐにその気持ちは霧散した。

 バンが何かに怯えているのだ。
 表面上は平静を装っているが、心に傷を負っていることは明白だった。

 一緒にやって来たクレアちゃんによると、ダンジョンで酷い目に会ったらしい。
 それがトラウマになり、バンはダンジョンに潜れなくなった。
 その時、バンとクレアちゃんは出逢ったと言っていた。

 難しい事は分からないけれど、バンが二度と冒険に出ないことにホッとした。
 少しだけ罪悪感はあるけれど、バンがずっと側にいてくれる以上に嬉しい事は無い。
 そう思っていた。


 バンが村で過ごすうちに、息子の状態は良くなっていった。
 のんびりした村の生活は、バンの心を癒していったらしい。
 それは純粋に嬉しかった。
 息子が暗い顔をしているのを見るのは、とても胸が痛むからだ。

 けれど少し前から、バンの顔つきに変化があった。
 まさかと思いつつも、バンはどんどんあの時――十年前のあの日、バンが村を出ていったときの顔になっていく。
 『息子はまた村を出て、冒険に出る』
 始めはぼんやりとした予感だったが、時が経つにつれ確信へと変わっていった。

 そのことを指摘すると、バンは驚いた顔をして『なんで分かった?』といった。
 我が息子ながら抜けた質問だと思う。
 ブランクがあるとはいえ、バンの母親だって言うのに。

 その時バンに約束させた。
 『ちゃんと帰ってくること』。
 当たり前と言えば当たり前のことだけど、バンは十年間帰ってこなかったので、約束させるのは当然のことだ。
 
 本当は、バンに行ってほしくない。
 けれど、どんなにお願いしてもバンは行くのだろう。
 多分、この子には冒険者という生き方しかできないのだ。
 帰ってこなかった、バンの父親の様に……

 不安はある。
 冒険者はいつ死ぬか分からない、危険と隣り合わせの職業。
 だから約束させた。
 絶対に帰ってくることを。
 バンとの思い出を、遠い記憶としないために。

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