『私だけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私だけ。私だけが辛いのだろうか。
世界は私に厳しいように感じる。何をしても上手くいっていない。
そんなことを考えてる人は少なくないのではないだろうか。
基本そういう時は、自分で自分を苦しめている場合が多い。
「〜してくれない」という期待、「自分の過去が辛い」という過去への執着などがあると思う。
しかし、過度な期待は勝手にハードルを上げてしまい、感謝できなくなる。過去など、どうしようもないものへの執着は苦しみを生む。
こう考えてみると、自分で自分を苦しめていたりする。決して、〜してくれないあの人が悪いわけではない。過去の辛い出来事が悪いのではない。どうしようもないことをどうにかしようとしている自分が悪いのだ。
これに気づくと、生きやすい世の中になる。自分を苦しめたり、不幸にさせる必要はないのだから。誰しも幸せになって良い人間なのだから。
私だけを見ていてなんて言わないから、
あなただけを見つめていさせて。
気がつかないふりをしているままでいいから。
私だけと思っても
周りを見渡せば、
何かが必ずある
真の孤独には
なれやしない
私し」の読み方は?
「私し(わたくしし)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
私だけに教えてください
あなたがあの人に内緒にしていること──
いや、やっぱりいらないです
そういえば、
私だけが知っているあなたがもう居たから
あなたと、あの人と、私だけで見れば
私が会えるときのあなたは
私だけが知っている姿
もう十分です
好きな人
落とす魔法を
教えてよ
今度一緒に
どこかに行こう
/私だけ
飲み物を取ってくる間に、エンディングが終わっていたらしい。CMに流れる流行りの歌を口遊みながら君がソファから振り返った。
「好きだね、その歌」
「サビしか知らないけどね」
熱さに気を払いながら渡したマグカップ。ふぅと水面を吹きながら賑やかな画面を見やった。
「自分じゃない自分がいるって、想像したことある?」
瞬き、それは繰り返し尽くしたサビの歌詞からの話題と分かれば、丁度始まった次回予告から視線を外した。
「ドッペルゲンガーだったら死んでるね」
「そうじゃなくて」
「冗談。でもまあ、強いて言えば」
画面の中で役者が動く。隣でココアを啜る人とよく似た役者が。まるで物語から出て来たみたい、と賞賛を伴って。
「『本物みたい』って、誰かに呼ばれたのなら」
声高に罵る高音は、柔い声音と似ても似つかないのに。
「『本物』は、本当に唯一の本物のままでいられるのかな」
「カット!オーケーです」
「メイク直し入ります」
「次は翌朝のシーンですね」
ざわざわと空気が一斉に動き出す。
クーラーの付いた屋内でも尚暑すぎる冬服に、ようやく息をつく。
「一先ずお疲れ様です。大丈夫?すいません、冷たい物ありました?」
「ありがとうございます……」
湯気のたつココアは早々に回収されて、透明な水が体に染みた。
「でも流石ですね、台詞じゃないですけど、本当にあのキャラが実在したって勢いでしたよ」
‹私だけ›
「一番古い記憶と聞かれた時、君は何と答える?」
「ふむ、園児の頃か」
「確かに。胎児の頃から記憶があるという人も、
前世やその前から記憶があるという人もいるね」
「真偽は置いておいても、興味深いと思うよ」
「私かい?」
「世界5分前仮説、という言葉を知っているかな」
‹遠い日の記憶›
私だけが不幸なのだ、という盛大な勘違いをするのは見識の狭い証拠だ。
本でもSNSでもエッセイでも、大変な目にあった話はごまんとある中、自分だけがそうも特別だと感じられるのは盲目がすぎる。
それにしても、身に起きた事が辛いことを否定するのもまたちがう。
経験になったな、と思えば良い。
いつかその経験が活きる日がくる。
という話をどこかで読んだ気がするが忘れてしまった。何にせよあんまり好きな言葉ではないな。どれだけ特別な『私』『あなた』であるのかは、わざわざ声高に主張せずとも身近にいる人がきっと教えてくれる。それでもう良いのでは、と思ってならない。
お題・私だけ
#013 私だけ
この人が好きだ。
あの人と仲良くなりたい。
これが好きだ。
あれが好きだ。
純粋に思い、素直に話しているけれど、
「何にでも好きと言うくせに」と返される。
沢山の物事が好きなのはおかしいのだろうか?
それでも私は、
今日も好きと言うだろう。
時々苦しくて仕方がなくなるけれど、
こんな悩みを持つのは私だけでいい。
好きな人たちに楽しくいてほしいから、
マイナスな言葉は全て呑み込んでしまうんだ。
『私だけ』
私だけ見てて。
私だけに連絡して。
私だけに笑顔を見せて。
私だけがいいのに。
そんなこと叶わないなんて
私が一番わかってる。
#私だけ
#ありさのオリジナル小説
#今日のお題
#実話に近いノンフィクション小説
ありさ、どんなにな辛いことがあってもお前なら乗り越えられるってじいちゃんは信じてるよ。
じいちゃんと最後に見た、青くそして澄み渡るきれいな空。その翌日、祖父は血便をして緊急搬送され
私が会いに行った時祖父は言ってくれた。おー、、ありさ来てくれたのか、ありがとう。な。か細くなった祖父のてをギュッと握った。じいちゃん、病気治ったらまたありさと遊んでくれる?!?と幼いながらに聞いていた。祖父はあぁ。ありさとじいちゃんは遊べるよ。何して遊ぼうか。じいちゃんは寿命が短いことを知っていたんだ。そしてその翌年祖父は病院で静かに息を引き取った。私は葬式の時泣いた。じいちゃん!!じいちゃんー!!!と。私はありたっけの涙を祖父の前で流した。じいちゃんが亡くなってもう19年になるんだね、昨日仏壇の前でじいちゃんと
話し合った。私は少しうるっときた。じいちゃん、
いつかさ、私に言った言葉、覚えてるかな
もしもありさの心臓が治らないのなら
俺の命なんてどうでもいい、ありさに提供してくれ!!そして家を売り払ってやる!!
じいちゃん私はじいちゃんが大好きでした。どんなときも私と妹を宝だよ。と言ってギュッとしてくれる
その暖かくて優しくていい香りのする手が好きだったよ。じいちゃん私ね、昨日思い出のコースを歩いてきたの、そしたらね懐かしいあの日の香りがして
涙が出そうになったわ、、、。ねぇ?じいちゃん
生まれ変わったらさ私普通の子に生まれて
もう一度じいちゃんとばあちゃんの孫に生まれて
誇りを持って自分らしく生きたいな
私はじいちゃんとばあちゃんと過ごしたあの
優しくて暖かくてキラキラと輝く日々を
一生、ううん。死ぬまで死んでも忘れない。
じいちゃん、ばあちゃん
天国で動物たちとそしてばあとじいを
よろしくお願いいたします。私は、残されたもの達と人と自分と向き合ってそしてこの病気が
いつか私に光をさして胸を張って生きれるように
頑張るから…ダメだ、こんなこと言ってたら泣きそうになる。じいちゃん、ばあちゃん
大好きだよ!!お盆に戻ってきたら
またあたしの話し、聞いてよ…。
目を閉じればいつだってみんなが私を見守っている。
じいちゃん、ばあちゃん
私を孫にしてくれてありがとう。
いつまでも大好きです。
お題《私だけ》
不平不満は自分を守るための嘘。
でもそれは――自分を不幸にする蜜。
私の選んだ道
私だけの道
もう誰にも邪魔されない
選んだこの道で私は進む
私だけでも
どうして私は生まれてきてしまったんだろう
私だけ皆には見えない空気のように扱われるそんな毎日はもう嫌だ!
私だって…本当は皆みたいに『おはよう』とか『一緒に帰ろ』って言いたかった…
私は今ベランダの柵の前に立っている
もし私みたいな苦しんでいる人が居るのなら読者の皆はどうする?
同情する?それとも…そっとしておく?
私はそんなの求めていないただ君達に私がこの世界にこの世に居たよって事を覚えててほしいそれだけなんだ
私はもう頑張った、ここまで生きた
私の出来るだけの事をしたでも誰も私を認めてくれない、私は間違ったことなんかしていない
誰も私の言うことなんか信じてくれない誰も私の味方をしてくれないもううんざりだ、この学校も世界も
皆ならこんな辛い時しんどい時どうする?
私にはもう死を選ぶしか方法はないでも…
読者の皆には私よりも長生きをしてほしいじゃあどうして私は死を選ぶのに読者の私達にはそんなことを言うのかってそれは…
身勝手だって分かっているでも世界はそんなに甘くないしそんな辛いことがあってもいつかは皆には良いことが幸せなことがおきるかもしれないでも死んでしまったらそんな幸せな未来が来なくなる
でもそれでも苦しい時は、私は無理強いは絶対にしない私は皆の味方だからね
それにね苦しん分皆が最後にこれが幸せだと思う未来を選んだら良いと私は思うから
これからの未来どんなことがおこるか分からない辛いことが続くかもしれないでもいつかいつかは…皆が楽しく上を向いて歩けるようなそんな未来が来るように私は空から皆を見守ることにする
今日も私だけに見える
美しき景色、美しき死に際、、、美しき結びつき
私は、耳が悪い、代わりに目がとても良い
なんでも見えてしまう
見たくないものまでも、、、そして見たくないものほど衝撃的で、、、記憶に残ってしまう
あぁ、見たくない、、、こんなことなら、視覚なんて要らなかったのに
見え過ぎるのも、困るね
お題『私だけ』
私だけ…
校長先生の話を覚えているだろうか。
私の学校では、月曜日の朝、体育館に集まり
校長講話を聞くことになっていた。
各、校長先生の座右の銘みたいなものを紹介しよう。
本を何冊も書いたK先生
「一流たれ」
一番は一人しかなれないが一流は全員なれる
優しい白髪の◯先生
「人生二度なし」
ものすごく個性的なつるハゲの◯先生
「腰骨を立てる」
とにかく良い姿勢の先生だった。
さて、私も彼らと同じ年齢になる。
私の座右の銘も書いておこう。
「失敗は成功のもと」
とても普通で当たり前だけどね。
いつも思っている。
あなたの座右の銘はなんでしょう。
私だけなんでこうも色々起きるんだろう。
特に何もしなくても周りからぶつかってくるというか災難がやってくるというか。
まぁそれでもスルーするしかないんだけどね。
そうしないとどうしようもならないんだもの。
しょうがないじゃないか。
やってくる災難やら何やらは全てできる限りやり過ごすべし。
例え鶏の群れが目の前を横断しようが自分にはあまり関係ない。
何が起きようが我関せずの気持ちでいれば大体何とかなるんじゃないかな。
まぁ相手から突っかかってきたなら大概は相手に問題がある場合が多い。
自分に多少問題があろうが突っかかって来るという事は相手はなんか隠してるよね?という事である。
何が起きようが大概は「8つの秘訣」という本いわく「受け入れるか抵抗するか」しかないからその二択だけ覚えとけば大体どうにでもなるさ。
何が起きても大体の事は大丈夫よ。
心配なんて杞憂な事が多いのだから。
「安心」
寂しいならそれ相応の言葉を私だけに。
苦しいならそれ相応の優しさを私だけに。
愛されたいならそれ相応の愛を私だけに頂戴_
【私だけ】
こんなに世界は広いのに
暗い家にいるのは私だけ。
孤独が少し、怖くて冷たい。
*私だけ*
私だけ
私だけみんなと違う。何が違うのかというと目の色が違うのだ。普通の子は黒や茶色だがそれに対して私の目は片方が赤でもう片方が青だ。そのことで昔からいじめにあっていたし、家族にも気持ち悪いと言われてきた。だから慣れているんだ。でもなぜだろう。あなたには言われたくなかった。幼馴染の君には。その日から私は片方の目に眼帯をつけることにした。すると気持ち悪いと言われることも少なくなってきた。私はその時思った。なぜ人は見た目で判断をするのだろうか?それが差別というものなのか私にもわからない。だからこれから知っていけばいいのだろう。そう思い私は前に進んだ。