私だけ』の作文集

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私だけ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/18/2023, 7:31:48 PM

生死をなんとも考えない、
ただ運命に生かされてきただけ

そんな価値観をもつ人間が
案外身近に居たらしい
私だけじゃない
そんな人生観も世界線も夢も理想も
どんな思想も尊重されるべきなんだよ

私は私を否定して受け入れて認めて生きてきた
あなたは貴方自身を最低限理解して生きなさい

私だけじゃない あなただけじゃない
現実は独りでも 同じ境遇 心情を持つ者は
きっとどこかに生きてるはず
私はただ そんな誰かが好きなんだと思う
会いたいわけじゃないんだ
あなたもきっと そうなんじゃない。

_ ₉₂

7/18/2023, 6:56:06 PM

「私だけ」
私だけ自分の気持ちがわかる。
私だけ自分が何を思ってるかがわかる。
違う人にもわかってほしい。

7/18/2023, 6:24:30 PM

「世界に独りだけ」
私が今いる世界は、この言葉が実現化した世界。

この世界には私だけしかいない。
動物や虫 魚ももちろん居ない。
本当に私だけ。

普段はキラキラしているイルミネーションも
賑やかな商店街も
海辺を歩きながら大きい目を動かす黒猫も
この世界には存在しない。

いつもなら近寄り難いジュエリーショップも行けるし
万引きもできる。いや、人が存在しないから罪や憲法も存在しないし万引きとも言わないか。
美味しいものも食べ放題だし高級車も乗り放題。
うるさい上司や先生、親も居ないし最高


だと思ってた。
普段は気に障るカップルも
しつこく同じことを言ってくる親も
世界的に有名になった歌手も
私以外の人の息の根すら

無いんだから。

犯罪? やったらだめ? そんなの存在しない。

まるで時間が存在しないみたいに。
虫の音 草の音 自然の風景 全てがモノクロに見える。

空白の時間が過ぎていく。
本当にこの世界には

“私だけ”

7/18/2023, 5:35:25 PM

私だけ何で?と思うことがあった。

私は最近鬱になった。これは自分が悪い。だってストレスを溜めすぎたり精神的にもダメに近かったのに我慢我慢とずっと周りの人にも相談せずに自分で抱えてしまっていたからだ。

でも、やっぱりきつすぎたりすると何で私だけと思うことが多々あった。嫌になって気分が落ち込むことも。

でも、今は大切な人がそばに居てくれて支えてくれているおかげで毎日少しずつ回復へと向かっている。

7/18/2023, 4:50:09 PM

--僕だけが彼女の秘密を知っている!

高揚感と優越感と同時に僕の頭を占めたのは、心臓がバクバクと鳴るほどの、大きな大きな支配欲だった。



同じクラスで学年一の美少女の彼女はいつも注目の的だった。
文武両道、才色兼備、おまけに容姿端麗。

しかも素直で優しい性格の持ち主で、まさに絵に描いたような美少女だった。

そんな彼女と僕の接点など、クラスメイトということだけだった。

この瞬間までは。

別に彼女の秘密を暴こうとしていたわけじゃない。なんなら僕だってできるなら知りたくなかった。

ではなぜそんな僕が彼女の秘密を知ってしまったのかといえば、それは偶然と呼ばざるを得ない。

今日僕が偶然、体育倉庫(今日が掃除当番だった)に忘れ物をして。

僕が偶然、体育委員(本当は嫌だったけど押し付けられた)で。

体育委員権限で鍵を借りて、その忘れ物を取りに行こうと思わなければ--その現場を見てしまうことはなかったのだから。

ではその現場で何が起こっていたのか。

それは逢引きだった。

だが彼女の相手は僕たちが通う中学の教師だった。

ヤバすぎる。

先生と生徒というのももちろんヤバいが、大人が子供と恋愛をしてるっていうのもめちゃくちゃヤバい。

でもそれを見て僕の中に湧いてきたのは気持ち悪いとか、早く誰かに言わなきゃとかいう正義感でもなく、高揚感と優越感、そして支配欲だった。

あのきれいで美しくて、いつも優しいあの子がこんな秘密を隠していたなんて!

この秘密を知っているのは彼女と先生以外には、僕だけなんだと、そう思ったらもう興奮が収まらなかった。

よし、この秘密はもうちょっとだけ言わないでおいてあげよう。

だってせっかく僕と彼女の共通の秘密ができたんだから。

7/18/2023, 4:46:52 PM

深夜三時
履歴書に張る写真を取りに行った
駅前は看板の光や街灯で明るいけれど
人っ子一人歩いていない
コンビニのなかも店員すらいない
だから帰りスキップで移動

7/18/2023, 4:46:40 PM

自分の人生を誰よりも知ってるのは自分だけ、ざまぁみろ。どんな天才でも秀才でも自分の人生において勝てる奴は自分以外いない

7/18/2023, 4:37:43 PM

匂いも味も音も色も
わたしが受け取る全て
私だけのものだから
名前をつけたくなる
愛しいもの

「私だけ」

7/18/2023, 4:30:58 PM

「か、結政くん。僕だけ見て欲しい……ダメ、かな?」
「いいよー」
「えっ」
思っていたよりも軽い……やっぱりどうとも思ってないんだろうな……
「ベルくん。お腹減ったし、ご飯でも作ろう。いつの間にお昼だよー」
「あ、うん」
……まあそうなんだろうけどね。
「ベルくん、ちょっと僕の耳見てみて」
「?」
「…………見えた?」
「う、うん、」
「ベルくん、いや、鈴太くん。鈴太くんのことしか考えてないし見てないよ」
は、はわ〜〜!?
「俺耳触られるのあんま得意じゃないんだ。どう?触ってみる?」
「え、でもお昼ごはん」
「俺がご飯ってことで。ね」

7/18/2023, 4:15:13 PM

私だけ不公平だ、私だけ我慢ばかり、私だけ私だけ…。いや、私は主人公だからつらいのは当たり前、それを乗り越えたり、そこから逃げたりするからきっと面白い。私だけがってことは、私は貴重な体験をさせてもらえてるんだなあ。「私だけ」って当たり前、だって私は唯一無二の存在だから。

7/18/2023, 4:13:57 PM

あなたは私を打った。成人の角ばった大きな手で、私の頭など一掴みにできるような手で、私の頬を目一杯打った。その表情はとても人に暴力を働くようなものではなく、凪ぎ、静かな海さえ思わせる。薄い唇は浅く弧を描き、優しげな少し垂れた目は、安穏を思わせる青だ。
 そしてあなたは私の腹を殴った。私の喉は滑稽な音を立て、男性の膂力に怯えた腹から胃液が逆流する。饐えた臭いが鼻をつき、口と鼻から痛みを伴い逆流した液体が流れ出す。肋骨が折れたようで、肉に刺さるような強い痛みを感じ、のたうちまわり、私はベッドの上で汚く呻き声を出した。
 私は分かっている。あなたはそれを許さない。私の汚い声を許さない。勿論あなたは私の口を片手で塞ぎ、もう一度、腹に拳を叩きつけた。
 残り滓のような胃液が手の隙間から溢れ出し、出てこれなかったものが喉に戻る。生理的嫌悪を齎すその痛みと胸糞悪さがまた嘔吐を誘ったが、私はそれを喉奥でぐ、と堪えた。また嘔吐すれば、手から耐えきれない呻きがこぼれるだろう。
 あなたは満足げな様子も、不満げな様子も見せないけれど、やはりあなたはそれに多少の満足を覚えているのだろう。この行為全てが、私とあなたの愛を証明するものだから。
 あなたがやはり微笑みかけるので、頬の痛みも口の裂傷も、舌の気色悪さも喉奥の吐き気も全て構わなくなってしまって、私はそれに微笑み返したのだった。



【細君が語ること】
 
 
 わたしは、母親でした。あの子の母親で、あの人の細君でした。わたしがあの人の隣で小さなあの子を胸に抱いた時、それは覆らぬ、不動のものであると、信じておりました。
 ですけれど、それは思い込みに過ぎなかった。
 あの人はあの子を愛していたはずでした。毎年、誕生日には大輪の花を送り、美しい衣服を送り、額にキスを送り、そして愛を送りました。
 だというのに、あの子が物心つき、その聡明さが露わになり、わたしも家の者も皆喜ぶその中で、あの2人だけは違ったようでした。
 ええ、あの子は恐ろしいほどに聡明でした。その聡明さは、わたしの想定を遥かに超えたもので——ある日、あの子の声が、あの人の部屋から聞こえてきたのです。しかも、それは苦痛に耐えかねたような、悲惨な声でした。
 わたしは驚きました。何かの間違いではないかと、そう思って、何日もずっと、時間があればあの人の部屋に耳をそばだてていました。
 それでも、あの子は夜になるとあの人の部屋に入り、その中で悲惨に声を上げるのです。
 そうして、あの人の暴力が明らかになったその後で、わたしはどうするべきなのか、何もわからなくなってしまった。わたしがこれを誰かに言えば、あの子の苦しみは無くなるのかもしれないけれど、それは家族を壊すのです。あの人はいつもあの子に優しかったから、どうしてもその暴虐が信じられなかったのです。
 幾日も幾日も迷いました。だけれど、あの子を腕に抱いた時の暖かさを思えば、わたしはいくらでも、勇気が出る気がしたのです。あの子を守ることこそ、わたしの全てだと。
 でも……でも、それは……それでさえもわたしの思い違いで。
 あの子を守るなどと息巻いて、あの部屋の扉を開けたわたしは、あの悲惨な光景を見て悲鳴をあげそうになって、それで堪えて。傷だらけのあの子に駆け寄ったのです。だけれどあの子は、わたしを不思議そうに見て、にこりと微笑みさえしました。
「お母様、お母様の目には少し毒でしょう。血は、恐ろしいですもの。ああ、これもお母様に悟らせてしまった私がいけませんね。だけれどお母様、ご安心くださいませ。お母様を怯えさせることなど、明日からはありません。もっと静かに、お母様にご迷惑などおかけしません」
 わたしは恐ろしかった。あの子の目は、まるで誕生日を祝ってもらった時のような嬉しさに光をたたえ、嘘偽りなど一つもないような声色で、わたしにそう言ったのです。あの子の背後にいたあの人も、その瞳に獣の如き暴力性など一つも宿さず、ただ穏やかな目で、あの子を見つめていたのです。わたしを詰るわけでも、そも敵意を見せるわけでもない。その間に辛苦など一つもない。
 だからわたしは、逃げ出しました。そのあまりの恐ろしさに、言葉さえ失って。
 今でもわたしは忘れられません。あそこに漂っていた異常。あの暴虐を受けてなお、あの2人は互いのことだけしか見えていなかった。“私だけ”と、そう言っていた。
 わたしはそれが、今でも恐ろしくてならないのです。

7/18/2023, 4:01:44 PM

題名『私は、愛されている。』

私は、愛されている。
新しい御洋服に、とろけるように甘い御褒美。
私は、酸素を吸い、二酸化炭素を吐き出すだけで愛されるのだ。褒められるのだ。

"生まれてきてくれて有難う"

そう、感謝をされるのだ。
なんてったって、今日は十七回目の七月十八日。
食べ慣れている御褒美を口で味わい、頬を溶かす。
母も、父も、祖母も、祖父も、皆にこにこ。にこにこ。
笑顔で、にこにこ。
私の生まれた日なのに、皆嬉しそうだ。

私の腕の中には、水玉で包装されたプレゼントが抱き締められている。中には、欲しかったアクセサリーが数個有り、目の中にキラリと飛び込んで来た。

『綺麗、!!!』

そう言い、早速首に掛けてみる。
可愛い。可愛いでしょ。
可愛い。可愛いわよ。流石ね。
母の、満悦な笑顔は私の心を良い意味でも悪い意味でも動かした。父も、こくり、こくりと頷いており祖父母も優しい声で『真希ちゃんは何でも似合うものね。』と微笑んでいた。

ねぇ。一つだけ気になる事が有るの。
誰にも、言えない。
きっと、口にすると私もああなっちゃうから。

何で、私はアクセサリーを身に付けてスカートを揺らして、御褒美をほうばるのに、何故、御姉ちゃんは雑巾の様な継ぎ接ぎの服を着て、塵混じりの御褒美を有難そうに食べるの、?

髪の毛はボサボサで、身体も痩せていて何で御姉ちゃんは酸素を吸う度に、二酸化炭素を吐き出す度に罰を受けるの、?

何で、私だけ愛されるの、?




2023.7.18 【私だけ】

7/18/2023, 4:00:27 PM

家で僕だけが不登校の劣等生

呆れられてしまったかな

下の子達は優等生

だから、僕と扱いが違う

態度もお小遣いも全部が違う

テストも運動能力全部負けてる

姉として負けている

僕の家族の当たり前は

僕の当たり前では無い

何時の日か

私だけが皆と違くなった

# 67

7/18/2023, 4:00:10 PM

『声』


貴方のその可愛い声を知っているのは私だけ。
だと思いたい。

強がる声も、泣いたときの声も、甘えた声も、
私のことを大切に思ってくれている時の声も
ぜんぶぜんぶ、私だけが知ってる声。

たくさん愛してくれている貴方の、私だけが知ってる声。


お題:《私だけ》

7/18/2023, 3:57:56 PM

『◯◯髪の毛切った〜?』
『ほんとだ!似合ってるよ!』
髪の毛を切った程度で盛り上がっているクラスメイト。普段は静かな子なのに陽キャに囲まれて楽しそうにしている。
「ああ、私も髪切ったのにな」

7/18/2023, 3:57:47 PM

私だって頑張ってる…
でも、周りはもっと頑張ってる
思いたくなくてもそう思ってしまう…
頑張っているあの人を見ると、やる気が出る
私の活力だ
廊下でたまたま推しとすれ違った時、私の中で一番笑顔になれる瞬間だ!1日頑張れるし、今日も学校来てよかったってなれる
ずっと頑張るんじゃなくて、適度に推しを見たりとか癒しもあっていいと思う
明日も推しに会えるのが楽しみ😊

7/18/2023, 3:56:44 PM

【私だけ】

私が口に出せなくても気持ちが伝わる相手は、私だけ。
私が口に出さなくても本音が知られる相手は、私だけ。

私が口に出せたら気持ちを伝えられる相手は、未知数。
私が口に出したら本音を知ってくれる相手は、未知数。

7/18/2023, 3:51:17 PM

「私だけ」

その瞳も、その声も、全て私だけのものになればいいのに
貴方は教壇に立ち、私を見下ろすだけ。
私なんてただの生徒に過ぎない。

でも。

好きでいるのだけは許してほしい。

7/18/2023, 3:47:20 PM

提出物について聞こうと思ったが、貴方が私と話している時より、楽しそうに話しているものだから私は聞くのをやめた。

それを見ていると、なんだか怒りとも違う、嫉妬とも違う、なにかが胸を渦巻いていた。

そして、何故だか私はその目の前の光景と、今の自分のいる場所が隔離されたような、別世界のように感じたのだ。

それを目の当たりにして感じたのは、劣等感だった。

何故、私は周りに馴染めないのだろう。
何故、私はこれほどまでに話上手では無いのか。
何故、私はこれほどまでに聞き下手なのだろう。

私だけが…。



お題【 私だけ 】

7/18/2023, 3:43:42 PM

私だけ

他者が存在してこそだけど
そもそも正確には確認が出来ません

この世の全てに問うているなら
答えは分かりません

ただそれは特別ではない
当たり前に過ぎない

私だけって
それぞれとしては
そうだと思いたいんだろうけど
集合の中だけの話ですよね

確認出来る範囲なんてたかがしれてる
外とは認識出来る範囲内で
内とは認識出来てる想定内で
ただそれだけなんだよ

私は全然
私自身すら把握してない

私が把握出来ている
そのつもりの範囲は偏っている

それだけを持ってして
私だけとは
もっと全体的に見ましょうね

その一部だけでは判断出来ないから
もっと気長に観察したらいいよ
答えを決めて見たら偏ってしまうからね

ひとまずは落ち着きましょうね

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