神様へ』の作文集

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神様へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/15/2024, 6:14:22 AM

神様へ


神様へ
私が存在することの意味はなんですか。
毎日、必死に、過ごしてる日常に意味はありますか。

努力とはなんですか。
努力に限界はありますか。

努力って報われますか。

今日も必死に頑張ったテスト勉強。
一点足りずに、努力不足に部類分けにされ、

睡眠時間を削った資料作成。
契約成立しなければ何の意味もないと上司に罵倒され。

成功なくして努力は成立しない。

成功した人は努力が大事だと言う。

そんなんじゃ、世の中
偉人ばかりですか?

誰にも認められなかった努力もある。

褒められたいんじゃない、
私の努力を他人に判断されたくない。

神様へ
確かに努力は必要です。
でも、報われない努力が多すぎます。

これを読んでくれた人達へ
あなたが頑張って努力していることを
誰かが否定しても自分を認めてあげて。

4/15/2024, 6:09:34 AM

【神様へ】

 最近は気温も上がり、随分と過ごしやすい気候になった。境内に植えられた桜も見事に咲き誇っている。ここは地味な場所だが、そちらを目当てに来る参拝者もちらほらいるようだ。
 つい先日まで少し肌寒かったような気もするが、日本の四季はどうなってしまったのだろう。確か、各々の四季を司る女神がいたはずだ。彼女たちは案外気まぐれなのかもしれない。
 私はぼうっと横になりながら、外の桜を眺めていた。ちぴぴ、と小鳥が数匹鳴いている。なんてのどかな日なのだろう。

 大晦日、初詣、それとたしか……桃の節句も終わったか。次はなんだったっか……。

 がららららん、がららららん。
 ぱんっ、ぱんっ。

 眠気眼でこの先の仕事について思いを巡らせていると、突如巨大な音に叩き起こされる。
 こんな何もない時期に一体誰なんだ。
 私の心地よい時間を奪った者を一目見てやろうと、体を起こして賽銭箱の前にいる人間に目を移した。
 そこには、体の前で合掌し、力強く願っている制服姿の少年がいた。

 ふむ、何かを願う姿勢は悪くない。どれ、内容も聞いてやらないこともない。

(神様へ、どうか、どうか、次の席替えこそ同じクラスのあの人と隣の席になりますように!)

 初いやつめ。気に入った。

 神はやはり気まぐれなのだ。

4/15/2024, 6:09:04 AM

閲覧注意



弟の背中には羽根がある。某デュオの曲名みたいだが、
本当の話だ。信じられない?こっちも信じたくなかった。
俺の弟には天使の羽根が生えている。

昔から色んなものに好かれやすい奴だとは思っていた。
かといって、そんなものにまで好かれるとは思わないじゃないか。お菓子に釣られて日曜礼拝に行ったかと思えば、背中にそんなものをつけて帰ってきたのだ。ショタコンなん?あいつ。

いつも通り一緒に風呂に入った時、痣のようなものを見つけた。おそらく、羽根の生え際だったのだろう。
それから弟は『天使』のような子になった。
もともと優しい子ではあった、困った人が居たら助けずには居られない。それで学校を遅刻して怒られる損な奴。
そんなだから、つけ込まれるのだ。得体の知れないモノに。

『天使』

高一のある時、いつも通り弟が善行を積んでいたら見知らぬ老婆が弟の手を握って言った言葉。
ガッと後ろから頭を殴られた気分になった。
もう猶予は残されていなかった。弟の手を引っ張った。
そこからは、あまり覚えていない。

シャワーの音と弟の泣き叫ぶ声、まだ声変わりしていない高い声が掠れるのが痛々しくて、未だに兄に助けを求めようとするお前が滑稽で可愛そうだった。

完全に覚醒したのは全てが終わったあとだった。
四肢をぐったりと投げ出した弟をベッドまで抱きかかえて体を清めた。
夥しい量の朱と白が、壮絶さを思い知らされる。
いっぱい泣かせてもうたなぁ、明日声枯れてるんちゃうか。
行為に対しての反省はあれど、後悔は全くなくて。
ひっどい兄ちゃんやなぁと我ながら思った。

背中に手を伸ばす。こんな行為の後なのに、真っ白い羽根は穢れることなく、神聖さを帯びている。
俺なんかがなんかしたところで関係ないんだろうか。
ごめんなぁ悪い兄ちゃんで、もう一個傷つけるわ。心の中で謝ってから、綺麗な羽根をちぎって呑み込んだ。
本当は羽を切断出来ればよかったが、どこにくっついてるかも分からないし、それを切ったことで弟に何かあったらと思うと出来なかった。
羽根はわたがしみたいに口の中で溶けていった。
甘くて、罪の味とはこれかと思った。

ぱちりと弟が目を開く。何を言ったらいいのか分からず、口を噤む俺に弟はキスをした。

「おはよう、きみくん」

その日弟の声変わりが始まった。


『神様へ
先日は厄介なプレゼントをありがとう。
後で弟と半分こして食べました。二人で食べると
もっと美味しかったです。

追伸 お前なんぞに弟はやらん。』



作者の自我コーナー
いつものパロ。
これぐらい独占欲が強いと思っています。あと自分に見えないものは信じない方なので、神様に対してもこんなんだろうなと
一緒に罪を背負うふたりです一蓮托生。

4/15/2024, 5:45:31 AM

祈っています
あなたへ
今日も無事に娘が小学校へ行けるように。

祈っています
あなたへ
今日も夫の仕事が上手くいくように。

祈っています
あなたへ
今日も私が安心して過ごせるように。

ずっと、ずっと
祈り続けています
あなたへ

……神様のような、お姉ちゃんへ

私をずっと愛し続けて、優しく接してくれた
お姉ちゃんへ

これからも幸せに暮らしていけるように。

〜神様へ〜

4/15/2024, 5:34:13 AM

拝啓神様へ
何故私達人間は生まれたのだろう。

一体何のために。

答えは、ただの娯楽
或いは、神の暇つぶし。

私達の存在も、人生も、夢でさえも
神様の手の上にあるにすぎない。

つまり
暇つぶしの玩具である、人間は
神の気まぐれによって
いともたやすく、壊されてしまうのだ。

今も尚、新しい命が芽生えると同時に
終りを迎える命もある。

それは何故か。

私達が、古くなったものを買い替えるように
神も、人間という玩具を新調しているのだ。

神にとっては私達など、消耗品でしかなく
古くなったら捨てるだけなのだろう。

翻弄されることしかできないことに
私は、無力な自分に腹がたった。

当然のことながら
私達は、神に干渉することはできない。

勿論、神の絶対的な力にも
決まってしまった運命にも抗うことはできない。

だからこそ人間は、神は慈悲深いだなんて
思い込み、崇め、尊ぶことで
私は幸せだ、と錯覚することができるのだ。

いつしか、その信仰心は確実にその身を蝕む
そんな事わかりきっているはずなのに。

なんて私達は哀れなのだろう。

結論をいうと、生まれた意味など存在しない。

拝啓、神様へ
何も与えてくれなかった
無邪気な神へ。

私はただの消耗品でしかなくても
お前がくれなかったものを手に入れて見せる。

たとえ、死んだとしても。

4/15/2024, 5:26:39 AM

あの人は、何が好みだろうか?

物語を円滑に進めるための都合の良い現象。

 「一目惚れ」なんて、恋に恋する女子の思い描いたフィクションだと思っていたのに。

いつもどんなものを食べてる?

香水はどこのブランド?

お気に入りのお店は?

お休みの日は何してる?

猫と犬、どっちが好き?

 なのに最近は暇さえあれば、あの人のことばかり考えてしまう。

夢見る乙女の空想ならばご都合主義の連続で、あれよあれよと言う間に好き合う仲と成れるのだけれど。

 現実はそんなに甘くはない。

甘酸っぱい溜息一つ、午後も仕事だと行きつけの食堂を出て直ぐの角で。

出会い頭、よく知るスーツ姿のあの人とぶつかった。

テーマ「神様へ」

4/15/2024, 5:24:32 AM

神様へ

今日は、いいことが全くありませんでした。全くついていない一日でした。朝から、色々とやらかして、泣いて。いつもとはどこか違う。そんな一日でした。出かけたい。でも、めんどくさい。これ全て病気のせいで起きている症状なんです。だから、私は病気というものを無くして早く幸せになりたいのです。私には、幸せというものがありません。不平等だと思います。私もいつかみんなと同じ幸せを感じながら生きていきたいです。どうかよろしくお願い申し上げます。

4/15/2024, 5:18:10 AM

【神様へ】

優しい人を先に天国へと連れて行って

悪い人を長く生かす…

どうしてこんなにも不公平なんだ…!

4/15/2024, 5:17:09 AM

なんで神様は色んな試練を与えてくるのか。普通の生活でいいのに。日本に生まれただけでも、かなりのアドバンテージがあるのはわかる。けど、変な宗教の長老をやってる人がおじさんにいたり、母親が若い時から精神の病気を患っていたり。父親は借金して押し付けて逃げていったり。神様、本当にあなたがいるなら、俺の父親のような存在をまず消して下さい。プーチンみたいな独裁者や、ポル・ポト、アウシュビッツや原爆の大量虐殺を見ていると、神様はいないと悟ってしまう。でも、たまにすがりたくなるのは、心が弱いからなんだろうな。。

4/15/2024, 5:12:14 AM

神様へ

願いが叶うなら、どうかあの人がもう辛い想いをしませんように。誰にも傷つけられることなく、笑っている日が増えますように。私がそばにいることができなくても、あの人が幸せな日々を過ごせますように。

詩乃

4/15/2024, 5:00:23 AM

神様へ

乗り越えられるとわかっていても
挫けそうな時もあるのです
甘えたい時もあるのです

4/15/2024, 4:59:47 AM

神様は
外には居ない
自分の中に存在する

だから…
自分を信じる
自分を大切にする
自分に嘘をつかない
悩んでも 迷っても
最後に決断するのは
自分自身…

ミクロの細胞の集合体が
神様から授かった
大切な体…
今日も 生きてる
生かされてる…
尊い この 胸の鼓動に
感謝…

ありがとうございます

         
         #神様

4/15/2024, 4:57:40 AM

笑いの神様へ、必要な時に笑顔を作れるようにしてください。
悲しみの神様へ、無闇矢鱈と涙を溢すのをどうにかしてください。
喜びの神様へ、優しさに気づき素直に受け取れる心をください。
苦しみの神様へ、平等にしてください。

4/15/2024, 4:56:32 AM

神様へ

神様へ
どうか救って下さい。
僕の周りは戦争に敗れ、もう誰もいません。
僕たちの国は負けたのです。
生き残っている人はもう居ません。
僕しか残ってません。
皆の亡骸を探していますが、なかなか見つかりません。
皆好きでした。
ですが、特に1番傍にいた人に会いたいです。白がよく似合った男。どこに行く時も一緒に行ってくれた人なんです。
あと1人......その1人の人の亡骸だけが見つかりません。
神様どうか助けて下さい。
緑が似合う人より



神様へ
もう僕は長くないみたいです。
もうそろそろ、貴方の方に逝くみたいです。
結局あの大好きな、白が良く似合う男の亡骸は見つかりませんでした。
情けないですよね。
いつも一緒に居たはずなのに、大好きだったはずなのに悲しいですね。
どうか今度こそ、白が良く似合う男の傍に最後までいさせてください。
緑が良く似合う男より

4/15/2024, 4:52:21 AM

日項、感謝すら忘れられているのに、願いや困りごとのある時だけ、私に利用される存在よ
天罰とやらをくだすその時は、事前に通知していただけますように


お題「神様へ」

4/15/2024, 4:46:03 AM

「【神様へ 今度の大会優勝したいです】ですって」
「あ〜、もうそんな時期かぁ。青春だねぇ」
「本人は、結構強く願ってますね」
「でもこの子1人が強く願っても、他の部員の子が願ってないからねぇ…。あとこの子、こういう事願う割に他の部員への嫌がらせしてるし、不採用かな」
「わかりました。取り下げときますね」 

「次は、【神様へ 夫とこれからも穏やかに過ごせますように】です」
「定期的にくるやつね。この婦人は、お徳ポイント高いし、内容も叶えやすいから採用ね」
「はい。では長寿課へ回しておきますね。印をお願いします」
「はいはーい、ヨッと」

「次は…、うわっ、まただ…、【神様へ あの牛丼屋のあのメニューを復活させてください】ってここ1ヶ月毎日お願いしている子からです」
「この子か…。前も言ったけど、あれはさぁ、仕方がないんだよ。神もあのメニュー好きだから、気持ちはすごくわかる。牛丼を食べ交わしながら慰めてあげたいくらい」
「盃を酌み交わす みたいに言わないでくださいよ」

「だけどね、この世の中諸行無常で、色んな人間の色んな思いがあるから、簡単に叶えるわけにいかないんだよ。そもそもあのメニューはあの時代だから人気があったわけだし、いつまでもズルズルやってるとマンネリ化が進んじゃうから、人気が完全に落ちないうちに終わらせてしまった方が良かったんだよ。そしたら新しいメニューも開発されるわけだし、たまに復刻版と称して期間限定でやった方が有り難みが増すし。そうやってこの世の中回ってるんだよ。本当、気持ちはとてもわかるけど…」

「神さま牛丼屋の社員でした??」

4/15/2024, 4:43:10 AM

神様という言葉を使うと
宗教の神様として捉えがち

でも

源のことを神様と表現するのなら
源から発生している僕達は
一人残らず神様なんだよ

そんな素敵な自分に
今日もありがとう

4/15/2024, 4:40:53 AM

空は快晴で今日は何をしようかと考え楽しくなってきたところで神様への定期報告を思い出した。仕事を溜め込むのは良くないと痛感しました。

4/15/2024, 4:34:11 AM

「はいまた僕の勝ち。アイス買ってこい。」
「うぐぅ…くそー…。」
今日も2人が楽しそうでなによりだ。
「…ねえ、何か買い物ある?」
蚊帳の外だった私にも気をつかい声を掛けてくれた。
優しい子だ。
「では私にはコーヒーを頼む。そら、これでアイスも買いなさい。」
ゲームの敗北者は近所のコンビニへ買い出しの刑らしい。上着を羽織りスマホだけを持ったこの子に小遣いを手渡す。
「え!いいの?やったあ!ありがと!」
「ちょっと。あんたがお金を出したら意味ないんだけど。」
「まあ良いじゃないか。気をつけて行くんだよ。」
いってきますと元気に出ていった姿を見送り煙草に火を点けた。あの子の前ではどうも吸う気が起きない。
息を深く吸い込み煙を脳へ行き渡らせふうと吐き出すと生きた心地がする。私も立派なニコチン中毒なのだろうか。
余韻に浸る間もなくひと吸いだけした煙草は後ろから伸びて来たしなやかな手にぱっと奪われた。
「こら。」
「まあ良いじゃない。」
彼は私よりも年下だが落ち着きがあり背も高い。
さも当たり前のように私が口をつけた煙草を吸い軽口と共に煙を吐き出す姿は妙に様になっている。
「ほどほどにしときなよ。早死にするよ。」
「それ1本にするつもりだったんだがなあ。」
「そう。じゃあ返すよ。」
そう言うと彼はふーっと私に煙を吹きかけ、少し短くなった煙草を唇に押しつけてきたのでそれに答えてやった。
「こらこら。」
「早く吸わないとあいつ戻ってくるよ。」
「そうだな。窓も開けないとな。」
「まあ戻ってこなくていいけど。あんたと2人の時間も欲しいし。」
「こら。」

私は今幸せだ。それが誰かの犠牲の上に成り立っていることはわかっている。
欲深い私が死んで地獄に堕ちるのは構わない。
だが神様。この子達を道連れにはしないでくれ。
私のからっぽの心が満たされ幸福を感じる時
誰にも言えないこの願いを煙草の煙に乗せて
いるのかいないのかわからない神様へ祈っている。


神様へ

4/15/2024, 4:28:53 AM

可愛くなりたい

寂しさを埋めたい

自由になりたい


早くあいつに消えて欲しい

周りの言う普通になりたい

早く僕の事を消して欲しい


神様

「私「」俺「」僕」の願いを叶えて下さい

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