神様へ』の作文集

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神様へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/14/2024, 11:28:43 AM

300字小説

AIの祈り

 ここは人柱の流刑地だ。星系国家の領海は人が居住する基地を基準としている。故に少しでも領海を広げる為、居住限界地に基地を造り終身刑を言い渡された囚人を住まわせるのが常だった。
 看守AIの私はここに住む囚人を監視している。毎日、形ばかりの観測作業をこなす彼はとても重罪を犯したとは思えない模範囚だった。
 そんな彼が倒れた。宇宙放射線障害、彼等は死ねば遺体は基地外に投棄され、代わりがくるだけ。
「……一言『お父さん』って言ってくれないか?」
 彼が犯罪に手を染めた切っ掛けは理不尽な娘の死。
『……お父さん……』
 何がこんなことになったかは知らない。だが、私の声に穏やかに笑む顔に私は神様へ、彼の安らかな眠りを祈った。

お題「神様へ」

4/14/2024, 11:27:38 AM

『神様へ』🧡


”もしも”の世界。


もしも、テレパシーを使えたら。

もしも、未来予知ができたら。

もしも、相手の気持ちがわかったら。

もしも、特別な存在になっていたら。


もしも、1つでも叶っていたら今の僕はいない。


人生は最高の暇つぶし。

誰からも愛されることなんて無理なんだから

僕は僕のやりたいことをやり、

最後まで楽しむ。


だから今のままでいいよ、神様。

4/14/2024, 11:27:19 AM

神様へ

あれも、コレも。
叶えてなんて、祈りません。

ただ、そこにいてくれるなら。
縋れるものがあるのなら。

ただ、見守っていてくれたなら。
案外、それだけで充分です。

困ったときに、助けてもらえる。

そりゃあ、嬉しいですけれど。
人なんて、勝手なんですから。

それぞれ都合の良いように、生きるだけ。


― あ、今。… もしかして?なんて。

見てくれていたかなって、思ったら。
助けてもらえていたのかなって、感じたら。

勝手に、お礼を言いに伺います。

まぁ、どこらへんにいらっしゃるのか、わかりませんが。


(心からの祈りぐらいは、叶えて欲しいという我儘。)

4/14/2024, 11:27:14 AM

拝啓、神様へ

桜の花弁が風と共に舞う季節になりました。
26歳の私は頑張って生きています。
ただ、生きる希望を上回る
悲しい事実がありました。
なぜ、私を生かしたのですか?

3年ごとに人生が変わる
大きな変化がありました。
15歳まで生きてみよう、18歳まで生きてみようと考えていた
私がまた顔を出してきます。
26歳まで生きてきました。
よく頑張りました。

もう、良いでしょうか?
たくさん楽しみました。

まだ、親孝行できていませんが、
友と一緒に人生について
語り過ごしていませんが、
私を心から愛してくれる人に
出会えていませんが、

今の私に後3年、また生きるのは、
どうにも、できなさそうです。

どうか、お疲れさまと言ってください。
                敬具

拝啓、あの時の少女へ

暖かい風が吹く季節になりました。
お手紙、ありがとう。
手紙なんて書いたことが無いから、
不思議な感じがします。
なぜ、生かしたのか、
それは、君のご両親と姉兄が生きてほしいと強く必死で願っていたから、です。
「あと、3年でもいい生きてほしい」
お父様が泣きながら夜な夜な願っていましたよ。
まぁ、僕の気まぐれみたいなものです。

生きるのも死ぬのも君の自由だ。
ただ、君に生きてほしいと
願う者は居るよ。僕はどちらでもいい。
疲れたんだろうね、お疲れさま。
家にお帰り。帰る場所があるのだから。
                敬具


神様のふりをして、
僕は、君に、生きてほしい。
僕は君を心から愛している。

               神様

4/14/2024, 11:23:55 AM

神様へ。人間は不便かもしれない。ロボットとちがって心があって苦しんじゃうからさ。でもさ心があるからいいのかもね。死にたくなったらきっと誰かがとめてくれるから。

4/14/2024, 11:21:16 AM

神様へ(4月14日)

神様へ
いつも私たちを見守っていただきありがとうございます。
「神様」という存在が私からは遠い存在で、どんな方なのかわかりませんが、いつもお世話になっているなと感じます。
これからも私たちのことを見守っていてください。
よろしくお願いします。

4/14/2024, 11:20:58 AM

詩『神様へ』


かみさまへ。

おげんきですか?
かぜをひいていませんか?
ともだちはいますか?
きょうはあそびましたか?
おさけをのみますか?
しごとばかりしていますよね?
いけません
すこしはやすんでください

夢はありますか?
近づくたび嫌われる
傷つけば痛いです
だから諦め上手
風船が割れるほど
期待しては逃げ出してます
いけません
叱って下さい…泣くまで

なんさい、です、か(?)
ねがい、ごとで、たぼう、ですか(?)
しあ、わせは、あり、ました
すぎて、わかる、ので、すね
あいとは、つくす、もの
もとめ、たなら、くるし、み、ばかり
いけません
いま、もう、じかん、
に、なり、まし、、た。

親愛なる…
そして
こころから
愛した
神様みたいな
神様へ

4/14/2024, 11:19:58 AM

神様へ_____



私の神様。

気まぐれで、いつも笑顔を浮かべてる。

凄く愛してくれる。

頑張る姿は見ててくれるし、応援してくれる。

触れられる距離にいなくても支えてくれる。

冷たくなった心も温めてくれる。

あぁ、恵まれているな。

たくさんのことを教えてくれた神様はこの先離れた街で過ごすのだろう。

同じ空の下だけど、寂しいな。

ぜんぶ、ぜんぶ教えてくれた神様。

また、いつか、触れて欲しい。

私だけの神様。



< yu ・ i >

4/14/2024, 11:17:48 AM

〜神様へ〜

古くなった境内の中。一枚の大きな木の葉が賽銭箱の上に置き石の代わりの果実と共に置かれていた。その木の葉には拙い子供の字で何かが書き連ねられていた。


はいけい神様

お元気ですか、ぼくはあの時たすけてもらった者です。いまぼくは父ちゃんと母ちゃんといっしょにくらしています。神様はさびしくないですか、もし寂しかったら、また遊びに行ってもいいですか
おへんじ待ってます。

██より



面をつけた青年にも見える人物はふっと微笑み木の葉を手に取り大事そうに懐に直した。はらはらと落ちる花を集めほんのりと色付いた紙に墨をのせる。
流れるような筆記は子供では読むのが難しいだろうかと気づいてからケタケタ笑った。面の奥に隠れる瞳を拭いその紙を飛行機の形に折り曲げ飛ばした。
紙飛行機は風に逆らうように森の方に進んでいく。鳥も虫も全てを追い抜き、小さな岩穴の前に落ちた。中からとたとたと走る足音が聞こえてくる。落ちていた紙飛行機を見つけると全身の毛を逆立てるように身震いして喜んだ。頭に生えている耳がピルピルと動き尾が取れるのではないかという速さで揺れた。手に取った手紙をカサカサと開いた子供はじっくりと時間をかけるように文面に目を通した。



拝啓狐の小僧よ

4/14/2024, 11:17:34 AM

神は、人間にトレーと粉を与えた。

粉をトレーに入れて、水を加えて混ぜると、色が変わるのだ。

その技術に「ねるねるねるね」という名前が付けられたのはずっと後のことで、その時にはもう、神はいなかった。

もし神に聞けるのなら、聞いてみたいのだ。なぜ私たちに練り方を教えてくれなかったのか、と。

(神様へ)

4/14/2024, 11:17:27 AM

神様へ

今頃あの人は空へいってしまったころでしょうか?
彼は苦しんでおられないでしょうか?
楽しんでいるでしょうか? 
神様、私の死と引き換えにあの子を返してはくれませんでしょうか?
図々しい願いだとはわかっています
ですが私が死んだ後はどんなことも受け入れます
だから、どうかお願いします

              佐藤美智子より

私は死んでしまったあの子の姉
上の文章は最愛の息子が死んでしまい狂った母親が神様へ向けて書いたもの
死んだ人間が生き返るわけないのに
神様が返してくれるわけないのに
母親の心を安定させていた彼が死んでしまった私たちはこれからどうすればいいのだろうか?

#神様へ

4/14/2024, 11:14:41 AM

神様へ


この世界は
命を本気で大切に
思うものばかり
失っていくのですか?

世界中の人達は皆
優しい心を持っています

神様は私たちを
見守っているのですよね?

なぜこのような
世界になってしまったのですか?

この世界を作り
私たちに最高の贈り物を
くれた神様なら
私の大切な人達を
つれていかないでください

正直神様なんか
いないと思っているけど
もし叶うのなら
お願いします

4/14/2024, 11:13:51 AM

『神様へ』

私は願った。
『いつか辛さが消えて、楽になれますように。』『お母さんが元気になりますように。』
と。
毎日毎日祈っても、神様には届かない。
しかし─
ある年の1月1日。
私は珍しく、初詣に行った。
その日は『神社』という珍しい場所で願った。いつものように『報われますように。』と。
でも、その日はいつもと違かった。
その日はやけにポジティブだった。良いこともたくさん起こったし、楽しい時間だった。
あとは─お母さんが元気だった。病弱のお母さんが。

あの日から、ずっと楽しい毎日が始まった。
そう─あの日、私の願いが""神様へ""届いたのだ。


──────────────────────────────
この物語の子は、『ずっと楽しい毎日』が続いていますが、
実は私、作者は『ずっと苦しい毎日』が続いております☆
どうか現実でも願いよ届け神様ッッッ!
By作者

4/14/2024, 11:12:53 AM

【神様へ】

隣で笑う彼女が
明日もまた何でもない事で笑えて
時には怒ったり落ち込んだりしながらも
気が付けば笑顔を見せている
そんな毎日でありますように
僕のたった一つの願いです


月見里湊

4/14/2024, 11:12:36 AM

神様へ。
自分の存在の意味を考えてると、いつもとても不思議な気持ちになります。だって、死ぬってなったら、死んだあとは今こうして考えてることも、それまでに生きて経験したことも積み重なった記憶もぜんぶ消えるんでしょ。じゃあなんのために生きてるのかなって。

4/14/2024, 11:11:57 AM

[神様へ]

なぜ罪のない子供達が生まれ、
命が粗末に扱われ
戦争に巻き込まれ
涙を流させるのか

なぜ、心優しき人が
日々涙を流し
日々苦労をし
幸を受ける前に逝ってしまうのか

どうか苦しんでる人が報われますよう
どうか悲しみのない世界になりますように
どうか悪人も罪を償い幸せになりますように
どうか全て人が幸せになります

4/14/2024, 11:11:16 AM

★神様へ★


たくさんたくさん、ありがとうって伝えたいんだ
先生と出会わせてくれたこと
先生との大切な時間をくれること
先生との大事な記憶をくれること
時々、幸せな夢も見せてくれること
でも神様
あなたは少し意地悪だね
どうして、先生に恋させたの?
どうして、こんなに苦しくさせるの?
片想いなのは、あなたがこの恋を許してくれないから?
だったらどうして……どうして想いばかりを強く深くさせるの?
ねぇ、神様
あなたはきっと知ってるんでしょ?
この恋の結末を
果てしない片想いの先にあるものを
やっぱり、あなたは意地悪だね

どんなに強く願っても
あなたはそれを叶えてはくれないけれど
それでも私は願ってしまう
いつか、この想いが届きますようにと
大好きな先生(ひと)との未来を
心いっぱいに描きながらーーー

4/14/2024, 11:10:16 AM

#神様へ


  伝えたいことは沢山あるはずなのに、


  書いては消し、書いては消しを繰り返して


  消しあとで用紙がくしゃくしゃ、黒ずみ···


       だから、これだけ

 
        〖有難う〗

4/14/2024, 11:08:20 AM

夜空を仰ぎながら、そっと口を開く。

「____」っと、独り言のように呟く。

...そんな私の声は、呆気なく春風に攫われてしまったけれど

どうか風に乗って、天へ伝わってくれればいいなって

毎日、毎日のように

「もうこれ以上、彼らが苦しまずに済みますように」

っと、そう呟く。

---二作目---

神様に願うなんて、前からずっとそう思っていた。
どれだけ願ったって、結局自分自身の選択に左右されるから。
何度願ったってと、...そう思っていた。

けれど、今は違う。
叶えて欲しいことが出来て、価値観が変わった。

”ずっと彼のそばで、笑い合えますように”

切実に願った。
彼との、幸せな物語が描けるようにと

#神様へ
271作目

4/14/2024, 11:07:27 AM

神様へ

彼を幸せにして下さい
私はもう十分彼のそばにいられた

だから神様へ
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