『眠れないほど』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『眠れないほど』
呼び止める声は聞こえるがこの脚を止める枷にはなってくれない。扉を開けるごとにあたたかな寝床は遠ざかり寒風の吹く冬の夜へと近づいていく。空にはきらめくオリオン。さえざえとした空気が星をふるわせ光を瞬かせる。靴も履けず外套さえ身につけられず、私はあらがうすべもなく姿の見えぬ誘いに踊らされている。
誘われるは香り、漂うは煙、離れざる心、その道から離れていく者たちよ。
その眼にしかと存する者たちも、その行いから逸れたり。
泡々とするそのわずかな望みも宛がない。
然るに、道を誤らず、常に己を信じ続けり。
その者の名は名誉来る。
二次創作 文豪ストレイドッグス
『夢主が「寝たくない……」と言ったら彼ら(新旧双黒)はどんな眠れないほど〜な夜にしてくれる?』
中島敦『眠れないほどお腹いっぱいな夜』
「じゃあ夜更かしして夜食にお茶漬けでも食べよっか!」
沢山お茶漬け作ってくれる。貴方が食べきれなくても彼が残りを食べるのでモーマンタイ。
しかし、深夜テンションでいつもよりテンション高め、お腹の容量多めな貴方はついつい食べ過ぎちゃう。
太宰治『眠れないほど話し込む夜』
「奇遇だね。私も眠れないんだ。そうだ、私たちの未来の話でもしようじゃないか」
将来の話について語り合う。明日はこんなことがあるね。来週デート行こう。なんて直近の話から、式場はどんなのが理想? 40年後の私たちはどうなってるかな。と先の話まで。
芥川龍之介『眠れないほどなんてない。無理矢理寝かす夜』
「明日に響く。寝ろ」
これは心配から来た寝ろ。ポートマフィアはブラックだから寝れる時に寝ておかないと損。寝れないなら強制的に寝かすまで。優しめに手刀を打ち込まれて気絶しておやすみなさい。きっと起きたら美味しい朝ごはんが待ってるよ。
中原中也『眠れないほどなんてない2。もはや眠らせて欲しい夜』
「そうか。ほんとに寝なくていいんだな? じゃあ仕事しろ」
貴方が寝たくないと自分の意思で言ったから遠慮なく仕事させる。まさかこうなるとは思ってなかった貴方。けど、何回か「大丈夫か?」と気にかけてメガシャキ置いていってくれる彼にキュン。頑張って仕事終わらせて休み勝ち取ってデート行こうね。
お題:眠れないほど
2023 12 06
私は四年前、極度のストレスによって、鬱病になった。朝起きると過呼吸になってとてつもなく苦しい思いをしたことがある。それが毎日のように続き、朝が来るのが怖くなり、眠れなくなった。
毎日毎日、こんな日々が続き、私は「消えたい」と思った。
今はだいぶ、ましになったがまだ完治していないためまたあんな日々がやってくるのかと思うと眠れない。
結局寝不足に変わりはない。でもそんなところから抜け出したい。
そんな葛藤を今でも私は、、
完全に自分の心が落ち着くまで続けていく。
逆にそれが生きる理由になるのかもしれない。
眠れないほどのことは、
一杯あった。
あきらめずに、やってこれて、よかった。
その度に、成長してる気がする。
自己満足。
眠れない夜ほど「オールナイトニッポン」から「あさぼらけ」まで通しで聴いてたという日がたまにある。番組終わったらもう朝。
なかなか寝付けない時はすごく困るけどそんな時のラジオはとても温かい。
テーマ:眠れないほど
眠れないほど
火事の直後、丸3日、眠れなかった。
「ボヤ?」と近所のおばさんに聞かれた。「火事」と答えてしまった。
電気ストーブからの失火だと思った。
消防隊員は壁のコンセントが火元だと断定した。自分は“鼠”が犯人だと主張した。
相手にされなかった。数年後、何処かの原発の火災現場の火元の前に鼠の死骸が発見された。
電気設備のコードか、なんかが囓られショートしたのが原因らしい!
TVゲームに嵌まっていた。信長公や秀吉公とかの国盗りゲーム、太平洋戦争の海戦とかヨーロッパ大戦WⅡの戦略ゲームに!始めると “眠れないほど”
没頭した。
試験とか面接の前の夜は寝落ちが遅い朝方まで“眠れないほど”緊張しいの
普段は、
もうこれ以上“眠れないほど”眠る
徳博😴 77作目
眠れないほど。年を取ると睡眠に関する悩みが増える。まぁ年を取ると体がぽんこつになってあらゆる悩みが増えるから睡眠に限った話じゃないけど。
どうあれ今日のお題は睡眠か。俺も少し前まで眠りが深くて悩んでたけど最近はなんかなくなったな。なんかいつの間にか解決した。
ちょっと前まで眠りが深くなるピルクルとか飲んでみたりしてたんだけどな。なんかよく眠れるようになった。なんでだろ。
ただ最近は逆に眠りすぎが悩みになってるんだよな。眠すぎて毎日寝過ぎちゃう。
一つ悩みが解決したらまた一つ悩みが出来る。人の悩みは尽きまじ、と言ったところか。
お題はこのくらいで後は最近買ってよかったのとだめだったのを書くか。買ってよかったものを書きたい気分で買ってだめだったものを愚痴りたい気分。
地味に買ってよかったのが釣り針型のベルトに引っ掻けるキーホルダー。これに自転車の鍵をつけて腰に引っ掻けると鍵の取り出しがスムーズになって便利だった。
それとレンジ出来る鍋かな。素材がプラかなにかで出来てて風情がないけど便利。
買ってだめだったのはぶっちぎりで電気あんかだな。まさかオンオフがないとは。いちいちコンセントを抜くのめんどうすぎてもう使うことないかもしれん。
後はしまむらで買った冬用の長袖だな。袖が短くてちょっと動くと内側に引っ張られて半袖みたいになる。
袋に入ってるタイプの長袖だったから試着出来なかったんだよな。サイズ合ってれば大丈夫だろうと思ったらこんな罠があろうとはって感じだ。
服はちゃんと試着して買わないとだめだね。それが肌着でも。勉強になったよ。
眠れないほど うれしい
感謝に溢れて 安心して 眠い
「眠れないほど」
胸が苦しくなった
それくらいに愛おしかった
君は誰かとどこかで暮らしている
私に疲れきってしまって
違う誰かのもとへ行った
しんしんと降り積もる雪の中
私は街灯の下に照らされ
ひとりで泣いた
涙を流さず泣いた
夜は眠れない。
明日に響くとわかっていても。
あの子に会いたくて胸がズキズキ。
いつか、ただいまって、なんでもない笑顔で帰ってきて欲しい。
私は今まで酷い夢を見てて、それをあの子に話すと笑って。
考えれば考えるほど眠れなくなる。
大切なあの子を失った悲しみに殺されそうになるから。
眠れないほど
体調を崩す前の娘は、明日の部活動を精一杯頑張るために、ちゃっちゃと学校の用意も前日にして寝る子だった。
まだ寝ようとしない娘。まだお風呂にも入っていない。今日のカバンの中身も出さず、明日の用意もしていない。机の上は、片付けられないプリントや物で溢れていた。
寝不足が余計に悪循環になると、夜な夜な起きている娘が気になり、自室のベッドの中から眠れずに聞き耳を立てていた。夜中に気が落ちて魔の行動をしやしないかと、とても心配だった。ベランダには二重のカギをつけ、玄関途中の私の部屋は開けっ放しにした。
最近は体調がだいぶ安定してきたので、私も寝れるようになった。
睡眠の質は体調に影響し、体調は睡眠の質に影響する。
ベッドとウォーターは
カラダにあうものを!
キャッチコピーのような締め方で……
なんでなんだろう、
眠れないほど君を想う気持ちが
僕を縛り付けていく
眠れないほどに ゲームばかり
いけない 依存してわ
だが 依存 睡眠しないと
頭ではわかるのに
眠れないほど ここたん
身体は今すぐにでも
寝落ちてしまいそうに
疲れているのに
覚醒してしまう午前2時
私の意識は夜を彷徨う
YouTubeを聴きながら
瞑想に身を委ねる
心を静め深い息を
繰り返しながら
頭の中の心配事を
1つずつ丁寧に手放していく
目をつぶり
夜の静寂(しじま)に
溶け込んでいく
今回のテーマ「眠れないほど」
最近なかなか寝付けない。
やっと眠れても、途中覚醒してしまう。
頭を悩ますのはアイツのことだ。惜しげも無く好意を向けてくる、優しい男。ああいうのがイケメンだのスパダリだの言ってモテるんだろう。羨ましいやつめ。
しかし相手が私なのはどうなのか。今もお前の隣は私だとは思っている。しかしそれは親友だったら、という話だ。パートナーなら、お前にはもっと相応しい人がいるんじゃないか?その考えはいつまで経っても抜けなかった。
1人では解決しない想いがぐるぐると胸にのしかかる。
私だってお前が好きだよ。
けれど縛りたくなんてない。
貴方の愛おしいものを見る目、穏やかな声、私の名前を呼ぶ、すべてが甘く脳を包んでいく。
あぁ私だって、眠れないほど、貴方が恋しい。
自分の特徴は?
と訊かれたら
忘れっぽいところ
そう答えるだろう
意識的には
そう思っている
では、無意識的には?
最近、眠りが浅い
目が覚めると夜中
また目が覚めると
1時間しか経っていない
ふっと目が覚めると
あなたとのやり取りを思い出す
それ程までに傷ついているのか?
いや、誰かと険悪になってる訳ではない
ただ、顔の表情、言葉、態度を見て
こんな風に思っているのではないかと
想像してしまう…悪い癖である
実は思い込みなんだろうなぁ
人は誰でも気分が乗らない時や
他ごとを考えてしまう時もある
完璧な人はいないから
自分に言い聞かせても
眠れないほど…
もっと優しくほほ笑むことが
できたのに何でできないんだろう?
と自分を責めて後悔してる
眠れないほど…
私はあなたともっと温かい交流を
したいと望んでいる
眠れないほど…
私は変わりたいと切に願う
私の理想が実現できる日を
[ #36. 眠れないほど ]
読書が好き
ゲームが好き
推しが好き
いろんな好きがありすぎる
それでも
睡眠はとらなきゃね
眠れないほど私は締め切りに追われてる
「先生締切は3日後ですよ!!」
そんな声も聞こえたが私はそれどころじゃなかった。
浮かんでこないんだ!!
アイディアがインスピレーションが湧いてこない
これじゃあなんにも書けない
私は寝ることを許されず
ずっと机に向かってる
こんなにも手が動かないなんて
大変だ眠れないほど締め切りはすぐそこに
─────『眠れないほど』
〜創作案〜
現代に産まれた〇〇が、各地を巡って
郷土料理を食べる