眠りにつく前に』の作文集

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眠りにつく前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/3/2024, 7:57:36 AM

いつも隣で寝ている君。
 君の寝顔を見る度に、幸せをもらっているなと実感する。

 眠りにつく前に幸福をもたらしてくれてありがとう。

                       Y

11/3/2024, 7:40:07 AM

どんな日でも「おやすみ。」を

言ってくれる君だからこそ

わたしは君に惹かれたのだろう

おやすみ。

疲れきった顔をして帰ってきた今日も
そう笑って君は寝室に消えていくのだ

-眠りにつく前に-

11/3/2024, 7:40:00 AM

寝室に大蛇が出るなんて思いもしなかった。
私の寝るベッドの脇。
天井に着きそうな頭が見下ろしていた。
「まだ寝ていなかったのか」
はっきりとそう言った。
蛇なのに。
瞬きしない眼。チロチロと口から覗く紅い舌。
眠ろうとしていたのに、眠気がすっかり飛んでいった。
「あの……何か……」
と間抜けな問いしか出てこない。
それはそうだろう、こんな大蛇に見下されて、しかも喋る。
「私は君の夢を食べていたんだ。毎夜毎夜」
夢を食うのは獏ではなかったか。
「君の夢は美味でな。だが来るのが早かったようだ」
そう言われて気がついた。半年前まで悪夢に魘されては起きていたのに、この頃は夢も見ずに熟睡している。
「見ていないわけはないのだよ。私が食べているだけで」
そうか、まだ見続けていたのか、あの夢を。

暗闇の中を走る。走らなければ、後から来るものに呑み込まれる、と確信している。だが足が縺れて走れない。思うように走れないうちに、とうとう追いつかれて、頭から噛みしだかれる。

「あの、追いかけてくるのは何でしょう」
思わず聞いてしまった。
「病だよ。君も薄々感じているのだろう?」
ああ。やはりそうか。
私の、脳の中に巣食って取れない。
「このまま、私はどうなるのでしょうか」
目の前の蛇に問うてもどうにもならないことはわかっている。だが、この不安は誰にも問えない。お医者様や看護婦さんたちができる限りのことをしてくださっているのはわかってるし、友達も家族も不安を抱えながら私に明るく接してくれていることもわかっている。そこに私が私の不安を重ねてしまったら、皆が苦しむこともよくわかっている。
「恐らくは、追いつかれるだろうね。君の、その夢のように」
はっきりと断言されてしまった。やはりそうなのだ。どうなっていくかはわかっている。今のようにクリアな思考は、増えている腫瘍に侵略されて、何れかは失われていってしまう。
「その時には、私はまだあの夢を見続けるのでしょうか」
「安心し給え。そのころには、まう君は夢を見ることも無くなるよ」
それは、私が私でなくなるということか。
「ならば、その夢を見なくなったら、どうか私を食べてください」
蛇は暫く黙った後、
「ああ」
とだけ言った。
よかった。私は私のまま逝ける。
願わくは、どうか眠りにつく前に。

11/3/2024, 7:39:09 AM

お題『眠りにつく前に』
※番外編キャラにインタビューをしてみた※
作者『眠りにつく前に何をしていますか?』

萌香「家族とお部屋にいるぬいぐるみにお休みの挨拶をして寝るよ!」

真珠星(すぴか)「携帯でドラマ観てる」

船星(ふなぼし)「ホットミルクを飲んでます」

大神「え〜っと……携帯でゲームしてる」

委員長「本を、最近はホラー小説を読んでます」

担任(酒枡)「お酒かなぁ。日本酒を2〜3杯呑んでるよ」

校長「あ、私もですか。……睡眠剤を少々」

作者『少々って……。^^;校長寝れないんですか?』

校長「あ、はい。英語の担当の先生が変わってから……」

作者『………。い、以上でインタビューを終了させていただきます。ご協力有難う御座いました』

End

11/3/2024, 7:37:58 AM

『眠りにつく前に』

月の光を水晶の小壜に詰め、わすれな草の汁にスミレの蜜を足して淡い色水を作る。
一見、薄すぎる色合いだが、それで文字を書き、窓辺によって月明かりに当てると紙面に青く浮かび上がるのだ。

私はこのインクが気に入っている。
毎晩、眠る前に一壜ずつ作り続けるくらいには。

朝になるとこのインクで心に浮かぶまま文字を書き、それをそっと部屋の小窓から外へ落とす。
私の部屋は高い高い塔の天辺にあって誰も寄りつかないので、いくらでも時間はあるのだ。

夜になって月光が射すと、塔の下に無数の淡い青色の光が浮かび上がる。
とても美しく幻想的だが、私の他に見る者はない。

私は出来上がったばかりのインクに、イラクサの棘で傷をつけた指を浸す。私の血がゆっくりと滲み出すのを息を止めて見つめる。
思わず微笑んでしまうのも仕方がない。

今夜、このインクで書いた文字は強い力を持つだろう。
これまで落としてきた紙に書かれた文字のすべてが反転され、恐ろしい災いを呼び寄せるだろう。

私は髪を伸ばして塔から降りようなんて思わない。
そんなことでこれまでのすべてを許そうなんて思わない。

手を離すと、紙が赤紫に光りながらひらひらと落ちてゆき、地面に触れると同時に周囲の紙が一斉に真紅に燃え上がった。

さあ、始まった。
永久の眠りにつく前に、私はこの国の終焉を見るのだ。

11/3/2024, 7:33:43 AM

眠りにつく前に思う。
私は、居ていいのだろうかと
家族や同僚達に迷惑かけてばかりの私はいつも思う。
毎回どんなときも2つの選択肢のハズレを引いてしまう私……心はやっぱり暗くなる。


息ができない現実とやりたく夢ごとに挟まれる度に現実を理解して苦しむ



なんとまぁ泣きそうになることだろうか

11/3/2024, 7:33:04 AM

今、世界で数えきれないほどの人が、眠りにつこうとした
それは、夜が訪れたからであったり
はたまた、疲れてお昼寝をしたくなったのかもしれない
他の眠りにつく人だっている

その人たちは、次にいつ目を覚ますのだろう
この地球で、いつ目を覚ますのだろう

2時間後かもしれないし、明日の朝かもしれないし、半日眠っているかもしれないし、もしかしたら、もうこの世で目を覚まさないかもしれないし、来世で目を覚ますかもしれないし

だから、もしかしたらもう会えないかもしれない

そうなる前に、あなたが寝てしまう前に
これだけ言わせてね

ありがとう、愛してる

って

11/3/2024, 7:27:15 AM

眠りにつく前に
眠りにつく前は何をやっているだろう
私は、振り返りや反省、明日の準備など色々
眠りにつく前やらないと
次の日に何も出来なくなる
自信が無くなる
でもこれをすることにより少しはマシになる
だから毎日する
眠りにつく前にすること

11/3/2024, 7:15:33 AM

眠る瞬間の記憶というものがない。
ということを、眠りにつく前に時々思い出して、いつ眠るのか観察してみようとする日があるけれど、
結局気づいたら朝になっており、「眠る瞬間」というものが曖昧なままだ。
目覚めた瞬間の記憶ならのこる日もあるのに、不公平ではないだろうか。

11/3/2024, 7:14:28 AM

眠りにつく前にふと1日を振り返る

振り返ればいつも後悔が先に頭をよぎる

でも、後悔したところで過去は戻らない

大切なのは次をどうしていくか

当たり前のことだけど、でもそれが大切

11/3/2024, 6:58:19 AM

❴眠りにつく前に❵
「眠りにつく前に、、、少し空でも見よう」

良くあるドラマのワンシーン
私は、こんな恋愛したく無い、、、
恋をしたく無い、、、
私に恋は向いてない
どうせ、恋をするなら
、、



『同性が良い、、、』



私は、、、


”眠りにつく前に、、、貴方と一緒に居たい(泣)”

この世界から消え去る前に、、、、ね?

11/3/2024, 6:52:20 AM

眠りにつく前に





画面を見ると今日1日で貯まったメッセージ
今日1日で知り得たきみの情報

おやすみ で終わったやり取りが
明日への活力を秘めている気がして

不意に暗くなった画面ににやけた顔が映って慌てて指紋を滑らせる

だめだだめだもう寝よう

11/3/2024, 6:51:28 AM

医者から言われた。

「もう、あなたの余命は長くて半年だから

最後にやり残したことをやり遂げるべきです」


ピンクリボンのことを友達から聞いて

初めて乳がん検診に行ったら、

悪性の腫瘍が見つかった。


腫瘍はどんどん階段を上がっていく。

治療もだんだんハードルを上げていく。


「最近のがんは、治療すれば治る」

そんなことを言ってくれるのを待っていた。

だけど、私のガンは気づくのが遅かったらしく

余命を伸ばすことは不可能だった。


髪の毛が抜け落ちて尼さんみたいな顔の私に

尊ぶこともない顔で医者は余命を告げた。


「やり残したこと」

今となってはそんなことは全然見当たらなかった。

あんなに必死に仕事をしていたのに。

あんなに夢中に趣味を楽しんでいたのに。


このまま死を待つのみかと思ったら、楽になった。

ノルマがない自由な毎日。

そう思ってしまった自分が怖い。


もし、永遠に眠りにつくまでにやるべき事があるなら

親より先に逝く親不孝な子供として

最期にこう伝えたいと思って手紙を書いた。


「お父さんとお母さんの子として生まれて良かった。

最期に一つだけ伝えておきたい事があります。

私は私しか残せない功績を残しました。

それは、私の経験を基づき書いたシナリオです。

小説とか、漫画とか、できれば脚本とか。

何かの作品に昇華できたら嬉しいです。

良ければどこかに送ってください」


私はそのわがままな手紙と共に、

こっそりと書き溜めた自伝のような物語の原稿を

クリップに留めて

ベッドの横のテーブルに置いて眠りについた。

11/3/2024, 6:48:11 AM

眠りにつく前に考えたことを、翌朝さっぱり思い出せないのはどうしてだろう。深刻で壮大な悩み事とか、傑作になりそうな物語の筋書きを考えていた気がするのに、記憶がまったくない。眠りにつく前に考えていたというよりかは、寝ぼけながら考えていたと言う表現が適切なのかもしれない。#眠りにつく前に

11/3/2024, 6:40:22 AM

眠りにつく前に
あなたの事を考える。
そうしたら夢であなたに会えるかもしれないから、

11/3/2024, 6:38:32 AM

「眠りにつく前に」

人にはそれぞれルーティンというものがあると思う。例えば寝る間にストレッチをする、本を読むなど 、の勿論私にもルーティンがある。私のルーティンは日記を書くことだ。日記を書いていると今日あった小さな幸せが見えてくる。勿論嫌なことも見えてくるが、私は日々その日記を読み返す。日常の小さな幸せを大切にするために。私の友達はやってみる!と意気込んでいたが「めんどくさい。」とすぐ辞めてしまったが、私は寝る前のこの時間が1番好きだ。

「ねぇ、この友達って私の事?」
美紀は勝手に私のノートを開けて文句を言っている。
「勿論」と私が返すと美紀は「ひっどい!3日は続いたもん!」と言う。
「3日は続いたって言わないでしょ。全く、」
私はココアをふたつ入れて机に向かう
「私にしては続いたもん!」と美紀が言う
「そうだね。美紀にしては続いた方だと思うよ。まず人ものもを勝手に見て文句言わないでくれる?」
と私が言うと「ゔっ、」と声を上げて何も言わなくなった。当たり前だ正論なのだから。
「てかさ!ここに書いてるけど本当に小さな幸せって見つけられたの?」
「書いてあるんだから、見つけられたに決まってるでしょ。」私がそう答えると
「え〜嘘だ~幸せそうに見えないもん!」とまぁ失礼なことを言ってるくる。
「本当に失礼だね。見つけれてるよ。」
と私はココアを飲みなが言う
「じゃあ教えてよ!」
美紀は体を机に乗り上げて聞いてきた。
「行儀が悪い。内緒だよ」
美紀のおでこにデコピンをすると
「痛い~!もう!ケチ」
とギャーギャー言ってくる。



「ふぅ、もうそろそろ寝よ」
私は今日の分の日記を書き終えてベットに入る。
「小さな幸せは美紀のことだよ。」
私は誰もいない部屋でボソッと言い夢の中へ入っていった。

11/3/2024, 6:38:13 AM

★眠りにつく前に

以前不眠症で悩んでいたから、夜にちゃんと眠気がきてすんなり寝られる今が本当に幸せ。

寝られないのってまじで辛いんだぜ。

そういえば丁度今日ポケモンスリープを入れた。流行った時に一度インストールしたけどすぐ消しちゃったから、リベンジ。

寝る前のスマホは良くないってことで、最近は漫画を読んで寝るようにしてるんだけど、約束のネバーランドは何回読んでも面白い。昔本屋で試し読みをして、これは買うしかないと思った神作品。全人類に読んでほしい。

11/3/2024, 6:27:00 AM

「眠りにつく前に」

本の世界に潜り込む。俳優さんの目が忘れられない。
その演技の理由が知りたくて、原作本を辿るのだ。

11/3/2024, 6:24:57 AM

眠りにつく前に______酒を飲む!

なぜか続く言葉がそれしか思い浮かばんかった。
眠り浅くなるらしいから程々にな。

11/3/2024, 6:15:32 AM

眠りつく前に歌を歌う。今の感情を歌に乗せて、今日の歌が出来上がる。1日1日、違う歌が出来上がる。短い歌も長い歌も、暗い歌も明るい歌もある。一つ一つの歌を大事にして、たまに再生する。歌を歌う。今日の歌が出来上がるために。眠りつく前に。

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