『眠りにつく前に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
眠りにつく前に
私の人生は華やかではなかったけれど、たくさんの人と出会い、たくさんの愛をもらった。
シングルマザーだったけれど、優しい娘は、優しい旦那様と幸せになれた。仕事も頑張った。いろいろな失敗もしたけれど、皆んなに助けられた。
もうすぐ、私は天国に行く。人を傷つけた事もあるだろうけど、地獄に行くような事はしていないと思う。
永遠の眠りにつく前に思い浮かべるのは、初めて付き合った彼だった。結局、私は彼のことが最後まで好きだった。
私を幸せにしてくれたのは、あなただったかもしれない。
ありがとう。
そして、さよなら。
「眠りにつくまえに」
目を閉じて今日を振り返る
……
あーあの時こう言ったら良かったな、
明日会ったらこう説明しよう、
いや、やっぱりこう言うとあれかな、
ぐるぐるとやり取りが繰り広げられる
でも全部言い訳で自分に都合の良いことばかり
微睡みの記憶の底を思い出してごらん。
儚く散る星に願いを込めて。
暗がりの中で青空を探して。
心の奥は何が光っているのかな。
そうして思い出したのは遠い昔の記憶。
あの頃に戻りたいね。
あぁ、あなたもかい?
奇遇だね。
これもまた縁なのだから、一緒に過去へ行かないかい?
『眠りにつく前に』
お題 眠りにつく前に
私は眠りにつく前に、いつもおまじないをする。夢にあの人が出てきてほしいからだ。そうあの人。もう二度と会えないあの人。年数が経っても、あの時と同じ姿のままだ。あの人に会いたい。夢の中で会いたい。でもホントは夢じゃなく……
想い浮かべて涙が溢れる。胸が痛い。いつになったらホントに会いに行けるのか?
「決して僕を追って来ないでね。キミは僕の分も仕合せでいてほしい」
そんな書き置きのせいで、私はこの世に縛られている。あの人のいない仕合せなんて無いのに。
ある日のことだった。あの人の妹だという人が、私を訪ねて来た。
「突然訪れたのは、これを見つけたからなんです」
それは写真だった。写真なんて亡くなった後で、たくさん頂いたはず。
「ただの写真じゃないんです。なにか話しかけると表情で応えるんです。なにか話しかけてみて下さい」
そんな写真あるはず無いと思いながらも、話しかけてみる事にした。
「どうして逝ってしまったの。私、寂しいよ」
困った表情だ。
「あなたに会いに行きたい!!駄目なの?」
真剣な表情で私を見つめているようだ。私は涙を浮かべながらこう言った。
「今でも私を愛してる?」
満面の笑みを浮かべて応えてきた。
妹と言う人は、
「この写真、あなたに持っていてほしいの。ずっと寂しい表情のまま、あなたの側にいたがっている様子なの。だから大切にしてください」
と言った。
その日の晩からは、今日1日のあった事を、写真のあの人に話しかけるのが日課となった。
いつまでも笑顔で微笑みかけてくれるあの人を見てから眠りにつく為だ。
眠りにつくまえに
自分は起きていたのか考えてみる。
もちろん生活していたから起きていたのだろう
でも、自分の意思で自分から動き、心も動いていただろうか?
なんとなく起きていたのではないか。寝てなかっただけではないのか。
副交感の眠りにつく前に交感神経働かせて顧みる。
6.眠りにつく前に
日の出と共に目覚めるために、日差しを浴びれるように寝室のカーテンを開けておく。
睡眠の質を良くするために香水を枕にほんのりかける。
さあ、ベッドに潜り込んで、いざ!
いつもこうだ。
毎度毎度スマホを弄ってしまう。
脳の覚醒状態が長引いて睡眠の質が下がってしまう。そう、そうなってしまうのは分かってるんだ。でも止められない。あぁ。また、ぐぅたらしてしまう。
眠るのが惜しくなり、音楽をかけるようになったのは何時からか。
無音の部屋が逆に私から眠気を遠ざける。だからあえて音楽をかけるようになったのだ。そして出来れば音楽がいいと幼い頃お小遣いを貯めて小さなCDプレイヤーを見つけたり、余裕が出ると少し値段の張るスピーカーに手を出したり。
改めて思い返すと随分と幼い頃から無音を避けていたらしい。
だが就寝時と言う限られた場合に発生する無音こそが私の天敵。公共の場の無理は然程苦痛ではない。
何故とは考えない。
もう習慣化してしまったのだ。
なら、より良い音を探したほうが有意義だだから私は今日も眠りにつく前に音楽をかける。
眠りにつく前に
愛してると伝えたらよかったな。
あなたが眠りにつく前に。
後悔は先に立たない
2023/11/03「眠りにつく前に」
私は記憶をなくしてしまうから、
あなたをきっと忘れてしまう。
だから眠りにつく前にあなたの事を考える。
明日もきっと忘れてしまうから
今日のことだけでも覚えていられたら
少しの希望を持って
眠りにつく
朝を迎える
誰かがあたしを見ていた。
「おはよう」
「...おはよう...ございます..」
男の人が優しそうに少し寂しそうに笑っていた。
きっと私が忘れてしまったんだ。
ごめんなさい。
そしてありがとう。
私の目覚めを待っててくれて
─────『眠りにつく前に』
かんな)しほっ!!!(しほ、、、しほが、しほが、
、危険なんだッ急げ、自分!!)
かんな)しほっ!!
しほ)、、
かんな)しほっ!しほっ!起きて!!ダメ、、ダメだよっ!!
寝たら、、、寝たら、、もう、、取り返しのつかないことになるんだよ、、、っ
眠る前に決意したのに
別れられないなんて笑っちゃうね
あと何回泣きながら眠れば良いのかな
“眠りにつく前に”
眠りにつく前に彼は言った
『愛してる』と
「今更言われても....
私も貴方を.....」
『愛してる』
そして彼は永遠の眠りについた
眠りにつく前に
歯を磨いて、その前か後に水か茶を飲んで横になる。枕を大 2 個は重ねて下敷き枕に、中1個は抱き枕にする。
そして、本を一冊か携帯電話を見る。1ページも見られず、気がつけば本か携帯電話を抱きながら眠りにつく。
以前飼っていたシーズ犬か従妹の幼かった頃の抱っこちゃんしてあげた時の、顔を思い浮かべて。
美人で可愛いく性格の良いお姉さんを抱き枕代わりに抱いて眠りにつきたい徳博😴 49作目
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眠りにつく前に眠りについて考える
数年前の記事で生物は起きている状態よりも眠っていることの方がデフォルトであるという言説を見たことがある
信憑性は定かではないが感覚としてその言説に共感した
起きていることが異常事態と捉える感覚
物言わぬ貝のような状態が普通であるというイメージ
意識を獲得するよりも以前の静的なイメージ
眠りにつく前にそう想像する
何かを常に捉える意識がある前の状態を意識する
その矛盾的な意識が何かに溶け込む感覚を与える
個体以前の未分類の身体をイメージする
枠のない枠のような矛盾した身体を
眠りの形而上学
どこかへ還るように私は眠る
『眠りにつく前に』
何年…いや何十年前線で相棒と共に戦ってきただろう。
私も人間である以上年齢には抗えない。
いや、この世界魔法という物で年齢を戻せるらしいが、
私はそういうものには頼らずに
真っ当に命を終わらせたかった。
相棒ももうボロボロだ。何度も熱を浴び叩かれ見た目は新品そのものに戻るが、やはり染み付いた血肉は芯を錆びさせていた。
私は思い出の、私が初めての相棒と出会い今の
私の原点の森へと足を運んだ。
この森の奥にはそれなりに大きな湖がある。
私はその湖に腹部まで浸かるように入り、横になった。
鳥や水の音が私の中に響いているようだった。
私は今ここで命が尽きるのをなんとなくわかっていた。
相棒の刃ももう錆び付いてしまっている。
静かに目を閉じて永遠の眠りにつく前に1つ考え事をしていた。
きっと国の為とはいえ沢山の命を奪った私に安らかな眠りを
神は与えてくれるのかと…
そんなことを考えながら相棒を大事に守る子供のように私は眠るように息を引き取った。
「眠りにつく前に」
眠りにつく前に
目を閉じて
一番逢いたいひとの顔を
思い浮かべて
その人の一番眩しい顔を
脳裏に焼き付けて
そう
夢で逢えますように
「眠りにつく前に」
いわゆる不安症•心配症の自覚がある
できるだけ考えるスイッチはOFFにしている
1番危険なのは就寝タイム
意図せずスイッチONになる
”眠りにつく前に” 強制シャットダウン
朝起きて、夜に眠る。
眠りにつく前に願う事は、
明日も平穏でありますように...、
君と生きて、いつか眠る。
眠りにつく前に願う事は、
君がいてくれて良かったと
笑って逝ける自分でありますように...。
眠りにつく前に、
必ずすることがある。
虫歯にならないよう、歯を磨く。
深夜にトイレに行くのは、少し怖いから、
早めにトイレに行く。
自分の部屋以外の電気を消して、
うとうとするまでベッドで本を読む。
眠くなったら、本をベッドの近くに置き、布団の中に潜る。
明日もいい日であるように
眠りにつく前に、必ずそう思う。
完璧だと思っても、追い回されるような不安は消えない
大丈夫 大丈夫 大丈夫
3回呪文を唱えたらベッドに横になろう
だめだ。
暖かいはずの毛布の中は冷たくさめきる
誰もいないはずなのにまるで責められる
誰か誰でもいいから
ここにぬくもりを
#眠りにつく前に