『真夜中』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
真夜中
時々好きで、時々怖い。
心霊話をしていると恐ろしく感じ居られなくなって
でも呑んで騒いでひたすら楽しいだけの時は
永遠に続けばイイのにって思う。
疲労困憊で布団に入って
月を眺めながらゴロゴロしている時が
今の私の幸せな真夜中。
アラームがなるのも1:50だから
私には恐怖の真夜中。
コインと一緒。
表と裏でひとつ。
どうか一日の最後には
真夜中の静けさの中で
ぼんやりと全てを眺めてみて。
「ぐだぐだしたコトなんて
クズだな」ってなる。
自分もちゃんと
自然の一部に戻れるよ。
真夜中って不安になるよね
一人暮らし始めたばっかりだから余計に
家族のありがたみが分かっちゃうね
「カチッ」
それは真夜中の事だった。
親にバレずにゲームを入手したのだ!
隣には親、壁は薄い。
慎重に開けていた。
しかし、私には無理だったようだ。
真夜中
眠い目擦り
テスト前日
小さな灯りの下
徹夜の勉強
最後の足掻きとわかっていても
無意味だとわかっていても
やらずにはいられない
作品番号3「真夜中」
真夜中
私は、よく真夜中に家を抜け出す。
親から勉強を強いられる毎日、
それが嫌いだった。
真夜中、公園に行くと、必ず[彼]がいる。
[彼]は、自分の名前は決して言わなかった。
[彼]は、私と同じような境遇にいた。
親からの罵倒。テストの点で変える態度。
暴力。
でも、[彼]と一緒に話すと心がすっきりする。[彼]と一緒にいると、親なんて気にしないで済む。
[彼]は優しかった。
それから7年がたった。
久しぶりに地元に帰り、親の墓参りをした。
そして、真夜中。
公園に行っても、[彼]は、いなかった。
どうして?
「もう[僕]はいらないでしょ。」
[彼]の声。一時たりとも忘れたことはない。
「君は、いや、[僕ら]は、もう一人じゃない。」「!」僕ら…?
「新しい親友が出来た。彼氏も出来た。」
「もう一人じゃなくなった。」
なんで…
「…[僕ら]は、二人で一人だろ?」
「あなたは、誰なの…」私が言うと、
[彼]は半泣きで言った。
「僕は、君。君の寂しさから生まれた。
……からっぽの、友達。」
「真夜中が怖かった。親からの罵倒があるから。」そう、[彼]は言う。
「真夜中が楽しみだった。彼がいるから…」
そう、私が言う。
「でも、もう僕はいらないね。」
「バイバイ」
真夜中。
彼を思い出す。
不気味であり 安心
居心地がよいのに 早く過ぎ去れと思う
この時間の徘徊は
好きでもないし嫌いでもない
ただ
一人になるには都合が良かった
『真夜中』
これは、二人だけの秘密。
「こんばんは」
「こんばんは」
私しかいない二階の屋根裏。使われていない物置の奥に一枚の鏡がある。
そこで彼女と出会った。
たわいのない話をしたり、その日にあったことや幼い頃のの話をして過ごす。楽しい時間だった。
「アリス? どこにいるの!?」
真夜中に鏡の前に立ってはいけない。
彼女と交わした唯一の約束だ。だからいつも話している間以外は布を掛けていた。
でも今日だけは許してと布をめくり上げる。
明日には王子が私を探し当てる。ガラスの靴を片手にもう隣の家まで来たというのだ。一時、魔法の力で美しくなった私と踊ったに過ぎないのに。
布の下から鏡が現れる。
驚くアリスが映ったかと思えば、突然鏡から腕が現れて中に引きずりこまれた。
「アリス?」
「馬鹿な子。真夜中は来てはいけないと言ったでしょう」
「ここはどこ?」
私を掴んだ腕はアリスのものではなかった。
彼女と対峙する大きなトランプ兵。見渡せばそこは血にまみれた戦場だった。
スカートをつまみ、血のついた頬に笑みを浮かべてアリスが告げる。
「ようこそシンデレラ、不思議の国へ。ここは何事もお話通りにはいかない裏の世界。来たからには戻るお手伝いをしてちょうだい?」
後ろを振り返っても鏡はなく、いつの間にか手にはガラスの剣が握らされていた。
✂ーーーーーー⚠ーーーーーー✂
父が母のカーディガンを踏んでた。
自分のが踏まれたら怒るのに
どうやら母のはいいらしい。
僕「踏んでるよ」
父「うん」
僕「え、なんで踏んでんの、」
父「ここに置いとくのが悪い」
僕はそう言われてキレた
夜はですぐ寝るビール缶もだしっばなし
朝も皿やりっぱなしドラマ見る時間はあるのに
母は家事をこなし外で働く
父は外で働き帰ってきたら何もしない
弟にめんどくさいからやめろと言われた
弟も僕に似た者だまるで写したみたい
悔しくて涙が出た
【じゃあ僕も踏むから】
今もシャワーで頭を冷やす
このまま死んでしまおうかと考える
もちろん優しく
ボロボロになったカーディガンは回収した
真夜中の星はまるで君の思い出のようだ。
12月のある日、君に出会ったんだ。
(うーん、納得がいかない。by 零時)
空昊、貴方が居なくなって
何日の日々が過ぎ去っていっただろう
何日も経つのに空昊って貴方の名前を呼ぶと
いまだに何故だか涙が溢れてしまう
こんなに愛おしいのに会いたいのに
もう、貴方は居ないんだって
居ないのがわかっているのに
貴方の姿を部屋の中探してしまう
会いたいよ、貴方に会いたい
空昊、貴方にしてあげたい事が
まだまだいっぱいあるのに
空昊、ごめんね
もう一度何処かで貴方と巡り会いたい
「真夜中」
自分は自分のことが嫌いで
カミサマは俺の味方にはついてはくれない
運なんて誰かが考えた妄想の中の魔法だ
なにをやっても上手くいかないし
あいつとかあいつみたいな素晴らしい芸も、
俺には到底出来ない。
でも1つだけ大好きな夜がある。
ハハッ…
もう、こんな真夜中とはおさらばだ…
じゃあな。
この後、彼はどうなったのでしょうか。
それはご想像にお任せいたします、
フフッ、真夜中は素晴らしく綺麗ですよね。
僕も、真夜中は大好きでございます。
素晴らしい芸が出来ないよりも、
この世からいなくなる方が…
おっと、いい過ぎてしまいました…フフッ
改めて 福寿大学 新鮮だ
お猿さん 親子の愛に ほっこりと
「真夜中のおやつ」「真夜中のゲーム」
「真夜中の電話」「真夜中のデート」
「真夜中の訪問者」...など。
『真夜中』をプラスするだけで特別感
が増し、ストーリーが展開されていく感じ
がするから興味深いですね。
今回のお題で気付かされました。
〜お題『真夜中』〜
_真夜中
消えてしまおうかと旅に出れば
今日もまた暁光を浴びてしまった。
意味もなくつつく携帯電話
誰も連絡なんて来ない
見たい物も尽きてきた
頭が働かず身体だけ動いてる
寝なきゃという現実を
受け入れたくない自分が
まだここにうずくまっている
真夜中
真夜中
真夜中に誰かがわたしの足の親指を
ぎゅっと握った
????誰
怖い 誰もいないはずなのに
こういう時って目は開けられないよね
今も握られた感触が残ってる
霊的なもの?
でもなんで 親指のみ握ったんだ?
――人生時計って知ってる?
いつだったか君が話してくれた。
――人間の一生を一日で例えるんだって。
何気ない日常をふと思い出した。
――人生80年として、0歳が0時で80歳が24時。
いつでも一緒に居た。
毎日が幸せだった。
――今の私達だと…午前4時くらい。
――まだ夜明け前って凄くない?
きっかけも忘れてしまった小さな喧嘩。
――24時までずっと一緒にいてね!
今はもう、謝ることも出来ず。
君は居ない。
#真夜中
真夜中眠れないから
散歩してみた。
夜は星空が綺麗だった。
明日はどんな一日になんだろう?
真夜中の森の奥深くにある館外からは
フクロウの鳴き声が聞こえてくる館の中で
一人の少年があくびをする
「ふぁぁ…もうこんな時間かぁ」
少年は真夜中まで調べごとをしていたのか、疲れているようでひどく眠たそうだ、何か物音がして少年が立ち上がると囲むように積み上がっている本が崩れ落ちる
「うあぁもう!」少年がそう叫ぶと扉の向こうから
大丈夫?っと同い年くらいの少年
「凄い音がしたら来たら何この本の山?」
少年が問いかける
本の中に埋もれてる少年が一瞬驚いた顔をするが…
「言ったらルクス怒るでしょ…?」
と何処か嬉しいような寂しいような顔で返事を返す
どうやら扉から来た方の少年はルクスと言う名前らしい
ルクスはどこか悲しい顔をしている
「それはアイスが毎回怒られるようなことをするからでしょ」
ルクスがため息をつく
「簡単に言うと明日ってゆうかもう今日なのかな」
「それって確か魔法薬学の本?」
「そう!それでちょと調べごとをしてたらこんなことに」
「えっでもアイスが勉強なんでまた…?」
「それは…」
アイスが黙り込み数分立った頃
「ねぇ何かあったの黙り込むなんてアイスらしないじゃん何か変だよアイス…」
アイスが口を開く
「何も無いって言ったら嘘になるんだけど」
「ねぇ怒ったりしないから教えてよこんなに沢山本を積み上げてまで顔にクマ作っちゃてさ」
ルクスがアイスの顔を覗き込む
「アイス話してみて」
「わかったルクスがそこまで言うなら話すよ」
「うん全部話してみて」
アイスが話し始める
あれは今日のような真夜中の氷のように寒い館一人で泣き続ける少年と氷に包まれ静かに眠る僕の親友話
題【真夜中】
真夜中…
アスファルト道路は真夜中色をして
何を隠すか地球のために