『真夜中』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
タイトル未設定3
「よーし!引き上げるぞ!! せーの!」
先程の男子生徒を中心に、たくさんの手が伸びてくる。ちなみにと言うと、あの女はクタクタになって、あまり力のない女子生徒などに飲み物をもらっていた。
「よし!イケる!いけるぞ!!!」
生徒が言うが、先生に邪魔だと追い払われる。
「おいお前ら!邪魔だ!先生がやるから避けろ!!」
先生も、生徒を死なせまいと、この学校で自殺者が出ると評価が下がるからだろうけれど、必死に生徒を押し退けていた。
「よし!」
先生に引き上げられ、屋上の床に叩きつけられた。
わざとじゃないんだろうけど、くそ痛てぇ…
「っ!大丈夫!?」
さっきの女子生徒ー橋本 麗が駆け寄ってくる。
「…まぁ、、」
大丈夫なわけねぇーだろ。死にたがってる奴が死ねなくて、なんで大丈夫なんだよ。
「それで、お前は自殺しようとしてたのか?」
先生が問いかけてくる。
「…まぁ… そっすね」
適当に返事をすると、怒られた。
「そっすね じゃないよ! 私は心配したんだよ!!」
先生に…じゃなくて 橋本に。
「…!?心配!?なんでお前が!? モデルのお前は俺に興味なんかねーだろ!!俺なんか知らねーだろ!そんなやつを心配する!?いい子ぶってんじゃねぇよ!!」
橋本は、怯えたような顔をしていた。しまった。女相手に言いすぎたか。
「…後で、校舎裏に来れる…?」
掠れるような声で言って、彼女は居なくなった。
詳しくは前のお話を〜
真夜中にぺたぺたと頬を打つものがある。
しっとりとしたこの感触。
何やら訴える様な声も聞こえる。
眠いのに。
「◯◯(猫の名)ごはんはまだだよ、まだ夜中だよ」
愛猫は拗ねたように立ち去ったが、やがてわたしが寝ている足元に来て丸くなった。
真夜中…
台所にいくと…
そっと私を呼ぶ声が聴こえる…
棚の中からだ…
ああ君は…
ポテトチップス…
なんて罪深い…
誘っているのね?
「真夜中」
読書が異様に面白く感じる。
文章が上手くなったと錯覚する。
カップ麺やスイーツが格段においしくなる。
そんな時間帯 。
静寂に包まれた真夜中。
昼では気にならなかった、車の音でさえもうるさく感じる真夜中。
朝になったら、何をしようかと構成をねって、でもその通りに一日は過ぎない。
真夜中に湧き出てくる感情は、明るくなると消滅してしまうから。
真夜中は、本当の自分が好きにしていい時間。
本当の自分と向き合える時間。
真夜中なのに寝れない。
「寝なくちゃ」と思うと寝れない。
いっそのこと寝ようとしないでこの静寂を楽しもう。
ラジオパーソナリティーも寝たんだろうか。
甘ったるい音楽がずっと流れてる。
2番目の曲と1番目の曲が入れ替わっても気づかないな。
窓は心地いいスピードで
オレンジにピンクに滲んでいく。
1日を余すことなく楽しんでる
その幸せを
ぼやける頭で噛みしめる。
#真夜中
紅茶の注がれたティーカップ
宝石の様な煌めくタルト
お気に入りのレコードに針を落として
ランプは付けず、月明かりだけを堪能して
それは真夜中の小さな御茶会
週に1度、日曜日の夜
お客様はたった1人
いつか、貴方を招きたい
寝れない夜は何時も決まって
ダージリンを煎れてくれた貴方を
「夜は決して怖いだけのものではない」
と優しく教えてくれた貴方を
招きたかった
もう会うことはない、
真夜中の御茶会が好きだった貴方を
御茶会の最後は手紙を書くのが決まり
貴方が星になったあの日から
届けられない言葉は手紙に積もる
同じ言葉を繰り返す
まるで決まり文句の様に
「また貴方と真夜中を共にしたい」
いくら流れ星に願ったって叶わない
2024/05/17【真夜中】
まよなかは
とってもこわい
よるはふけ
あさもふけている
ことだろう
真夜中に。
真夜中に
お知らせが
来ませんように。
真夜中に
楽しむのは
今日やり残した事だから。
真夜中に
魂を飛ばそう。
次に逢える日を
楽しめるように。
このままずっと夜が明けなければいいのに
真夜中
初めて電話をくれたあの日
気づいてたし出たかった
でも…居たから出れなかった
あの電話が最初で最後になるなんて思わなかった
今でも忘れない
出ればよかった
話を聞いてあげれば良かった
後悔の真夜中
「真夜中」
真夜中はわたしの友達
眠れなくても気にしない
夜中に目が覚めて
眠れなくなると
ネットが普及する前は
深夜映画や外国の通販番組を観てた
一人の時間
自由な時間
子供の頃から 真夜中は友達
静かで少し冷んやりとして
心地よい 秘密の友達
寂しくなるの
悲しくなるの
どうしても手を伸ばしたい
私の手を握ってほしい
ひとりにしないで
置いてかないで
真夜中にひとり
起きてしまう
暗闇の中で震えているの
助けにきてよ
気づいてよ
君は全部演技だって
とっくの昔にわかってるでしょ
それなら早く迎えにきてよ
「真夜中」
バタフライピーティーにレモンを入れて夜を楽しむ。
お茶菓子にはきらきら光る琥珀糖とかどうかしら?
真夜中
私は真夜中にこう思った。
今、世界中の人は何をしているのだろう。
私と同じことを思ってる人はいるのだろう。
真夜中
真夜中ひっそり本を読む
ジャンルはいろいろ
推理小説、恋愛小説、
ファンタジー小説、SF、などなど
たくさんの私が夢踊る
そうして私は夢を見る
ゆっくりそっと目を閉じた
真夜中
アナログラジオを持ってひとり夜の散歩がしたかった
夜になると異国のラジオ放送が聞こえて
とてもワクワクするのだ
きっといつも見ている街とは違う場所に見えるだろう
そんな街をひとりで歩いてみたかった
ただ自衛の手段を持たない私は
ラジオを最小音にしてベットに横たわりながら
ぼんやりとしている
『真夜中』
空気が澄むこの時間が自分の中のアイデンティティ
空間が溶ける ふわりとした中で 紫煙を燻らせて
溶けきった最後の滓を星の中の一縷に込めて
何もいらない 全てが消えて、何も無くなる中で
自分の全部が消える中で 残った翳り
愛 憎 悲 哀 喜 素
空っぽの器に、溶ける最高の雫を溶かして
ゆっくり溶けいる全てを消して
真夜中 AM 2:00
誰もいない
音もない
ZEROの幕間
鼓動と星の血流の音が解け遭って
自分の存在がここにあったことを知って
少し 安堵する
真夜中
真夜中に恋文を書くと失敗すると言う話を思い出した。
私の今のバイト先は薄暗い、そして肉体的にとても疲れる。
非日常の世界は常に真夜中のようであり、そのようなテンションになっていた。
本日、昼にご近所の集まりが有り、写真を撮っていただいたのだが
写っている自分を見て
伯母に生き写しであった。
伯母は生涯独身であり、私の幼い頃は両親よりも可愛がっていただき、
いつも、珍しいおもちゃを買ってくれた人であった。
大好きだったのだが、1つ残念に思っていたのは
なんで、おばちゃんは、女の人っぽい洋服を着ないのかな?変わってる……。
と、いつも思っていた。
母から聞いた話だが、伯母はお見合い結婚をしたが
旅館で旦那さんのスネ毛を初めて見て仰天、驚愕して逃げて帰ってしまって、結婚は無しになったそうだ。
そうなるとバツイチ?なので
エピソードとしては悲惨だが
選んでくれる人がいたので私よりはまだマシなのでは無いかと思う。
しかし、私は最近浮かれていた。
今は深夜テンションで書いた自分の恋文を読んで恥ずかしくなっているような気持ちである……。
職場で私に思わせぶりゲームをしている男性たちに申し上げたいのだが、
痛々しいおばさんをからかって遊ぶのは、本当に可哀想だからやめてあげてください。
罰が当たりますよ!
来世は私と伯母のような、いつまでも乙女を内包したおばさんになって苦しんでください!