相合傘』の作文集

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相合傘』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/19/2023, 11:34:15 AM

相合傘って、女の子同士でも距離感がいつもより縮まって、
ちょっとドキドキする。

でも、バカ話してるときは、ゲラゲラ笑って、お互い見つめあって、また笑ってを繰り返す。

そんなことを繰り返してるうちにすぐ家につく。

楽しいことはすぐに過ぎてしまう。

でも、相合傘はいつでもできる。

だから、毎日楽しい。

6/19/2023, 11:30:18 AM

君と出会ったのは晴れた中の傘の中だった…



「大丈夫?」
そう声をかけてくれた君は太陽の光で天使のように見えた。暑さのせいで体調が悪くなってしゃがんでいた俺に日傘を差し出してくれた君に恋をした。


あの後、保健室まで一緒に行ってもらって、君の傘に入れてもらったね。

「ねぇ、行くよ〜?」
「今行くよ」



今は俺が君の隣で日傘をさして歩く

6/19/2023, 11:27:54 AM

昔は車の窓とかノートの余白とかに相合傘を書いてたな~。
バレないようにこっそりと書いては消して、書いては消して。一種の占いをやるみたいな気持ちで。書いたあとはちょっとうれしい気持ちになったりして、雨の日に傘を忘れたときは、好きな人との相合傘を想像してみたり。
結局今のところ友達としかしたことはないけど(笑)
少女マンガみたいな展開は期待してないけど、それでもいつかはできたらいいな。

6/19/2023, 11:27:50 AM

2023/06/19 【相合傘】

 終礼のチャイムと共に、生徒が教室個からどんどん出ていく。今日は水曜日。基本的に部活がないからか、どんどん昇降口へ人が流れていく。
 私も、今日は早く帰ろう。家の手伝いもしないといけないし。何より早く今日は私が幼稚園にいる弟を迎えにいく番だ。遅れるわけにわいかない。
 私は足早に昇降口へと向かう。靴箱の前に立って上履きをその中に入れ、靴を履こうとした時、ふと気づいた。外では、今日の朝まで快晴だった空が雲に覆われ、雨を降らせている。
-よかった。二つ持ってきて正解だった。
 こんなこともあろうかと、今日は弟の分も合わせて、二つ用意していたのだ。
私は桃色の傘を広げて帰ろうとした。

「うわー、結構な雨だなー。」

 いきなり隣から声がした。それは、家が隣で小学校から今までずっと同じ学校に通っている幼馴染の声だった。
-びっくりした。
 私は、少し高鳴っておる胸にそっと手を置き、自分を落ち着かせる。
「俺今日傘持ってきてないんだよなー、どうしよっかなー。」
 彼は私の方に視線を向けてくる。
-もう、本当に世話が焼けるんだから。
「いいよ、私の貸してあげる。あとでちゃんと返してよ。」
 私は持っている傘を手を渡し、もう一つ用意していた傘を取り出す。弟用で少し小さいが、まあなんとかなるだろう。
「えっ、一緒に入っていけばいいじゃん」
 不思議と言わんばかりに首を傾げている彼の言葉を理解するのに、少し時間がかかった。
「はあ!?何言ってんの!私たちもう高校生だよ?子供じゃないんだし。それに今日は弟の迎えがあるからこのまま家に帰るわけじゃないの。それ、今度持ってきてくれればいいから。じゃあね!」
 一気に捲し立てるように言った言葉を唖然としながら聞いていた彼を置いて私は逃げるようにその場から離れた。
 まだ大きく高鳴っており胸を落ち着かせるために、湿気の多い空気を必死に取り込む。

-いつからこんな気持ちになるようになったのだろう。

 小学校の時なんかよりずっと背も伸びて、声も低くなって。昔は弱々しかったのに、いつのまにか守られる側になっていて。
-相合傘なんて、できるわけないじゃん。
後ろで私の桃色の傘を刺して突っ立っている彼をチラ見して、照れ臭くなりながら、私は走って肛門を出た。


また、逃げられた。
今日も彼女に逃げられてしまった。こうやって「幼馴染だからできる」みたいなことを言い出すと決まって彼女は怒ってどっかに行ってしまう。今日もまた、怒って逃げていってしまった。

-くそ、なんで振り向いてくれないんだよ。

ずっと前は、俺と同じくらいの背丈で、いっつも俺のことを守ってくれていたのが、今は俺よりも全然ちっちゃくて。自分が守ってあげたくなるような感じ。
今までと全然違う感情が、自分の中に湧き上がってくる実感がある。

-やっぱり俺が隣じゃ、頼りないのかな。

一度、彼女が貸してくれた桃色の傘を畳んで、自分のカバンの中にあるものを取り出す。俺の手には、彼女を見つけた時にそっと鞄にしまい込んだ、紺色の折り畳み傘が握られていた。

6/19/2023, 11:24:44 AM

6/19 お題「相合傘」

 おや。こんな雨の日に、迷子ですか?
 見たところお仕事帰りのようですが。

 私ですか?
 いいんですよ、雨は慣れてますから。
 ……いやいや、本当にいいんです。
 じゃ、私はこれから夕飯を貰いに行くので。

 …おや? 方向が同じですか?
 では傘の御相伴に預かるとしますか。
 たまには人間と並んで歩くのも悪くはないものですな。

「にゃーん」

(所要時間:6分)

6/19/2023, 11:22:07 AM

相合傘 #8

飛雨が降っていた放課後図書室で
あの人と二人きり。

隣で囁きながら内緒話をするように
話した。

幸せだった。

彼はふと明るくなった外を見た。
「雨もう止んだね。
そろそろ帰ろうか。」

彼が気づいてしまった。
気づいて欲しくなかった。
彼を引き止めていた遣らず雨よ
どうして止んでしまったの。

私は彼と並んで明るくなった空から目を背け
地面を見ていた。

そしたら意図せず水たまりに写った青空が
見えてしまった。

ああ今にも涙が降りそうだ。

「風が強いね。」
「…そうだね。」
すると彼は
「風で花が降ってきそうだから。
一緒の傘に入らない?」

その一言で私の顔が晴れました。

6/19/2023, 11:18:27 AM

相合傘

おやおや、今日の相手は、カタツムリさんですか。歩くスピードを落とさなくては。
なにっ!遅く歩くのに疲れたんですか?
じゃあ、今日は早歩きして行きましょう。

おやおや、今日は、猫さんですか。
可愛いですね。あら、可愛いが疲れて来たんですか失礼しました。

おやおや、今日は、貴方ですか?
生きるのに疲れたんですか?
お疲れさまです。じゃあ、今日は寄り道でもしていきましょうか。

#疲れた人が行く傘
#幸せになれたのだろうか?
#思わずほっこり

6/19/2023, 11:17:07 AM

あめふるる

         かさひとつ
         おいかけて
         つかまえた

         ぬれますよ

         キミのこと
         このかさで
         まもります 

         すきですと
         つたえたい
         いやまだだ

         はれるまで
         このままで
         かさのなか
         
         キミとボク

          
          『相合傘』

6/19/2023, 11:15:10 AM

「ねぇ、その傘やめてこの小さい傘にしようよ!」
外は土砂降り。少し小さい傘を持った彼女が言う。
どういう意味かわかってるけど、敢えてこう返す。
「ケチだなぁ、たかが数十円じゃないか。」

『相合傘』

6/19/2023, 11:11:46 AM

嬉しいことも
悲しいことも
二人で分け合って
帰り道のにわか雨
傘もあなたとはんぶんこ

―相合傘

6/19/2023, 11:10:57 AM

『 相合傘 』

私は大切な人を失った。


彼はとても惨めで泣き虫で運動音痴で

いつも強がりをいう男だ。

彼は『 幸せ 』を知ることはできない者であった。


私は『 幸せ者 』である。

私のそばには彼の笑顔がある。

私の『 死にたい 』は

彼にはどう感じたのだろう。


僕は『 幸せ者 』である。

でも、

あの子に『 幸せ 』などない。

僕の言葉であの子を変えたい。

あの子の『 苦しい 』を救いたい。

あの子の『 泣きたい 』を変えたい。

あの子の『 死にたい 』を『 生きる 』にしたい。

これが僕の全てである。


私はもうここにはいない。

彼の涙が私の胸を締め付ける。

もう少し生きたかった。

彼の笑顔に救われた。

『 ありがとう 』の言葉が言いたい。

私は体が強くなかった。

それでも、

彼の『 生きろ 』が私を救う。

今日が最後の

相合傘だったようだ。

私は『 幸せ者 』のようだった。

今までありがとう。

6/19/2023, 11:10:49 AM

相合傘

雨に濡れたあなた…
風邪をひきそうで
ほっとけないよ…

でも…

見知らぬぼくが
声をかけていいもの
なのか
と迷った…

傘だけ渡して
何も言わず
去っていったぼく

あなたは…
見知らぬぼくを
気にかけていたのか
追いかけてきた…

なぜ?
驚きを隠せない


あなたは一言…
風邪ひきますよ

僕と同じ気持ちだった


ずっと…
今でも忘れられない
やさしい相合傘…

6/19/2023, 11:07:52 AM

【 6/19 相合傘 】

小学生の時、消しゴムとかノートの端っこによく友達とふざけあいながら相合傘をかいた。
‌好きな人と結ばれますよーにって、願いをこめて。
叶わないってわかっていてもいつか貴方と相合傘が出来ますよーにって、今も貴方の名前を書き続ける。
私の心に虹がかかってほしいなぁ

6/19/2023, 11:06:26 AM

書く習慣/76日目。

「 相合傘 」…


相合傘とは、
一本の傘で男女が寄り添って入る事だ。

と、世の中の非リア男女をボロボロにする様な意味になっている。

黒板に名前書いて傘にハートってのもあったね


彼氏「イチャイチャ」
彼女「イチャイチャ」
 ↑
相合傘でラブラブな恋人、
 
彼氏&彼女「ム チュ〜」
 ↑
2人の顔が近づきキスをしようとしている。

私達「ウワァァァァ!」

トラックが🚚💦水溜まりにブッシャー!
飛び跳ねて来る水が、

私達「目が!目がアァァ!」

…私達はその光景を見る事ができず、
無事に救われたのであった。


🚚 _:( _ ́ཫ`):☔️   ☂️👫イチャイチャ🌈


( ^p^ )
私「だ、誰か…」


私「お…男同士の相合傘とか、
女子同士の相合傘は…ありまへんか…」

  🚓 ( ^ω^ )え? 🚔


(^꒳^) ご…誤解だ。


・・・コレもう相愛傘ちゃうんか?。

相合って、共有、共用、物事を一緒にしたり
二人で一つの物を使用するとかそんな、
感じな意味だと思ってる。

でも、相合傘って良いよね
例えば、こんな?

好きな人と近くに入れる時間ができるとか、
傘の中に入ろうとするから
お互いの肩が近くに、そして2人は…

まぁ…それと別に、
相手の事を気にして、濡らさ無い様に傘を差して肩を濡らす人とか居たな…

てか、何で傘…小さいね。

もう、いっそう
縦型の相合傘をすればいいか…
肩車してさぁ…

 🌧️☂️🌧️
 (৮×৮)<は?濡れてるが…
 ( ^ω^ )<万事解決ね

↓そして、

 🪦<こうなるか。


では、また明日…


 今、目が合ったな?コレで縁ができた。

/ ♡ \
  // / ▲\\\\ 【妖怪縁結び】
アナタ I アナタ
 ラブ&ピース

6/19/2023, 11:05:56 AM

帰りの電車で、隣のカップルが話していた。
私、お父さんいないんだよね。なんか、事故で死んじゃったらしい。だから顔も知らないんだよね。
彼女の方が言っていた。私は本を読みながらも、色々と考えてしまった。だけど、そういう話をできる人がいることを、少し羨ましく思った。私が降りる一つ前の駅で、彼らは相合傘をしながら帰っていった。最後の駅までの道のりは長かった。窓は曇っていた。

6/19/2023, 11:05:38 AM

友達の傘に入れてもらったとき身長差がありすぎて傘から滴る水滴が全部引っかかった思い出。
なお逆だと相手の腰が悲鳴をあげる

6/19/2023, 11:03:02 AM

日傘?晴れてるのに傘持つの?
雨の日だって仕方なくなのに
おひさま浴びて手ぶらがラクちん

そう思って生きてたある日
駅まで歩こうと言う友が
サッと爽やかに白い日傘を開いて
わたしに差しかけてくれた

あっ、ありがとう、でもわたしはいい…
………
えっ!なにこれ!
涼しい…ッ

日焼け防止もあるけれど
日陰を持ち運べるこの涼しさ!

相合日傘をしながら感動しきり
食べず嫌いだった反省しきり

これから夏は日傘を常備して
相合傘で布教する機会を待とう



「相合傘」

#140

6/19/2023, 11:03:01 AM

「ありゃー、、」

こりゃ結構降ってるよ
お母さんよ、今日は大丈夫って言ってたじゃないか。
ってこんなに激しいのはゲリラ的な、、
予報も外れとる。

んー、でもまぁすぐやむかなぁ

学校の下駄箱の辺りで外を眺めていたら

『入ってく?』

「え、」

『俺、これ、置き傘。ラッキーでしょ?』
と笑う君。

きゅん、、、
「い、いいの?」


『好きなやつと相合傘できるなんてこっちはラッキーなことしかないんだけど』
とまたサラッとぶっ込んできた。

「え⁈」
顔があつくなる。
(好きって言ったよね今。え、私の気持ち漏れたとかじゃなくて?え、え、)

『入る?入らない?』
じっとみつめられる。

そんなの、、
「入る、、、いれてほしいです。」

『ん。どーぞ』
ばさっと傘を開く。

「あの、、」
『ん?』

「私も好き。、、」
『ん。、、、
じゃ、今から駅前のビルで雨宿りがてらデートな。』


相合傘、ぶつかる肩があついのは君のせい。
君の方を見たら、
耳が赤くなっていた。
きゅんきゅんしっぱなしであつい。

6/19/2023, 11:01:59 AM

あなたでなければ
  癒やされない心

  あなたでなければ
  温まらない心

  あなたでなければ
  満たされない心

  あなたでなければ
  動かない心

  あなたでなければ
  輝けない心



  あなたでなければ

  あなたでなければ


  わたしは
  殺伐と
  枯渇していく





      ✩ あなたでなければ (182)





   ✢ ✢ ✢ ✢ ✢ ✢



  そぼ降る雨の中
  君と相合傘

  傘からはみ出す
  君の右肩
  ボクの左肩

  降り止まない雨が
  二人を寄り添わせ

  心ときめいて

  今日もまた
  君に 
  恋をする
  



     ✢ ✢ ✢       



  降りしきる雨の音も

  肩を濡らす雫も

  足元の水溜りも

  すべてが

  夢見心地の

  相合い傘





            # 相合傘 (181)

6/19/2023, 10:59:32 AM

高校生にもなって、相合傘なんてできない。
 教室の窓から、しとしとと降っている雨をみて俺はそう思った。
 仲良しのキャッキャいってる女子同士ならまだしも、男同士なんて様にならないし、異性とならば冷やかしの的だ。
 雨は止まないかと雨雲レーダーを見るも、残念なことに三日間くらいは降り続くらしい。
 傘を忘れた。弱ったものだ。夜から降ると言ってたはずなのに。

 今は五時限目。ご飯も食べていい感じの眠気の中、ぼんやりと雨を眺めて、なんとなくノートに目をうつす。
 ノートのすみに、傘のマークを描いた。
小学生時代に片方に自分の名前、片方に好きな人の名前を書くあれだ。
 実際には相合傘なんて無理だけれども。
俺は相合傘の左側に自分の名前を書く。もう片方に書く名前は……。
 最初に気にしていたしとしと降る雨よりも、今は相合傘の右側の名前の人を気にしている俺だった。


【相合傘】

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