相合傘』の作文集

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相合傘』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/19/2023, 10:25:02 AM

題名相合傘

わたしの中で相合傘はカップルが雨の日にしている
イメージと友達が傘を忘れて一緒に傘に入っている
イメージがある
でもわたしは相合傘をしている人はあまり見ない

みんなは相合傘といえばどんなイメージがある?
また相合傘をしている人は見たことある?ない?

6/19/2023, 10:24:56 AM

運命の相手ってどんな人だろう!
私、好きな人いるんだけどなー
鈍感なんだよなー
早くこの気持ちに気づいてくれますように。
今日も私は黒板の隅に相合傘をかいてしまう。

6/19/2023, 10:24:36 AM

病院の前
ラッパを吹く少年の像があった。
心優しい君に似た銅像。
君の世界は常に濡れていた。

犬とビニール傘と僕
そっと像の上に傘を掲げた。
意味がないのはわかってる。

不器用な僕だけど
君の傷を半分分けてほしい。


#相合傘
〜乙一「傷」の読書感想画から二次創作〜

6/19/2023, 10:23:36 AM

相合傘なんて。

しなくていいし、
できないし。

バカなカップルと
一緒にされたくない。

でも本当は。

……。

ちょっとうらやましい。

6/19/2023, 10:22:58 AM

ある古い書物の一節にて。

蒼の島「ブルー・ド・フラン」にある遺跡の奥の壁画には相合傘のする男女の壁画が描かれてある。

これははるか昔、フラン人の恋人を描いたものだ。

この島の全てはこの男女から始まったとされる。

ブルー・ド・フランの人々は結婚時に、風習をつけた。それは相合傘をして結婚する事。

昔、その壁画で描かれた男女は相合傘をしたことで永遠の幸せを手に入れた。

それに見習って相合傘をする。

永遠の幸せを願って。

ー オリジナル小説・ドゥコ作中の書物ノン・ドゥカ・ドゥコから ー

6/19/2023, 10:20:08 AM

[相合傘]

相合傘?フフ、、、笑えてくるね。


多分、私は来世でできるかな笑?

6/19/2023, 10:19:25 AM

相合傘って

付き合ってる人達がしてるイメージを持たれがちだけど

友達としたり、家族としたり、

相合傘をすることで深まる何かがあるよね。

6/19/2023, 10:18:13 AM

『相合傘』


「噂になるよ?」

「いいですよ?」

6/19/2023, 10:17:04 AM

相合傘って、したことないな
 
どんな気持ちになるんだろう
何を考えるんだろう 

自分から見た、相手の顔は
どんなふうに見えるんだろう

それはやってみなければわからない

けど今は、
したいとは…
思わないかな…?

今は
今、したいことをする

6/19/2023, 10:15:23 AM

相合傘

雨の音、周りには何も聞こえない

この傘の中は誰にも見られない

ここでの事は、私と貴方だけの秘密

この逢瀬。いつまでも

6/19/2023, 10:15:15 AM

最近、相合傘という物が流行りらしい。……そもそもの話だけれど、相合傘に、おまじないの効果は存在しない。だが恋愛好きな女子達によって相合傘した相手とは絶対に結ばれるだとか、運命の相手、だとか設定がすり替えられていた。だから、雨の日には「最悪〜」だとか言っていた女子達は、逆に雨を望むようになっていたのである。

「 ……あ゙〜 めんど 」

 雨の湿気で額にへばりつく髪の毛を何とか指先で整えて、学校での声とは全く違う低い声を出した。先程相合傘の話をしたけれど、現実は、角砂糖やらシロップやらを大量に詰め込んだカフェラテなんかではない。寧ろ辛すぎるくらいなのだ。だからこそ相合傘をする相手なんか居ない。

「 濡れながら帰ろ〜 …… 」

 傘を忘れ、そのままセーラー服が濡れるのと共に寂しさを感じた。いや、別に、永遠に孤独な訳ではないんだろうし……と言い訳をしながら帰る。

 私の相合傘の相手は「未定」。
 決して 「永遠に不在」な訳では無い。

6/19/2023, 10:13:40 AM

雨が降ってきた。
ラムネの瓶をこぼしたような雷雨。
今日は友達と遊びに行く予定だったのに
これじゃ行けなさそうだ。

傘も忘れてしまって、最悪の気分だ。

好きな人は昇降口で佇んでいる。
私の親友とずいぶん長話しているみたいだ。

好きな人はペコペコ頭をさげて
懸命になにかをお願いしてるみたい。

その親友は傘を持ってそのまんま帰っていった。
私の中で、悲しい現実が脳裏をよぎってしまった。

「好きなひとは…親友に相合傘してほしいってお願いしに行ったのかな…」

考えただけで涙が溢れそうだった。
家に帰って泣きじゃくろうと思ってたの。

そしたら親友が
傘を貸してくれた。

「アンタ、愛されてんね。」

親友に愛されても意味がない。

好きな人が話しかけてきた。
「傘忘れちゃったから、傘に入れてくれないかな?」
なんて…
馬鹿らしい。
先程あんなに親友にペコペコ頭をさげて
相合傘をねだっていたくせに。

「うるさい!」

きつくあたってしまった。
もういやだ…

自己嫌悪と悲しみに苦しめられながら
走って家に帰る。

すると途中で親友に会った。
…羨ましいな…
ぼーっと見つめながらてくてく歩く私の顔を
じーっと見つめて、

親友は驚いたような顔で話しかけてきた。

「アンタ、アイツと相合傘しなかったの?」
何を言っているんだろう?
アイツが好きなのはこの子なのに。

するとその子は
私にびっくりした表情で告げた。

「アイツ、アンタと相合傘したくてわざと
私に傘貸したんだよ。
ペコペコペコペコお願いしちゃってさ。
もったいないなー…」

…もしかして、傘を忘れたって…
親友に貸したから?

ぐちょぐちょした気持ちと
喜びの混じった心で、
アイツの元へ向かった。

#相合傘

6/19/2023, 10:13:03 AM

相合い傘は女子なら誰でも憧れる雨の日限定のこと

雨の音が鳴り響く中

あなたの匂いが私を包み込む

チラッと視線を横にすると

あなたと目が合い

お互い目を逸らす

相合い傘

目が合い合い傘

愛愛傘

傘から出ると

あなたは少し悲しそうな顔をしていた

またしようね


〈相合い傘〉

6/19/2023, 10:11:39 AM

独りで使う傘がこんなにも寂しいなんて知らなかった。

肩に染みてた雫はもう無いはずなのに、なんでこんなに冷たいのだろう。


いつも傘を持っててくれてありがとう。
今度からは私に持たせてね。
空から降る雫が止んだら、その時は傘を持ってくれる?

*相合傘*

6/19/2023, 10:11:03 AM

「相合傘」

僕が雨の中泣いてると

「こんなに可愛いのにね」って

君は僕を抱っこしてくれた

僕は目が開かなかったけど

君の腕の中があったかくて

気持ちよくて

まるでママのそばにいる時みたい…

ウトウト…ウトウト…

「相合傘だね」って

遠くから聞こえた

なんだか君が笑ってるような気がした

相合傘って

とってもとっても気持ちがいいんだなぁ…

6/19/2023, 10:10:35 AM

《相合傘》

2人の距離が縮まる。

君の肩は少し濡れてるなんて


そんな甘酸っぱ事なんてしたこと無い。

傘を貸してと言われても僕は濡れることに嫌悪感を抱かずに寧ろちょっとぬれたいかもなんつって。


基本的には折り畳傘を持ち歩いているし、

雨の日はそれにプラスして普通の傘を持ってるし。

それで傘を差さないってどういうことだよ。

濡れて水たまりにジャンプして
風邪引いてこう考えると若いな。

相合傘は距離が近くなるけれと進んではしたくないな
あんまり近づかないほうが良いこともある。

6/19/2023, 10:09:12 AM

雨脚が立つ街中を
傘一つに身を寄せあって二人で歩く。

あぁ、肩がはみ出てる
そう思って傘を相手の方に傾けると
今度は自分の肩が濡れていく。

所詮は一人用の折り畳み傘だ。

濡れるのも止むなしと悟り顔で歩いていたら
肩を掴まれた。

「濡れてる」

「知ってる」

わかってやってたんだよ。

ふと目をやった先に小さな相合い傘の落書きがある。
学生カップルが書いたものなのだろうか。
いや、相合い傘のこのマークはおまじないだったか?

丸い可愛らしい女の子の字で二人の名前が書いてある。

好き同士で書いたのか、または相思相愛を願って書いたのか分からないが、ひっそりとあるそれが微笑ましく見えた。

「今の私達みたいだね」なんて言えるのは可愛い女の子や女性だけだ。
私みたいな類の人間は思っても言えない。
あまりにも似合わなすぎて口に出せない。

何も言わず通り過ぎようとしたら
肩を叩かれた。

無言で見上げるとあの落書きを見ている。

「…何だか俺たちみたいだな、あの落書き」

…君のそういうところが好きだよ。

6/19/2023, 10:07:11 AM

相合傘


わたしが傘を持つときもあったし、

あなたが傘を持ってくれたときもあったね。

大切にしてくれて、ありがとう。

これからもずっとそばで、わたしを守って?

6/19/2023, 10:07:01 AM

人がふたり。傘はひとつ。
「入れよ」と言われて、おとなしく傘に入った。
 歩調を合わせて歩く。
「…………」
 いつもなら。いつもなら、そう。オレがペラペラ喋るんだけど。
 なんでか、何も言えないでいる。
 そのまま、オレの家に着いて、ようやく口を開いた。
「上がってけ」と。
 素直に提案を呑むおまえの右肩が濡れていて、オレは、堪らない気持ちになった。

6/20/2022, 10:09:36 AM

『帰り道』


仕事が終わって 会社を出た時は
まだ 曇り空だったのに
最寄りの駅に着いた頃には
しっとりと 雨が降っていた

朝の天気予報で
夜から 雨だと 言っていたから
傘は ちゃんと持って来た

駅を出て ちょうど歩き始めた時
彼から 電話がきた

『もしもし?』
「お疲れ様」
『おつかれ 今……駅でしょ?』
「どうしてわかるの?」
『なんとなくね』

彼が ふふっと笑う
私は彼の ちょっと笑う この声が 好きだ

『今日は 少し疲れた』
「あれ そうなんだ 体調大丈夫?」
『うーん あんまり』
「そっか……無理しないでね」

私は 傘をさしながら ゆっくりと歩く

「なんか ごめんね 何も出来なくて」
『大丈夫だよ』
「私に出来ること 何かある?」
『こうやって繋がっていてくれるだけで 充分だよ』
「……私も ずっと繋がっていたいよ」

彼の事 好きなんだけど
「好き」だけですませたくない
大切で 必要で ホントにホントに……

私は 言葉に詰まってしまった

『ねぇ?』
「……なに?」
『こっちもさ 今 帰りなんだ』
「そうなんだね」
『雨 降ってる?』
「うん」
『こっちも雨だよ ねぇ今 傘さしてるでしょ?』
「もちろん」
『遠隔 相合傘 ってところかな?』

彼がまた ふふっと笑う

「……面白くなーいー!」
『そう?』

でも ちょっとだけ あなたが隣に居るみたい

『家に着くまで もう少し 話せる?』
「もちろん」
『……会いたいね』
「うん……会いたい」

会えない時間は
愛おしさを 育ててくれる

「明日も 雨だといいな」
『どうして?』
「相合傘 したいから」
『そっか でも……』
「なに?」

『晴れたら 手を繋ごうよ』

「……うん!」


大切な人 大切な人
どうか ずっと ずーっと
あなたと繋がっていられますように

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