『目が覚めるまでに』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#2【目が覚めるまで】
~前日にあった出来事~
私は目が覚めるまでに、1日かかった。まるでおとぎ話の
お姫様みたいな話だけど...理由は疲れすぎてたからなの...
どれだけ疲れてただって!?そりゃぁもう...昨日のことだけど...
午前3時起床して午前4時に出勤、その後午後5時まで仕事をして退勤...
そしてコンビニのアルバイトのシフト入れてた子が体調不良で私がピンチヒッターで午後10時まで...っ感じ!ありえない
んだけどね(笑)これは本当の事だからね!信じてよ!
まぁ休みの日にずっと寝られて嬉しかったけどね。
この事は誰にも言えないひ・み・つだからね!
誰にも言わないでよ!
向日葵色のウマ
「目が覚めるまでに」
彼が目が覚めるまでに、話したい事をまとめておこう。早く彼が目が覚めないかな。と病室で眠っている彼を見ながら私はそう思った。
夏は寝苦しくて眠りが浅い
日の出から少したったくらいに目が覚めた
何かをやろうにもこんな早朝だ
隣でぐっすり眠っている人を起こしては悪い
それに近所迷惑だ
まだ涼しいし散歩にでも行くか
目が覚めるまでに帰ってこよう
微睡を嗜む、貴方の頭を優しく撫でて
そっと、別れを告げましょう
優しい貴方の、幸せの為に
---二作目---
パチリと目が覚めて、視界いっぱいに映るのはあいつの寝顔
ボクより早起きで、しっかりした面しか見せようとしないあいつの寝顔
何時もボクを射抜いてくる深紅の瞳は、今は瞼の内側に。
ボクを揶揄う為に開かれる唇は、今は穏やかな寝息を立てている。
...こいつの目が覚めるまで、見詰めといてやろう
起きた時、こいつはどんな反応をするだろう
「...ふふ、」
考えるだけ、今から楽しみだ
だからそれまで、こいつの寝顔はボクのものだ
#目が覚めるまでに
377作目
【目が覚めるまでに】
今、目の前に亡くなったはずの彼がいる
彼は急に亡くなってしまった
やりたかったことはたくさんあったのに
だから、目が覚めるまでに
やりたかったこと、
これからやりたいこと
たくさんやってみたい
題【目が覚める前に】
夢から目が覚める前に、私は不思議な夢を見た。
体は覚えているのに、脳が覚えていない。
そんな不思議な感覚だ。
思い出せ、思い出せ。
あっ!
思い出した瞬間、私は冷や汗が止まらなくなった。
今朝方は銀のスプーンだった
明日 目が覚めるまでに
白い蛇が出てきますように
金の豚が出てきますように
鷹が出てきますように
あなたの夢に✴️
✴️108✴️目が覚めるまでに
あとがき
最近 手洗い後
ティッシュで水気を取っても
左の手のひらの指紋の間が
細かいキラキラが光っている
指輪か化粧品?…
何にせよなんだか嬉しい🤭
「目が覚めるまでに」
嫌なことを忘れるために寝る。でも楽しかった記憶も忘れちゃうかも。
目が覚めるまでに忘れないといいけど、本当は気づかないうちに記憶が一つ消えてたりして。
ナイスアイディア!を思いつくのは大抵夢の中
急げ、目が覚めるまでにメモれ!と
必死に殴り書く私
いや、夢の中でメモっても意味無いし!
と放り投げるまでがワンセット
そのことだけは強烈に覚えているのに
肝心の、ナイスアイディア!は
微塵も覚えていない
やたらカラフルな夢を見るときがある
夕刻の空に虹がかかり
信じられない純度で星が輝きはじめる
急げ、目が覚めるまでに写真を撮れ!と
必死にスマホを取り出す私
いや、だから夢の中で撮っても以下略
夢の内容をあらゆるメディアでそのまま現像してくれる
そんな機械があったら良いと思う反面
それは夢の外に持ち出したら
案外チープでつまらないものかもしれないとも思う
だから今度こそ必死にならず
ただただ夢を楽しもうと思うだけれど
そんなこと夢の中では
微塵も覚えていない
ままならないゆめうつつ
『目が覚めるまでに』
- - - - - -
五感の刺激を伴う記憶は長く残るものですね
一番はじめの記憶は
茶卓の上の白いカップ
とても苦くて少し酸っぱい水
見送りに来ない我が子に少ししょんぼりの父を送り出し
母が居間へ戻るとそこには
飲み残しのコーヒーカップを抱えた1歳半幼児
いわく、
「やっぱりブラックは美味い」
さながらホラーだったと後に語った母と
生まれつき強がりだけは一人前の子
双方に衝撃がはしったひとコマ
2番目の記憶は
何から何まで白い部屋
鼻の奥がツンとする 居心地の悪い匂い
窓からのぞく空と
父の入院着だけが薄水色で
こすったら消えそうな真昼の細い月と
何から何まで細い父と
全部が全部 穏やかで生暖かくて気持ちが悪かった
人生長く残るのは
上手く飲み下せない思い出と
優しい記憶ばかり
『病室』
(目が覚める前に。)🦜
僕達
すずめ、は・・・ね。
日の出前、15分前に
目覚めるんだけど。🦜
(悪夢を、見る事が
有るんだよ。)
・少し、信じられないけどね。
「起きがけに
威嚇の鳴き声を
出して
身を細くするんだよ。」🦜
✣人間しゃん、の側に
居るから
天敵の蛇なんか、
居ないのにね。
✣日が昇って
少し、安心したけよ。
《だけど。》
【一番、安心して
熟睡出来て
幸せなのは、
優しい、叔父さんの
手の中なんだけど、
叔父さんも仕事で
忙しいそうだから
僕は、
我慢しているんだよ。】
…これは夢だろうか
目の前に推しがいるなんて状況は有り得ない。
だって私と推しは相容れない存在だから。
(そもそも同じ空気を吸えているだけで幸せなわけでして、近づくなんて恐れ多いわけでして…)
頬をつねってみる。―痛くない、やはり夢のようだ。
夢を夢と認識したのははじめてで、戸惑っているのだが…推しが目の前にいるつまり俺がすべきことは…?!
やはり推し様と距離をとること!!←(?)
夢とはいえやはり適切な距離は保たなければ!
にしても、背高いなぁ…。
(私が低身長ということもあるだろうけど…。)
…推しから目を離して、周りを見渡してみる。
私と、棒立ちしてる推し様以外なにもない、真っ白で殺風景な景色が広がる。
目が覚めるまでに何をしましょうかねぇ…。
推し様になにかさせるのもなにかするのも恐れ多いし…。困ったなぁ。
なにもない地べたに座って考え込んでいると、頭上で声がした。
「どうせ夢なんやし、お前のしたいことすればええやん。付き合ったるよ?」
…いつも聞いてる、優しくて、大好きな声、紛れもなく推し様の声だ。
ぱっと顔を上げると、しゃがんで目線を合わせてくれている推し様がいた。
フードの影で目元は見えないが、優しく微笑んでくれているのが分かる。
ああ、そうだ。夢なんだから、私の思い通りなんだ。
なにか吹っ切れた私と、優しい笑みを見せてくれている推し様。
私たちは、私の目が覚めるまで―――
午後8時疲れはてて家路につく僕を
君はいつも笑ってリビングで迎えてくれる
なのに僕はいつも…
帰宅早々にダイニングに腰掛けて金麦片手に
大好きな楽天のペナント戦を繰り返し見て
一喜一憂してゴロゴロしてソファーへ
そのままゴロンと御飯も食べずに寝てしまう
それでも君は
お風呂に直ぐに入れる準備をしてくれてる
そして君は明日の準備と…
髪を整えてから僕の変わりに
ペナント戦を見て
金麦飲んでる…
僕は知ってるんだよ…冷めても美味しい御飯と
「8回での2ランは残念だったねぇ…」
「来週のホークス3連戦は勝ち越してしてくれるよ~」
「大丈夫!!大丈夫!!」
「ペナントレース絶対首位突破するよ!!!」
そう言いながら…
昨夜
優しい抱擁と毛布をかけてくれたことをね…
いつも朝は僕が起きるの早いから
僕が君に寝起きに抱擁していることは
ひょっとしたら君は知ってたりして…
君からの夜毎の抱擁は魔法なんだよ
朝から今日を頑張れる魔法なんだよ
朝から明日を乗り切る魔法なんだよ
疲れはて家路につくまでの無事を願う
君の魔法は僕を幸せにしているよ
僕は君を幸せにしてるかな?
もしほんとに…
そうならば…
僕は嬉しいんだ…
晩夏と初秋…
涙の胴上げをふたりで…
君とふたりで…
いつまでも…
このままふたりで…
いつもありがとう
#目が覚めるまでに
消えちまいたい…
そんな思い抱える毎日
目が覚めない明日をいつも待っていた
泣きたくても泣けない
言葉にしたいのに声にならない
愚か者と自分を蔑めるだけの日々
それでも見上げた空には満天の星
夏空に光の花
この世界は留まることを許さない
生きろ!生きてみろ!と囁き続ける
その星に
哀しみを乗せて流し目を閉じて
夜に身を任せ眠ろう
成るように成るさ!
目が覚めるまでに哀しみは
思い出という名に変わってゆくかも
知れないから
目が覚めるまでに…
まぶたにもう一つ目を描いておいて差し上げましょう⭐︎
これであなたは寝ても覚めてもぱっちりお目目⭐︎
目が覚めるまでに
寝ている貴方を起こさないように
布団で、寝ている貴方を踏まない様に
跨ぎ そっと襖を閉める。
貴方の目が覚めるまでに戻らなくては
ならない だけど....
「準備は、良いかい?」
「はい!」上司に問われ私は、闇夜を
駆ける。
安全装置を外し 引き金に人差し指を
掛け
ターゲットを狙う。
闇に紛れ 綺麗に汚れを掃除する
掃除人(スナイパー) 何人もの人を駆除し
葬って来た。
この手を血に染め世界の平和を裏から
守る。
貴方には、知られたくない私の秘密
空が白み始める前に仕事を終了しなければ
貴方が起きた時に
何事も無かった様に「おはよう!」と
笑う為に....。
夢ならば目が覚めるまでに消えないで
/お題「目が覚めるまでに」より
テーマ「目が覚めるまでに」
最近、不眠だ。ありとあらゆる情報をかき集め、漢方薬に頼り、何とか精神を安定させている。
不眠症に効果のある漢方を飲み始めてから、無理矢理にでも深い眠りに誘われてるくらい、すっかり眠れるようにはなった。
ただ、自然に眠れてる感覚ではないので、やはり日頃のストレス、精神不安というもののせいで、浮き沈みが激しい気がする。
目が覚めるまでに…そう、起きなくちゃいけない時間に目が覚めるその時まで一度も、爆睡したままですっきり目覚めたいと思うのである。
目が覚めるまでに
目が覚めるまでに、夢で見た景色を覚えていたい。
きっと起きたら忘れてしまうから。
起きたらまた、ひとりだから。
日々家
撫でられたところから
熱が伝わり身体中が火照っていく
彼が手を離すまで身を委ねていた
「会いに来てくれてありがとうね」
手が離れていくのと同時に
優しい声が聞こえて
ドッ、ドッ、ドッ、
鼓動が速まる
「いえ、、あの、少し居座ってもいいですか」
「あはは、居座るって、いいよ。というか居て」
どくん、とまた大きく胸が鳴る
広くて静かな部屋にバレてしまいそう
そうして彼は目を閉じた
話したいこともあるし
見つめ合いたいとも思うけど
そばに居ることを許されるどころか
願われてしまった
それだけでいいや
私も目を瞑ることにした
どちらかの目が覚めるまでに
なにかが彼に、私に、やってくるだろうか
できるだけ長くこの静寂を
全ての想いを伝えておきたい
目が覚めるまでに
大好きだって伝えた
大事な人のためなら何でもできると伝えた
結果なんてどうでもいい
自分の想いを全て伝えて
あとの選択は彼に委ねよう
私はいつまでも待てないよ
もうアラサーだからね
あなたが私を必要とするなら
その想いを私に全力でぶつけてよ
それができないのならいらない
私の人生に必要なのは
私の事が大好きな人だけでいい