『生きる意味』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#生きる意味
僕はいつも疑問に思うことがあるのです。
親は答えてくれなかったし、先輩にははぐらかされて、友達も茶化すばかり。
だって一番不思議なのに。
「どうしてムカついた親を殺して、愛を受け入れなかった先輩を刺して、嫌いな友達を自殺させた僕が生きてるんですか?」
生きる意味、あるんですか?
今も、誰も答えてくれません。
祝福のゆりかごが揺れる
穏やかな海を超えたその先で
はじまりを告げる鐘が鳴る
宙に浮く足はふらり彷徨って
迷路をくぐり抜けた向こうがわ
やがてやわらかな土を踏みしめる
最果ての門が開かれる
海を越え 山を越え 遠く とおく
おわりの鐘の音を聴きながら
航海を終えた老者はねむる
いずれ生まれる新緑(いのち)を言祝ぐために
生きる意味なんて、本当はないのかもしれない。
自殺防止のポスターを見てそう思う。
結局生きるか死ぬかなんて自由だし、自殺は絶対しちゃいけないものじゃない。
それこそ、しないようにしようっていう努力義務だ。
人は死にたいと打ち明けられたら、その人の生きる意味を探し出す。
親が悲しむとか、仕事があるだとか、そんなクソみたいな理由で私の感情を押さえつけてくる。
それが嫌だと思いつつも、嬉しいと思ってしまうから、自分が結局どうしたいのかも分からない。
生きる意味…じゃなくて、生きなきゃいけない意味を下さい。
大嫌いって言われちゃって
それでもあきらめれなくて
どんなに終わろうとしても
やっぱり 君が大好きなの
勇気出して
彼に声をかけた
髪型も服装も彼好みにした
だけど振り向いてくれなくて
悔しくて
悲しくて
涙が溢れ出す
自分の何がだめなの
もう 答えてもくれない
君のためだったのに
どうやって生きればいいの?
私のいきる意味は…
いきる 13
ライフワークとしての、人生を。
人生とは、「生きること。」
貴方の≪幸福≫を、今日も祈ろう。
生きていることが人生だ。
今日も一日
ありがとう。
***
過去のこと、これからのこと、
人生のこと、人ということ、神様のこと、
出会いということ、
運命ということ、真実ということ、人間ということ
知りたい、本当のこと。
本当に、知りたいと思う。
こんな私は、嫌いですか。
#19「生きる意味」
君は生きる意味について考えたことはあるだろうか
僕は数え切れないほどある
特に辛いことがあったあと等よく考えてしまう
きっと君もそういう経験があるのではないだろうか
そして生きる意味を肯定してくれる人は数少なかった
どうして俺/私は生きているのか
これに対しての答えは僕は分からない
しかしFateでは
「僕らは、意味のために生きるんじゃない。
生きたことに意味を見出すために、生きているんだ。」
(Fate/Grand Order-絶対魔獣戦線バビロニア-
第11話:太陽の神殿 byロマニ・アーキマン)
と答えを出してくれている
これを覚えて僕は生きている
君の心にもこの言葉が支えになりますように
#生きる意味
『あー良かった。』
『嬉しいな。』
『〇〇綺麗だな。』
『かわいいな。』
等と良い感情を感じられる事。
あまりあって欲しくはないが、
悲しいこと、悔しいこと、寂しいこと
等の嫌な感情を持ち、
ハードルを乗り越えて行く事で、良い感情を生み出す事。
自分の為?
誰かの為?
私は、誰かの為に行い、
『良かった。ありがとう。』
を言ってもらえることをしたい。
自分に、『嬉しい』が返ってくるから。
『ありがとう。』を伝えると、
相手は、『嬉しい。』を受け取れる。
地位や物、お金は、生きる為には必要かも知れない。あればなお良しぐらいで、考えないと、しんどい。
他者との出会いで、会話で、自分の世界地図が、広がって、旅や探検をしている。
人それぞれの経験が、違うから面白い。
それこそ、あなたの生きる意味。
生きる意味を問うた時、君は何と答えるだろう?
娯楽の為
推しの為
自分の為
愛する人の為
色々理由は考えられる
どの答えも正しい
でも、一つだけ間違った考えがある
それは、「死ぬ為」だ
生きているうちから死を考えてはいけない
考えてしまえば生きていけない
生きる意味なんて無いのだから
ひょんなきっかけで見つけ出せるもの
見つけよう見つけようと思って足掻いて出るものじゃない
「生きる意味」
生きる意味
こういうことは考えないようにしてた.あまりにもありきたりな悩みだから.色々対策するふりをして何もせず、将来の自分へ負担をかけている。
復讐のためだけに生きてるキャラが切なく写るように、生きる意味や夢のために生きてるのってなんだか寂しい気がする
僕の生きる意味は君だよ、と彼は言った。
なんの考える素振りも見せず、真っ直ぐ見つめる瞳に私はため息をつく。
「そんなの知ってるから。もっと面白い答え期待
してたのに、つまんないの。」
「ははっ、ひどいな~。
今のは喜んでくれるところじゃないか?」
口ではガッカリしながらも私の頬をつつく彼は何処か愉しげで。
怒った顔も可愛いね、なんて気障ったらしい台詞まで寄越すのだから呆れたものだ。
「…空気が甘ったるい。」
「うん、丁度焼き上がったみたいだ。さすが、鼻が
いいね。」
そういうことじゃない、って分かってるくせに。
さっきといい、この男はすぐ人をからかう節がある。
むくれる私の頭をひと撫でしてキッチンに向かう背中を忌々しげに眺めていると、やがて部屋中が幸せな香りに包まれた。
「はい、お待たせ。君の大好きな俺特製アップルパ
イ、完成だよ。」
生きる意味
先輩が目を覚ました!
良かった、良かった!
あの時、二人で笑いあったと思ったら固まったまま動かなくなった時は驚いた。最近ボディの調子が悪いと言っていたからそれで動けないのかと思ったが何度話しかけても返事はなくおかしいと思った。
管理者に連絡をしメディカルルームへ連れて行ったらチップの劣化による意識の混濁が起きてるという。
直るのかと聞けば新しいメモリチップにデータをインストールすればなんとかなるだろうが、破損している部分がある場合はどうにもならないと言われた。
とりあえずそのままチップの交換を頼み自分は先輩が目を覚ますまでそばに居ることにした。
時間にしたら数時間しか経っていなかったが何日も待っているような気持ちだった。
先輩が目を覚ました時は驚いたし嬉しかった。
おまけでボディの不調も直すらしい。
それも含めて嬉しかった。
つまりこのさき何十年は無事だということだ。
嬉しい!嬉しい!
思わず目から涙が出てくるところだった。
こんな恥ずかしいところは先輩に見られたくない。
慌てて病室から飛び出して現場管理者に通信する。
「もしもし、先輩大丈夫そうでしたボディの交換も行うらしく三日は入院だそうです」
「そうか、ジャンクになるのを選ばなくてほっとしたよ」
「ジャンクって……今どきそれを選ぶの居るんですか」
「昔にな、あいつの先輩で居たんだよ。それでひどくあいつは気にしててな」
「そんなの先輩の所為じゃ」
「それでも気にしてたんだよ、まあ良かった」
お前は清掃に戻ってこいよと言われ「はい」と返事をして終わった。いつか言っていた先輩の先輩の話だろうか。
こんなに楽しい人がいるのにジャンクになるなんてなんて勿体ないと思うのだった。
#1 生きる意味
どういうことだろう
人間ひとり分なんて、とてもちっぽけで
子孫を残すことができても
社会にどれだけ貢献できても
その功績はすぐに押し流されてしまう
世の中は人間が溢れていて
自分がいなくても
認識もされないまま世界は回る
冷めた目で見れば、そんなもんだ
でも、きっと違う
そういうことではないんだ
自分が頑張れないときには
代わりに頑張れる人がいるだろう
その分、周りに優しくできたらいい
生まれてくるのは大人の都合だけど
これから先どう生きるか
決めるのは自分だから
本位的な考え方だけど
自分が後悔しないように
自分を褒めてあげられるように
そこから始まるんだ
欲しい 欲しいと探してた
ここにいる意味
ここに生きている意味
探しながら必死に歩いた
僕の道
つまづいて傷ついて それでも歩いた
僕の道
そして ふと思う
この道を歩くこと
この道でしか出会えなかったものに出会うこと
この道で見つけた大切なもの
その一つ一つが
僕を作った 僕の生きる意味
#生きる意味
生きる意味?
うーん、
なんだろうね笑
でもさ、たま〜に、
『僕には生きる意味がない。』って
投稿する人居るじゃん?
やっぱさ、
生きる意味って、
生きてる人にしかないと思うんだよね。
ほら、生きてる人を救うのは生きてる人。
っていうのをなんかのマンガで見てさ。
あーたしかに。って思って。
だから、生きる意味ってのは、
その人にしか出来ないことがあること、
だと思う、、、かな?
語彙力なくてごめんっ!
だけど、これだけは言わせて。
生きてる人が、生きてる意味を持ってる。
ってこと。
生きる意味がないなんて言わないで。
絶対何かある。
君は生きてるんだよ。
君にしか出来ないことがあるんだよ。
例え陰キャだって、
陽キャと同じとこあるじゃん。
人間、性別、そして、
生きてるってことだよ
テーマ…生きる意味
「わぁ、きったねぇ」ぺしゃんこな僕の姿を見た男の子は、面白そうに笑いながら、トントンと踏んで来た。
生きる意味ってなんだろって、考えてしまう日もある。
でも、なぜか君のことを思い出してしまうんだ。
いつの日か、自分の生きる意味は
君に振り向いてもらうためになっていたこと。
君は何も知らないだろうね。
『生きる意味』
「ちょいと、そこのお兄さん!」
ある日、僕は威勢のいい声に後ろから呼び止められた。
振り返るとそこにフードを目深にかぶって片手に木の杖をついたお婆さんが立っていた。
僕は両目をぱちくりとさせたあと目を擦る。
まるで絵本にでも出てくる年老いた魔女みたいな格好をしていたから、いっしゅん目を疑ってしまったのだ。
「・・・・・・何をそんな呆けた顔をしてんだい」
「あ・・・・・・、いえ、ちょっと目眩が」
「若いくせに情けないこと言ってんじゃないよ」
腰が曲がった小柄なお婆さんは、それでも声と態度だけは喧しく、覇気のない返事をした僕を、「フンッ!」と荒い鼻息を鳴らしながら鋭く睨めつけた。
「あの、それで・・・・・・、僕に何かご用ですか?」
「あんたにちょっくら頼みたいことがあってね」
「はい?」
何だろう。僕にできることなんて、たかがしれていると思うんだけど。
「ほれっ!」
お婆さんは僕に片手におさまるくらいの小さな巾着袋を差し出した。僕は訳も分からずそれを受け取る。
「・・・・・・あの、これは?」
「私が育てた花の種だ」
お婆さんは堂々と言い放つ。
「えっと、これを僕にどうしろと?」
「あんたがここぞと思った場所に蒔いてほしい」
僕は訳が分からなかった。
「どうして僕なんかに?」
お婆さんは持っていた杖をトンと地面に打ち付ける。
「何となくだよ。強いて言えばこの辺りであんたがいちばん生き方に迷ってるみたいだったからさ」
僕は口をぽかんと丸くする。僕の心情を知ってか知らずかお婆さんは続けた。
「種を蒔くっていう目的がひとつできれば、少しは迷いも晴れるかと思ってね」
お婆さんはニッと唇を上げながら、「じゃあ頼んだよ」と手だけを振って、くるりと踵を返した。
僕はそんな豪快な老婆の勇ましい足取りを見送りながら、この種はどんな花が咲くんだろうとふと想像した。
【生きる意味】
孔子の論語に50にして天命を知ると書いてあった。
だから50歳までは生きようと思う。
彼はそんな事を言っていた。
今思えば生きる意味を探してたのだろう。
その時は彼とは違った。
自分の生きる意味なんてなくたって生きていける。
そう思い込んでいた。
でも生きる意味がなくて生きるのが辛くなってしまった。
気付いたら死ぬことを生きる意味に変えてしまっていた。
それでも自分は50歳までは生きてみようと思う。
#生きる意味
僕の存在にどう言う意味があるのだろう。
そんなことを幼い頃から考えていた。僕は人形。『僕』という人間を見てくれている人なんていない。きっと多くの人は僕に意思がない方が良いのだろう。ただただ器が綺麗で中身のない存在。それがこの世界に望まれている僕という存在なのだと、周りを取り巻く大人の言葉から刷り込まれていく。
「お仕事嫌だなぁ」
小さいときは気付かなかった視線の意味が徐々にわかってきた。そしたら、何もかもすべてが嫌になってしまう。大好きなお母さんもきっと同じ。僕がお仕事をしてお金を稼いでくる。だから僕という存在は大事だけど僕の中身なんか見てくれないんだ。そんなことに気付きたくなかった。とても悲しくなってしまう。だけどお母さんがご飯を作ってくれていたことも、お母さんもお仕事を頑張ってくれていたことも同じくらいにわかっているから、だからお母さんのことは嫌いになんてなれない。それでやっぱり僕も頑張らないと、と頭では思うのだけど、身体が動かない。
こんな僕の存在に何の意味があるのだろう。日々思う。何かきっかけがあればきっと。
そう思い続けた日々から抜け出して、ようやく今僕は僕の存在の意味を理解出来てきたような気がする。少しづつ周りを見ることが出来るようになって、お母さんは僕を見ていなかったわけじゃないことを知った。心配してくれていたけど、お母さんにも余裕がなかったんだね。家にお母さんだけになったからなのか、多分生活にも余裕が出来たのかな。ステージから見える席にお母さんの泣き顔が見えた。そんな顔しないで欲しい。僕はここに立つことが出来て幸せなのだから。