『理想のあなた』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
推しを愛して推しを守って推しにとことん尽くして命をかけて推しを幸せにしたい❗️
"理想のあなた"
理想なんて無い。
今のままで十分。
ただ強いて言うんなら、もう少し体力が欲しい。
いつも、いつの間にか寝てるから。
理想のあなた
言われてみたい気がするが、
プレシャーが強いのは、間違いない。
理想と現実は常に違い、それをどう埋めるかが、
大事なことである。
理想は大事だが、固執してはいけない。
また、理想を押し付けてもいけない。
理想に達してなくても、それを許せる相手が、
理想の相手だと想う。
一方的に理想を追求しても、無意味である。
我を顧みて、よく考えるべきである。
色々足りない部分があっても、あなたが理想である。
理想のあなた
あなたにはいつも笑っていてほしい。
ケンカしても仲直りしてほしい。
ずっとそばにいてほしい。
理想のあなた
鏡に映ったわたしが、好きで嫌い。女性という肉体はいとおしいし、造形もたしかによろしくはないが、とはいえ人さまにご迷惑かけるようなものではきっとない。
でも、女の子ってめんどくさい。学生時代はメイクを禁止されるくせにやらないと笑われるし、センスがなくても不器用でもすべてやらなきゃいけない、らしい。そう思うと女性というこの肉体がとたんに嫌なものになる。鼻にティッシュ突っ込んだ風邪引きすっぴん面皰たくさんのわたしを愛せよ。ダイエットだとか、適当なこと言わないで。
わたしの理想の人がいる。幼馴染。完璧ではないけれど、たしかにわたしの心を射抜いて、鷲掴みにして離さない。天才であり秀才で、賢さだけではなく、努力や無理に裏打ちされた能力が好きだった。うらやましさもあった。ざっくばらんに結ばれたポニーテールも、目の下にうすらに溜まったクマも、小学生からずっと使っているであろうリュックサックも好きだった。わたしは憧れるくせに努力をしなかったので、今はほぼ話す機会も少ない。それでも捻出して相手してくれるのだけが、わたしのしあわせだった。
せめて、高校卒業するまではお友達でいようと思う。きっと彼女はわたしを幼馴染とも腐れ縁とも思ってないだろう。嫌われるなら、もう二度と会わないような、そんな時に嫌われたい。耐えられそうには、ないけれど。
理想のあなたになれるサプリメント!
別名:健康補助食品
効果:皮膚の乾燥をなくし、むくみが軽減されます。また、気持ちの抑制を妨げ、一粒ごとに24時間幸せな時間を過ごせます。誰かと結ばれたい、という願いを叶えやすくなっております。
回数:一日一回食後に一粒
原材料:人魚の涙、百点のテスト、大好きなお人形等々…
さあ、あなたもおひとつどうぞ?
誰かの希望を混ぜた
あなたのためのおくすりです。
2024/05/20
明日がついに、テスト、、、
絶望的になるよ?🥺
まぁうん、夢の中だと思えば行ける😊
とりあえず、何とかなって何とかなるよね!
明日に向けて頑張るか〜、
今日はここまで🐶
三日坊主で飽きると思ったけど、続けられてるからうれちぃたん♥️
という私の思いだった🤣
理想のあなた
勝手に理想を押しつけて
憧れて好きになって
それなのに
ちょっとイメージと違うと
がっかりして裏切られたと感じる
理想の誰かは
最初からいなかったんだよ
理想のあなた
わたしのあなたは
いつも、最後に笑ってる
大人しくて
私が私が私ってよくデキるでしょ
なんて、しゃしゃり出るあざとさの微塵もない
大きな声も張り上げない
決して人の前は歩かない
煩ささのないあなた
あなたの前では
時間が穏やかに流れていましたね
人を責める前に
庇っちゃう人で
与えちゃう人で
あげちゃう人で
気づけば
損ばかりしていた
損ばかりしているのに
最後に笑ってる
私はあなたには
叶わない
理想のあなたは
私の母でした
2024年5月20日
心幸
幼稚園我「なんか最初から好きだった」
小学生我「かっこいいひと」
中学生我「背が高くてかっこいいひと」
高校生我「かっこいいひと」
社会人我「優しくて面白くて気が合って清潔感があって年相応の身だしなみで身長は自分以上で自分にとって恋愛対象になる見た目で年はなるべく近くて」
本当のことを知らなかった、知らなくてもよかった学生時代の方がよっぽど人を好きになってた
大人の恋愛は“好き”だけじゃない
【理想のあなた】
理想のあなた
2024/05/20 21:54:54)
『理想のあなた』
綺麗な人になりたい。見た目の話じゃない。心の話だ。人を助けられて、人に頼られる、そんな人になりたい。
だけどそれよりも、心を覆う迷いの靄がない人になりたい。いつまでも過去を悔いない人になりたい。今は何をしようにも迷い、何をやっても、やらなくても後悔している。もっと良い選択肢があるんじゃないか、もっと良い選択が出来たんじゃないか。いつも迷って、後悔して、一人で悶えている。悶えるのは苦しい、辛い、悲しい、怖い。胸がツキツキする。「でも」、「だって」。いつもそう思っている。そんなことが無い人になりたい。
でも、そんな人生楽しいんだろうか。迷わず、後悔せず、どんな選択肢も迷わず、その結果を唯唯諾諾として受け入れる。何があっても「しょうがない」、「次がある」。そんなので進歩出来るんだろうか。
迷いや後悔はやっぱり好きでないけれど、やっぱり必要なものなのかもしれない。理想のわたしは、今のわたし。そう思う自己肯定感の高さを大切にしていきたいと思う。
あなたは、私の理想そのものです。
特別に優秀というわけではないけれど、いつも楽しそうに仕事をしている姿が素敵です。
失敗して落ち込んでしまうことがあっても、すぐに立ち直って笑顔に戻れる、その気持ちの切り替え方を知りたいです。
休日も充実していますよね。
自分の好きなことをたくさん話してくれるのが嬉しいです。
でも、自分の好き嫌いを話すのは、怖くないのでしょうか。
好きなものを否定されたら辛くなりませんか?
自分の嫌いなものがみんなの好きなものだったら、話を合わせるのに疲れませんか?
きっと、自分に自信があるから堂々としていられるのでしょうね。
周りの人との付き合い方も教えてほしいです。
あなたにも苦手な人はいるでしょうし、あなたを嫌っている人もいるかもしれないのに、誰とでも同じように穏やかに接していてすごいです。
距離感の測り方や、言いにくいことの伝え方、それに何より、人を褒めることがとても上手で、羨ましいです。
欲しいものややりたいことがたくさんある活発なところも、でも、無理なものは潔く諦める判断力と決断力があるところも、かっこいいです。
他にもたくさん、書ききれないほどたくさんあります。
もちろん、最初からそんなに素敵な人だったわけではないですよね。
どんな努力をしたのでしょうか。
どのくらい頑張ったのでしょうか。
私でもあなたのようになれるでしょうか。
でも、教えてもらうのはやめておきます。
教えてもらっても、きっと、私にはその努力はできません。
だって、理想に近付く努力ができること自体、私にとっては理想の姿なのですから。
理想的な私へ
今の私より
追伸
理想を諦めてだらだら生きている今の自分も、別に悪くはないですよ。
『理想のあなた』18/338
理想のあなたは、どんな姿をしているのでしょう。
仕事がバリバリできて、人間関係も頗る良好で、
とにかく「デキる大人」といったところでしょうか。
しかし、一度考えてみてください。
それは、自分はどう「あるべき」かを考えてしまってはいませんか?
自分はどう「ありたい」かを抑えてはいませんか?
自分よりも相手、会社、また社会のために。
そう考えてしまうあなたは、とても優しいひと。
けれど、たまの休日には。
やわらかな朝日を浴びながら、コーヒーを一杯。
お好みなら、ミルクと角砂糖を。
自分らしく生きても、誰も文句なんか言いません。
さて、もう一度、聞いてみましょう。
理想のあなたは、どんな姿をしていますか?
『理想のあなた』
いつも笑顔で
たくさん話を聞いてくれて
楽しませてくれる。
そんなの理想じゃない。
たまには私の前でも泣いてくれて
悩みを聞かせてくれて
私があなたを笑顔にできるように。
理想のあなたは
色んな顔をもっている。
題名『最高の1日』
(裏テーマ・理想のあなた)
河川敷で私は青空を見ていた。
雲の形からいろんな想像を膨らましながら。
今日は好きな人と少し話ができた。
昨日見たドラマの話をしていたら急にあなたが「俺も見てた」って言って友達との会話に入ってきた。すぐに終わった短い会話なのに今日はあれから幸せだった。顔が赤くなっていないか心配になるくらい。
いつも鏡とにらめっこする。
どんな角度が美人に見えるか研究したり、どんな表情が魅力があるか百面相したり。
どんなに頑張っても醜い顔が綺麗に見える瞬間はなくて落ち込む。なのに鏡を見ることをやめられない。
理想のあなたの隣には、理想の私がいてほしいから。
じゃないと、あなたに悪くて告白できない。
青空はいつしか夕焼けになっていた。
ライラックの匂いがする。
川の向こう岸に、やっと犬の散歩をしてるあなたが見えてきた。私を見つけて嬉しそうに笑って手を振ってくれた。
私は嫌嫌そうにゆっくり手を振って返した。
川をはさんで私には、蝶々結びの風の紐が見えた。もちろん色は明るめの赤に決まってる。
そして家に帰ることにした。
学校が休みの日はユーチューブで化粧の勉強もしてる。家族に隠れてドキドキしながら。まだ、あなたには見せられない。でもいつか来る決戦の日を夢見てる。
それまで恋人ができないように呪いもかけながら。
でも、これだけで最高の一日になった。
自宅に近づくとカレーの匂いがした。
あなたの大好きな食べ物はカレーライス。
これだけでも運命のように思ってしまう。
いつもの倍の大声で
「ただいま!」
家族に叫んでた。
私には憧れの先輩がいる。
成績は常に学年トップで無遅刻無欠席、週一で告白されるほどの美人で、いつも笑顔で沢山の友達に囲まれている、そんな完全無欠の先輩。
きっかけは、たまたま廊下ですれ違った時。にこりと女神の微笑みを向けられて、堕ちた。ちょろいって?実際に向けられてみるといいよ、一瞬だから。
その日は突然やってきた。
鬱陶しい雨の日だ。雨音を聞きながら登校していたら、先輩の後ろ姿が見えた。
話しかける勇気などあるはずなく、そのまま付いて行ったのだが…先輩はそのまま裏路地に入ってしまう。
どうしたのだろう?学校とは反対側なのに。
「そっちじゃないですよ」
と声を掛けようとしたその時だ。私はとんでもない光景を見た。
先輩がうずくまって吐いていたのだ。
端正な顔が歪んでいる。
吐瀉物が辺りに広がっている。
雨の音と呻き声が混ざる。
「どうしたんですか?」
思わず話しかけていた。
先輩は顔を伏せて、首を振る。
「体調が悪いんですか?」
小さく頷く。
「学校、行けそうですか?」
俯いたまま動かない。
「行けないんですか?」
そんなに私の声が大きかったのだろうか?先輩がビクリと肩を震わせる。
ため息。情けない先輩なんて、解釈違い。
「みんな待ってますよ」
「…それが嫌なの…」
先輩が初めて声を出した。
「しんどい…期待されるたびに吐きそうになる」
いつもよりワントーン低めの声だ。
ため息。暗い先輩なんて、解釈違い。
「でも、みんなガッカリします。そんな先輩」
だって、これで休んだら無遅刻無欠席の記録が無くなってしまう。先輩に傷がつく。だから、
「行ってください。肩貸します」
返事を待たずに、先輩の体を起こした。軽い。
先輩が何か言いかけたような、首を振っていたような気もするが、気にしない。
「ずっと、みんなの理想でいてくださいね。先輩」
理想のあなたはたくさんある。
殴らない人、暴言を吐かない人。
どーしよ笑DV彼氏系にしようと思うけど無理だ。かけない笑さよ~なら~
私が夢みる理想の自分は、責任感があり、みんなのために先を考え行動できることだ。
なぜなら、私はあまり先を考えずに、その場その時にやりたい事をやってしまうからだ。
だけど、そこのすぐ行動できるのは私の長所だと思っている。
だから、これからは、理想の自分に近づける行動をしていくと思う。
貴方は、私にとって理想。
優しくて、笑顔が素敵で、協調性が高くて、頭がよくて、全部私の理想。
でも、その理想に隠された貴方の苦悩は、誰にも知られることは無い。
それに気づいた私に、貴方はありがとう、ありがとうと感謝と涙をこぼした。
理想のあなたは、意外と、弱くて、儚くて、それでも美しい人でした。