『現実逃避』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
"現実逃避"
眩しさを軽い日傘で遮るも
等身大の影がおぶさる
上手くいかない事が多いと
少しの不安を
見つめ過ぎる
背中から
覆いかぶさろうとする
黒いもやを
振り払わなければ
隣で歌ってくれるような
イヤホンからの透き通った声
を聞きながらの
チョコレート
ロールケーキ
美味しい
現実逃避
現実逃避
みんなの心の中、頭の中が円グラフで見ることが出来たら。
みなさんはどうかさっぱりわからないですが、私の心や頭は現実逃避している時間ばかりのような気がします。
もともと身体感覚が希薄でボォーッと生きてるし、私の中は星の動きや何度も流れる歌や心の中に住んでるあの子、アフリカから来るかもしれないバッタ、たまに地震への備え、世襲について一悶着、杉咲花さんの在り方などなど、私の現実と関係ないことで埋まっています。
しかしながらどういう理屈か、こういうことどもが噛み砕かれて砂つぶになって、砂時計の砂のようになったら、たまに出るよね、クリーンヒット。
ま、私のはほんとにたまにしか出ない。
他の人も似たような砂時計構造持ってるんじゃないかと思う。
そうするとよ、砂つぶが現実にヒット打てるてことはよ、この砂つぶを仕入れている時間は現実と呼んでも差し支えないのでは?
そんで現実とは?みたいな沼に入るでしょ、もうほら、延々と展開されるワールドのはじまり。
たいていはコロっとひとつ屁理屈が生まれて終わり。
私を1番現実に繋いでくれていると実感するのは、手を動かしている時。
布を触っている時、彫刻刀で彫っている時、ピンセットを握って息を詰めている時。
糸の切れた凧のような中身が地上に縫い留められる。
いいよいいよ、逃避とか言われるけど現実なんてそんな大層なもんじゃないよ。
みんなみんな大きな河が運んでいってくれるから。
現実逃避をしなければ壊れてしまう。
そう思い込ませないと、忘れないと、灰になる。
でもそれはまた、くりかえされる。
進めない。
自身を正当化するために現実を拒絶する。最もらしいことをつらつらと並べては納得させる。
思考を、感情をもつということはこんなにも苦しいんだろうか。
テーマと全く関係なくなってしまった…
スーパーの帰り道
ふと
現実逃避
違う道を
通ってみたくなった
ここ抜けたら
どこへ行く?
急な坂を登った
わぁ…
神社の裏側だ
表からより
近く感じる
近道発見
気が整えられた
空気をおもむろに
吸い込む
気持ちいい
✴️679✴️現実逃避
三年前、彼から電話があった。
「別れたい」――それだけを告げる、短い通話だった。
理由も、余白もなく、通話は途切れた。
私は何も言わなかった。言えなかったのか、言わなかったのか、今でもわからない。ただ、受話器の向こうの沈黙よりも、自分の内側の静けさのほうが、ずっと恐ろしかった。
泣き崩れるでもなく、引き止めるでもなく、どこかでそれを受け入れようとしている自分がいた。その冷静さを、私は今も恨んでいる。
あの日から私は、海の底へ沈んだ。
光の届かない、深い場所に、自分の存在ごと。
それが間違いだとは思わなかった。
人間なんて案外、そんなふうに沈んだまま生きていけるものだ。
あやふやなまま、宙ぶらりんなまま、それでも日々は続く。
言葉にしようとした瞬間、胸の奥が凍る。
自分の人生や存在意義を見つめようとしたとき、これまでの自分が急に薄く、頼りなく思えて、目を逸らしたくなった。
それでも私たちは、どうにか逃げ出し、どこへ向かうのかも知らないまま、ただ前へ進もうとする。
こんな私を見たら、彼は何と言うだろう。
笑うだろうか。呆れるだろうか。怒るだろうか。
――でも、もう確かめることはできない。
彼は、もうこの世にはいないのだから。
現実逃避
現実逃避 は、や、く逃げなければ!、現実から。
「現実逃避」
現実は厳しい。苦しくて辛くて、もう向き合いたくなくて、君の元へと逃げ込んだ。君はいつも、穏やかな笑顔を浮かべて包み込むように優しく私を抱きしめ、弱音を聞いてくれる。君の隣は、いつも夢の中のようにゆったりとした平和な時間が流れる。
だから最近、不安になるのだ。
君は本当に存在しているのか。それとも私が現実逃避の妄想で生み出した都合の良い存在なのか。
そんな不安を抱えながら、今日も私は君の元へ行く。
君との時間が日に日に長くなっていることに目を背けたまま。
これはこれは、
やってしまったな。
おや、なぜ止まる。
後悔しても仕方がないというのに。
もう取り消せやしないというのに。
さぁ、
ここからだ。
ここからどう動く。
果てまで落ちた、
【君は今】
重大な選択を迫られている。
この先の命運は君にかかっている。
さぁ動け。
進めと言っている。
しかし君が選んだのは、
時には人を救う、
しかし、最善とは形容し難い、
【現実逃避】
知ってるこんなのよくないって
だめだめやめなきゃって
いつからこんなんになってたっけかな
例えば可愛いあのコもこんなんだったらいいな
みんなみんなこんなんだったらいいな
「現実逃避」
こんなんだったらいいな
本を開けば別世界へ誘われる
魔法が輝く舞踏会
硝子の棺と白い雪
茨の奥の糸車
真珠の泡に深い海
月光が照らすお菓子の家
湖に浮かぶ銀の羽
霧で揺れる妖精達
次はどこに行こうかな
楽しい話に悲しい話、笑って泣いて恨んで恋して。
私達は彼らの観測者になる。
現実なんて物語の役を抜け出して、私は観客にまわるのだ。
二階五番のボックス席で
「ところで」
「ところで?」
「花粉め!ぐぐぐ」
「ぐぐぐ?」
「花粉さえ飛んでなければ」
「ドラえもーん!にお願いする?」
「なんかもしもボックスだっけ?」
「そんな感じの」
「お題がそんな感じの。どうにかしてくれないかなー」
「お題とはちょっと違うような。わかるけど」
「かなりの被害があるのにねー」
「たぶんねー」
お題『現実逃避』
現実逃避
私はずっとこれで生きてきた。いつもなんでも現実逃避し続けもう30年弱生きている。何も成し遂げられない。
何かを思いついても行動に移せない。実行しないから何も始まらない。
こんな自分を変えなければと息巻いて、頭の中でいろんな妄想を繰り広げるが、結局はいつもと同じ毎日を送っている。
これを機に今日こそは。
なんてYouTubeを見ながら考えてる自分は救いようがないな笑
現実逃避なんてしようとは思わない
嫌なことがあっても
何があっても
お母さんに怒られちゃうから
私は今日も静かに従っている
逃げたら怒られる。
泣いても怒られる
じゃあ何をしたらいいんだろう
喜ぶ?
楽しむ?
それしか方法がない。
2/28
現実逃避
灰色の朝が窓を叩くたび、
私はそっと世界の音量をしぼる。
呼びかける声も、迫ってくる義務も、
遠くの海鳴りみたいにぼやけていく。
机の上の未開封の書類は、
触れれば現実が溢れ出す水風船。
だから今日も、指先ひとつで
別の景色へ逃げ込んでしまう。
目を閉じれば、
誰にも名前を呼ばれない場所がある。
時間は溶けて、境界はほどけ、
私だけが私のままでいられる空白。
戻るべき現実は、
いつだってそこに立ち尽くんでいるけれど、
せめて今だけは、
息をつける場所が欲しいのだ。
逃げているのではなく、
生き延びるために隠れているだけ。
そんな言い訳を胸に抱きしめながら、
今日も私は、静かに世界から身を離す。
眞白あげは
現実逃避だなんて馬鹿なこと言わないでよ。私の大好きな人は私の隣にいるじゃない。体温?冷え性なのかしらね、少し冷たいかも。
前回投稿分に繋がるおはなし。
「ここ」ではないどこか、別の世界に、「世界線管理局」なる厨二ふぁんたじー組織がありまして、
そこでは管理局に勤めている不思議なハムスターたちが、ギーギー!ちゅーちゅー!
複数匹して小さなデモ行進をしていました。
というのも明日、
すなわち来月から
ハムズの天敵たるキツネが最短1年
管理局に「修行」の名目で解き放たれるのです。
子狐です。好奇心旺盛です。
まだまだ我慢を知らないお年頃です。
ハムズの基本的鼠権を侵害してはなりません
(現実逃避)
「我々ハムスターの!
安全に仕事をする権利を守れー!」
ギーギー!ちゅーちゅー!
先頭をトトトト歩くのは、法務部所属のハム。
ビジネスネームをカナリアといいます。
「狐の横暴を許すなー!」
ギーギー!ちゅーちゅー!
カナリアの後ろをタタタタ歩くのは、カナリアと同じく法務部所属のハム。
ビジネスネームをムクドリといいます。
「配慮を!我々ハムスターへの、配慮を!」
ギィー!ギィー!
ムクドリの後ろをトタトタタ歩くのも、カナリアやムクドリと同じく法務部所属のハム。
そうです。彼等は皆みんな、同じ法務部、同じ執行課実動班、特集情報部門の職員なのです。
なんなら修行に来るという子狐の、責任者としての部署が法務部執行課実動班、特殊「即応」部門。
すなわち自分たちのご近所部署でして。
「狐の受け入れ延期を!受け入れ延期を!」
「暴力ハンタイー!!」
2匹して横断幕を咥えたり、背中に旗を括り付けたり、ハムズのデモ行進は本格的。
あらあら可愛い。人間局員や理性と常識ある肉食獣人局員たちが、行進を見守ります。
可愛らしくもドチャクソ必死なデモ行進に参加せず、自分の仕事を虚ろ目で続けるのが、
今回のお題回収役ハム、ヒクイドリです。
「ああ、今日も平和だな」
現実逃避ハム、ヒクイドリの担当は、管理局内に作られた全世界図書館の分館、通称「図書室」。
ここの室長をしておるのです。
「カナリアたちは、仕事をしてるだろうか」
ヒクイドリにカナリアたちの叫びは聞こえません。
聞こえないったら、聞こえません。
いまヒクイドリの耳は、圏外なのです(現実逃避)
近距離の無線波でお送りしています(お題回収)
図書室に生息して一緒に仕事をしている魔法生物たちは、虚ろ目ヒクイドリが珍しくて興味津々。
おちょくりに来てはヒクイドリに、仕事しろと小突かれています。
チチッ、チチチ、魔法の木ネズミなどはモフモフ尻尾をピラピラしながら、ヒクイドリにちょっかいを出しておりました。
「知らん。知らん。俺は何も聞いてない」
ウソつけ、ウソつけ。チチチ。
「お前もサボってないで、やることをやれ。
昼休みはもう少し先だぞ」
現実逃避が見えてるぞ室長。チチチ。
「おいそこ、なにをしてる。扉を閉めろ。今は妙なパレードを見る時間じゃないぞ」
仕事しごと。ああ、シゴト。
不思議なハムスター、ヒクイドリは現実逃避中。
その逃避はだいたい2時間程度、続きましたとさ。
現実逃避していると誹られるかもしれない。
でも現実はいつだって最も残酷だ。
どんな酷い物語よりも、現実はもっと残酷だ。
人は普段それに目を背け、気づかぬ振りをして生きている。
ふと現実が肩を叩く。
「こっちを見ろ」
と。
私は逃げる。逃げなければ生きていられない。
逃げろ。
逃げろ。
生きていたいのなら。
もううんざりだ!
人間てのは争ってばかりじゃないか!
男が女がとか、老人が若者がとか、保守がリベラルがとか。
肌の色も宗教も国籍も何もかも争いの種じゃないか!
こんな世界まっぴらだ!
もうこんな現実からは目を背けてバカやって面白おかしく生きるんだ!
「……だからXのアカウント消したの?」
バイト先の友人は呆れたような顔で言った。
「もう疲れちゃってさ」
ぼくがそう言うと、友人は大爆笑して言った。
「おかえり、ようこそ現実へ」
現実逃避
現実逃避、
しちゃだめだ!しっかりしろ!
大丈夫!越えられない壁はない!
逃げるな!立ち向かえ‼️