現実逃避』の作文集

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現実逃避』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/27/2024, 2:20:01 PM

逃走

部活が嫌だ。
だから、辞めたい。
私は、逃げたしたいんだよ。

『辛いことからは逃げていいのかな?』
「いいよ」
そう言われると、安心はするが、どこか偽善者らしい雰囲気を感じてしまう。
「ダメだよ」
そう言われると、苦しくって、私の気持ちは考えてくれないのかなと思ってしまう。

私は、良いと思う。
人生なんて限られてるし。
特に学生なら。
楽しんで、甘酸っぱい青春を謳歌したい。
だから、辛いのは捨ててもいいんじゃない?
なんて、
甘えかな?
自分への言い訳?
――否、これは現実逃避。

現実逃避

2/27/2024, 2:19:22 PM

その日にした些細なミスや失言を、なんども反芻してしまう方だ。

ひとしきり反省したらそれで「ハイ終わり」、と切り替えてしまうのが健全なのだろうが、あいにく私はそんなに器用な人間ではない。

たびたび「問題のシーン」がフラッシュバックして、その度に心拍数は上がり、呼吸は浅くなり、胃が締め付けられるような心地がする。

自衛策として癖になってしまったのが独り言だ。いつ頃からだっただろうか、嫌な場面を思い出しそうになると、意味をなさないフレーズやオノマトペが口をついて出てくるようになった。いわば力技の現実逃避である。

フラッシュバックはなぜか帰宅後、夕飯を作っている時に起きることが多いので、あばばばば。とか、ぴろぴろぴろ。とか言いながら、餃子を包んだり大根をおろしたりする羽目になる。

外ではやらない程度に自制はしているが、家人には私のこういう姿を何度も目撃されている。理由を聞かれたことも心配されたこともないので、「おれの奥さんはゆかいだなあ」とでも思っているに違いない。

2/27/2024, 2:16:12 PM

家に向かう帰り道。
フウーっと進みたい方向と逆向きに息を吹く。
通りを渡り切ったら進行方向に息を吹き、身体の向きを軽く回転させる様にそっとひと息。
おっと、息を吹きすぎた。
姿勢を微調整するように心の中でスラスターを噴射し、家に向けて三秒加速。
後は玄関まで慣性航行。
満天の星空の下の宇宙船ごっこ。

ワープ航法はまだ実現していない。

2/27/2024, 2:15:14 PM

「現実逃避」

昔から自分の心を空想の世界に飛ばすのが得意だった。

現実の世界が楽しいときも、辛いときも、

いつだって空想の世界にいってた。

現実の話して、笑ったり、弱音を吐いたりする日もある。

どうしたって現実から逃げられないから、

空想の世界に癒やしてもらって頑張ってた。

そんな私は、大人になっても大して変わらない。

現実逃避?生き抜くための逃避ならいくらでも。

元気たまったら帰って来るさ。

2/27/2024, 2:13:45 PM

「現実逃避」

目の前にあるものから逃げているのだから、
ネガティブなイメージもある言葉である。

気が弱いだとか、そんな事も連想されるかもしれない。

しかし、時には“逃げるが勝ち”ではないか。

逃げるという選択をしただけでも大きな一歩。
勇気のいる決断である。

現実と向き合わなければいけないのも事実ではあるが、
あまりにも現実が厳しく、困難な状況であるとき、ほっと息を抜けるような場所があるだけで、だいぶ気の持ち方も変わるよね。

自分を褒めてあげる時間も大切。
皆さんにいいことがありますように。

2/27/2024, 2:12:18 PM

現実逃避

逃げてもいいよって言われたから、
現実から逃げた。

現実よりひどい夢を見た。
夢から逃げた。

フルーツバスケットみたいに埋まった席を眺めている。

僕はどこに逃げればいいんだろう。

2/27/2024, 2:08:47 PM

逃げたい時は逃げるそうやって今まで生きてきた…
でも、逃げることに対する限界もある
そうやって現実に戻ってきた時、私はどうなるのだろうか

2/27/2024, 2:07:46 PM

人は…生き物はなぜ、食べずにはいられないのか。
食べないとなぜ生命を維持できないのか。
例えばカプセル一つで1日の栄養、活動のための必要十分を満たし
もちろん空腹感など微塵も感じない、そんなシステムは開発されないのだろうか。

食べる楽しみ、それは生きる根源。
まぁそれもいいだろう。大切なことではある。否定はしない。

だが今!おのれのBMIは25を超えてしまったのだ!
血圧はじめいくつかの数値が黄色信号、いや赤を灯しっぱなしの現状、
食欲!この際限ない食欲が制御できれば!

言うまでもなくプロポーションも無視はできない。
筋トレに励み、有酸素運動をする日々。
寄る年波からか、そうそう簡単に数字は動かない。
やり過ぎて時々体調を崩す。へこたれそうになる。

あぁ、カプセルよ…
健康的な食欲制御の一粒よ…
明日にでも商品化の朗報が聞こえてこないか。
何かの偶然でいいから早急に発見されてくれ。

2/27/2024, 2:06:57 PM

「現実逃避」


今度こそ死んでしまう。手が届かない。あと少し、ほんの少しだけだから、だから__。

願いは虚しく散るものだと、神はいないのだと知らしめられる。彼を救えなかった。2回だ。1回目は、彼の自己犠牲によるもの。その時は、みんなが協力してくれた。
2回目、今回はわたし一人だけ。今回も彼がわたしを助けてくれた。

救助が来たのは、彼が死んだすぐ後だった。


なんてひどい悲劇だろうか。わたしが手を伸ばして彼の腕を掴めたら、彼と手を離さなければ、彼は死んでいなかったのに。


泣いた。無様に、哀しみに、自己嫌悪に、助かったことへの安堵感に、彼を失ってしまった喪失感に暮れ、ずっとずっと泣いた。そうすれば、彼は同情して今にもわたしを慰めてくれると思っていたから。

彼がわたしを抱きしめてくれると思い込んでいるから。

なんてひどい自分勝手な現実逃避であろうか

2/27/2024, 2:06:01 PM

生きるためにする行為だ。
だから逃避呼ばわりはごめんだね。
現実と向き合うためにする行為だから。
誰よりも現実と向き合っている証拠だ。
逃げる事は向き合う事なのだ。

2/27/2024, 2:02:29 PM

な~んもしたくねぇ。
足元に落ちている空き缶を一つ蹴飛ばす。カラーンカラーン。

今から帰って、ご飯食べて風呂入って寝る。また朝が来て1日が始まる。
ハァ〜、な~んもしたくねぇ。
毎日毎日同じ事の繰り返し。新しく何かを変えたいとは思う。思うよ。

でも変える勇気がない。

また足元に空き缶が、今度は2個蹴飛ばす。カラーンカラーン。

まぁ人生、な~んもしたくねぇ時もあるわな。無理せず、少し休むことも必要かな。

顔を上げて口角上げて帰るか!

Q.さて、空き缶を何個蹴飛ばしたでしょうか?

2/27/2024, 1:58:37 PM

ちょうど、現実から逃避したくて良いアプリはないかなと物色していたところ、アプリを入れてまず示されるお題が『現実逃避』。偶然って面白いね。

2/27/2024, 1:54:20 PM

「現実逃避」

逃げたい時は誰にだってあると思う。

僕も一時期、めちゃくちゃ現実逃避してた。
それでも君が『どれだけ悩んでいても、明けない夜はない。後になって向き合う勇気が持てれば、一時の現実逃避も悪じゃない』と言ってくれたお陰で、僕の心も少し軽くなった。

学生時代だけの付き合いだけど、
君はいつも僕の隣りに居た。
君は僕にとっての太陽だったよ、ありがとう。



                 立花馨

2/27/2024, 1:51:55 PM

逃避先はいつも
   君との想い出の中

   その世界で慰められ
   癒されて
   また現実に戻る


   この繰り返しは

   君のいない現実が
   辛くなくなるまでは
   きっと続くだろう 



            # 現実逃避

2/27/2024, 1:50:52 PM

逃げてもいいと思う。
でもどこかで必ず回収すること。

逃げるだけじゃ、避けるだけじゃ
向き合わなければ
結局自分が不幸になる。

反面教師になりたくないだろう。
向き合えるとき、いつか必ず向き合いなさい。



【現実逃避】

2/27/2024, 1:48:15 PM

やっぱり温泉は良かったなあ、と振り返る。
2024/02/27㈫

温泉に何度も入るのって面倒くさいなって思っていたけど、自宅のお風呂に入ると、温まり方が違い、やっぱり
温泉って良いんだなって思った。

チョコレートを送ってくれた方への
お土産を入れて送る箱を家の中で
探したら、ちょうど良いのが見つかった。
普段から箱や袋をストックしていないから、見つかって良かった。
あとは手紙を書く。
旅の感想とか書いて。
その方は手紙を同封して贈り物をして下さるから。
僕の幸せを願ってくれている内容なんだよね、いつも。
有難いと思う。

今日も寒かったなあ。
旅行中も雨と雹が降って寒かったな、と…
まだ旅の余韻に浸ってる。
一種の現実逃避ね。
おやすみ。

2/27/2024, 1:47:44 PM

2時間目の授業が終わった。

消されていく黒板の白線を眺めながら、何かが弾けた気がした。

人気のない校門を潜り、朝来たはずの駅へ戻った。
いつもと違うホーム。
有名な名前の温泉へ、線路が伸びている。

意外と公共交通機関だけで行けるんだぜ、と教えてくれたのは誰だっただろうか。

ふとその声を思い出して、来た電車に乗った。

色とりどりの服の中で、制服の自分は浮いているようだった。
どういう顔をしていればいいのか分からない。
流れていく風景は、全然違う世界みたいだった。

4時間目のチャイムがなる頃。
そこらで見つけた足湯に足を浸す。人気が少ない。
じんわり、温かさがのぼってくる。

逃げてばかりもいられないと分かっている。
分かっているけど、そう実感するほどにどうしようもなく胸がふさがる。

思考がするする、ほどけていく。
たまにはいいか。その台詞を呟くのだって1回目じゃない。
いつもと違うことをしてみてパッと解決、なんて訳にはいかないんだろう。

それでも生きるしかないんだ。
だから。

今だけは、自分のために。

2/27/2024, 1:46:32 PM

気がつきました!

何か嫌なことや、うまくいかないことがあるとがあると、自分のことを責めてしまいたくなります。
そんな時、あなたは何をしたくなりますか?

私は、スマホでYouTubeの特に必要もない芸能界の裏事情を見てしまったり、Instagramを適当に見続けてしまったり…

そういうことをしてしまう場合、私は現実逃避がしたいんだなと。

自分のダメと思うところ、本当はそれさえも認めてあげることができるといいみたいですね。
そうすれば、現実逃避したいと思わなくなるのかもしれません。

2/27/2024, 1:44:32 PM

現実逃避

なんの取り柄もない
何かの抜け殻のように過ごし
全ての困難を見て見ぬふり
そんな私の誰にも言わない唯一の特技

それがこれである

逃げて何が悪い
避けて何が悪い
こんなに辛いんだ
当然でしょう


簡単に開き直るところも
付け加えるべきか


そう、今の私を取り囲んでいるのは
きっとどこかの暗黒組織が作り上げた
仮想世界

現実世界の私は
ほーらね
子供の頃から容姿端麗
偶然街角で出会った
理想の彼に見そめられ
幸せな日々を過ごしてる 

それだけじゃあないわよ
豪邸に別荘
移動はプライベートジェッ





いけない いけない
得意技を自ら披露してしまうところだった


どこかのヒーロー様
あなたの必殺技で
この暗黒組織をやっつけてくれませんか



              end

2/27/2024, 1:43:31 PM

彼女はいつも真面目だった。
泣き言を言いつつも
魂が口から出ていようとも
どれほど遅くても、期限までには
必ず終わらせる人であった。
「だって、どんなに待ったって
 私がやらなきゃ終わらないのよ」
「後回しにして後で詰むより
 ゆっくりでも進んで
 すっきり終わって休む方が
 すごく気楽なのよ」
「まあでも」
かつん、とペンが手帳を叩く。
「見てわかる通り、しない訳じゃないわ」
急ぎの用件と、そうでもない課題の並んだ画面に、
書き散らされたメモ用紙と、丁寧な私物の手帳。
机の上の優先順位はばらばらぐちゃぐちゃで、
効率も何もあったものじゃない。
「結局皆、終わり良ければすべて良し。だからね」

<現実逃避>

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