現実逃避』の作文集

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現実逃避』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/27/2024, 11:37:27 AM

【現実逃避】

来る日も来る日も残業、会議、出張、接待――疲れがつのるばかりで味気ない自分の毎日、いまだにあまり好きになれない仕事に、明日も、その次の日も、そのまた次の日も、延々と悩まされ続けるのか……取り引き先からの帰社途中、社用車を運転するかたわら、アランは自分の人生を思い煩っていた。
しばらく休みたい。のんびりしたい。楽しいことをしたい――そうだ、旅に出たい。よし、帰ったら一番に休暇申請を出そう。
現実逃避の考えがまとまると、アクセルを踏む足でごきげんなリズムを軽く刻みながら日の暮れはじめたオフィス街を駆け抜けていった。
そしてあくる日。昨日のスーツ姿とは違ってカジュアルな服装に身を包んだアランが、田舎の道を愛車で走っていた。
簡単に許可は下りなかったものの、なんとかもぎ取った一週間のバカンス。久しぶりの自由な時間。行き先は特にあてもなく、気の向くままにハンドルをまわす。不思議と迷いはなかった。なにかに引き寄せられるような感覚。きっと素敵な旅になる――じんわりと湧いてきたそんな予感に心をはずませながら、早春の日差しの中をアランの車はゆったりと進んで行った。

▶▶どこかのお題へ続く予定です▶▶

2/27/2024, 11:34:45 AM

現実逃避ができない今日このごろ。
なぜかって言うと、受験前だから?
いや、祖父母宅に泊まらせてもらっているからだ。
ことの発端は、受験1週間前の昨日、弟が熱を出したところから始まった。幸運にも、近くにある祖父母宅に泊まらせていただけることになり、避難した。
祖父母は、ご飯を超大盛り食べさせてくれたりとハンパでなくサポートしてくれる。
よって、千人に一度のサボりの天才である私もサボり、現実逃避することができないというわけだ。

2/27/2024, 11:33:31 AM

『現実逃避』

 幹也はPCを閉じる。空港に向かわなければならないギリギリの時間まで、結局オフィスに残ってしまった。
 これから日本に帰国して一ヶ月は今のプロジェクトに手を付けられないのだから、最後まで粘るのは当然のことだろう。そう自分でも思っていたが、朝日が登ってきた窓を見て、自嘲の笑みがこぼれた。

「これが現実逃避とは、悲しいものだな」

 どうせ気が乗らない帰省なら、腹いせに思いっきり遊び倒せばよかったのに。
 まったく、義務感というのは麻酔である。

 結局自分は嫌がりながらもその麻酔に頼りきりなのだ。きっと。

2/27/2024, 11:31:46 AM

「明日はアップルパイ食べよう!」

辛いことがあった日
逃げ出したいと思い始めた毎日

ちょっとだけ自分を甘やかすご褒美で
なんとか乗り越える


#現実逃避

2/27/2024, 11:31:20 AM

こんなふうに暮らしたい

外にいる時に雨が降った 足が疲れた めんどくさい
そんな時は逃げちゃえ
バレなければいい
逃げれば自由だ
クマの車がやってきて自動的に動き家まで行ってくれてついたら家にぶっ飛ばしてくれればいいのに(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
そんなことができたらいいのに

2/27/2024, 11:30:31 AM

一時間の昼休憩。
職場が職場だから黙食は現在も継続中。
正直私はこれが嬉しい。
コンビニのパンを食べながら読みかけの本を読む。
この時間が何よりの気分転換。
本とスマホがあればそれだけで仕事中のモヤモヤも、後半に残った業務のうんざり感も気にならない。
いや、気にならないというか、まぁいっか、で済ませられる。
これでもし会話解禁だったら、私は多分ストレスで嫌になっていただろう。
どうでもいい噂話、興味の無いテレビの話、誰々が結婚した、離婚した、仕事休んだ·····どうでもいい。
どうでもいい悪口や噂話を聞かされるくらいなら黙って本読んでる方がよっぽどいい。
昼休憩くらい現実逃避させてくれ。

END


「現実逃避」

2/27/2024, 11:30:12 AM

「現実逃避」

逃げるは恥だが役に立つ。

【#06】

2/27/2024, 11:29:45 AM

古代魚の眼を借り夜の底をゆく 姉にも秘密のコンビニへゆく

題-現実逃避

2/27/2024, 11:29:06 AM

コンビニの商品棚を漁っているときの気持ちは、自宅のドアが背後で閉まった瞬間に終わる。

(現実逃避)

2/27/2024, 11:28:19 AM

平穏な日々だった。
会社では残業続きだったが、信頼できる仲間達と共に夜を過ごし、休日には家でゆっくりと自分の時間を過ごす。
この日々が、ずっと続くと思っていた。
そんな日々が突如として崩れた。

ああ、明日の夕飯は何にしよう。
久しぶりに洋食にしてみようか。

カサッ

………

カサカサッ

もう、やめて……
ゴキブリ……

2/27/2024, 11:28:01 AM

【現実逃避】

いつからネットに逃げるようになったのか。
小学校の時からパソコンをいじっていた。
掲示板とか小説を読んでたなー。
スマホを持ち始めたのは高校に入る少し前。
相変わらずリアルよりネットに生きてた。
高校の三年間はほとんどネット恋愛だったし
今も大好きな「すとぷり」に出会ったから
リアルでの生き方とか私には難しくって。
今日もネットにいきていく。

2/27/2024, 11:25:48 AM

この現実から逃げたい





人は産まれながらに自分の人生の余命が決まる
僕らの場合は、日本人だから大体80年位だ。


でも、人間そう簡単に80年も過ごせない。


この人生を精一杯謳歌している時に、不意の事故に遭ったり、不治の病にかかったり。
何も可笑しく無い事だ

産まれながらの環境だって人の人生に左右する
何かの障害を抱えて産まれれば、毒親な事だって。
遺伝子とか性別とか、変えられない事に悩むことも何回だって有っただろう。


それに、もし全てが完璧な状態で産まれてきたとしても、自分の行動一つで全てが崩れ堕ちる。
自分の行動がキッカケで、今まで積み重ねてきたことが全部ぐしゃぐしゃになる事だって、ザラにある


それに
自分の人生に勝手に足を踏み入れる輩も居れば
自分の人生をめちゃくちゃにしやがる奴も居る

どうしようもない位屑な奴も居れば
逃げ出したいのに逃げ出せない事もある



…考えれば考えれる程、やっぱ人生は馬鹿みたいだ

こんな馬鹿みたいな事、もう止めたい

理不尽に押し付けられて、何が良い?
痛みを耐え抜いて、何がある?
僕らの心を押さえつけて、どうするつもりだ?

自分の人生、自分が決めることだ
…でも







…ねぇ、お願い


誰か、教えてくれないか





「現実逃避」

2/27/2024, 11:25:02 AM

『現実逃避』

世の中には理不尽な事が沢山あって、
どうしようもない事態と意図せずに出会してしまう事もあるだろう
そんな時、逃げるという選択は決して恥では無いし、
遥か未来、己の軌跡を振り返った時に勇気ある決断だった、と
讃えられる行いだったと胸を張って言えるだろう
故に、今この瞬間は愚かしくも見えるかもしれない
この行いも決して間違いではないのだ……


「--言いたい事はそれで全部か」

 突き刺さるのは氷点下の如き、鋭く冷やかな視線
呆れも、怒りも、悲しみも、その表情には何一つとして存在しない
ただただ、今ある事実を直視する君の姿があった
凛とした姿に思わず、背筋がピンと伸びる
君の艶やかな唇から言葉が告げられるまでのわずか一瞬、
それすら永劫のように感じる

罪を裁く裁判官のように、君の言葉が無慈悲に放たようとしていた

2/27/2024, 11:24:40 AM

「現実逃避」

見知らぬ遠い所で
朝昼晩、空を眺めて
キリッと辛口のお酒を
ちびちび頂いて
温めの温泉に
好きなだけ浸かって
現実逃避旅
ひとりになりたいな

2/27/2024, 11:23:09 AM

現実逃避


今は逃げていい

受け止めきれない現実 悩み
あなたを襲うものから

心にゆとりができるまで
気持ちを強く持てるまで

いつか現実に戻る 戻されることを
あなたはわかっているから

2/27/2024, 11:21:27 AM

現実に疲れたら

いってきまーす。って言って

そこから逃げちゃえ

逃げるのは自由

諦めなければALL OK!

                 Mii

2/27/2024, 11:18:19 AM

何度も現実逃避をしてきた。
 嫌なことから逃げ、妄想に逃げる日々。
 それは、今までもそうだった。それを変えようとしても変わらないのが私なのだろう。
 ただ、一つ言わせて欲しい。それで人生を諦めらたりしないのなら現実逃避も素晴らしいかもしれない。

2/27/2024, 11:18:03 AM

現実逃避して楽しんだ
その後には必ず現実に引き戻される
そぅ‥
現実を生きるんだよ

2/27/2024, 11:16:51 AM

最近の頭皮は軟弱で困る。
 俺は風呂の排水溝にたまった髪の毛を見てそう思う。
 
 せっかく育毛剤入りのシャンプーを買ってやったと言うのに何たるざまだ。
 それだけじゃ頑張れないというから、マッサージも毎日やっているというのに……
 ネットでも調べ、ありとあらゆる育毛法を試したが、全く効果が出ない。

 二次元のキャラクター頭を見ろ。
 例外を除いて誰もがフサフサだ。
 中にはドンドン髪が伸びるやつもいる。
 それに比べて、現実の頭皮はすぐ音を上げる。
 お前にもああなれとは言わないから、百分の一でも真似できないのか……

 くそっ、分かってる。
 これが現実逃避だということに。
 二次元は二次元。
 『こうなったらいいなという想像』であって、『こうなれる現実』じゃない。
 鏡には自分の薄い頭が映っている。
 現実と理想の差に絶望し、大きなため息をついた、まさにその時だった。

「困っているようじゃな」
「誰だ!」
 一人しかいないはずの浴室から、別人の声がする。
 声のしたほうを見れば、頭には潤いに満ちあふれた髪を持った老人が立っていた。
 あきらかに高齢にも関わらず、髪には天使の輪が光っている。

「我は髪の神。髪に困っている者たちを助けるのが使命じゃ」
 なんだって。髪は、じゃなかった神は自分を見捨てていなかったらしい。
「お願いします。髪をフサフサにしてください」
「叶えてしんぜよう」
 髪の神の持っている杖が光り輝くと、自分の頭が急に重くなる。
 一瞬恐怖に駆られるが、すぐに安堵に変わる。
 目の前の鏡を見れば、自分の頭がフサフサになっていたからだ。
 これならハゲと馬鹿にされることは無い。

「これでどうじゃ?」
 髪の神が笑いながら、
「ありがとうございます」
 心の底からの礼を述べる。
「ほっほっほ。わしは切っ掛けを与えただけじゃ。未来もそうなのかはお前さん次第じゃ」
「分かっています」
「では髪を大切にな」
 そう言って髪の神は去っていった。

 そしてウキウキしながらもう一度鏡を見れば、そこには豊かな髪の毛が無かった。
 そう無かった。
 そうさ、現実逃避だよ。
 神様なんて存在なんかしない。
 こんなの風呂に入る度にする妄想さ。

 俺は憂鬱な気分のまま、浴室をでる。
 脱衣所で体を拭いていると、目に入るのは洗面台の横の棚に並べられたコレクション。
「今日は冒険して、赤のやつにしよう」
 そして赤色のウイッグを手に取りって頭にかぶり、洗面台の鏡でポーズをとる。
「悪くねえな」
 初めて気づいたが、俺は赤い髪の色が似合うらしい。
 俺は満足してから脱衣所を出る。

 現実逃避で始めたウイッグのコレクション。
 始めは現実逃避で始めたものだが、今ではその日の気分でかぶって楽しんでいる。
 もはや趣味の領域を超えて生きがいですらある。

 友人には最初こそ驚かれたが、今では「髪切った?」くらいの気軽さでいじられる。
 まさかハゲの事を前向きにとらえられることができる日が来ようとは!
 まさに人生塞翁が馬。
 ハゲも案外悪くない。

2/27/2024, 11:16:39 AM

今日は私にとって特別な日だ。
きっとこの小説を覗き込んでくれている物好きな読者もそういう人が多いのではないかな?

…。……草むらから何か物音が聞こえた。

高い声。黄色い。何か帽子をかぶっている。60センチほどの小さな体が、私を覗き込んだ。

「…やあ。きみは誰だい?」
見つかったのに逃げない。それどころか少しきまりの悪そうなほっぺたと同じ赤い顔をしていた。ツンデレか。

「おーい!どこ行ったんだよ!

…あ!!!」

10歳くらいの帽子をかぶった少年が、黄色の生き物を見て、驚きの声をあげる。
「…飼ってる……の?」
犬でも猫でもないのだから、「飼う」というのは何か違う気がしたが、とりあえずそう聞いてみた。
「うーん…?まあそういう感じ!でも飼うって言うより、

オレの"相棒"!

お姉さんが見つけてくれたんだよな?」
そう問いかけるうちに黄色の生き物は少年の肩に乗る。うん、と応えると、少年は笑った。
「こいつ迷子になっちゃってさ。
探してたんだけど…そっか!!

さんきゅーな!」

「あ、いや、…うん。頑張ってね」
それだけ言って、少年に背中を向けた。

「相棒」…か。
ここまで読んでますか?物好きな読者よ。

"あなたの「相棒」はだれですか?"

_2024.2.27.「現実逃避」

私は特攻145のしゃんでりあです。
なんなんですか?なんであんな妖艶な見た目しといて可愛くてかっこよくて強いとか。
そういうの……よくないと思います!!!

23時からのpkmnデー楽しみ〜!(歓喜)

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