『現実逃避』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
現実に疲れたら
いってきまーす。って言って
そこから逃げちゃえ
逃げるのは自由
諦めなければALL OK!
Mii
何度も現実逃避をしてきた。
嫌なことから逃げ、妄想に逃げる日々。
それは、今までもそうだった。それを変えようとしても変わらないのが私なのだろう。
ただ、一つ言わせて欲しい。それで人生を諦めらたりしないのなら現実逃避も素晴らしいかもしれない。
現実逃避して楽しんだ
その後には必ず現実に引き戻される
そぅ‥
現実を生きるんだよ
最近の頭皮は軟弱で困る。
俺は風呂の排水溝にたまった髪の毛を見てそう思う。
せっかく育毛剤入りのシャンプーを買ってやったと言うのに何たるざまだ。
それだけじゃ頑張れないというから、マッサージも毎日やっているというのに……
ネットでも調べ、ありとあらゆる育毛法を試したが、全く効果が出ない。
二次元のキャラクター頭を見ろ。
例外を除いて誰もがフサフサだ。
中にはドンドン髪が伸びるやつもいる。
それに比べて、現実の頭皮はすぐ音を上げる。
お前にもああなれとは言わないから、百分の一でも真似できないのか……
くそっ、分かってる。
これが現実逃避だということに。
二次元は二次元。
『こうなったらいいなという想像』であって、『こうなれる現実』じゃない。
鏡には自分の薄い頭が映っている。
現実と理想の差に絶望し、大きなため息をついた、まさにその時だった。
「困っているようじゃな」
「誰だ!」
一人しかいないはずの浴室から、別人の声がする。
声のしたほうを見れば、頭には潤いに満ちあふれた髪を持った老人が立っていた。
あきらかに高齢にも関わらず、髪には天使の輪が光っている。
「我は髪の神。髪に困っている者たちを助けるのが使命じゃ」
なんだって。髪は、じゃなかった神は自分を見捨てていなかったらしい。
「お願いします。髪をフサフサにしてください」
「叶えてしんぜよう」
髪の神の持っている杖が光り輝くと、自分の頭が急に重くなる。
一瞬恐怖に駆られるが、すぐに安堵に変わる。
目の前の鏡を見れば、自分の頭がフサフサになっていたからだ。
これならハゲと馬鹿にされることは無い。
「これでどうじゃ?」
髪の神が笑いながら、
「ありがとうございます」
心の底からの礼を述べる。
「ほっほっほ。わしは切っ掛けを与えただけじゃ。未来もそうなのかはお前さん次第じゃ」
「分かっています」
「では髪を大切にな」
そう言って髪の神は去っていった。
そしてウキウキしながらもう一度鏡を見れば、そこには豊かな髪の毛が無かった。
そう無かった。
そうさ、現実逃避だよ。
神様なんて存在なんかしない。
こんなの風呂に入る度にする妄想さ。
俺は憂鬱な気分のまま、浴室をでる。
脱衣所で体を拭いていると、目に入るのは洗面台の横の棚に並べられたコレクション。
「今日は冒険して、赤のやつにしよう」
そして赤色のウイッグを手に取りって頭にかぶり、洗面台の鏡でポーズをとる。
「悪くねえな」
初めて気づいたが、俺は赤い髪の色が似合うらしい。
俺は満足してから脱衣所を出る。
現実逃避で始めたウイッグのコレクション。
始めは現実逃避で始めたものだが、今ではその日の気分でかぶって楽しんでいる。
もはや趣味の領域を超えて生きがいですらある。
友人には最初こそ驚かれたが、今では「髪切った?」くらいの気軽さでいじられる。
まさかハゲの事を前向きにとらえられることができる日が来ようとは!
まさに人生塞翁が馬。
ハゲも案外悪くない。
今日は私にとって特別な日だ。
きっとこの小説を覗き込んでくれている物好きな読者もそういう人が多いのではないかな?
…。……草むらから何か物音が聞こえた。
高い声。黄色い。何か帽子をかぶっている。60センチほどの小さな体が、私を覗き込んだ。
「…やあ。きみは誰だい?」
見つかったのに逃げない。それどころか少しきまりの悪そうなほっぺたと同じ赤い顔をしていた。ツンデレか。
「おーい!どこ行ったんだよ!
…あ!!!」
10歳くらいの帽子をかぶった少年が、黄色の生き物を見て、驚きの声をあげる。
「…飼ってる……の?」
犬でも猫でもないのだから、「飼う」というのは何か違う気がしたが、とりあえずそう聞いてみた。
「うーん…?まあそういう感じ!でも飼うって言うより、
オレの"相棒"!
お姉さんが見つけてくれたんだよな?」
そう問いかけるうちに黄色の生き物は少年の肩に乗る。うん、と応えると、少年は笑った。
「こいつ迷子になっちゃってさ。
探してたんだけど…そっか!!
さんきゅーな!」
「あ、いや、…うん。頑張ってね」
それだけ言って、少年に背中を向けた。
「相棒」…か。
ここまで読んでますか?物好きな読者よ。
"あなたの「相棒」はだれですか?"
_2024.2.27.「現実逃避」
私は特攻145のしゃんでりあです。
なんなんですか?なんであんな妖艶な見た目しといて可愛くてかっこよくて強いとか。
そういうの……よくないと思います!!!
23時からのpkmnデー楽しみ〜!(歓喜)
ろくに息もできないまま、20年が経過してしまったんだな
漠然と欲していたそのものは、この歳じゃ既に得られないものらしいんだな
「現実逃避」
趣味…現実逃避
特技…現実逃避
職業…現実逃避
そのくらい
現実逃避していた
でもいつか
逃げられなくなる時が
必ずやって来る
凄い力で
現実に引き戻される時が…
それはそれは
苦しい瞬間だった
そして、今までの
いろんな事が見えてくる
ずっと目をつぶってたから
その時初めて自分の全部を目にする
それはそれは
怖い瞬間だった
そして今も
悪夢のような現実と向き合う毎日…
Theme.現実逃避
大きな川の橋から、落ちる妄想
さっきから止まらねー。
現実で落ちても、どっちにしろ現実逃避やな
爽やかな青春の味。酸味甘い恋の味。
コンビニのアイスコーナーにて見慣れた顔ぶれの中に二つ、なじみの無いアイスキャンディが陳列されていた。有名な会社のやつ。期間限定の文字が喧しくパッケージを飾っている。
知らねえよ、どんな味だよ。
有りがちな歌い文句が小癪に障るほど、私の情線は今、追随を赦さぬ如くやさぐれていた。
現実逃避
現実逃避
あなたのかげのびて 叢雲の 月日は過ぎて
どこを探したのだろうか?
あんなに 輝いた 日々が 嘘のように
今は 空気のように 舞ってくだけ
少し 乾いた 風のせいだ
あぁ 月影のような ネオンが
グラムほどの 存在感 漂わせるけど
それでも 夜明けまではと 張り詰めた
空気の糸を たどって
愛が ほしかっただけなら
ちゃんと してれば良かった
君を 困らせるほどの ピンの跡
現実逃避の メリーゴーランド
廻る 影を 掻き回す スクリュー
天井に 映し出された プロジェクター
悲劇の ヒロインと 喜劇役者が
夜の果てで 泣いてる
灰になった 蝶の羽ばたき
転生輪廻のストーリー 夜の果て
瞼の裏 砂嵐 午前三時の メランコリー
成功した時
失敗した事を考えて
成功した事を噛みしめる
プラスの現実逃避
現実逃避
――朝焼けの空を眺め、波の音を聞きながら、好きな人と手を繋いで歩きたい。
しかし、その肝心の好きな人の顔は未だぼやけている。
都合良く好きになってはもらえないし、仮に好意を向けられたとしても、私自身が相手を好きでなければ意味がない。
だから今は、ぼやけた顔の“好きな人”に付き合ってもらう事にした。
頭の中くらいは、ドラマチックな世界でも良いでしょう?
私は溜め息を吐いて黒板の文字を書き写し、“私の春はまだまだ先だなあ……。”なんて思いながら、外の満開の桜の木を羨ましく感じた。
日々家
私の小さな逃亡計画。
それは、現実逃避である。
そして今日もまた、現実逃避する。
#『現実逃避』
No.53
逃げろ逃げろ
責任 タスク 締切 重圧
日常生活 日々のこまごま
進捗?知らん 返信?知らん
明日の準備?信頼?将来?
全部追い出せアタマから
切迫感も後ろめたさも
先はわからん
崖っぷちとも限らんし
救いがあってもなくたって
それでもいいじゃんいいんじゃん
案外大したことじゃない
サヨナラみなさん またいつか
「現実逃避」
#345
現実逃避 誰でもしてしまう。
現実逃避することはダメなことでは無いと思う。
それで助かってる人は沢山いる。
友達が、優しくなってた。前までは、真似したり、私の話を聞かなかったけど、昨日から優しい。真似もしないし、話聞くかは分からないな。まぁ、嬉しかったので、結果良ければ全てよしですね。
「あぁ、、、あぁ辛い、、もう嫌!!こんな場所にいたくない!!」
「どこか、、、どこか他に場所はないの、、?」
「、、、?なにこれ、、、行ってみよう」
「わぁ、、、!!✨なにここ!✨」
「ここ、、、、好きだなぁ、ここにいたいや、、、」
「もう、、、現実なんか、、、知らない、」
???「彼女は現実逃避よりも遠くへ行ってしまったんだよ。もう戻れないぐらいにね。貴方は、こうならないようにね。」
現実逃避とまではいかなくても、現実とは少し距離をおいて暮らすほうが、楽しく生きられる気がする。
現実逃避ばかりしている。もはや趣味に近いかもしれない。
現実の見方がわからない。あんなに景色の悪いものをどうして見たがる?
きれいなものを見ていたい。それだけだ。
現実逃避
????
どうかした
その目はアニメに釘付け
現実逃避中?
そう
か
頑張っ
ね
現実逃
現実逃亡
現
実逃
逃亡
亡くなっちゃった