狭い部屋』の作文集

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狭い部屋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/5/2024, 2:40:06 AM

狭い部屋


狭い部屋でも2人で暮らせたあの時間


凄く懐かしく思えます


贅沢しなくても2人で好きな映画を観たり


好きな音楽を聴いたり


共通の話題で語り明かしたり


私にとって素敵な思い出であり


私にとって大切な時間であり


そして贅沢な時間だったと思います…



狭い部屋ながらいっぱいの愛と幸せが詰まった大切な思い出の部屋

6/5/2024, 2:23:39 AM

狭い部屋

四角い真っ白な部屋らしき所に
ひとりぽつんと立っていた
天井は見上げれば目の前に
壁は大股一歩あるかないかのところに迫っている
音は…
耳鳴りのような高音が微かに聞こえる
気がおかしくなりそうだったので
しゃがんで膝を抱えた
どっと疲れが来てお尻もついた
ついでに目を閉じて頭もうなだれた…

ああ、ひとりになれた…
けれど思っていた現実と違う。
本当はだだっ広い野原でひとりで大の字になりたかった。
風に吹かれて、鳥や虫の鳴き声を聞きながら、背負ったすべてを解き放ちたかったんだ…。
だけど今、僕がいるのは……
右の目から雫が落ちた。
今僕がいるのは、閉じ込めた僕自身を戒めるための部屋だ、きっと。ドアも窓もないけれど、出口は僕しか知らない…そんな気がする。
まだ探す気にはならないけれど、この事実を、少しずつ受け入れたいとは思った。
途轍もなく悲しいけれど、そういうことなんだろうと思った。

6/5/2024, 2:17:49 AM

「狭い部屋」

個人的には、広い部屋よりも狭い部屋の方が好きである。
狭すぎるのも考えものだが、広いとどうにも、もて余してしまいそうなのだ。
理想は、二部屋か一部屋で、風呂とトイレ、キッチンがあれば良い。

6/5/2024, 2:06:37 AM

【狭い部屋】


ゲームが好きだった

妹達と肩を寄せ合い

大騒ぎした日々が懐かしい


その頃には

常に持ち歩く事になる端末で

ゲームが出来るようになるとは

夢にも思わなかった


いつでも出来るし

もうコントローラーを奪い合う事もない

対戦相手も無限大だ


しかも

ゲームだけではなく

便利なアプリが目白押し

情報も記録も

予定も買い物も

連絡も行き先も


ごく稀に充電を切らしたり忘れたりすると

その依存度や

あの小さな箱の偉大さを思い知る



同時に

随分と狭い所に閉じこもってたな

なんて思ったりもする

6/5/2024, 1:49:48 AM

「狭い部屋」


左手で壁を触り、右手を伸ばしながら何歩か歩くと
そこは反対側の壁。
これこそ我が城
狭い部屋

どこに何があるか把握している
部屋にある物達はみんな選抜メンバー。
これこそ我が城
狭い部屋

耳を澄ませると沢山の音が聞こえてくる
壁の薄さよ。
これこそ我が城
狭い部屋

6/5/2024, 1:43:21 AM

私のための部屋
1人暮らしに  
狭くていい 

白い壁 白い天井
白い床 
その世界で1人淋しさは
少ない

誰とも過ごさない時間は
私為の私時間

人と人との間で疲弊から
離され ときに 
何故となった 他者との
事柄も 気持ちまま
涙したりもある

外面はしっかり者強い
人ができてる 言われさ
それは違う 
ただ 誰かれ甘えたり
プライベートの悩みとか
話さないを気をつけていて
強がりな気持ちでいてる
愚痴とかこぼし
悩み プライベートなど
伝えるわ 親友とか
信頼関係ができてる人までに
してたいからだ

誤解キャラですよ
そんな強いなんて
人が出来てると有難う
邪気な私で完璧でないよ
優しいだけでないよ
大評価さに話してきた人に
伝えたりだ

面倒だ 早く仕事時間過ぎて
休みが待ち遠しい

他者言葉は勝手なもの
気にしない 言い聞かす
噂にしても人のこと悪質に
話す場所なかは 
内心 凄まじい
バカか  
自分のしないといけない
仕事さは自分を考えないか
実は噂さんのあなたも噂は
されてるからね

私は噂を止めはせず
場を抜けたり する

人が苦手だ 

自分の時間やはり必要に
狭い部屋 1人暮らしに
いい 
外面とかいらない
私ままの私で いていい

快適に趣味とか
掃除 自炊と 早く過ぎてく

たが 外面画面処世術さ疲弊に
私を取り戻せる は
狭い部屋さは快適な贅沢部屋

6/5/2024, 1:35:42 AM

“狭い部屋”

毎朝同じ時間に目覚ましが鳴る
そして毎朝同じ時間に家を出る
毎朝同じ時間の同じ車両に乗り
毎日決まった時間に会社に到着

だからほぼ何かが無い限り
会社に遅刻した事はない

決まった同期とお昼を食べて
毎日決まった仕事をこなす
時には作り笑いなんかして
特に身体が疲れる事はないが
その決まった日常の中で
心の中に蓄積されていく
まるで部屋の隅っこに溜まっていく
ホコリ達のように掃除されないまま
蓄積されていく
これが巷で言う”ストレス“なのか?

ただ疲れた身体を癒してくれる
私の小さなワンルーム
私は狭い部屋だが
ここで過ごす時間が好きだ

だから私の心のホコリ達が
蓄積されないように

今日は隅から隅まで掃除して
溜まったホコリ達に
サヨナラをしよう!

6/5/2024, 1:32:32 AM

テーマ「狭い部屋」
私を守るのはこの部屋だけだった。6畳くらいの小さな一室。ここが私の安全基地。ここを開けてしまえば、私は息ができなくなる。部屋の外では、お母さんとお父さんが毎日のように口喧嘩している。怖い。苦しくなる。でも、部屋の中にさえいれば、そんなものは関係なくなる。ヘッドホンをして、大好きな音楽を聴いて、私は深く深呼吸する。それから、たくさんの好きな物を想像して、うんと想像して、幸せに気持ちに浸る。ただそれだけで良かった。引きこもりになった私の最大の幸福だから。もう汚さないで。この中に入ってこないで。二度と。

6/5/2024, 1:24:38 AM

集中しすぎて
依存レベル
視野が狭くなる
全貌が見えていない

これが恋…
いやこんなのは恋ではないな

経験値で見え方も変わるだろう
まるで狭い部屋に入れられたようだ

6/5/2024, 1:23:29 AM

『狭い部屋』

私は…今まで40年以上生きているが
一人暮らしをしたことがない

高卒で寮に入り
その後は同棲して…

自分だけの財力では部屋すら借りられなかった

でも夢がある
この先、自分だけの為に
自分だけの財力で
『狭い部屋』で十分だ
自分だけの城を作りたい

好きな家具、好きな服
好きなコスメ
それらで溢れさせる♡

もう遅い?
いや
まだまだ大丈夫!
だってまだ平均寿命の半分しか生きてない
あと半分も残ってる

みんなより早く子育てした分
若いときには遊ぶことができなかったけれど
みんなより早く子育てが終わる分
これからはみんなより早く
自分だけの人生をたのしめるんだ♡
老後?を楽しめるんだ!

楽しみだな★

6/5/2024, 1:21:06 AM

狭い部屋…

ふれあえば 右心室から 左心室
あつき血潮は 今も流れて

6/5/2024, 1:21:02 AM

毎日毎日。頑張って、動き回って、無い頭をフル回転で使って、世の中の役に立ってるって思って頑張ってた。
そう思い込んでるだけだった。

結果的には私のせいで今回のプロジェクトは白紙になってしまった。物事の顛末に理由を付けたがる上の人達は私を名指しして牽制した。それをすることで、周りの人達にも示しが付くと思ったのだろう。
アホくさ、と思った。

会社は組織。団体行動。皆が右向きゃ自分だけ左は許されない。黒い羊なんて必要ない。
そんな集まりのなかで、何を期待されて頑張ってたんだろう。此度のことで、私の心は大きく傷ついた。自尊心なんて、そんもの初めからないと思ってたけど、私も人の子だ。信頼してた人から罵声を浴びせられたり、1人で抱えるべきでないものを押し付けられればそりゃメンタルも崩壊する。嫌になる。投げ出したくなる。自分を、辞めたくなった。

ここはもう私の居場所じゃないと思った。組織の人達と同じ色に染まれなかった。ならばこれ以上ここにいたって無意味だ。だから辞表を出して自ら去った。負け犬だとか、弱虫みたいなことを言われたかもわからないけど、もう誰の言葉も耳に入ってこなかった。

小さく溜め息を吐き、ドアノブをまわした。独り暮らしを始めた時は、毎日が無駄にわくわくしていたけれど。今はもう陰っている1LDKの部屋。確かにあの頃よりは物が増えたけれど、こんなに狭かっただろうか。薄暗い、陰湿さが漂う部屋で1人膝を抱えて泣いた。悔しい悔しい悔しい。あんな奴らのために涙を流すなんて。自分が非力で無能なんだと思い知らされてるかのよう。
当然、私の肩を抱く誰かなんて存在しない。泣いていいんだよ、と甘い言葉をかけてくれる人もいない。退職も泣くのもここにいるのも、決めたのは全て自分。なのにとてつもなくやるせなかった。

気の済むまで泣けば答えは出るだろうか。分からないけど、今はどうしても涙が止まらない。

6/5/2024, 1:13:49 AM

狭い部屋
広い部屋よりも狭い部屋の方が安心する。
広い部屋はまだ、置けると思って次々と買ってしまうが、狭い部屋は置ける範囲が決められる。
と思いながら生きていた。
でも、君は「そうだな。実際はそうかも知れないが心は狭い部屋よりも広い部屋のほうがいいよね。」と言った。君は「いつまでも狭い部屋にいると心に余裕ができなくなるし。」とつぶやいた。
君も無理していたんだな。
この社会は汚れていて、狭い檻なのに、とても生きにくい。

6/5/2024, 1:09:11 AM

狭い部屋

 俺が今住んでる場所も相当狭いけど世の中は広いからな。世界には想像を絶する部屋もある。

 ネットでちょっと調べるだけでこれはさすがに人が住める部屋じゃないだろってレベルの部屋がある。それを考えると今俺が住んでる部屋はまぁ普通なんだろうな。

 しかし下を見て現状に満足する生き方はよくないね。向上心を持たないとよい人生にはならない。最ももう手遅れだろうけど。

 今さら自分の人生を変えるような気力はない。俺はこの狭い犬小屋みたいなしょぼい部屋で一生を終えるのだろう。悲しいね。

6/5/2024, 1:09:06 AM

『狭い部屋』

広い部屋っていいなぁという人はたくさんいる

ここにこの家具を置いて、ソファーを置いて

夢が膨らむものだ

でもわたしは狭い部屋が好きだ

同じ空間にいると家族が面と向かって近くで話せる部屋

子供はいつか巣立って行く

それぞれ部屋を持つ日もいつかくる

一緒の時間は短いからこそ

一緒の部屋で過ごす時間は大切な時間

狭いからこそいいこともある

6/5/2024, 1:03:01 AM

狭い部屋

狭いと言っても千差万別

人間には、それぞれの価値観がある

家賃が安い部屋、狭小住宅、カプセルホテル、家具があって狭い部屋、ゴミが散乱している部屋、自分の心

部屋を狭く感じるのは自分の心次第

豊かであれば広く感じ、貧しければ狭く感じる

狭い部屋ではなく、狭いと感じる部屋が正しい

6/5/2024, 1:02:35 AM

助けて!ママ?
何処にいるの?
どうして僕はこんな暗闇の部屋に
閉じ込められてるの?
ねぇ、どうして?
怖いよ。。。
狭いし暗いし僕は今からどうなるの?

え、、、。
足音が聞こえてきた。。。
ねぇ怖いよ。迎えにきてママ!

6/5/2024, 12:59:57 AM

機能が多くて広くて高い方を選べると
自分のグレードもあがったような気がしてたけど

世間の基準に惑わされず
自分の心地よいものをきちんと選べることが
本来の自分のグレードをあげる気がする

今までで一番安くて狭い部屋が
今までで一番居心地がよくて
今までで一番自分を生きている

6/5/2024, 12:34:41 AM

生活に必要なものしか無かった質素な部屋に、君の荷物が増えた。また泊まるから、なんて歯ブラシから部屋着まで置いていかれた時はさすがにビックリしたし、この部屋にはこれが合うよ、なんて2人用のソファを置かれた時は本気で君の頭を疑ったよ。

お世辞にも広いとは言えない僕の部屋に、君の荷物が増える度心が満たされるような感じがするけど、その分だけ君がいない寂しさを感じてしまうから。

今日も逢いに来て。

ー 狭い部屋 ー

6/5/2024, 12:25:23 AM

『狭い部屋』

「……何だよ、これ」
それがマァ精一杯遠慮した結果口から出た言葉だった。「なンだこの部屋。イカれてんのか?」とか言わなかっただけ偉い。この間までは取り立てて特徴のない、新しい分綺麗ではあった部屋が、随分と様変わりしていた。ドアは手当り次第に色を塗ったようだし、床にはやけに鮮やかな色の塊が点在している。クッションが欲しいんですよね、と言っていたのは聞いていたが、真逆そんなショッキングピンクの物体のことだとは。
「これ、貼るだけで模様替えができるんですよ!」
恋人はいたくご機嫌で、ドアを染めた手段らしき筒を指した。
「あァ……」
恋人の機嫌が良いのでもうなんでも良いかと思って手近なクッションに腰を下ろした。元々内装にこだわりのある質でなし、それに何より此処は恋人の部屋である。恋人はいそいそと寄って来て、此方に寄り掛かるように座った。
恋人の頭をなんとなしに撫でながら室内を見渡す。しかしつくづく物の多い部屋だ。棚の上に極彩色に着色された動物の置物を複数見つけたが、あれも覚えがない。しばらく前に引っ越した時、「お部屋が広くなったんですよ!」と燥いで居たのを思い出した。自分から見れば似たり寄ったりの狭い部屋だが、恋人にとってはそうでは無いのか、浮かれた結果が今のこの有様なのだろう。
実のところ、あまり狭い所は好きではない。このくらいのベッドひとつ置けばあとは大したスペースの残らないような部屋は、そのうちに息苦しくなってくる。誰にも言った事がないどころか、気取らせてもいないが。いつもこうして、隣にある温もりで気を紛らわせていた。
だがふと、いつもよりも、幾分気が楽な事に気が付く。この視界の暴力のような部屋は確かにあの場所とは似ても似つかない。更に物を増やす気なのかカタログを捲る恋人を見下ろすと、やがて視線に気付いたのか恋人が顔を上げた。
「何です?」
俺は随分コイツに救われているようだ。首を傾げた恋人にキスを落とすと、恋人はにっこりと笑った。こんな戯れのような触れ合いでこんなにも嬉しそうな顔をされると堪らなくなる。
「どれが良いと思います?」
軽く上気した顔を伏せてカタログのページを指す、その手に自身の手を重ねる。すっぽりと包み込めてしまう。体格差を感じて欲が炙られる。
「こっち向け」
耳元で囁いてやるとぱっと赤くなった。
「何ですかぁ、急に……」
声に乗せた欲はきちんと恋人に届いたらしい。
「ハハ、オマエが悪い」
そうとも。口付けた時点ではそんなつもりは無かった。煽ったのはオマエだ。

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