狭い部屋』の作文集

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狭い部屋』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/4/2024, 11:24:14 AM

〘狭い部屋〙
 むかしから姉弟がいたので自分のスペースはあまり作って貰えなかった。6畳の部屋を両親が、残り10畳しかない部屋を4等分。すると、必然的に空間は共有され、プライバシーのへったくれもない部屋ができたのだ。いくらパーテーションでも音、光を避けても誤魔化しきれない喧騒。自分はその中になりを潜め、いつも分からぬ何かに怯えていた。
 その反動か大学に入り一人暮らしをするようになると「俺はここにいるぞ」と主張せんばかりに、独り言とも区別つかぬ言葉を吐いたり、物を乱雑に扱った。元々几帳面なこともあって、翌朝には片付けはするのだが、帰ってくると我慢がきかなくなり、壊してしまう。呪われているようだった。何が原因かも分からない。内側で誰かが泣いている、それだけ、知っている事実だった。

 君と暮らすようになった。
アパートは前のままで、君のスペースができた。
最初はどーでもよかったはずなのに気が付いたら踏み込んでいて、踏み込まれてて笑ってた。
 それから部屋は自立前よりも狭くなった。侵されることが死ぬほど嫌だったのに君となら、いいって思ってしまっう。泣くのだって怒るのだって聞かせてほしいくらいなんだ。

 これって惚気だろうか?

6/4/2024, 11:24:01 AM

「狭い部屋」

はじめての一人暮らしは18平米
その次はルームシェアで53平米
ふたたび一人暮らしして24平米
今はまたルームシェアで57平米

いろんな部屋に住んだけど、
狭い部屋はやっぱりすこし心が荒む

でも、あの部屋が今のわたしの
ベースになっていることは確かだ

6/4/2024, 11:23:25 AM

狭い部屋は掃除が楽でも住みづらい
広い部屋は掃除が大変でも住みやすい

このように何にでもいいところと悪いところがある
人間も一緒で悪いところばかりの人もいないしいいところばかりの人もいないよ!
落ち込むなー

6/4/2024, 11:23:05 AM

私はこの狭く暗い六畳の部屋で生活をしている

金を稼ぐのも食事するのも娯楽に浸るのもこの部屋だけだ

出たいか?と問われれば迷わずその手を離すだろう

そのくらいにはなにもしたくないしこの部屋で満足である

八割の満足は四捨五入により満足という

そんな座右の銘を掲げて今日も生きていく

6/4/2024, 11:23:02 AM

「狭い部屋」

小さい頃から
可愛い物は選べなかった

プラモデルやラジコン
ブルーやグリーンの小物

男の子みたいに育てられた…



今の私は自由!!

スカートだって
メイクだって
ネイルだって…何でもあり

私の狭い部屋は

ぬいぐるみや香水の瓶
ピンクやオレンジの可愛い小物で
埋め尽くされてる…

まるで宝箱のようなんだ(*´艸`)♡

6/4/2024, 11:22:32 AM

引っ越して来た部屋は狭くって段ボールだらけ、でも想像してたよりもずっと忙しくって片付けの時間もない。こんな部屋に越して来たことを正直後悔してるけど、後悔している場合ではない。この小さくて狭い部屋から僕の新しい生活が始まるんだ。僕は最近一人暮らしを始めた大学一年生。最近やることが多すぎて大変、寝る間もない。宿題に、副業として始めたYoutubeのための動画編集、趣味の音楽作りや小説作り他にも絵を描いたりする。ハハ、考えてみれば大変だなー僕、しかも僕の部屋は狭いんだ。ゴミ屋敷なんかにならなきゃ良いけど、僕は整理整頓がすこぶる苦手なんだ。まぁまずは段ボールの整理をしなきゃな。
【狭い部屋】

6/4/2024, 11:22:25 AM

狭い部屋、暗い部屋。怖い記憶しかない。
―それでも君に出会った瞬間から、一筋の優しい光が見えた気がしたんだ―

これは虐待されている男の子を主人公として、書いていこうと思います!後で書きますね笑
いつも後で書きますとか言って書いてなくて本当にごめんなさい(_ _;)
過去にはお話が完結しているものもあるのでそちらはぜひぜひ見てみてくれたら嬉しいです!!

6/4/2024, 11:20:32 AM

『狭い部屋』

中学校の時に使っていた別室。
普通の教室の半分のない大きさしかないけどそこには通うことができた。大好きな先生とお話したり、絵を描いたりして過ごした。勉強は別室ではしなかったけどここがあったから次のステップに進むことができた。ありがとう。スモールスペースさん。

6/4/2024, 11:19:41 AM

この心を変えたのはアナタなのに、アナタは私を置いて、その人と何処かに行ってしまうのね。これはやきもち、いいえ嫉妬ね。私、今、失恋したのね。何故、何処で間違ったのかしら、あの狭い部屋に閉じ籠っていれば、アナタ達に出会わなければ、こんなに心が汚れることもなく、幸せだったのかもしれないわね。

6/4/2024, 11:17:03 AM

扇風機 風音響く 四畳半
寄り添いあたり 恋熱を知る

逃げ込んで 簡易鍵かけ むせび泣く
トイレの神よ 見逃してくれ

                 【狭い部屋】

6/4/2024, 11:15:33 AM

"狭い部屋"

 居室はまぁまぁ広い方だと思う。
 けど最近、ハナを遊ばせるには少し狭く感じる。
 俺の身長では立って動かせばそれなりの高さになる。腕の長さもあるから、うんと伸ばせば相当な可動域になる。
 けれど居室以外はスペースが足りないし、遊んでる最中棚にぶつかって消毒液や鋏などが落ちてきたら危険。
 猫じゃらしの扱い方に規制を設けるしかない。
 必ず座った状態で、肘を常に曲げて使う。
 ハナにとっては物足りなくてつまらないだろうけど、ハナが怪我しないようにする為。
 その分、散歩の時に思いっ切り身体を動かさせてやろう。

6/4/2024, 11:13:25 AM

『狭い部屋』

「見た目は大きい家なのに、意外と部屋は狭いんだね」

普通、本人の前で言わない。

もうこの子は家に呼べないって思った。

#12

6/4/2024, 11:13:16 AM

【狭い部屋】

狭小住宅が好きだ
部屋自体が自分を包む膜のようで安心する
手に届く所に何でもあるこの安心感
 
これが中途半端に狭いといけない
あれが置けない、ここが足りない、そこがぶつかる等と不都合ばかりが目につく
 
カタツムリやヤドカリの如く
常に家とともに生きていく様に憧憬をいだく
そんなことを考えながら、1LDKの我が家へと帰る

6/4/2024, 11:12:40 AM

狭い部屋にただ1人。
君を愛した、君に愛されなかった私が座っていた
「そんなんで泣くなよ」
「どうせ分かってたことだろ?」
「君を振るやつなんか見る目ないんだから」
そうやっていつも''自分に聞かしていた声''が聞こえた
偽物の私が、本物の私を抱き締めていた
「私が好きなのは君なんだから」と言って泣いていた

6/4/2024, 11:07:12 AM

狭い部屋


ちょうど今日ショート動画で
ナイジェリアの船が高波により沈没し
奇跡の生還をした料理人を見た。

恐らく見た方も多くいるのではないかと

ほかの乗組員達は皆亡くなってしまったけれど
この料理人さんは船の脱出用のハッチに向かい
そこにも海水が侵入してきたがいつ尽きるか分からない
僅かに確保できる空気のある空間と食料でしのいだよう。

沈没から60時間後に救助されたが
その間明かりもない暗闇の中で1人で諦めず
耐えたこの方は本当に凄いことだと思う。

その後はその出来事がトラウマになり色々葛藤もしたと思うが
頑張って克服しダイバーになったようです。


心の中ではスタンディングオベーションでした。




海洋恐怖症
暗所恐怖症
閉所恐怖症
船恐怖症
乗り物恐怖症
くらいの恐怖症は私なら余裕で背負ってしまいそう。

6/4/2024, 11:07:12 AM

真っ白な空間。壁も床も天井も、触れば存在するけれど、触らなかったら何処まで続いているのかすら分からないような、真っ白い部屋。

立って手を伸ばせば天井に手がつくし、床だって、地面に立っている感覚がある。両手を広げれば左右に手がついてしまう程の、狭い空間。

「 」

声を出したつもりだったが、音という概念が抜け落ちているかの様に自分の声が聞こえなかった。



暗転。



真っ黒な空間。影が存在して、立体的な空間がはっきりと分かる。黒いのに、何故か視界は良好。光がないはずなのに、世界が見える。

…少し、息苦しい。呼吸をすればするほど酸素が徐々に無くなっていく。何時間ここにいるのだろう。苦しくて、体温が分からなくなって、目の前がフェードアウトする。




……そういえば。

自分のいる真っ白い部屋の正体を思い出す。
生と死の狭間。三途の川なんておしゃれなもんじゃない。何も無い空間。


体が透け始めて、記憶が抜け落ちていく。
最期に、普通の部屋に居る自分を想像して少し微笑んだ。


『狭い部屋』

6/4/2024, 11:04:38 AM

ここは何処だろう?

暗い空間に意識があった

周りには何も無い

あるのは正面にあるモニターのようなもの

いつもと変わらない情景が写っている

友人と話し笑っている

いつもの道を歩いている

「私」は「日常」を過ごしていた

ならここに居る私は・・・

はっきりしない意識のまま

「日常」を眺めている

ふと鏡に映る私と目が合う

「私」はフッと笑い鏡の前から身を移した

ああ そうか

私は放棄したんだった

暗い空間で身を縮め

手放してしまった事を後悔する




「狭い部屋」

6/4/2024, 11:01:39 AM

「狭い部屋」

狭いと窮屈だと思う人がいる
せまいと居心地が良いという人がいる

狭いと暑苦しいと思う人がいる
せまいと温かいと思う人がいる

狭いと情報量が多くなると思う人がいる
せまいと新しい発見をしやすいと思う人がいる

狭いと…せまいと…狭いと…せまいと…………

人それぞれ感じ方は変わってくる。他人の部屋の壁を壊して広く立て直すと、お金も時間も労力もかかる。それに人間関係も悪くなる。だから、自分が変わることが大切。

最悪、部屋の扉から外に出るのも良し。それが良い方向へ進むかもしれないからね。でも、一つ気をつけてほしいのは、距離を取るときには背中を向けて急いで逃げてはだめ。熊から逃げるのと同じ感じで、目を見て安心させながらゆっくりと後ずさりする。そうすればいい距離を保ちながら、自分を守れる。

6/4/2024, 11:01:22 AM

題【狭い部屋】

ここは、とても暗くて狭くて怖い。
「どこだろう?」
「どうしよう?」
「このまま一生閉じ込められるのかな?」
一気に不安が溢れてくる。
足になにかが触れた!
でも暗くてよく見えないよ。身動きも上手く取れない。

「はぁ はぁ はぁ」
もう、今にも泣き出しそうだ。
そして諦めかけていたそのとき、私に向かってさしのべられた手が!



「あれ?」
「明るい?」





気がつくと私は一人、下校時刻がとっくにすぎた夕方の教室の机に座っていた。

6/4/2024, 11:00:58 AM

私たちの家は小さく、部屋も二人で住むには少し狭い。それでも、私たちは何も不自由なく暮らしている。

「あなたは、いつか二人で大きい家に住みたいと思う?」
「確かに、夢のマイホームを建てるのもいいとは思いますが、今のままでも俺は充分ですよ」

そんな話をしているこの家は、ほぼワンルームの広さなのだ。だからリビングの他には、二人で共有している寝室しかない。それでも、彼は充分と言ってくれたのだ。

「何で?私はともかく、あなたにとっては窮屈だと思うけど」
「こうして、二人で居られる時間が増えるじゃないですか。一緒にご飯を食べて、一緒に寝て…」
「ふふ、確かに家にいたら私たちずっとそばに居るよね」
「そういう事です。貴方と抱き合って眠るのはとても幸せですから…」

流石に寝室のベッドはダブルベッドで広く使えるのだが、心配性な彼は私をベッドから落ちないようにぎゅっと抱き寄せるので、ほぼ真ん中に寄っていて端っこがかなり余るのだ。狭い部屋に対して広いベッドなのに、これだけくっついているのだから、無理に大きい家を買う必要はなさそうだな、と改めて思った。

テーマ「狭い部屋」

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