『特別な存在』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
人にはそれぞれ、特別な存在を持っている。
家族、恋人、友達、ゲーム、本。
それぞれの特別な存在。
人のものを、否定はしたく、ないな。
自分がされて、悲しいのを知ってるから。
人の特別な存在をを尊重して、自分の特別な存在を認められたい。
そしたら、少しは優しい世界になると思うんだ。
あなたの特別な存在は?
《特別な存在》
太陽
無くなったら地球🌏の生態系は終る
私にとっていとこは特別な存在だ。小さい頃から一緒に居て、双子のように育った仲だ。なんでも話してきたし、相談も聞いた。私に色んな影響をくれた人でもある。尊敬し、大好きな人。そんなあなたを私は手放せないくらい特別な存在だ。これからも一緒に育って、共に生きていきたい。
特別な存在
それは他の誰にも変わりはできなくて
一緒にいると心休まり
いつでも一緒にいたいと思う人
そんな存在に私は会いたい
特別な存在
他の誰でもない
たったひとりの 君
そんなふうに
なれたらと願う 僕
テーマ 特別な存在
「やっといてー」
そう軽々言われ放課後に一人でほうきで掃除をする。奴らはどんな風に僕のことを思っているのだろう。とふと疑問になる。そして聞いてみた。
「ん?ああ。いいやつだと思ってる」
「へー」
興味がなさそうに言った。すると、
「この宿題やってくれる?」
「....いいよ」
無言の圧を感じた。
おわり
最後に
いいやつは本当は 都合のいいヤツ
という利用して損はないということで、悪いやつらはそう思ってるそうです。
誰も代わりになれないとか、唯一無二とか、そんな事は言うまでもなくて
気付いたらそこにいて
何が特別なのかも分からない
けれど貴方がいなければきっと私は私たり得ないのでしょう
『特別な存在』
特別な存在だからこそ隣にいて欲しいんだよ、
あなたじゃなきゃだめなんだよ、、
全てにおいて例外になった人のことを、私は恋人と呼んだ。
君となら、手を繋いでもいい。ハグしてもいい。キスしてもいい。
これが、私の精一杯。
君は、私を置いてかないよね?
特別な人に替わりはいない
けど特別な人の特別な人になれないなら
私は替わりになることしかできない
僕にとって、君がそうで在るように。
君にとって、僕もそうで在りたい。
〝特別な存在〟
あなたはきっと
世界に一人しかいない
特別な存在なんだろう?
俺がどれだけ努力しても
血の滲む努力をしても
追いつけないような
才能の持ち主がお前だ。
特別な存在という一言で片付けられないような
神に愛された人なのだろう?
羨ましいな…羨ましいなぁ!
俺はどれだけ頑張っても報われなかったのに
……なんでお前だけなんだよ
お前にこんな感情は持ちたくなかった
認めてるから憎しみを覚えてしまうんだ
ごめんな
俺の
「特別な人」
誰しも、特別な存在というものがいる。
じゃあ、私は誰にとって特別な存在なの?
特別な存在がお題でしたが、
書きたかったけど書かないことにします…。
一日一文書きたかったのにめちゃくちゃ拘り始めたら追いついて無いよう。・°(°^ω^°)°・。
3/21分の『胸が高鳴る』が先ほど書き上がったので、もし良ければご覧ください。書きたいように書いてたらめちゃくちゃ長くなっちゃったしちょっとお題の言葉の意味とは違う話になっちゃったけど…。
これまでなるべく読みやすい量をと思って書いてきたのに🥲調整していかねば。すみません。
でも書いてる自分はめっちゃ楽しいし続けていく為にはそれが一番重要かなと思うので…
ついて来てくれる人だけ、わかってくれる人だけわかってくれれば良い、かな…!
一緒に楽しんでくださっている方は本当にありがとうございます🌸
「バカみたい」のお題の方は本当に書くつもりなかったから書き上がったよ〜のお知らせに使いたかったんだけど更新されて消えちゃった(´・ω・`)
特別な存在同士である二人のお話を書くのが
とても楽しいです。
いつも読んでくれている方は、私と感性の合う、
私にとって特別な方々です。
今初めてここで出会って
これを読んでくれているあなたも、
何万分、何億分の一の確率で出会えたかもしれない、特別な方なのかもしれません…( ˘ᵕ˘ )✨
毎日書き進めてはいるものの一日一文では無くなってしまいましたが、これからも読んでくれる方は
どうぞよろしくお願いします🌟
『日常の中の日常』
一週間が一年がそれよりもっと永いあいだかも
日常はマトリョーシカ 中の中のその中に特別なこと
が隠れてる 敢えてそれを探すことはないけれど
日々の中でふと気づく あの時のあんなことそんなこと とても大切なことだった 気づいた時には触れられなくて どこにいるやらと思ったら それは私の中にいた コップ一杯のお水のように とっくに私の中にいた
※とても長くなってしまいました。申し訳ない…。
「ぴよぴよ…」
朝、小鳥の囀り響く平和な日常
「おはよぉう…」
あくび混じりに言葉を紡げば、
安らぐいつもの声がする。
「あら、おはようあなた、今日はずいぶんと早いのね」
一人息子もこう早いと挨拶もできない。
だが、妻は違う。
素敵な笑顔で言葉を返してくれる。
艶のある肌、煌めく髪、出会ったのが十五年も前だとは思えないほど、彼女は若く美しい。
「企画が大詰めでね、後もう少しで上手くいきそうなんだよ」
相槌を返す彼女、結婚して支えると誓った十年間、今日もこの笑顔のため頑張れる。
「へぇー、そうなのねぇ」
「ご飯美味しかった、いつもありがとう」
スーツを引き締め、鞄を持つ。
「じゃあ、いってきます!」
ばたん!
「………はぁ…」
思わず溜息が出る。結婚してから十年間、
一種の儀礼と化した送り迎えに、私はもううんざりだった。
出会って一五年、夫のことは好きだった。
私の母は異常な教育ママで、私に常に完璧にいるように求めた、だから、誰からも心を開けず、常に美しく完璧にいるように努めた。
誰にも言えないその秘密を夫は見つけ、助け出してくれた。努力家で真っ直ぐ、そんな彼は私にとってヒーローだった。
今はもう見る影もない、仕事第一で家事はしてくれず、帰りは遅い。接待の為に休日は潰れ、家族サービスの一つもしてくれない。
“そして何よりハゲている”
正確には薄毛だが、見る人見れば、そろそろかつらが必要だと予想できるだろう。
いや、夫のことはどうでもいい。
「おはようー、早く起きないと遅刻するよ」
「…おはよう」
とても可愛い私の娘、この子はいつも寝坊すけさん、起きるのがいつも遅いのだ。
目を擦る動作に、長い髪にくっついた寝癖が何と愛おしいことか。夫が変わってしまっても、私はこの子のため、家庭を支えるのだ。
「こらこら、寝癖なんかつけちゃって」
「ほら、髪留め…。うん、よく似合ってるわね、ほんと可愛いわ」
「ありがとう、お母さん、でも私すぐに出なきゃだから、朝ごはん代わりに食パン貰ってくね」
「あらそう、最近の小学生は大変ね。
じゃあ、気をつけていってらっしゃい」
行ってきますと同時に見せる。切なげで愛らしい笑顔は、天使の如く。いや、天使だ。
今日も、あの子のために頑張ろう。
バタン…
ランドセルを持ち、閑散とした道を進む
家にあんまりいたくない、ママのせいだ。
ママの愛は、なんだか変なのだ。ママは僕に女の子が着るような服を着せ、髪を伸ばすように言う、口調もママの前ではそうじゃないといけない。
僕は男なのに、同級生にもオカマとかきもいとか、嫌な事ばっか言われる。
小2までは何もなかったのに急にそうなった。
だから、僕は同級生がまだいないこの時間に出かけるのだ。
それに、ひとつ楽しみもある。
公園の林の中、にゃーにゃー、鳴く声がする。
「今日もいるな」
僕はそこにちぎった食パンを置く、
林から小さな黒猫が出てくると、それをパクリと頬張った。
「よしよし、よく噛んで食べるんだぞ」
パンを食べ終えると、僕の膝に頭を押し付ける。これは甘えている証拠だ。いつものように喉を撫でると、心地よさげにゴロゴロとなく。
「なぁ、クロ、今日もこんなのつけられたんだ」
髪留めを外し、そっと置く。クロは興味深そうにそれを見ている
「僕は男なのに、やっぱり母さんは変だよな」
クロはそれでしばらく遊んだ後、飽きたのかその辺にほっぽり出した。
「ははは、やっぱそう思うよなぁ…」
クロは僕の友人、唯一の相談相手、と言ってもクロは僕の言葉を理解してるわけじゃないだろうし、クロの言葉はわからない。
でもお母さんやお父さんに相談するよりはよっぽどマシだと思う。
それにこうした反応を見ていると、なんだか心が落ち着くのだ。
「クロ、また来るね」
しばらく猫じゃらしで遊んだ後、僕は林からそっと出た。クロと会うために、今日も頑張ろう。
「あれ、あの猫ちょーかわいくない!?」
「え、猫!?ま、どこどこ。本当だ、小さい黒猫だね」
「わ、むっちゃ声出して甘えてくる、かわよ」「みーちゃんなんか持ってない!?猫食べそうなの!」
ゴロゴロと猫は鳴いた。
『特別な存在』
特別な存在
大好きな彼には可愛い彼女がいる。
綺麗な髪にぱっちりとした目。
小さい鼻につやつやな唇。
陶器みたいな肌にはシミもそばかすもアザもない。
かくいう私は、
くせっ毛で細い目。
団子鼻にかさかさの唇。
こんがりと焼けた肌にはアザがいくつもある。
ある日夢を見た。
可愛いあの子になった夢。
大好きな彼とデートして楽しく過ごすはずなのに、
彼の目は私を見ていなかった。
そこで私は気づいてしまった。
私は見た目が変わっても、
彼の特別な存在にはなれないと。
特別な存在
あなたの前では決して狂わない。
あなたの前では決して怒らない。
あなたの前では決して取り乱さない。
私の為にあなたの感情を揺らしたくない。
私のせいであなたを困らせてたくない。
私の行いで負の感情を抱かないで。
あなたには笑って欲しい。
あなたには幸せになって欲しい。
あなたは私にとって特別な存在だから。
特別な存在があるから、人生というキャンバスに色が付くのだと思います。希望と絶望に欺かれながら、濃淡がついていくのです。
いつか先生はおっしゃいました。「人間は誰でもくだらなくて卑しいものだ。だからこそ、美しい」と。ならば先生、わたくしの、この幾重にも色を塗り重ねた末に真闇に染まったキャンバスも、美しいと褒めて下さいますか。
目が合った。その瞬間に量産品の君は、私にとってたったひとつの特別になる。
ぬいぐるみを家に迎え入れる決め手は何だろうか。私の決め手は彼らと目が合うことだ。綿と布で構成された彼らに対して〝合う〟と言うのはおかしいかもしれないが、そうとしか言いようがない。
雑貨屋の棚やクレーンゲームの筐体の中、目の前を何気なく通り過ぎようとすると、ふと視線を感じるときがある。そこで足を止めてしまったらもうおしまい。同じ姿かたちなのに、一体だけどうしても目が離せない子が見つかる。
顔の刺繍や綿の詰まり具合、そんな些細な違いが目に付いているだけなのかもしれない。けどもたしかに、大量生産されたモノ達の中で、君だけが息をしている様に感じられるのだ。
【特別な存在】