特別な夜』の作文集

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特別な夜』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/21/2024, 11:33:20 PM

特別な夜

誰かにとって特別な夜かもしれない。

だけど、

誰かにとっては特別な夜では無いかもしれない。

泣きたい夜になるかもしれない。

特別な夜...

僕にも...

あれば良かったのにな。

1/21/2024, 11:17:04 PM

特別な夜

明日は仕事も休み、お弁当作りもない、早朝からの部活もない!

目覚ましかけずに夜ふかしする特別な夜✩

1/21/2024, 11:12:51 PM

空昊今頃貴方は何処にいるのだろう
空昊貴方が居なくなって70日もの
日が通り過ぎていったよ
いつも優しかった空昊
辛い時悲しい時貴方が居てくれるだけで
笑顔に慣れたのに泣かずに済んだのに
もう貴方は居ない
空昊貴方の名前を何度呼んだだろうか
聞こえる筈もない
もう貴方は居ないのだから
それでも貴方の名前を呼んでしまう
もしかして
そんな事あり得ないのに
ただ空昊って貴方の名前を
貴方の名前を呼ぶだけで
空昊って話しかけるだけで幸せだから

1/21/2024, 11:12:27 PM

準備は整った。
真っ白なテーブルクロスに、キラキラのカトラリー。
硝子のグラスには煌めくシャンデリアの光。

残るひとつ。

メインディッシュはあなたの帰りを待つだけ。

遠くから帰宅を告げるチャイムの音。
今日は『特別な夜』にしよう。

私はそっと背中にナイフを隠し持って、あなたを出迎えた。

1/21/2024, 11:08:42 PM

いつもこっちからじゃん、誘うの。
いつも会うところで会ったりとか、そういうの。

「いこーぜ」

なのに、そっちから?
いきなり来るんだ、こういう夜。
あんたがつらくない夜になればいい。
こっちの「とくべつ」なんて無視していつもどおりでいいよ。


2024/01/21 特別な夜

1/21/2024, 11:07:46 PM

今日の夜はちょっと特別

少し高いお酒に

いつもは買わないハーゲンダッツ

いつもよりも早い帰宅だったから

ドラマもリアルタイムで見れる。

いつもより

ゆっくり過ごせて幸せ気分

次の特別な夜まで

アイスは我慢





─────『特別な夜』

1/21/2024, 10:23:08 PM

少し贅沢をして、自分の好きなものをお腹いっぱい食べる。
 温かいお風呂にアロマオイルを垂らし、ゆっくりと浸かる。
 お風呂から上がって、ベッドに入り、電気を消してランプを灯し、その明かりの下で本を読む。
 そして眠くなってきて、ランプを消して、代わりに家庭用のプラネタリウムのスイッチをオンにする。
 満天の人工の星空の下で、良い気分で目を閉じる。
 何でもない夜。でも、少しだけ、自分で特別にしてみる夜。


『特別な夜』

1/21/2024, 10:17:53 PM

特別な夜_24

私は言われるがままに
彼から渡された薬を飲む。

「さぁ 飲め。教授のために。」

そんなことを言われようかと
既に覚悟は決めていたので 丁度良かった。

ごめんなさい 教授。
この実験結果は
レポート出せなさそうです。

上を向き 強引に喉に通すと
カプセルが流れる音が
外にまで聞こえた。

が 何もなかった。
正確に言えば 実験は失敗だった。

だが やはりどの薬にも
個人差はあるようだった。

彼は少々キレ気味に 研究室を後にした。

少し眠気を感じて仮眠をすることにした。

辺りはまだ暗く 肩にはブランケットが…

ん?私はこれを掛けた記憶はない。

『あぁ 起きたかい? 僕の助手よ。
 その顔…
 何か飲まされたんじゃあないだろうね?』

心地よい教授の声が 私の頭を駆けた。
そして案の定 全てお見通しだった。

『おいで。』


なんだ…。
貴方はどこまで
私のことを見透かしているの?

貴方は申し訳ない顔をして
私にキスをした。

それから
今にもう一度したくなるような声で言う。

『君は研究者である以前に
 僕の助手だ。
 こんな簡単に人を信じても良いと
 教えていないはずだが?』


また眠気がした。

その瀬戸際 彼は間違いなく言った。

『恋情を引き起こせとは言ったが
 アイツ 分量を間違えたな。
 まぁ良いさ。
 おやすみなさい 僕の可愛い助手。』

1/21/2024, 10:10:14 PM

特別な夜

特別な夜はとくになにかするってわけではない。
何もしなくても、この人と過ごしたいって思っている
人と過ごすだけで特別な夜になる。

1/21/2024, 10:06:57 PM

特別な夜

特別な夜は、いつもと違う夜。
多分、眠る時だって孤独感を感じることの無い夜…。

恋人や、友達、家族と過ごす夜。
人生生きてるウチは、人と人。

1/21/2024, 9:59:18 PM

夜って好きだよ

だって僕に寄り添ってくれるんだ

毎日必ず僕の前に現れて

話を聞いてくれるんだ

だけど

僕がいくら泣いても

いくら話しかけても

答えてくれることはないんだ。

星を見ると元気が出るんだ

みんなこれ見て頑張ってるのかなって

でも、

夜しかいないんだ

昼間に出会えたことがないんだ

会いたいけど

会えないんだ

1/21/2024, 9:50:01 PM

【特別な夜】

 何が楽しいのかもわからない宴会を終えて、終電に飛び乗って自宅へと戻れば。消して出かけたはずの部屋の電気が何故か煌々と点いていた。
「あ、おかえり。遅くまでお疲れ様」
 にこやかに笑った君がひらひらと手を振っている。想定外の姿に思わず目を瞬かせた。
「来るなんて言ってなかったじゃん」
「うん、言ってない。でもなんか疲れてそうだなぁって思ったから、勝手に来ちゃった」
 何だよ、それ。力が抜けてその場にしゃがみ込んだ。相変わらず君には敵わない。
「せめてソファに座ろうよ、ね?」
 よしよしと頭を撫でてくれる君の手の温もりが心地よくて、張り詰めていた神経がゆっくりと和らいでいく。――君がいる。それだけでくだらない日常だったはずの夜が、特別な夜に変わるんだ。

1/21/2024, 9:38:48 PM

静かな夜に

頼りなく照らす街頭

丸いガラスの中

キラキラ光る

まるで…

スノードーム


ゆっくり のびてく

影がふたつだけ。


繋いで

寄り添って…


抱き寄せて

その唇に…

そっと ひとつに重なる…。


あまい髪の匂い

やわらかい

優しさに触れて

離して漏れた

吐息の音…。



この幸せを

手放すこと怖くなるから…




記念日でもない


こんな夜も


愛してる…


そういって


君のこと抱きしめる。




- 特別な夜に… -

1/21/2024, 8:43:11 PM

あのひとと過ごす
    特別な夜は

    もう
    二度とないという
    その寂しさが

    今夜も
    綿雪のように

    心に
    冷たく降ってくる


    しんしん

    しんしん


    夜更けとともに

    降り積もる




       
            # 特別な夜

1/21/2024, 7:59:01 PM

特別な夜。
君といる時はいつだって特別だ。
朝だって昼だって、夜だけじゃない。
だけどいちばん特別なのは、
私の誕生日のディナーだ。
彼が不慣れで面白いけど、
かっこよくエスコートしてくれるから。
だから私はこの夜が可愛らしくて特別。
そして今年のディナーも、特別な夜だった。

#『特別な夜』
No.23

1/21/2024, 7:50:15 PM

今日は久しぶりに夜中に目が覚めた。学園祭やスピーチコンテストの時以来だ。時間は1時17分。いつもなら寝ている時間だ。なんでこんな早くに起きてしまったのか考えてみるとよく分かる。きっと明日…いや今日が大学入試の一次試験の試験日一日目だからだ。今日と明日の試験結果によって第一志望の大学に入れるか決まってくる。そんな大事な日なんだから当然緊張してしっかりと眠れるはずもない。さすがにこの時間から起きているのはこのあとの試験に響くと思い、もう一度布団に入り寝ようとした。しかし、まったく眠ることができない。眠ろうと思えば思うほどに眠ることができなくなる。
「あ、やばい、きっとこのままじゃ寝不足で試験に臨むことになる。最悪だ」と布団にくるまり少し焦りを感じていると、ブーブーとスマホが振動した。アラームはさすがにこんな早い時間にかけていないはずだけどなんだろうと気になり、どうせなら見てみるかと布団から出てスマホを取り、通知を見ると中学時代からずっとの親友からラインが来ていた。
【なあ、今日の試験って制服だっけ、私服だっけ?】
とどうでもいいというか昨日先生から説明のあった内容についての質問が来ていた。見てしまったものは返そうと
【今日は制服で行けって担任言ってたぞ】 
と返信する。すると、
【早っ!なんでこんな時間に起きてんの?いつも寝てるじゃん】
とお互い様だろと思うような返信が返ってきた。全く眠れそうにもないのでちょっと付き合ってやろうと返信をする。
【なんか緊張して眠れなくて。】
と送った。すると、電話の発信音が聞こえ、画面が切り替わった。どうやらその親友が断りなく電話を掛けてきたようだった。電話に出ると開口一番、
「お前国立志望だもんな。しかも東京の大学。今日テストあるもんな」
と言ってきた。そう言えばこの親友は地元の私立大学志望だから今日の試験は受けないのかと思い出す。
「そうだな。今日で行けるかどうか決まっちゃうかも知れない」
一応このテストの配点は圧縮されるので最悪な結果でも、ある程度は戦える。だけれどもその時点で他の受験生とは大きな差がついてしまう。
「そりゃ緊張もするよな。だけどお前なら大丈夫だよ。」
その親友は気楽な感じでそう言ってきた。その態度に少しイラッとしてしまい、
「なんでそんなことが言えるんだよ」
少し精神が不安定な状態になってしまっていた俺はなぜか強い口調でそんなことを言ってしまった。すると、
「俺はお前が必死に勉強してるの見てきたから分かる。」
と親友が言った。そして続けて、
「努力は裏切らないって何より言ってたのはお前だろ?お前は努力してきた。それが何よりの証拠だよ。だから大丈夫。」
その言葉は中学高校と一緒に過ごしたその親友の言葉だからこそ俺の心に強く響いた。そうだ俺ならきっと大丈夫。俺は一言、
「ありがとな。お陰で気が楽になったよ。おやすみ」  
と言った。
「ああ、おやすみ」
という返事を聞きそのまま電話を切った。電話を切ると、またスマホの画面はラインの画面に戻り、俺の返信が一番下に表示されていたままになっている。ブーブーとまた振動すると、その下に新しく、
【ファイト一発!】
とその親友からの返信がきた。一発で試験が終わるわけじゃないんだけどなと考えながら布団に入ると、先程までの眠れなかった感覚はどこかに行き、不思議と安心感が湧き出てきた。それに加えて緊張はなくなり、なんとかなるさと少し楽観的な考えさえ湧いてきた。そこまで長い時間ではなかったが、この夜は俺が大学生になったときにも、大人になっても思い出す。そう確信するほどにこの夜は俺にとって最悪な夜から、特別な夜になった。そう思うくらいあいつの言葉は力を秘めていた。時間は1時58分。俺はアラームがオンになっていることを確認し、目を閉じる。明日の試験に挑むため。親友の言葉を胸に秘めて。

1/21/2024, 7:28:39 PM

特別な夜


クリスマスイブの日の夜
快晴の日の満月
誕生日の日の夜


試験の合格発表がある日の前夜

大切な人との待ちに待った食事会の前夜
明日プロポーズをすると決めた夜


しんしんと降りしきる雪を見上げながら
はぁーっと白い息をついて。
辺り一面銀世界の中に私ひとり。
暗い空の中にもキラキラと光輝く星々が空一面に見える。
それでもこの世界に今だけは、私ひとりだけ。
これはうれしさなのか、もの寂しさなのか。
気がつくと冷たい地面に大の字になって寝ていた。
・・・つべたい。
暗い空が眼前を埋め尽くし、冷たい空気が顔を冷やす。
深呼吸のように思いっきり息を吸い込んだ後、吐き出す。

あぁ。冬が きた。

1/21/2024, 7:02:11 PM

特別な夜

 はぁ、とひとつため息を零す。今日も修行を終える頃には森の生き物たちはすっかりと寝静まっていた。そんな中、ぽつんと光る小さな小屋を目指して重たい足を動かした。

「ただいま戻りました。って、何これ!」
 帰宅するとすぐに、普段とは違ったいい香りが鼻をくすぐった。目線をテーブルに移せば、一際目を引く鶏の丸焼きに、香ばしい匂いのガーリックトーストや、生ハムの乗ったサラダ、僕の大好きなミネストローネまで用意されている。
「ああ、おかえり。今日もご苦労さん」
 キッチンから珍しくエプロン姿で出てきた師匠は、普段の鬼のような形相がどこへいったのか、柔らかい笑みを浮かべている。
「あの、これって……」
「これすごいだろ? 今日はお前がここに来て五年になるからな。普段はこんな盛大にやったりしないが、今日くらい良いと思ってね」
 話しながら目の前に来た師匠は、やはり何もかもがまだまだ大きい。その大きくて優しい手で頭を撫でられると、修行中に張っていた糸がふっと解けるようだった。
「大きくなったな」
「まだまだです」
「ははっ、わかってるじゃないか。さあ、冷めないうちに早く食べようか。まだ肉団子とエビフライがあるんだ。運ぶのを手伝ってくれ」
「はいっ!」
 一生忘れられない特別な夜は始まったばかりだ。

1/21/2024, 6:12:15 PM

満天の 星空仰ぎ 息を飲む
光線放つ 流星の嵐

#特別な夜

1/21/2024, 6:07:37 PM

特別な夜


今日、中秋の名月なんだって

……え?いやいや、あの中秋の名月だよ!?

普通の満月とは違うんだよ?

かの夏目漱石でさえ、こんな特別な夜に

「月が綺麗ですね」

なんてキザに言えないって!

「月きれいすぎない?」

くらいフランクになっちゃうって!

あーもーごめん!通話切らないでーー……



……んー、そうだよ

君と見たいからかけたんだよ、悪い?


…………


……分かってるって

話しかけただけだもん

冗談だって



え、ほんとに本気にしちゃったの?



……なわけないじゃんー!


これからの未来を歩く私が、


……君と月見るわけないじゃん……


…………ごめんね


……うん、楽しんでくる!

だから、……おやすみなさい








すきだよ。
あは、冗談

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