物憂げな空』の作文集

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物憂げな空』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/25/2023, 6:03:17 PM

物憂げな空
湿った雲のすき間からは
大した光も得られなそうだ
重たい踵を蹴ってゆくのか
退屈を手土産に
何もできないわけではないが
何もできる気がしないのだ
あなたは知っていたのだろうか

午後三時
小鳥だろうがそよ風だろうが
わたしの脳を訪ねてこないでくれ
励みになるとでも思ったのか
そんな気だるい音調で
何も持っていないわけではないが
何も与えられる気がしないのだ
あなたはきっと知らないだろう

2/25/2023, 5:53:37 PM

物憂げな空

(感情が乱れていて気に食わない文章を投稿していたので一旦削除します。別の文を書きたい時に書けたらいいな)

2/25/2023, 5:28:24 PM

誰も居ない車両

高架橋の下

木漏れ日と鳥の詩

夕日の差し込む教室

物憂げな空、河川敷

どれも大切な私の居場所

2/25/2023, 5:25:32 PM

僕の眼球は雲で覆われてしまった。

僕の眼球を包む雲は日に日に濃くなっていった。眼球の近くにあるものしか見ることが出来ない。
ある日僕の好きな虫の囁きがして、その虫を捕まえることが出来た。僕はどんな虫が見るために眼球に近づけたら呆気なく刺されて左目が失明してしまった。

全ての物に、人に雲がかかっているのはなんだか世界の狭さが、間抜けさがわかるような気がしてなんだか愉快だった。

右目を刺されてしまった。人間か虫か分からなかったけど、嬉しく思う。

2/25/2023, 5:23:05 PM

物憂げな空。
それよく分からない。

けど私、空が好き。

2/25/2023, 4:59:12 PM

ペットボトルに
牛乳垂らして水入れて
光をあてたら
夕焼けカプセル

2/25/2023, 4:54:25 PM

憂鬱な空

今日みたいな日は

気分がのらない

気圧のせいで体に異変がおきる

無理しなくていいや

そう思った時

空から白いギフトがパラパラと降ってきた

息を吐いて少し微笑んだ

2/25/2023, 4:44:46 PM

物憂げな空

朝、この空を見ると憂鬱になる。

青空見える、晴れた朝が好きだから。

気分も変わる。

思い出したくない事も思い出す。

こんな日だった。大学生から社会人へとなった頃

『俺、別れたい。お前は俺いなくても大丈夫だ

よ。強いんだよお前は。』

そんな感じに、5年付き合った同い年の彼とは終わ

った。

あれから、私は恋愛が出来ない。

どうしたら、男性が喜ぶか、守りたくなるか

分からなくなったからだ。

そんな事を鬱々と考えながら、気付けば会社の前。

部署へ向かうエレベーター待ちをしてると

「永峰、おはよう。…ん?元気ないのか?」

上司で大学の先輩の、香山課長が挨拶してきた。

「課長!おはようございます。…元気ですよ?」

笑顔を一生懸命作りながら、見上げる。

「ぷっ…作り笑顔じゃないか。」

「まあ、なにかあれば相談しろよ。お前は1人抱え

込むから。」

そう言い終わると、エレベーターが到着した。

みんなの流れに合わせながら、乗り込む。

課長とは、離れたが

さっきの一言が妙に嬉しく、にんまりしてしまった

久しぶりの感覚…くすぐったい感覚。

物憂げな空の朝も悪くないかもしれない。

2/25/2023, 4:24:53 PM

解けた靴紐

深爪した指

物憂の空


全てが上手くいかない日もある

こんな日があるから

小さな幸せを感じられる日もある



前を向いて生きていきたい



そう思える日が何よりの幸せ

2/25/2023, 4:18:54 PM

淡い期待を抱きながら、それが叶わないとわかっている時の気分は、さながら晴れとも雨ともつかない物憂げな空模様である。
逸る心を抑え付け、そのようなことが起きるはずがないと自らを宥める。つい後ろを振り返って、いつも目で追っている姿を探したくなるけれど、都合のいい展開を待ちわびる自分が恥ずかしく思えて俯いたまま足を早めた。

2/25/2023, 4:17:22 PM

物憂げな空。

イメージだが物憂げな空は曇ってたり
雨が降ってるような感じがする。

今の私みたいだな。
私の中の空はずっと雨が降ったままだ。

2/25/2023, 4:02:44 PM

天気に抱くイメージは、一般認識が割と出来上がっているもので、晴れの日を「良い天気」、雨の日を「悪い天気」などという。
幼い頃から思っていたのは、昔話では雨乞いなどをするほど人々の生活に必要なのに、雨の日を「悪い」というのはなんだか可哀想だということである。
むしろ私は、今の仕事をし始めてから、雨の日は客足が遠のき、忙しさが3割減になるように思われるので、雨の日を好ましく思うようになった。
反対に、一般的には好ましいと思われるが、私にとって苦手な天気は、「雲がゆったりと流れる春の穏やかな晴れ」である。
目を瞑ればすぐに眠りに落ちてしまいそうな緩やかな陽射しを、私は素直に受け取ることができない。
日向ぼっこに甘んじる時もあるのだが、その陽気になにか憂鬱な感情を覚えてしまう。
そのような天気の日は、ゆったりと流れる雲を見て、故郷の空もこんな感じだった、と思いを馳せる。
故郷の空に似ているから、憂鬱な感情を汲み取ってしまうのかもしれない。
地元で過ごす時間は、とても緩慢に流れる。とくに、これから新しいことが始まる季節は、不安や切なさに満ちている。
学校もない分、考えることがたくさんある。たくさんあるはずなのに、時間がゆっくりと流れる。そのズレが、焦燥を生む。
大学からここに来て、都会の喧騒に自分を誤魔化しながら生きているのに、春がきて、この天気が現れると、途端に青春時代を過ごしたあの場所に引き戻されそうになる。
過ごしやすくて優しいはずなのに、どこか切なくなるのは、この空がかつての物憂げな自分を映す鏡だからかもしれない。

2.物憂げな空

2/25/2023, 3:53:33 PM

心配ごとが後から後から湧いてくる。
1つ解決すればまた1つ。
頭上にはいつも物憂げな空。
けれどそれが普通の私の空だ。
かけがえのない空だ。

2/25/2023, 3:40:16 PM

薄暗いどんよりとした空を想像するだろうか。
物憂げというと、なんとなーく気が乗らなくて頑張れないなとかを感じさせる言葉だ。そんな空を表すのは曇り空だと一般的には考えられる。私の場合はどうだろう、曇り空の中でもしとしとと雨が降ってきそうな薄めの雲が思い浮かぶ。思いっきり降る雨ならばいっそ諦めがつくけれど、しとしとと雨がやむ希望を持たせそうな雨が嫌いだ。どうせやまずに長引くのに。そう思うのは私が捻くれているからだろうか。窓から空を見て睨んでしまいそうになる、この感情は空のせいだろうか。こういう時に無理して頑張るのも違う気がする。布団に戻って空想にでも励もうか。


『物憂げな空』2023/02/26

2/25/2023, 3:28:28 PM

曇りでも晴れでも知らない人に会わなきゃなんない日の空は物憂げ このまま海にでも行きたい


               お題「物憂げな空」

2/25/2023, 3:27:17 PM

気分が晴れないのは
この空のせい

どこにもぶつけようもないから
ちょっと空に八つ当たりしてみる

お陰であんなに晴れていた空が
今にも泣きそうになった

気分は晴れないまま

ごめんね
もうだれのせいにもしないから
明日は眩しいくらい晴れてね

何かのせいにしたところで
結局は自分に返ってくる

因果応報

2/25/2023, 3:16:53 PM

『物憂げな空』

物憂げなの意味を調べてみると「なんとなく憂鬱な」「何となく気がふさぐような」という意味がある。
憂鬱な空と聞いたら曇ってもうすぐ雨が降りそうな空のイメージがある。
そんな時は大抵気分も下がっているし、落ち込んだり病んだりしていることが多い。
それでも、前を向いて進んでいくために晴れの天気、綺麗な空がある。
もっと落ち込んだ時には雨が降ったり、濁った空の色になる。
そんな毎日が空のように過ぎ去っていく中で最も多いのが物憂げな空なんだろうなぁ。

2/25/2023, 3:06:55 PM

#二二夜目 #物憂げな空

薄暗い室内で
ぼんやりとストーブのオレンジを眺める

今にも泣き出しそうな空を見上げて本を開く

晴れている時の賑やかさもなく

雨の時の騒がしさもない

中途半端な静寂

でも私はその空気が嫌いじゃない

どこにも行けない私の心

まだ答えは出さなくていいと

認めてくれる 優しい中途半端の空

なかなかどうして憎み難いのだ

2/25/2023, 3:01:53 PM

土曜日出勤。
朝からはっきりしないお天気で偶にポツポツ降ってきたり。
いつもイライラさせたりするのはやっぱりワタシが無能だから。
お金が無くてしんどいから仕事を始めたけどもしんどいなら仕事を辞めれば?って…。
どうすれば正解?完璧に立ち回ることが出来たら正解?
ちょっとでも疲れたと言えば追い詰められる。
いつも何事も笑顔でなんでもこなせるスーパー嫁なら…。

2/25/2023, 2:52:47 PM

物憂げな空


曇りときどき雨。天気予報にはそう書いてあって、空を見上げれば、たしかに分厚い灰色の雲に覆われていた。
どんよりとしたそれはどこか物憂げで、なんとなくこちらの気分も下がってしまう。
「晴れるよ」
思わずため息をつけば、隣を歩く君はいつもと変わらぬ声色でそう言った。
その言葉に、もう一度空を見上げてみても晴れそうな様子はなく、むしろ雨が降りそうにしか見えなかった。
訝しげにそちらを見れば、君は西の空を指差した。その指の示す先を見ていると、雲の隙間から一本の光が降りそそぐ。その光の柱は徐々に増えていき、地上を照らす。
「ね、晴れたでしょ」
そう言って笑う君のもとにも光が降りそそぎ、その笑顔を照らしていた。

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