無色の世界』の作文集

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無色の世界』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/18/2024, 10:42:20 AM

無色の世界

人生を『楽しい』と思ったことがなかった

何に対しても興味がなく、たとえ気に入ったとしても
三日坊主で終わってしまう

退屈で刺激のない日々
まるで人工知能を失ったロボットのようだった

平凡な生活がおくれるのは、平和の象徴でもあるが、
どうせ生きなければならないのなら、
より良いほうがいいだろう

今の私は真っ白なキャンパスだ

まだ何も描かれていない
何色にも染まっていない

いつか私の、無色の世界が
鮮やかな色で彩られるその日まで

4/18/2024, 10:41:59 AM

目を覚ますと、視界に映ったのは白黒写真のように色の無い世界だった。自分だけが色がついていることが、この世界の異常さを際立たせている。この無色の世界から抜け出すために、辺りを探索してみても、何も手がかりが見つからない。

「あの、すみません」

俺は近くを通りかかった人に声をかけてみるが、こちらに反応する様子が無かった。無視されたのかな、と思いながら少し歩いて交差点に出た。人が多くてぶつかりそう、と思っていたがなんと俺の体は彼らをすり抜けてしまった。

(もしかして、俺は周りから見えていない…?)

そう気づいてしまった瞬間、自分の体から色が消え始めた。嫌だ、消えたくないと心で願いながら涙を流していると、後ろから抱きしめられる感覚で我に返った。振り返ると、色のついている彼女が後ろに立っていた。

「大丈夫、ずっとそばにいるから…」

彼女がそう言った瞬間、辺りが光に包まれた。眩しくて目を瞑り、次に目を開けた時には自分のベッドの上にいた。

「怖い夢でも見ていたの?かなりうなされていたけれど…」

心配そうに見つめる彼女を見て、俺はホッとした。周りも色がついていたので、あの無色の世界は夢だったことが分かった。

「えぇ、色のない世界をさまよう夢でして…自分が消えてしまうのかと」
「そうだったんだ…でも、私はずっと一緒にいるからね」

そう言って彼女は俺を抱きしめて、背中を撫でてくれた。俺にとって、色のある素敵な世界を教えてくれたのは彼女なのだろう。もし、出会うことができなかったら…なんて考えそうになったが、すんでのところで止めた。

テーマ「無色の世界」

4/18/2024, 10:40:28 AM

おにいちゃんが言ってたんだけど、
氷イチゴと氷レモンと氷メロンは
ぜーんぶ同じ味なんだって!

同じ味に、赤と黄色と緑の色と
においをつけてるんだって

だからね、目をつむって鼻をつまんで
そうやって食べたら同じなんだよ!

おにいちゃんが言ってたんだから
ほんとうだよ!



「無色の世界」

#395

4/18/2024, 10:40:26 AM

「無色の世界」

大切な人が 桜と共に 逝ってしまった
どうか色とりどりの 花に囲まれて
安らかな場所でお眠りください

携帯の機種を変えたので
LINEの履歴は引き継ぎ出来るけど
メールは新しいスマホには残っていない事に思い至り

充電すら怠っていた
古い機種の立ち上げ直しから始める
残っていた
履歴のやり取りに また涙が溢れてくる
オレンジ色のアイコン
もう 返事は来ない

4/18/2024, 10:39:42 AM

私達は普段、色のある世界で当たり前のように暮らしてるよね。でも、産まれたときから色のない、色という色を知らない世界で生きてきた人もいる。だから私達の生活が''当たり前''なんじゃない。そもそも生きていることさえ''当たり前''じゃない。色のない世界は暗くて、なにもわからなくて、ただ。ただ、暗い世界で光も感じず、それをバカにされる時もある。でも人間だから。私達と同じだから。色が見えないだけで異常?世界がひとつ違うだけでかわいそう?ううん。違う。なにが違くても、どこかが違ってても人間。差別はしない、そんな世界を創れていけたらいいな

4/18/2024, 10:39:39 AM

無色の世界

趣味がない何も無い…
あぁほんとに何も無い…

やりたいこと探すけど何も見当たらない
朝から晩までひたすらぼーっとする日々

無職時代の何も無い無色の世界

4/18/2024, 10:39:04 AM

[無色の世界]


あんな、無って200色あんねん





無色の世界もたくさんの世界かもね

4/18/2024, 10:39:02 AM

無色の世界

真っ暗な世界の中でただ生きる
色のある世界は本当に美しいことがわかったよ。

4/18/2024, 10:38:57 AM

あぁ、こんなにもつまらない



                             ー夢色の世界ー

4/18/2024, 10:38:10 AM

『無色の世界』

時々

世界の全部に色がなく見えて

自分ひとり
そこにいるのかいないのか
わからなくなったりする

けど

ただひとりだけ
色がついて見える

笑ってるとこも
真剣なとこも

鮮やかに見えたから

その色が消えないように
遠くから、大事に、
見つめる

4/18/2024, 10:35:09 AM

見慣れた風景も
きみと歩けば
その色を変える

悲しいとき 嬉しいとき
心模様で見える世界が変わる

一日一日 一瞬一瞬
繰り返しはない

明日はどんな世界が見えるだろう

まだ何色でもない無色の世界に
どんな色をつける?


16:無色の世界

4/18/2024, 10:35:07 AM

何も無い世界 君だけが未来 何かもが a lie
ここはどこ? ぼくはだれ?

彩度 ゼロ 鮮やかな君の笑顔も 不透明
色恋 無い 愛 かい? はい、遜色ない

何も無い未来 君だけが世界 何もかもが a 愛
きみはなに? ぼくはなに?

不透明な横顔 明暗 濃淡 何色に染まろうと
君だけが色

4/18/2024, 10:34:42 AM

無色の世界

例えば、この世界がすべて一色だったら、
色の概念は生まれないだろうから、無色の世界なのかな。

だとしたら、何色がいいかな。

赤はきついかも。
青は寒そう。
ねずみ色は息が詰まるかも。

サーモンピンクがいいかな。

4/18/2024, 10:33:14 AM

はーい。どうもぉー。向日葵でぇーす!

今回はぁー2作+父の作品がありまぁーす!w

では、どぉーぞ!


『無色の世界』


「貴方には、この世界の 色 は見えますか?」

突然、そんな手紙が来た。

当然、なんだコレ。何を言っているんだ?と思った。

色 ってなに??




『無色の世界』2作目

僕には色が見えない。

目が見えないわけじゃなくて、目は見えるんだけど

色がない。

そんな僕に、キミはこんな言葉を掛けてくれた。

「◯◯君、キミの視界には、色がないんだって?

あぁー…!!ごめんね!

悲しませるつもりじゃなくて…!

色がないんならさ、

◯◯君の好きな色にすれば良くない?

この私が言っても、お前にはわかんねぇだろって

なるかもで、ごめんだけど…!

無色の世界には、自分の好きな色が作れる、

最っ高の世界じゃない!?」


『無色の世界』父の作品

僕には色がないのだ。

生まれた時から家もない。

記憶もないし名前もない。

ただ転々と町を渡り歩いて今日はここにいる。

「お母さんは?」

小さな木のテーブルの上に温かいスープを

置きながら、キコが言った。

「さぁね」

キコはこの家の子で、両親は戦争でいなくなった。

だから一人で暮らしている。

「この家の子」と言っても、この家には

キコしかいないから「キコの家のキコ」が正しい。

僕はスープを飲みながら、

改めてキコの質問に答えた。

「母さんが、というよりも」

「うん」

「何も覚えてないんだな」

「何も?」

「父さんも、家も、知らない。そもそも、

それがあるのかも」

キコは僕と同じスープを飲み、

少し咳をしてから僕に聞いた。

「ケホッ…覚えてないの?」

「覚えてないと言うよりも」

無いんだな。なぁんにも。

最初からないんだから、覚えるとか忘れるとか

知らないんじゃなくて。

「無いんだな。なぁんにも」

それでもキコはあの日、ボロ布みたいな僕を

見つけてこの家に入れてくれた。

「名前をつけよう」

キコが言った。

「オーロラ」

変な名前だ。

だけれど無色透明の世界を、まるで鮮やかに

たくましく彩る、空のカーテンみたいだった。

窓のそれは夜だったけど、白夜で、明るかった。

4/18/2024, 10:32:37 AM

「ああ、ちゃんと、見えるじゃないか」
 と君が言う。色がなくても光はある、と。


/お題「無色の世界」より

4/18/2024, 10:31:01 AM

此処は無色の世界。

皆死んだ魚のような目をして働く。

活気がない。

どこかの時代から来た僕は呟いた。

もし自分の時代がこうなったらと思うとゾワッとする。

此処は無色の世界。

4/18/2024, 10:30:04 AM

眼の前が真っ暗で

頭の中が真っ白で

心は灰になっていて

私の神様は色をぜーんぶ奪っていっちゃったみたい

4/18/2024, 10:29:56 AM

みんなの肌の色が無色なら
ややこしい問題の1つが無くなるのかな??

無色の世界

4/18/2024, 10:29:41 AM

僕の目に映る世界は、色がない。
いや、厳密に言えば、ちゃんと見えている。
でも、僕の過去や将来を考えた時、僕の人生には色がない。
特に、未来の方は、何も映らない。

僕には将来の夢がない。
前は確かに、あった。
でも、それは夢の見すぎだって気づいた。
だから、僕はそんなに大層な夢を抱いてはならない。
将来の夢がなければ、今から進むべき道も分からない。
だから、僕の将来は何も映らない。

こんな僕が、皆が想像する色鮮やかな世界に向かって歩いていても良いのだろうか。
僕は皆と違う。
皆より劣っている。
僕は世界の中から消えてしまった方がいいのでは無いだろうか。
僕の真っ黒な感情が渦巻く。
感情は無色で、何も映らなくていいのに。
なんで映らなくていいものに色がついてて、映って欲しいものに色がないんだろう。
僕の存在には色があるんだろうか。

4/18/2024, 10:29:22 AM

無色の世界

もし無色の世界があったら
私はその世界から出て行かない

その世界は私1人がいる
何もいらない
何もしない

誰かに何を言われても
もう知らない

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